歯科医院がGoogleストリートビュー屋内版を導入するとどのように見えるのでしょうか。また、どのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、歯科医院がGoogleストリートビュー屋内版を導入するメリットとその導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーの弊社、株式会社トリニアスが撮影した12の歯科医院をご紹介します。

ぜひ参考にしていただいて、Googleストリートビュー屋内版の導入を検討しましょう。

1.Googleストリートビュー導入に向いている歯科医院の特徴

Googleストリートビュー導入に向いている歯科医院の特徴は2つです。最寄りの駅から少し離れた場所にあったり、雑居ビルの上階にある歯科医院です。

まず、最寄りの駅から少し距離がある歯科医院は、特に初めて行く場合などは道に迷ってしまったり、すぐに見つけてもらうのが難しいかと思います。
ですので、Googleストリートビューを導入することで、ネット上から前もって歯科医院の周辺環境を知ってもらえます。

次に、雑居ビルの中にある歯科医院は、外から医院の中が見えないので、少し近寄りがたい印象を持たれたり、なかなかご自身の医院の存在を周知しづらいということもあります。

その中で、Googleストリートビュー屋内版を導入していれば、施設の中の様子を細かく見ることができますし、歯の治療をおまかせできるイメージがつきやすくなります。
また、他の患者さんからの口コミを見ることもできるので、初診の患者さんも安心して通院しやすくなるのではないでしょうか。

2.Googleストリートビュー導入までの流れ

Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。

この章ではGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影から登録までの流れを紹介していきます。

1.院内の写真撮影をする

ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版撮影代行業者に依頼する場合も、まずは施設内の撮影をします。 ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。

また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。

2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する

Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、院内をスムーズに移動できるように編集します。 色味の加工なども完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。

Googleビジネスプロフィールの登録方法・使い方はこちらをご参考ください。

3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談

Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば撮影からアップまで一通り行うことができます。
ただ、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、手持ちのカメラの画質が悪かったりなど、歯科医院のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。

なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を用意するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。

3.歯科医院のGoogleストリートビュー導入事例

それでは、ここから弊社が撮影した歯科医院の実際の導入事例をご紹介します。
なお、施設内の撮影のほとんどは人の出入りが少ない時間帯に行っており、患者さんやスタッフの方のプライバシーに配慮しております。

実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。
ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。

1.「長谷川みらい歯科」(栃木県宇都宮市)

長谷川みらい歯科様は広い通りに面した場所にあります。建物の外観は、屋根が瓦葺きになっていて和洋折衷のデザインがユニークです。

院内の内装は木目調のインテリアが使われています。天井には天窓があり、そこから差し込む自然な光は患者さんの不安を和らげます。
また、託児室もあるので小さいお子さんを連れた患者さんも安心して治療に専念できます。

2.「和泉町歯科クリニック」(神奈川県横浜市)

和泉町歯科クリニック様は目の前に畑が広がる、のどかな場所にあります。医院の建物は一見、ヨーロッパ風の住宅のようでおしゃれです。内装も洋風で、歯科医院というより、お屋敷にいるような気分になれます。
診療室もアンティークな内装になっていて、器具などを洗浄するコーナーはキッチンカウンターのようでアットホームな気分になります。

3.「まるやま歯科クリニック」(東京都板橋区)

まるやま歯科クリニック様は住宅が立ち並んだ通りに医院を構えています。 医院の内装は、白色を基調としていて清潔感があります。

診療室は完全個室タイプと半個室タイプとあり、患者さんのプライバシーへの配慮がなされています。
また、診療室とは別にカウンセリングルームも設けられているので、診療台だと緊張してしまう患者さんの不安も和らぎます。

4.「菊井歯科医院」(岡山県久米郡)

菊井歯科医院様は自然豊かな場所にあり、開放的な気分になります。
その分、駐車スペースも広く、10台以上の車が停められます。玄関にはスロープが設けられ、院内もバリアフリーの設計になっているので足腰に自信のない患者さんも安心して通院できます。

待合室には椅子席以外に畳の席が用意されているのもユニークです。
診療席は広い間隔で配置されていて、大きな窓が目の前にある席は圧迫感を感じずに治療できます。

5.「かのまた歯科」(新潟県新潟市)

かのまた歯科様は、住宅と商店が立ち並んだ通りに面しています。建物の外観は一見、おしゃれな住宅のようです。

敷地内には駐車スペースとスロープが完備されています。
院内はバリアフリーになっているので、車いすの患者さんも気兼ねなく通院することができます。また、キッズスペースや保育士が常駐している託児室もあり、診療室以外の設備も充実しています。

内装は、木目調の天井と床、白色の壁とのバランスが良く、カフェのようにおしゃれです。

6.「植木歯科医院」(栃木県佐野市)

植木歯科医院様は住宅街の中にあります。建物の前には駐車スペースがあり、車でスムーズに乗り入れることができます。玄関にはスロープもあり、バリアフリー設計になっています。

院内の天井は高く造られ、天窓もあって、とても開放的です。診療室はパーテーションで区切られた半個室になっています。
また、診療室以外にカウンセリングルームもあり、患者さんのプライバシーや不安感を取り除くための配慮がなされています。

7.「うつみ歯科医院」(千葉県四街道市)

うつみ歯科医院様は、複数の商業施設が入っているビルの3階にあります。待合室には大きな窓があり、日の光がふんだんに差し込みます。また、ソファーも用意されているので、ゆったりと順番を待つことができます。

診療室の床は大理石風になっていて清潔感があります。また、診療席の目の前の窓は大きく円形になっているので、圧迫感を感じることなく、治療を受けられます。

8.「さとうデンタルクリニック 恵比寿本院」(東京都渋谷区)

さとうデンタルクリニック 恵比寿本院様は、JRの駅にほど近いビルの上階にあります。2つのフロアに医院を構えていて、どちらの階でも治療が受けられるようになっています。

待合室のカウンターやテーブル、院内の床は大理石風のデザインでとても高級感があります。また、廊下は鏡張りになっていて院内が広く感じます。

9.「八木歯科医院」(神奈川県茅ケ崎市)

八木歯科医院様はJRの駅から徒歩5分という利便性の高い立地にあります。
院内の内装は青と白色を基調としていて、海に近い土地柄が表れている、さわやかなカラーリングになっています。 診療室は半個室でプライバシーはしっかりと守られているので、患者さんは自分の歯の治療に集中できます。

10.「紫波中央歯科」(岩手県紫波郡)

紫波中央歯科様はJRの駅近くの複合商業施設の中にあります。アーケードがあるので、雨にぬれずに通院することができます。
院内は、ドアや柱、窓枠などが木目調になっていて自然のぬくもりを感じます。また、診療室はそれぞれパーテーションで区切られている半個室のスタイルで、患者さんのプライバシーに配慮しています。

11.「いいはしデンタルクリニック」(埼玉県三郷市)

いいはしデンタルクリニック様は通りに面した場所にあります。駐車スペースもあり、玄関には階段以外にスロープも設置されています。

院内の内装は白色で統一されているので清潔感があります。
診療室は一般的な治療用診療室以外に、完全個室の特別診療室や予防に特化した予防室など、数種類の診療室が完備されています。いずれも患者さんのプライバシーに配慮した設計になっているので、リラックスして治療を受けることができます。

12.「ASAHIデンタル・オフィス」(東京都新宿区)

ASAHIデンタル・オフィス様は、駅から徒歩2分という利便性の高い場所にあります。
待合室はレンガ調のデザインの壁紙にこげ茶色の天井と、シックな色合いになっています。観葉植物も飾られていて、歯科医院というよりおしゃれなオフィスのような雰囲気です。また、1人掛けのソファもあり、ゆったりと診察を待つことができます。
診療室はすべて完全個室で、いずれも洗練されたインテリアが魅力的です。

4.まとめ

ここまでGoogleストリートビューでの施設内の撮影のメリットや、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ご自身の歯科医院の清潔で明るく親しみやすい様子をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。そして、実際に通院を検討してらっしゃる方からのお問い合わせにも繋がっていくことでしょう。

ぜひ、Googleストリートビューでの歯科医院の撮影導入の参考にしてみてください。

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学習塾がGoogleストリートビュー屋内版を導入するとどのように見えるのでしょうか。また、どのような学習塾が導入に向いているのでしょうか。

今回は、Googleストリートビュー屋内版の導入に向いている学習塾の特徴と導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーである弊社、株式会社トリニアスが撮影した9つの学習塾の導入事例をご紹介いたします。
ぜひ参考にしていただいて、Googleストリートビュー屋内版の導入を検討しましょう。

1.Googleストリートビュー導入に向いている学習塾の特徴

Googleストリートビュー導入に向いている学習塾の特徴は2つあります。
まず、最寄り駅から距離があったり、入り組んだ場所にある教室です。このような立地にある学習塾は、初めて訪れる際に道に迷ってしまうことがあります。
なので、Googleストリートビュー屋内版を導入して周辺環境の様子を発信すれば、ネット上であらかじめ地理を知ってもらうことができます。

そして次は、窓に掲示物が貼られていて外から中の様子が見えにくい教室です。こういった教室は、Googleストリートビュー屋内版で教室内の様子を細かく撮影することで、公式サイトに掲載しきれなかった教室のより詳しい情報を発信できます。

このように、できる限り学習塾の情報を公開することで新しい生徒さんの獲得にも繋がっていくことでしょう。

Googleストリートビュー導入までの流れ

Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。

この章では、Googleビジネスプロフィール登録からGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影までの流れを紹介していきます

1.教室内の写真撮影をする

ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版の撮影代行業者に依頼する場合も、まずは教室内の撮影をします。 ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。

また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。

2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する

Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、教室内をスムーズに移動できるように編集します。
色味の加工などが完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。

Googleビジネスプロフィールの登録方法・使い方はこちらをご参考ください。

3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談

Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば撮影からアップまで一通り行うことができます。
しかし、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、手持ちのカメラでは画質が悪かったりなど、学習塾のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。

なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を撮影するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。

3.学習塾のGoogleストリートビュー導入事例

それでは、ここから弊社が撮影した学習塾の導入事例をご紹介します。なお、教室内の撮影のほとんどは人の出入りが少ない時間帯や定休日に行っており、スタッフの方や生徒さんのプライバシー保護に配慮しております。

実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。 ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。

1.「ベストワン 国立谷保校」(東京都国立市)

ベストワン 国立谷保校様は駅から少し歩いた商店街の中に教室を構えています。
個別指導に力を入れている教育方針で、勉強に集中できるよう教室内の机はすべて1人用になっています。机は木製のしっかりとした造りで、上部にはデスクライトも付いているので勉強中の手元を明るく照らしてくれます。

2.「進学塾クエスト 館林 学習塾」(群馬県館林市)

進学塾クエスト 館林 学習塾様は公園や畑に囲まれた緑豊かな場所にあります。
室内には集団授業用と少人数での授業用の教室が設けられ、それぞれの教室に長い机が備え付けられています。また、机に並べられた椅子は充分な間隔を取っているので、ノートや教科書などをストレスなく広げられそうです。

3.「學志館 能見台校」(神奈川県横浜市)

學志館 能見台校様は商店のある建物の上階に教室を構えています。
少人数での授業用の教室以外にマンツーマン授業用の教室も設けられているので、生徒さんは自分の希望や特性に合った学習形態を選択できます。
また、マンツーマン授業用の机にはそれぞれパーティションが設置されているので、しっかりと勉強に集中できそうです。

4.「エルベテーク」( 埼玉県川口市)

エルベテーク様は路地に入った少し入り組んだ立地にあります。
教室は大きな集合住宅が含まれた建物の中の半地下階にあり、階段を降りると受付などの事務所のスペースがあります。
学習室はそこからさらに階段を降りた地下階にあります。地下階ですが学習室には大きな掃き出し窓があります。窓の外のベランダは地上まで吹き抜けになっていて明り取りになっています。

5.「進学塾ウィズ真岡中央本校」(栃木県真岡市)

進学塾ウィズ真岡中央本校様は街道沿いの平屋の建物に教室を構えています。
教室内のドアは一般的な家庭にあるようなデザインで、アットホームな雰囲気を作っています。また、自習用の机がいくつかあり、それぞれ大きなパーティションで間仕切られているので、集中して勉強できそうです。

6.「関根塾」(埼玉県越谷市)

関根塾様は大通りに面した場所にあります。敷地内に駐車スペースがあるので、車でのお子さんの送り迎えもスムーズにできます。
塾内には机にノートパソコンが備え付けられた教室がいくつかあります。また、2階の教室の机には全て個別にパーテーションが設けられているので、勉強に集中できます。

7.「Aoarashi」(神奈川県横浜市)

Aoarashi様は大通りから少し入った場所のビルの上階にあります。
教室内にはイメージカラーである青色のクッションフロアが敷きつめられていて、涼しげな印象です。また、学習用の机は一人ひとりに広めのものが用意されているので、生徒さんは教科書やノートを広げてのびのびと勉強できます。

8.「学修塾 ダンデリオン」(埼玉県川口市)

学修塾 ダンデリオン様は大通りに面した場所にあります。
教室内の机と椅子は全て白色で統一されていて、生徒さんが圧迫感を感じないよう、広く見える工夫がなされています。
先生が個人で運営されている個別指導型の学習塾ということで、目が行き届きやすいように一つの教室内で生徒さん一人ひとりに向き合った指導ができるようになっています。

9.「うすい学園 高崎NEXT校」(群馬県高崎市)

うすい学園 高崎NEXT校様は住宅街の中にある学習塾です。
校舎は2棟に分かれていて、一見すると大きな住宅のように見えます。2つの校舎は2階にある渡り廊下で行き来できます。各校舎が3階建てなので、その分、教室の数も多く、自習用の広い教室もあります。
室内は壁が白色、ドアが木目調の内装で清潔感があり、勉強に集中できそうす。

4.まとめ

ここまでGoogleストリートビューでの学習塾の撮影のメリットや、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ご自身の学習塾の、明るく勉強しやすい環境が整った教室内の様子をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。
そして、実際の見学やお問い合わせにも繋がっていくことでしょう。

ぜひ、学習塾のGoogleストリートビューの撮影導入の参考にしてみてください。

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Instagram、TwitterなどのSNSはフォロワー・ユーザーとシェア(共有)を図ることで、認知度が向上しアカウント自体が成長します。

Twitterでは「RT」と「いいね」といったワンタップで共有できる便利な機能がありますが、Instagramにはありません。

Instagramで他のユーザーとのシェアを行うためには、他人の投稿を引用して自身のタイムラインに並べていく「リポスト」が必要になります。

リポストは少し手順がかかりますが、ツボを抑えて続けていくことでフォロワーの拡大を狙えるでしょう。

今回は「リポスト」の概要・使い方・メリット・注意点・活用方法を可能な限りまとめているので、読者の皆様のお力になれば幸いです。

Instagramのリポストとは

最初にお話しした通り、Instagramのリポストとは「他のユーザーの投稿を引用して、自身のフィード投稿やストーリーズに再投稿させること」です。

Instagramはユーザー生成コンテンツ(UGC)の側面が強いSNSなので、自身が扱う商品・サービスをユーザー達の方が魅力的にアピールしてる場合があります。

素晴らしい投稿をご覧になった時に「ぜひ自身のアカウントでも広めたい」と思う方も多いでしょう。

しかし、InstagramにはTwitterやFacebookのように気軽にシェアできるボタンはありません。

興味のある投稿を広めたい時は、その投稿を自身のアカウントで引用して再投稿する「リポスト」が必要になります。

Instagramリポストのメリット

Instagramのリポストには大きく分けて3つのメリットがあるとされています。

  • ユーザーとInstagramにポジティブな印象を与えられる
  • 投稿の作成時間の短縮
  • フォロワー数の増加

どのメリットもフォロワー数を増やすためには欠かせません。
それぞれ分けてご紹介します。

ユーザーとInstagramにポジティブな印象を与えられる

Instagramのリポストはユーザーの投稿を引用して行う必要があるため、事前にユーザーから許可を貰う必要があります。

「コメント」や「DM」で会話を始めることで、今まで接点の無かったユーザーとのやり取りが増えるでしょう。

やり取りの増加は両者間の距離感を縮めて親密度をUPさせるだけでなく、Instagram側も好意的な評価を付けてくれます。

評価の高くなったアカウントは、Instagramのアルゴリズム内で重要視されて「あなたの投稿」は様々なユーザーに広められます。

上記のようにアカウント成長だけでなく、やり取りを増やすことで「ユーザーの声を聞くアカウント」だと思われるので、ユーザー自身の親近感が増していくでしょう。

ユーザー側からもInstagram側からもポジティブな反応を集められるのが、リポストのメリットです。

投稿の手間を短縮

店舗運営をしながらのリールストーリーズの作成に手間取っている方も多いでしょう。

リポストは「投稿の手間」を短縮してくれます。

ユーザーが作成してくれたコンテンツを再利用する形になるので、「どういう動画にしようか」、「どんな画像を使うべきか」と悩む時間を0にしてくれます。

リポストされた投稿は「あなた自身の口コミ評価」に繋がるので、自身とユーザーの両者を満足させる素晴らしい投稿をリポストしましょう。

投稿の手間を短縮

店舗運営をしながらのリール・ストーリーズの作成に手間取っている方も多いでしょう。

リポストは「投稿の手間」を短縮してくれます。

ユーザーが作成してくれたコンテンツを再利用する形になるので、「どういう動画にしようか」、「どんな画像を使うべきか」と悩む時間を0にしてくれます。

リポストされた投稿は「あなた自身の口コミ評価」に繋がるので、自身とユーザーの両者を満足させる素晴らしい投稿をリポストしましょう。

フォロワー数の増加

Instagramの投稿は、多くのユーザーに見てもらえるように複数のハッシュタグが付けられています。

人気のハッシュタグは拡散力も高く様々なユーザーにリーチしやすいのが特徴で、そんな投稿を中心にリポストを行うことで、自身の運用だけでは届かなかった層にまで投稿を見せられます。

結果、想像してなかった層にまでフォロワーが広がるでしょう。

より多くの人々にリーチさせたい場合は、自身と関わりがあってバズっている投稿を積極的にリポストするのがおすすめです。

Instagramリポストのやり方

Instagramでリポストを行う方法は以下の2つです。

  • Instagram公式アプリでシェアを行ってリポストする
  • 外部アプリを使ってリポストする

どちらの場合もいくつかの工程を経て、リポストを行う必要が出てきます。
ワンタップでシェアができてしまうSNSと比べると、若干の不便さを感じてしまうと思いますが、Instagramを成長させるためにおすすめの機能なのでぜひ利用しましょう。

Instagram公式アプリを使ってリポストを行う方法

「Instagramの公式アプリを使ってリポストを行う」のが一番良い方法でしょう。

まず始めに自身がリポストしたい投稿を探し出します。

店舗・企業アカウントであれば、自店の名前でキーワード検索を行って投稿を調べましょう。
来店時の投稿が写真と共にアップロードされてるかもしれません。

お気に入りの写真を見つけたら投稿の右下に表示されている「手紙マーク」をタップして下さい。

DMを送るための連絡先が表示されますが、今回選ぶ項目は一番上の「ストーリーズとして追加」です。

「ストーリーズとして追加」をタップすると、ストーリーズの編集画面に移行します。
リポスト元の画像と文章は変えずに「飾り付け」や「お礼の言葉」などを添えてストーリーズにアップしましょう。

次にストーリーズを「投稿としてシェア」します。

ストーリーズ画面でその他を選ぶと、複数の選択肢が登場しますので「投稿としてシェア」を選択してください。

選択すると、フィード投稿のように画像・キャプションの編集が始まります。
画像はストーリーズのように長方形のままだと見切れてしまうので、正方形の形を整えて下さい。

整えた後は「キャプションの入力」が求められます。
リポスト先のアカウントへお礼の言葉を送りつつ、ユーザーの興味を惹ける可能性が高いハッシュタグを埋め込みましょう。

リポスト元のハッシュタグは全て使用するのがベストです。

リポストアプリを使用する方法

リポストアプリを利用するのも方法の1つです。
android端末やIOS端末のアプリケーションストアで「Instagram リポスト」と検索すると無料で使えるアプリケーションが複数出てきます。

自身が一番使いやすそうなアプリを選んでダウンロードしましょう。

ダウンロード後はアプリケーションの指示に従いながらリポストを進めて下さい。
ここで弊社がおすすめする「リポストアプリ」を2点ご紹介します。

Repost for Instagram – Regrann(android専用)

android端末専用のInstagramリポストアプリ。
リポストする際に端末に素材を直接ダウンロードできます。

アプリ内の簡単な操作だけで、リポストが完了するのが特徴です。

ダウンロードはコチラから

Repost for Instagram リポスト(IOS、android 両バージョン有り)

出典:App Store

android版・IOS版両方のバージョンで提供されているリポストアプリ。
写真はもちろん、リール・IGTVからビデオをダウンロードして再投稿できます。

また、クリップボードにある文面を、投稿する際のキャプションとして貼り付けることも可能なので、時間短縮には持ってこいのアプリでしょう。

紹介したアプリはどちらもInstagramとは公式に提携してないので、不具合が起きる可能性があります。

エラーが怖い場合は、Instagram公式アプリからリポストを行いましょう。

・ダウンロード先

ユーザーのInstagram投稿をリポストする時の注意点

ユーザー投稿をリポストする場合は注意しなければならないことが多いです。
好き勝手にリポストするとユーザー達は不信感を覚えて、最悪の場合、アカウントが凍結されて2度と使用できなくなる場合も出てきます。

本章でご紹介する注意点をしっかりと抑えて、あなたとユーザーが「WinWin」の状態となって向き合えるリポストを行いましょう。

許可取りを忘れない

リポストは「ユーザーの投稿を引用して再投稿する」性質上、あなた独自のコンテンツではありません。

許可を取らずにリポストを行ってしまうと、ユーザーはあなたのことを「人のモノを無断で使用するアカウント」だと認識して不信感を募らせるでしょう。

場合によっては、通報されて2度とアカウントが使用できなくなる危険性が生じます。
そもそも、人のコンテンツを勝手に使うのはマナー違反です。

DMやコメントで必ず許可を取ってから、リポストを行いましょう。

投稿元がわかるようにリポストする

ユーザーが作ってくれた素晴らしいUGCを、自社の宣伝に使うのがリポストです。
許可を取って満足するのではなく、「誰の投稿」か分かるようにリポストを行ってください。

投稿してくれた人物をタグ付けしたり、キャプション部分にアカウント名を入れてメンションを行うのも良いでしょう。

一目で「誰が投稿したのか」が判断できるリポストを行ってください。

リポストの素材はなるべく編集しない

ユーザーが時間をかけて作成してくれたコンテンツに手を加えることは「とても失礼な行い」になります。

大前提として他人のコンテンツなので、手を加えてしまうのはおすすめできません。
「タグ付け」や「お礼の言葉」をどうしても入れたい場合は、編集前に必ずリポスト元のユーザーに確認を取りましょう。

その際には「何故編集したいのか」、「どんな編集を加えるのか」をしっかりと説明できる状態になっていた方が望ましいです。

理由も告げずに「編集したい」と断言する行為は、ユーザーの気持ちを無視したものとなり不信感を与えてしまいます。

必ず目的と手段をハッキリさせて「ユーザーを安心」させましょう。

必ずお礼のメッセージを送る

全てが終了したら、必ずユーザーへお礼のメッセージを送りましょう。

その際にリポストの状態が分かるように「投稿のリンク」を添えて送ると、メッセージを見たユーザーがスグに確認できる状態になるのでおすすめです。

「許可、編集、お礼」と一連の流れの中で、「マナー」が大事になってきます。

ユーザーに不快感を与えずに喜んで貰うにはどうすれば良いかを考えましょう。

最後の最後まで「ユーザーとあなた自身」がフェアな状態で気持ち良く終えられるのが「リポストのポイント」です。

リポストできない原因は?

正しい手順を踏んでいるのにも関わらず「リポストが行えない」場合があるそうです。
Instagramのリポストができない時に考えられる原因をまとめました。

ユーザーの公開設定がOFFになっている

ユーザーの公開設定がフォロワー以外がOFFの状態になっているときは、リポストを行うことができません。
ユーザーには理由があって公開設定をOFFにしている可能性があるので、公開設定を無理にONにさせるのは辞めましょう。

大人しく他のユーザーの投稿をリポストするのがおすすめです。

リポストアプリの中には、公開設定がOFFでもリポストが行える機能を有するものがあります。
しかし、勝手にリポストを行うのはマナー違反なので必ず許可を取りましょう。

Instagramアプリが正常に作動してない

Instagramのアプリ自体のバージョンが古かったり、電波状況が悪い状態のまま使用すると正常に作動しません。

何度やってもリポストが上手く行かない場合は、電波状態を確認してアプリのアップデートや再起動を試しましょう。

リポスト相手がストーリーズのシェアを許可してない

リポストする相手がストーリーズのシェアを許可してない可能性も考えられます。

DMなどで聞ける間柄でもない場合は、こちらも無理して許可を求めない方が良いと思います。

自身とユーザーとの距離感によって許可取りをするかどうかを判断しましょう。

ハッシュタグが多すぎる

ハッシュタグの数が多すぎるかもしれません。

Instagramのキャプション部分に入れることができるハッシュタグの数は「30個」までです。

それ以上、ハッシュタグを入れてしまうと予期せぬエラーが発生する危険性が出てきます。

リポスト前に必ず、「ハッシュタグの数」をきちんと確認しましょう。

店舗・企業アカウントが行うべきリポスト

ユーザーの投稿を再投稿しなおすリポストですが、店舗・企業アカウントの場合はどんな投稿をピックアップして行えば良いのでしょうか。

おすすめなのは、「自社アカウントについて投稿された中で一番反響の多い投稿」です。

しかし、そんな投稿を探し出すのは至難の業でしょう。
では、店舗・企業アカウントはどんな方法を駆使して「リポストするべき投稿」を見つけるのでしょうか。

本章では、企業が実際に行っているリポスト例をご紹介します。

独自のハッシュタグを使用して、UGCが高い投稿をリポストする

まず最初にご紹介するのは、独特なハッシュタグを使用して、UCGが高い投稿をリポストする方法です。

自社のブランド名・商品名・造語のハッシュタグをつけてくれた投稿達の中から、反響の大きいものをどんどんリポストしていくことで、ユーザー達に「自社の商品・サービスをどの様に使って欲しいか」をイメージさせやすくします。

スマートフォンを扱う@galaxymobilejpの公式Instagramアカウントでは、#galaxyカメラ部をつけてくれた投稿の中から厳選した投稿をリポストしてました。

携帯とは思えない綺麗な画像が並んでおり、性能の高さをアピールしています。
もともとは画像共有アプリとして始まったInstagramにピッタリの使用法ですね。

健康的な食事を自宅に配送するサービスを行っている@nosh_freshの公式Instagramアカウントでは、届けた食事をユーザーがどのように盛り付けているのかを「 #いただきナッシュ 」とハッシュタグを付けてくれた投稿の中からリポストしていました。

彩りも揃ったメニューの数々は、ユーザーが工夫を施した盛り付けによってさらに美味しそうに見えます。

注文に悩んでいる方へのアピール材料になりそうな写真ばかり並んでました。

自社の商品をもっとアピールしたいアカウントにおすすめの方法だと思います。
まずは商品名やサービス名のハッシュタグを付けて投稿してもらえるように、自身のアカウントでアピールしましょう。

自身に関わる投稿をリポストして、キュレーション(まとめ)としての要素を強くする

自身の業種に関わっているモノ・ヒトの投稿を積極的にリポストしてキュレーション(まとめ)要素を強くしているアカウントも存在しました。

主にアパレル商品の着こなし方法・美容師さんのアドバイスなどのテクニックやハウツーなどが重要視される業種にピッタリの方法です。

大手アパレルブランドのGUでも「gu_for_all」というアカウントを作成して一般のユーザーの着こなし術を集めてリポストを行っています。

商品を購入した方がすぐに真似できるように分かりやすくまとめるのにプラスして、独自のハッシュタグを生成してユーザーからの反応を集めていく抜かりの無さを感じました。

ユーザー達に商品名までハッシュタグを入れるようにお願いしてるのも、ポイントが高いですね。

美容室【LIPPS hair (リップスヘアー)】の公式アカウント「lipps_mens」では、在籍している美容師さんのアカウントで行っている「カットテクニック」や「ヘアスタイリング方法」に関する投稿をリポストして、ユーザーにハウツー感覚で見て貰えるようにしてました。

テクニックやハウツーをアピールできる店舗・企業アカウントの方々にはテーマ別のアカウントを作成して自身からリポストしていくのも方法の1つだと考えられますね。

まとめ

他のユーザーの投稿を引用して、自身の魅力を最大限にアピールするリポストは、ユーザーとの距離感も縮められるのが特徴です。

しかし、使い方を間違えるとフォロワーやユーザーに不信感を与えてしまいます。

常にユーザーとの適切な距離感を図りながら、リポストを行いましょう。

また自身の行っている業種によっては、リポストのやり方も変わってきます。

自身の商品・サービスの何が一番の強みかを真剣に考えて「どんなリポスト」が一番であるかを見付けていきましょう。

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集客率アップを目指す店舗にとって、Googleビジネスプロフィールの「予約機能」はかならず利用しておきたい機能のひとつです。

なかには、実際にお店を探しているときに「予約ボタン」が表示されたGoogleビジネスプロフィールを見て、

「うちの店舗にも予約ボタンをつけたいけど、どうやって設定するんだろう」

と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、予約機能の設定には条件や手順があり、よくわからずそのままにしている方も多くいらっしゃいます。

そこで本記事では、Googleビジネスプロフィールの予約機能の設定にお悩みの方に向けて、Googleビジネスプロフィールの2つの予約機能とそれぞれの条件や設定方法についてご紹介します。

2つの違いを理解し、ご自身の店舗に合った予約機能を設定してみましょう。

Googleビジネスプロフィールの予約機能

Googleビジネスプロフィールの予約機能は主に「予約ボタン」と「予約リンク」の2種類があります。

それぞれの特徴は以下の通りです。

・予約ボタン:対応業種が限られており、利用に細かな設定が必要になるが、集客効果が高い
・予約リンク:全業種に対応しており、簡単に設定できるが、集客効果はあまり高くない

どちらもGoogleビジネスプロフィールで利用できる「予約機能」ではあるものの、設定できる条件やメリットに違いがあるため、それらを理解して適切に使い分ける必要があります。

予約ボタン(Googleで予約)

予約ボタンとは、ポータルサイトの仕組みを利用してユーザーがGoogleビジネスプロフィール内のボタンから来店や席の予約をできる機能です。

※正式には「Googleで予約」という名前の予約サービスです。

設定した店舗のGoogleビジネスプロフィールには大きなボタンが表示されるので、ユーザーは一目でそのお店が予約可能な店舗であることが分かります。

そのため、設定を完了させるだけでも予約ボタンを設定していない店舗との差別化を図れるでしょう。

ただし、現時点(2022年5月現在)で予約ボタンは「レストラン」「アクティビティ」「美容」「フィットネス」の4つの業種のみに対応している機能のため、設定する際は注意が必要です。

対応業種は徐々に増えていくことが予想されるため、今後の動向に注目しておきましょう。

予約ボタンのメリット

予約ボタンには以下の2つのメリットがあります。

・集客力の向上
・予約の一元管理

1つ目は、集客力が向上する点です。

予約ボタンからの予約であれば、すでにGoogleアカウントを利用しているユーザーの場合、他サイトでの会員登録やログイン作業を経由する必要がありません。

そのため、ユーザーは店舗の情報を見つけるところから予約に必要な全ての作業までをGoogleビジネスプロフィールの中だけで完了できます。

予約途中の主な離脱原因である手間や面倒を最小限まで抑えることができ、予約しようとしていたユーザーを取り逃さずに集客できる点は大きなメリットの1つです。

通常の予約と予約ボタンを利用した予約の違い

2つ目は、予約の管理がしやすくなる点です。

予約ボタンからの予約情報は、契約しているパートナー企業の予約サイトに自動で反映されるため、手動で予約の管理をする必要がなくなります。

また、予約ボタン経由の予約情報はリアルタイムで予約サイトに反映されるので、予約ボタンと予約サイトからの予約が被ってしまう人為的ミスも防げます。

本来、予約方法を複数用意している場合はそれぞれの予約情報を自ら集計・管理する必要がありますが、その手間が無くせる点は非常に助かります。

予約ボタンを設定する際の注意点

予約ボタンを設定する際には以下の2点に注意する必要があります。

・Googleの認定パートナー企業との契約が必須
・契約するパートナー企業によって費用が発生する

1つ目は、予約ボタンの設定にはGoogleの認定パートナー企業との契約が必須である点です。

すでに契約している場合は問題ありませんが、まだ契約されていない場合は予約ボタンの設定前に新規でパートナー企業と契約をする必要があります

現在パートナー企業は160以上にものぼり、対応済みの企業には「ぐるなび」「Retty」「EPARKビューティー」なども含まれます。

新規で契約する必要がある場合は、予約ボタンの設定に伴って「パートナー企業との契約料」が新たに必要になる点に注意しましょう。

※パートナー企業のご確認はこちら

2つ目は、契約するパートナー企業によって費用が発生する点です。

予約ボタンからの予約によってGoogleから費用を請求されることはありませんが、契約するパートナー企業によっては、予約ボタン経由の予約が課金対象になる可能性があります

予約の獲得に対して課金対象となるのか、定額制の契約プランの中にGoogleビジネスプロフィールとの連携も含まれているのかはパートナー企業毎に形態が異なりますが、多くの予約サイトは、獲得した予約数に応じて費用が発生する仕組みをとっています。

連携する際は、予約サイト毎の初期費用の有無や予約を獲得した際に必要な手数料を事前にしっかり確認しておきましょう。

予約ボタンの設定方法

Googleビジネスプロフィール管理画面の「予約」アイコンを選択します。

※「予約」が表示されない場合は、設定しているカテゴリが予約ボタンに対応していない可能性があります。
gbpの予約機能

「おすすめの予約ボタン」の「使ってみる」を選択します。

「Googleを通じた予約」という画面が表示されるので、連携したいプロバイダを選択します。

プロバイダを選択してください

③提携したいプロバイダを選択すると各プロバイダの申込ページに移るので、申し込み方法をよく確認しながら手続きをしましょう。

※予約ボタンは登録完了後一週間以内に設置されます。

予約リンク

予約リンクの場所

予約リンクとは、ユーザーがGoogleビジネスプロフィール上の「予約」部分に記載してあるURLから来店や席の予約をできる機能です。

設定することで、ユーザーがGoogleビジネスプロフィールの情報を見た後に再度予約ページを自分で調べる手間を無くせるので、見込み客の取りこぼしが少なくなります。

予約リンクは予約ボタンに比べると設定できる条件のハードルが低く、設定している店舗も多いため、可能な限り登録しておくようにしましょう。

予約リンクのメリット

予約リンクには以下の2つのメリットがあります。

・予約ボタンに未対応の業種や予約サイトも設定可能
・予約経路を正確に解析できる
1つ目は、予約ボタンに未対応の業種や予約サイトも設定ができる点です。

予約ボタンの場合は設定に複雑な条件がありますが、予約リンクであれば「病院」や「ハウスクリーニング」など、予約ボタンの対応業種に当てはまらない業種も設定できます

予約ボタンの対応業種に当てはまらなかった店舗も、予約リンクを設定することでユーザーを予約システムに誘導するなど、Googleビジネスプロフィールを上手に活用していきましょう。

2つ目は、予約経路を正確に解析できる点です。

予約リンクであれば他媒体の予約システムと連携することなく予約の管理ができるため、HPからは〇件、ポータルサイトからは〇件、Googleビジネスプロフィールからは〇件というようにそれぞれの媒体で独立して集客経路の解析ができます

一方で、予約ボタンの場合は予約管理の手間が省ける代わりに、他媒体からの予約とGoogleビジネスプロフィールからの予約の区別がつかない集計の仕方をされてしまい、予約経路の解析が正確にできない場合があります。

予約経路を正確に解析し、今後の戦略を立てたい場合には予約リンクが適しているでしょう。

予約リンクを設定する際の注意点

予約リンクを設定する際には以下の2点に注意する必要があります。

・予約システムや予約機能つきのホームページが必要
・予約ボタンに比べてユーザーの離脱率が高い

1つ目は、予約リンクの設定には予約システムや予約機能つきのホームページが必要である点です。

予約リンクは予約ボタンに比べて設定時の条件は厳しくないですが、予約システムや予約機能つきのホームページを持っていないと設定する事ができません

ポータルサイトなどは設定できるものもあれば設定できないものもあるため、実際に管理ページで確かめてみましょう。

2つ目は、予約リンクは予約ボタンに比べてユーザーの予約途中での離脱率が高くなってしまう点です。

予約ボタンであれば、Googleビジネスプロフィール以外のページへの遷移自体がないため、ユーザーが予約時にかかる手間と時間は最小限に抑えられますが、予約リンクの場合は予約ページへの遷移後に会員登録やログインが必要になる場合があります

ユーザーの利便性という点で予約ボタンよりは劣ってしまいますが、予約システムや予約機能つきのホームページがあれば、流入経路を拡大するために設置しておきましょう。

予約リンクの設定方法

Googleビジネスプロフィール管理画面の「予約」アイコンを選択します。

gbpの予約機能

②「オンライン予約リンクへのツール」という項目があるので「リンクを追加」をクリックします。

③「予約URL」という欄に入力し、保存ボタンを押して完了です。

※登録後、反映までにしばらくかかる場合があります。

まとめ

Googleビジネスプロフィールの予約機能は、予約機能付きのサイトやHPをGoogleビジネスプロフィールに掲載するための項目です。

設定する際は以下の5つのポイントを抑えておきましょう。

①予約機能には「予約ボタン」と「予約リンク」の2つがある
②予約ボタンの設定は、現時点で4業種のみに対応(レストラン、アクティビティ、美容、フィットネス)
③予約ボタンの設定には、Googleの認定パートナー企業との契約が必須
④予約ボタンは予約獲得時に費用が発生する場合がある
⑤予約リンクの設定には、予約システムや予約機能つきのホームページが必要

また、Googleビジネスプロフィールの予約機能は「予約ボタン」と「予約リンク」の両方を設定することも可能なので、集客経路をできるだけ拡大したい場合はどちらも設定しておくと良いでしょう。

ただ、予約ボタンを設定すると予約経路を正確に解析できなくなってしまう恐れがあるため、注意が必要です。

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MEO対策に限らず、店舗の集客対策にお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

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不動産会社がGoogleストリートビュー屋内版を導入するとどのように見えるのでしょうか。また、どのような不動産会社が導入に向いているのでしょうか。

今回は、Googleストリートビュー屋内版の導入に向いている不動産会社の特徴と導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーである弊社、株式会社トリニアスが撮影した11の不動産会社の導入事例をご紹介します。

ぜひ参考にし、Googleストリートビュー屋内版の導入を検討しましょう。

1.Googleストリートビュー導入に向いている不動産会社の特徴

Googleストリートビュー導入に向いている不動産会社の特徴は、最寄り駅から少し距離があったり、建物の上階にある不動産会社です。

このような立地にある不動産会社は、初めて訪れる際に道に迷ってしまうことがあります。なので、Googleストリートビュー屋内を導入し、公式サイトに載せきれない周辺環境の様子を発信すれば、ネット上であらかじめ地理を知ってもらうことができます。

また、店内の様子も一緒に撮影することで事前に雰囲気も分かり、安心感にも繋がるので内見のお客さんも訪れやすくなります。

Googleストリートビュー導入までの流れ

Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。

この章では、Googleビジネスプロフィール登録からGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影までの流れを紹介していきます

1.店内の写真撮影をする

ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版撮影代行業者に依頼する場合も、まずは店内の撮影をします。 ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。

また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。

2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する

Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、施設内をスムーズに移動できるように編集します。
色味の加工なども完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。

Googleビジネスプロフィールの登録方法・使い方はこちらをご参考ください。

3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談

Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば撮影からアップまで一通り行うことができます。
しかし、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、手持ちのカメラでは画質が悪かったりなど、不動産会社のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。

なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を撮影するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。

3.不動産会社のGoogleストリートビュー導入事例

それでは、ここから弊社が撮影した不動産会社の導入事例を11例ご紹介します。
なお、社内の撮影のほとんどは人の出入りが少ない時間帯や定休日に行っており、スタッフの方やお客さんのプライバシー保護に配慮しております。

実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。
ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。

1.「センチュリー21 三愛ホーム」(東京都足立区)

センチュリー21 三愛ホーム様は最寄りの駅から少し歩いた商店街の中にあります。
店内のテーブルや棚などのインテリアは白色で統一されていて明るく広々と感じます。また、緑色の壁と木目調の床のナチュラルな配色が来店したお客さんに安心感を与えます。

2.「株式会社イーリンク」(埼玉県さいたま市)

株式会社イーリンク様は最寄りの駅から続く大通りに面した立地にあります。
摺りガラスのドアを開けると、重厚感のある深い色味のテーブルとパーティションが目に入ります。また、店内の四隅に置かれた観葉植物も良いアクセントになっています。

3.「株式会社マイホームワン」(神奈川県川崎市)

株式会社マイホームワン様は集合住宅が含まれる複合施設の中にあります。店内の内装は壁や天井を白色で統一しているので広くて明るい印象です。また、壁の一部に緑色の壁紙を使用していて、全体的に自然なぬくもりを感じられます。
黒色の椅子がインテリアの差し色になっていてオシャレです。

4.「(株)カーサ総研」(神奈川県横浜市)

(株)カーサ総研様は戸建て住宅のような外観が特徴的です。店内は3階建で、内装はどこかのお宅に遊びに行ったようなアットホームな雰囲気です。2階にはフローリングと和室の2種類の部屋があります。
また、最上階には建物のスペースを活かした芝生付きの屋上もあります。このように店舗自体がデザイン性が高いので、おしゃれで住み心地の良い注文住宅を建てる時の相談がしやすそうです。

5.「株式会社アートタウン 前橋住まいる店」(群馬県前橋市)

株式会社アートタウン 前橋住まいる店様は通りに面した立地にあります。玄関の前にはファンタジー要素のあるオブジェがあり、なかなかユニークです。
店内の内装は壁やパーテーションが木目調で、床が白いタイルになっているので広く感じます。
また、窓辺にはキッズスペースがあり、親御さんの目の届く範囲で遊ばせることができるので安心です。

6.「株式会社ベネフィット 八日市場営業所」(千葉県匝瑳(そうさ)市)

株式会社ベネフィット 八日市場営業所様は住宅が多く立ち並んだ国道沿いにあります。
建物の出入口にはコテージを思わせるウッドデッキがあり、おしゃれな印象です。 店内には、白い漆喰の壁や重厚感を感じるデザインのドア、受付カウンターの奥に暖炉があり、まるでお屋敷のような高級感があります。

7.「株式会社 中央ホーム」(茨城県常総市)

株式会社 中央ホーム様は住宅街の中にある平屋の建物の中にあります。 店内はとても広く、商談スペースにはそれぞれゆとりがあるので、他のお客さんの会話を気にすることなく、じっくりとお話することができそうです。
また、内装は壁全体がガラス張りになっているので開放感があります。

8.「有限会社 暮らし情報館」(茨城県水戸市)

有限会社 暮らし情報館様は広い通りに面した場所にあり、出入口の手前には駐車スペースがあります。
店内は、受付カウンターやドア、パーテーションが木目調の内装なので、あたたかみを感じます。
また、サンルームのようにガラス張りになっている、おしゃれなデザインの商談スペースもあります。

9.「LIXIL不動産ショップ さくら商事」(千葉県木更津市)

LIXIL不動産ショップ さくら商事様は駅から少し離れた閑静な立地にあります。
お店に入ると、店舗のテーマカラーであるオレンジ色の壁がとても印象的で目を惹きます。インテリアも木目調で全体的に調和がとれた内装になっています。
また、出入口付近にはキッズスペースもあるので、小さいお子さんから目を離さずに商談することができます。

10.「NEXTROOM 日野店」(東京都日野市)

NEXTROOM 日野店様はJRの駅から徒歩1分という利便性の高い場所にあります。
外観はガラス張りで、チラシやポスターなどが程よく目隠しになっているので、外を通行する人の目線が気になりません。
内装は壁や天井が打ちっぱなしのコンクリートになっていて、おしゃれな印象です。

4.まとめ

ここまでGoogleストリートビューでの不動産会社の撮影のメリットや、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ご自身の不動産会社の明るい窓口の様子や、住まいについての相談がしやすい雰囲気をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。
そして、実際に内見や住まいのご相談を検討してらっしゃる方からのお問い合わせに繋がっていくことでしょう。

ぜひ、不動産会社のGoogleストリートビューの撮影導入の参考にしてみてください。

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宿泊施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するとどのように見えるようになるのでしょうか。また、どのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、宿泊施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するメリットとその導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーの弊社、株式会社トリニアスが撮影した6つの宿泊施設をご紹介します。

ぜひ参考にし、Googleストリートビュー屋内版の導入を検討しましょう。

1.Googleストリートビュー導入に向いている宿泊施設の特徴

宿泊施設がGoogleストリートビューを導入するメリットは「事前に施設内の様子が分かるので安心感に繋がる」、「公式サイトやSNSに載せきれない、周辺の環境を発信できる」の2点です。

Googleストリートビュー屋内版は客室の様子はもちろん、フロントや食堂、大浴場など施設内の隅々まで撮影できるので、設備や雰囲気をつかんでもらいやすくなります。
また、駅から距離があったり、市街から離れた立地にある宿泊施設は初めて訪れる時に道に迷ってしまうことがあるので、Googleストリートビューを導入して、ネット上から周辺環境をあらかじめ知ってもらえれば、たくさんの方に興味を持っていただき、予約に繋がっていくことでしょう。

Googleストリートビュー導入までの流れ

Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。

この章では、Googleビジネスプロフィール登録からGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影までの流れを紹介していきます

1.施設内の写真撮影をする

ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版撮影代行業者に依頼する場合も、まずは施設内の撮影をします。 ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。

また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。

2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する

Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、施設内をスムーズに移動できるように編集します。
色味の加工なども完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。

Googleビジネスプロフィールの登録方法・使い方はこちらをご参考ください。

3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談

Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば撮影からアップまで一通り行うことができます。
しかし、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、手持ちのカメラでは画質が悪かったりなど、施設のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。

なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を撮影するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。

3.宿泊施設のGoogleストリートビュー導入事例

それでは、ここから弊社が撮影した6つの宿泊施設の実際の導入事例をご紹介します。
なお、宿泊施設内の撮影のほとんどは人の出入りが少ない時間帯に行っており、お客さんのプライバシー保護に配慮しております。

実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。
ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。

1.「五井キャピタルホテル」(千葉県市原市)

五井キャピタルホテル様は駅から徒歩1分という好立地な場所にあります。
食堂の窓は大きく造られているので、開放的な気分で食事を楽しめそうです。
建物の周辺は駐車場になっていて客室の窓を遮るものはなく、室内はとても明るいです。

2.「ホテル リンデン 王子店」(東京都北区)

ホテル リンデン 王子店様も駅から近い、便利な立地にあります。ロビーの内装は黒色を基調としていて高級感があります。
客室はそれぞれ、和風、洋風とバラエティー豊かなレイアウトになっていて、どの部屋も個性的でおしゃれなデザインになっています。

3.「新宿区役所前カプセルホテル」( 東京都新宿区)

新宿区役所前カプセルホテル様は都心の繁華街に建っています。ロビーは床と木目調の内装になっていてあたたかみがあります。
大浴場は全体が白の大理石で造られていてとても豪華なデザインになっています。
ホテル内には食堂を兼ねたラウンジもあり、座席数も多く広々としています。

4.「こまどり荘」(埼玉県秩父市)

こまどり荘様は埼玉県秩父市の山に囲まれた自然豊かな場所にあります。建物のデザインはとても特徴的で、コロシアムのような円形状になっています。建物の真ん中は中庭になっておりテーブルと椅子が備え付けられているので、木々や鳥の声を楽しみながらくつろぐ事ができます。
客室はバンガロー風で木材をふんだんに取り入れた内装になっていて、室内にいても自然の息吹を感じられそうです。

5.「松島温泉 乙女の湯」(栃木県さくら市)

松島温泉 乙女の湯様は市街地から離れたとても静かな場所にある、宿泊と日帰り温泉を兼ねた施設です。玄関前には松の木が植えられていたりと、和風な装いになっています。
フロントではお菓子やジュース、お風呂に必要なグッズなどを販売してます。食堂を兼ねた大広間にはマッサージチェアがあり、お風呂上りにゆったりとくつろげます。
また、お風呂場には子ども用の椅子もあるので親子で温泉を楽しむことができます。

6.「川越湯遊ランド ホテル三光」(埼玉県川越市)

川越湯遊ランド ホテル三光様は駅からほど近い、商店街の中にあります。外観は温泉施設というよりも、まるで芝居小屋のような和風の建築になっています。
建物は7階建てで広く、種類豊富なお風呂にカラオケルームやリラクゼーション、大衆演劇を観賞できたり、様々なエンターテインメントを一度に楽しむことができます。

4.まとめ

ここまでGoogleストリートビューでの宿泊施設内の撮影のメリットや、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ご自身の宿泊施設の、清潔な客室や大浴場や食堂などの設備が充実している様子、施設内のホスピタリティーを感じる雰囲気をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。そして、実際にご利用を検討してらっしゃる方からのお問い合わせに繋がっていくことでしょう。
ぜひ、Googleストリートビューでの宿泊施設の撮影導入の参考にしてみてください。

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Instagramの人気機能「ストーリーズ」は、投稿してから24時間経つと非表示になりフォロワーから見えなくなります。

反響の大きかったものも見れなくなってしまうため、ユーザー側にとっては不便でした。

2017年に実装された「ハイライト」は、そんなストーリーズの不便さを瞬く間に解消しました。

今回は「Instagramのハイライト」についてご紹介します。
使いこなせれば、Instagram運用がもっと楽しくなるので、ぜひ最後までご覧ください。

Instagram|ハイライトとは

ストーリーズは思い立った瞬間に投稿を残せるのが利点の一つで、ユーザー達にライブ感を楽しんでもらうため、24時間経ってしまうと投稿が非表示になります。

反響の多い投稿も例外なく消えてしまうため、勿体ないなと考えているユーザーも多いでしょう。

「ハイライト」機能はそんなユーザーにぜひ使って欲しい機能で、残しておきたい投稿をプロフィールのトップページにテーマごとにまとめられます。

プロフィールの目立つところに表示されるので、表紙とタイトルを工夫を施して訪れたユーザーの心を掴めれば、フォロワーが増える可能性があります。

Instagram|ハイライトのメリット

ストーリーズを残し、新規のフォロワーをも狙える「ハイライト」ですが、他にはどんなメリットがあるのでしょう。
3つご紹介します。

好きなストーリーズだけを残せる

ハイライトの魅力は「好きなストーリーズだけ」残せるのが一番の魅力でしょう。

「新商品の告知やイベントのPRなど、24時間だけじゃ全てのフォロワーに行き渡らないもの」
「いつも以上にフォロワーの反応が良いもの」
など、「他のユーザーに積極的に見せたいもの」を選別できます。

※注意 ストーリーズを残しておくためには、アーカイブ設定が必要なので必ずONにして下さい。

任意のリンク先にユーザーを飛ばせる

フォロワー数が1万人を超えるとストーリーズ自体に「リンク」を埋め込むことができます。

  • 店舗のHP
  • 通販サイトのリンク
  • 予約フォームのリンク

上記のような「自身の飛ばしたいURLリンク」を埋め込んでおけば、その後のマネタイズへ繋がるでしょう。
しかし、ストーリーズは24時間で非表示になります。

新たな流入先を作成したのにも関わらず、24時間で消えてしまうのは物凄く勿体なく感じる方も多いでしょう。

ハイライトに「リンクを入れたストーリーズ」をまとめておくことで、ユーザーはいつでもリンクのURLを確認できます。

自身が削除をしない限り、流入のチャンスが消えることはありません。

ハイライトは「Instagramでの集客を狙っているアカウント」にとって非常に重要な機能となります。

作成したストーリーズが集客に活かせそうな場合は、ぜひストーリーズにまとめて下さい。

テーマごとにストーリーズを楽しんでもらえる

ハイライトは表紙とタイトルを自身の好きなように設定できます。

これまで投稿しておいたストーリーズを、テーマごとにまとめてユーザーに楽しんでもらえることも可能です。

また、自己紹介文のすぐ下に表示されるので、表紙の統一性を意識するとプロフィールの見栄えがとても良くなります。

Instagramアカウントにおいて、統一性はユーザーの流入を増やすのにとても重要なので、ハイライトのテーマは特に気をつけて設定しましょう。

Instagramのハイライト作成方法

Instagramのハイライトには、いくつかの作成方法が存在します。
今回は順番に手順をお伝えします。

プロフィールからの作成

まずはプロフィールトップページへアクセスしましょう。
「プロフィールを編集」の下に「ハイライトを追加」というボタンがあるので、そちらをタップして下さい。

すると、投稿したストーリーズの一覧が画面に並びます。

その中からハイライトにまとめたいストーリーズを探し出してタップすると、タイトルと表紙を編集する場面に切り替わるので「タイトル」と「表紙」を好きなものへ変更しましょう。

右上の「追加」をタップすると、ハイライトはプロフィール上へ表示されます。

投稿したストーリーズから作成・追加する

自身が投稿したストーリーズからもハイライトの作成・追加が可能です。

まずハイライトに追加したいストーリーズにアクセスします。

画面の右下に「ハイライトに追加する」という項目が出現するのでタップをして下さい。

「新規作成」か「すでにあるハイライトに追加」を選ぶことになるので、どちらかを選んでハイライトの作成を押しましょう。

アーカイブから作成

過去の投稿を残してく場所・アーカイブにあるストーリーズのデータもハイライトに移動できます。

まずはプロフィールのトップページの右側にある三本線をタップして、複数ある項目の中から「アーカイブ」を選択。

アーカイブ画面に切り替わると、画面の上の方に「投稿・ストーリーズ・ライブ」と3種類のアーカイブ項目が出現します。

今回使うのは「ストーリーズ」なので画面をストーリーズアーカイブに切り替えて、残しておきたいストーリーズを選択します。

ハイライトを新規作成するか既存のハイライトに追加するかを選んで、ハイライトの作成を完了させましょう。

Instagramのハイライト作成ポイント

24時間経っても見られるハイライトは何でも好き勝手にまとめておけば良いという訳ではありません。

ユーザーに見てもらいやすくするためにも、本章でご紹介するポイントに気をつけて作成しましょう。

興味の惹くタイトルにする

ハイライトに付けておくタイトルは、ユーザーが一目見て分かるタイトルにしましょう。

一目見て意味の通じないタイトルのままだと、ユーザーたちには「興味のないコンテンツ」と思われて中身まで見てもらうことが難しくなります。

なので、一目見ただけで「どんなストーリーズがハイライトに存在するのか」をイメージできるタイトルを付けて下さい。

トンマナを揃える

使用する事態や画像の雰囲気、色見などの「トンマナを揃えていく」のがInstagramにおいて最も重要なこととなります。

せっかくフィード投稿の統一感は素晴らしいのに、自己紹介文の下にあるハイライトの表紙やタイトルの字体がバラバラではユーザー達は「あまり力の入れてないアカウント」だなと判断してしまいます。

スマホの画面を全体的に見て、バランスが悪くないものが理想的なプロフィールです。

作成したハイライトが「アカウントの全体的な雰囲気を崩してないか」をしっかりと確認しましょう。

ハイライトの削除方法

作成したハイライトの削除方法をご紹介します。

ハイライトごと消す方法と、ハイライトの中にあるストーリーズだけを消す方法を分けてご紹介するので、ご自身のパターンに合わせて使い分けて下さい。

ハイライト自体を削除する方法

ハイライト自体の削除はプロフィールのトップページからできます。

プロフィールトップページのハイライトを長押しすると、ハイライトの編集メニューが表示され、その中から「ハイライトを削除する」を選択することでハイライトは画面上から姿を消します。

ハイライトの中にあったストーリーズは、アーカイブに保存されるので「もう一度、見返したい」「過去と同じハイライトを作成したい」と思った時は、アーカイブを利用しましょう。

指定したストーリーズだけ削除する方法

ハイライトでは指定したストーリーズだけを選んで削除ができます。

削除したいストーリーズがあるハイライトを長押しして、編集メニューの中から「ハイライトを編集する」を選択すると、ハイライト内の「写真、動画」が並びます。

右下のチェックマークが付いているストーリーズだけ表示されるので、ユーザーに表示したくないストーリーズのチェックマークは外しましょう。

先ほどと同じく削除したストーリーズは、アーカイブに保存されます。

ハイライトに関するよくある質問集

自身のストーリーズが24時間経過しても、ユーザーやフォロワーに見せることができる「ハイライト」ですが、ユーザーの多くから質問が多い機能でもあります。

本章ではよくある「ハイライトについての質問」についてまとめました。

足跡機能は見れますか?

Instagramストーリーズには24時間限定で、投稿を見てくれたユーザーが確認できる足あと機能が存在します。

時間限定でもどんなユーザーが自身に興味を持ってくれたか判断できるため、確認したいユーザーが多い機能でしょう。

結論から申し上げますと、ハイライト内でもストーリーズを見てくれたユーザーの足跡は閲覧できます。

投稿してから24時間以内までの間という条件付きで、24時間を超えてしまうと誰が見てくれたかを把握することはできません。

ハイライトで足跡機能を使いたい場合は、ストーリーズに投稿してから24時間以内の物をハイライトに入れましょう。

ハイライトは何個作成できる?

ハイライト自体は100個以上作成が可能ですが、あまりにも作りすぎるとユーザーにスクロールして貰わないと隅々まで見ることが困難となります。

ある程度、ジャンルを絞ってユーザーに見て貰いやすくする工夫をした方が良いでしょう。

ハイライトの中に入れられるストーリーズの個数は100個までで、100個以上いれてしまうと古い投稿から削除されます。

どうしても見せたい投稿がある場合は、重要ではない投稿を消しておいてハイライト内の容量を空けておきましょう。

Instagramライブもハイライトに追加できる?

リアルタイムで映像配信を行う「Instagramライブ」は、アカウントとファン同士の会話が積極的に行われる場所で、盛り上がったInstagramライブは残しておきたいと思う方も多いでしょう。

そんな方はInstagramライブ終了後に、ストーリーズとしてシェアしましょう。
ストーリーズとして投稿されたものは、ハイライトとしてまとめることができます。

24時間経過するとストーリーズ自体が消えるので、シェアを行ったらすぐにハイライトを作成しましょう。

ハイライトはシェアできる?

まとめたハイライトをシェア(共有)するには「DMで送る方法」と「リンクをコピーして、別媒体からの流入を増やす」方法の2つがあります。

シェアしたいハイライトを長押しして「宛先を指定して送信」を選択すると自身のフォロワーなどが候補に上がります。

候補に送りたいユーザーがいない場合、上の検索画面からアカウント名を入力して検索しましょう。

送信したいアカウントの右側のチェックマークをタップして、下の送信ボタンを押すことでDMが送信されます。

Instagram外の人にもハイライトを広めたい場合は、「リンクをコピーして、別媒体からの流入」を狙う方が良いでしょう。

ハイライトを長押しした後の選択肢の中から「ハイライトリンクをコピー」を選びます。

ハイライトのリンクが端末のクリップボードにコピーされるので、Twitterにリンクを貼ってツイートしたり、個人のLINEなどで広めたい知人などに送りましょう。

Instagram|ハイライト 店舗・企業の活用編

Instagramのハイライトを店舗・企業アカウントはどの様に利用するべきなのでしょうか。

今回は弊社が独自に調べた具体例を基に「ハイライトの活用方法」をまとめさせて頂きました。

新商品の紹介場所

季節ごとの新商品のアピール場所として、ハイライトを活用しているアカウントがあります。

大手コーヒーチェーンのスターバックスコーヒージャパンの公式アカウントでは、「NEW SEASON」とタイトルを付けて新商品をアピールできるストーリーズを多数まとめていました。

季節が変われば、古いストーリーズを消していくなど細かく管理していました。
一目見て、スターバックスならではの英語のタイトルでPRしてくるところが素晴らしいですね。

会社紹介

会社のことが一目で分かるストーリーズをまとめるのも良いでしょう。
弊社トリニアスのアカウントでも、もっとユーザーに知ってもらうために様々なストーリーズをハイライトにまとめています。

会社に訪れる時の道案内や職場の雰囲気などを、ビジュアル面でご紹介できるのはとても便利です。

もっと自社のことを知ってほしい方や、人員不足で困っている方におすすめの方法です。

ユーザーの投稿をリポストする

来店したユーザーが投稿してくれたものをリポストして、ハイライトをまとめているアカウントも存在します。

リポストとは他のユーザーが投稿してくれたものを自身のアカウントで引用して再投稿を行うことです。

ユーザーに許可を取るのが大前提ですが、リポストが多ければ多いほどユーザーから愛されている店舗という認識が強くなります。

自身のことについて、投稿してくれるユーザーを見つけたら、積極的にリポストができるように動いた方が良いでしょう。

リポストしたストーリーズも、ハイライトにまとめられるので「お客様の声」として、ハイライトを作成している店舗アカウントも多いです。

ユーザーとの距離を詰めたい店舗アカウント様の場合は、非常にやってみるべき対策の1つだと思います。

質問BOX

ユーザーから寄せられたご意見へ回答を残す方法として、ハイライトを上手く利用するのも活用方法の1つです。

店舗・企業アカウントでは多くのユーザーから様々な質問が寄せられるでしょう。

一つ一つ丁寧に答えても、フィード欄やリールで回答してしまうと最新の投稿に埋もれてしまいますし、ストーリーズでは24時間経過すると消えてしまいます。

結局、質問をしてくれたユーザーには答えが届いていない事態に陥るかもしれません。

フォロワーやユーザーに質問の回答を必ず届けたい場合は、質問BOXとタイトルをつけたハイライトに回答をまとめておくことで、ユーザーの知りたい情報が簡単に閲覧できます。

弊社のアカウントにも質問BOXを用意して、フォロワーの皆様の質問に回答させて頂いております。

ユーザーとのコミュニケーションを効率的に取りたいアカウントにとっては、有効な方法でしょう。

まとめ

24時間で消えてしまうストーリーズを永久的に見せられる「ハイライト」はInstagram運用において大切な役割を果たします。

反応の良いストーリーズだけを見せたり、リンクを貼って新たな流入を狙うなどのことができるので、Instagramでのビジネス運用を本格的にするにはもってこいの方法でしょう。

Instagramにある他の機能(Instagramライブ、リポスト)などと併用すると、ユーザーとのコミュニケーションも取りやすくなり、新たなリーチも狙えます。

ハイライトをまだ使用してない方はぜひアーカイブに眠ったストーリーズをハイライトにまとめましょう。

弊社はWEB集客をメインの事業として掲げており、お客様のWEB集客を助けられるように本サイトを作りました。

他の記事にもInstagramを始めとした、効果的なWEB集客についての記事が掲載されていますので、ぜひご覧になって下さい。

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スポーツ施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するとどのように見えるようになるのでしょうか。また、どのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、スポーツ施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するメリットとその導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーの弊社、株式会社トリニアスが撮影した7つのスポーツ施設をご紹介します。

ぜひ参考にしていただき、Googleストリートビュー屋内版の導入を検討しましょう。

1.Googleストリートビュー導入に向いているスポーツ施設の特徴

Googleストリートビューの導入に向いているスポーツ施設は、住宅街の中や道路から少し奥まった場所にあったり、建物の上階にあるスポーツ施設です。
そういったスポーツ施設は初めて訪れる時に道に迷ってしまうことがあります。
また、スポーツ施設のほとんどは利用される方のプライバシーに配慮して窓の外から内部が見えにくくなっているので、施設内の様子が分かりづらいことがあります。

そこで、Googleストリートビューを導入してご自身のスポーツ施設を公開すれば、ネット上から周辺環境や雰囲気をあらかじめ知ってもらえるので、たくさんの方に興味を持っていただけることでしょう。

Googleストリートビュー導入までの流れ

Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。

この章では、Googleビジネスプロフィール登録からGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影までの流れを紹介していきます

1.施設内の写真撮影をする

ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版撮影代行業者に依頼する場合も、まずは施設内の撮影をします。 ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。

また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。

2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する

Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、施設内をスムーズに移動できるように編集します。
色味の加工なども完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。

Googleビジネスプロフィールの登録方法・使い方はこちらをご参考ください。

3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談

Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば撮影からアップまで一通り行うことができます。
しかし、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、手持ちのカメラでは画質が悪かったりなど、スポーツ施設のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。

なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を撮影するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。

3.スポーツ施設のGoogleストリートビュー導入事例

それでは、ここから弊社が撮影したスポーツ施設の実際の導入事例をご紹介します。
なお、施設内の撮影のほとんどは人の出入りが少ない時間帯に行っており、入居者様やそのご家族のプライバシー保護に配慮しております。

実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。 ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。

1.「エニタイムフィットネス 羽生店」(埼玉県羽生市)

エニタイムフィットネス 羽生店様は洋館風の建物の外観が特徴的で、カラオケ店と併設されているのがとてもユニークです。
内装はジムのイメージカラーである紫色を取り入れたおしゃれなデザインになっています。また、ジム内には様々なエクササイズマシンが種類豊富に設置されています。

2.「エニタイムフィットネス 御殿場店」(静岡県御殿場市)

エニタイムフィットネス 御殿場店様は2階建ての建物の上階にあります。こちらも紫色と黒色を基調としたカラーリングの内装がおしゃれです。
ルームランナーの前には大きな窓があり、日差しを浴びながらトレーニングできます。また、ルームランナーの近くに設置されたエクササイズマシンの上にも窓があり、外の光を取り込んでいます。

3.「トータルフィットネススタジオファースト 伊勢原フィットネス」(神奈川県伊勢原市)

トータルフィットネススタジオファースト 伊勢原フィットネス様は医療法人が運営するフィットネスジムです。
入り口にはスロープもあるので、歩行のリハビリなどで訪れた方もスムーズに入館できます。メインのトレーニングルームはボルダリング用の設備があるため、天井が高く造られています。そして、壁いっぱいに大きく造られた窓からは日の光が存分に差し込みます。

4.「わかまつ卓球倉(くら)」(静岡県静岡市)

わかまつ卓球倉(くら)様は住宅のガレージの奥に施設を構える穴場的な卓球場です。
カラフルな壁紙で彩られた内装は個性的です。天井は高く、空調も設置されているので快適な空間で練習に打ち込めそうです。
3台の卓球台と1人での練習用のマシンもあり、卓球のトレーニングに必要な道具がしっかりと完備されています。

5.「湘南スイミングスクール」(神奈川県茅ヶ崎市)

湘南スイミングスクール様は自然に囲まれた静かな場所にあります。送迎バスが出ているので、小さいお子さんも安心して通うことができます。
施設内の設備はとても充実していて、1階の売店ではホットスナックや水泳に必要なアイテムを販売していて、とても便利です。
また、シャワーブース横のバルコニーにはジャグジーもあり、外の木々を眺めながら泳いだ後の体の疲れを癒すことができます。

6.「セキゴルフクラブ目黒」(東京都目黒区)

セキゴルフクラブ目黒様は閑静な住宅街の中にあります。店内には大きなスクリーンがあり、ゴルフのシミュレーション練習ができます。
店内の天井には、あえてむき出しになったパイプとシャンデリアがぶら下がっていて、そのアンバランスさがハイレベルなおしゃれを演出しています。
また、マンツーマンレッスンも行っているので、自分のフォームについて細やかな指導が受けられます。

7.「埼玉アイスアリーナ」(埼玉県上尾市)

埼玉アイスアリーナ様はスケートリンクが2つ併設されていて、アイスホッケーなどができるメインのリンク、初心者用のサブのリンクがあります。
レンタルシューズコーナーもとても広く、色んなサイズのスケートシューズが取り揃えられています。また、手袋や靴下などスケートに必要なものがすぐに購入できる自動販売機もあるので便利です。

4.まとめ

ここまでGoogleストリートビュー導入スポーツ施設の特徴や、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ご自身のスポーツ施設の、エクササイズマシンやシャワー室などの設備が充実している様子や、施設内の明るい雰囲気をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。そして、実際にご利用を検討してらっしゃる方からのお問い合わせに繋がっていくことでしょう。

ぜひ、Googleストリートビューでのスポーツ施設の撮影導入の参考にしてみてください。

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写真や動画を自身のフォロワーへ共有できるInstagramは、一般の方が利用するだけでなく店舗や企業が「集客効果を上げるため」に使用するパターンも増えてきました。

記事をご覧の方の中にも、様々な投稿を作成している方も多いでしょう。

突然ですが、あなたは「投稿時間」を明確に決めていますか。
「適当じゃダメなの?」
「ベストな投稿時間って何?」
「投稿できれば良いんでしょ。」
と思う方も少なくないでしょう。

今回は「Instagramの投稿時間」をテーマにお話を勧めていきます。

本記事をご覧になれば、あなたのアカウントに最適な投稿時間が判明します。
ぜひ参考にして下さい。

Instagramの投稿時間が大事な理由

Instagramの投稿時間が大事なのは、その投稿をより多くのユーザーに見せるために必要だからです。

Instagramは3300万人のユーザーが使用する大規模なSNSとなりました。

ですので、ユーザーが利用していない時間帯に投稿してしまうと「古い情報」とInstagram側から判断されてしまい、作成した投稿が埋もれてしまいます。

Instagram投稿をどのように表示させていくかを決めるアルゴリズムの観点から見ても「投稿時間」は重要で、アルゴリズムはなるべく新鮮で反響の多い投稿をユーザーに見せる傾向があります。

上記のことを考えると「最もアクティブなユーザーが多い時間帯に投稿して反響を集める」のがInstagramを成長させるのに大事だと言えるでしょう。

Instagram投稿のベストタイミングとは

Instagram投稿のベストタイミングとはいつなのでしょうか。
その答えは「ユーザーの生活様式」を考えていくと、ピタリとハマっていきます。

本章では「ユーザーの生活様式を考えたベストタイミング」を3つにまとめました。

  • 朝6時から朝10時まで(起床・通勤時間)
  • 12時から14時まで(ランチタイム)
  • 19時から22時(帰宅後の余暇時間)

もちろん、全てのユーザーが必ずパターンに当てはまっている訳ではありません。
自身のフォロワー層や店舗のピーク時間帯も考えつつ、参考にして下さると幸いです。

朝6時から朝10時まで(起床・通勤時間)

朝の時間帯は比較的リーチやインプレッションを獲得しやすい時間帯となるでしょう。

TVを持ってないユーザーも多くなり、情報収集はスマホから始める方も少なくありません。

また通勤時間や始業開始までのスキマ時間帯にも、多くのユーザーがスマホやタブレットを通してInstagramを利用するでしょう。

起床から通勤・始業時間までの朝の時間帯は多くのユーザーの反応を集めるのに適している時間だと言えます。

12時から14時まで(ランチタイム)

次に狙うべき時間帯は、12時から14時までの多くの人がランチタイムを取るであろう時間帯です。

お昼休憩の間に「情報収集したい」「何となくの暇つぶし」でInstagramを使用するアクティブユーザーは増えるでしょう。

アクティブユーザーが増えるということは、「いいね」や「コメント」を集めるチャンスです。

しかし、飲食店などはピークタイムなので投稿するのは難しいでしょう。

リーチやインプレッションを集めたい場合は、投稿を予め作成して時間になったら投稿ができる「予約投稿」を利用するのをおすすめします。

19時から22時(帰宅後の余暇時間)

多くのユーザーが仕事を終えて寝るまでの間に投稿するのもおすすめです。

SNSに関する様々なことを調べている「App Apeの調査」でも、19時から22時までの間が一番Instagramの使用率が高い傾向となりました。

帰宅してから友人・知人の投稿を見たり、トレンドをチェックしている方が多いのでしょう。

この時間帯にユーザーの心を大きく動かすことができれば、エンゲージメントやインプレッションが上昇し、知らないユーザーにまであなたの投稿を届けられます。

ただし、この時間帯はあなたの他の店舗・企業アカウントも狙っている可能性が高いです。

ライバルが多いことも肝に銘じつつ、投稿を残しましょう。

Instagramのベストな投稿時間を探すには

前章でおすすめの投稿時間はお分かり頂けたかと思います。

しかし、「自身のアカウントにとってのベストな投稿時間」に関しては、まだハッキリと分からない方も多いでしょう。

本章では「自身に合ったInstagramのベストな投稿時間」を探す方法をご紹介します。

競合の投稿時間を調べる

キーワード検索位置情報検索を利用して、近隣にある競合のアカウントを探しましょう。

アカウントを見つけたら、投稿一覧を見て特に「いいね」や「コメント」が集まっているものを探します。

該当する投稿の「投稿時間」を確認しましょう。

1店舗が終わったら他の店舗も同じように探していくと、大まかな競合の「反応が良く集まる」投稿時間が見えてきます。

自身の投稿時間も競合に合わせた方が良いのかは、アカウント同士のパワーバランスによります。

ライバル店が強すぎる場合は投稿が埋もれてしまう危険性がありますし、逆に勝てそうな内容でしたら思い切って投稿を同じ時間にぶつけるのも作戦の1つでしょう。

競合と比べるだけではイマイチ自身の投稿時間が割り出せなかった方は、下記の方法をおすすめします。

Instagramインサイトを利用する

Instagramには自身のアカウント分析が行えるインサイトが存在します。

インサイトではフォロワーの年齢や性別、所在地などが確認できますが、今回確認すべき項目は棒グラフで表示されている「最もアクティブな時間」です。

フォロワーが一番、アクティブな時間帯が判明したら、そこに合わせて投稿を行いましょう。

※平日と土日で多少ユーザーの利用状況が変わる可能性もあるので、インサイトでしっかりと曜日ごとの利用状況を確認してください。

その時間帯の投稿で「いいね」や「コメント」が集まらなかった場合は、「投稿内容」か「投稿時間」が悪い可能性が出てきます。

下記の方法で、「投稿時間」を調べ直しましょう。

バラバラの投稿時間を試して、フォロワーのニーズを確かめる

インサイトで投稿時間を割り出したのにも関わらず、反応が悪い場合は「投稿時間」の設定が正しくない可能性があります。

その場合は、フォロワーがInstagramを使用する時間帯に合わせてバラバラに投稿してみましょう。

複数投稿していく中で、反応にバラつきが生じると思います。

各投稿のリアクションを見比べて、フォロワーの反応が一番良い時間帯が「フォロワーのニーズに適した投稿時間」です。

ここまで調べてもフォロワーの反応が悪い場合は、「ユーザーニーズに適した投稿」を作成できてない可能性があります。

もう一度、自身のターゲット層を見つめ直して「投稿のやり方」から直していきましょう。

ユーザーの反応を高める投稿ポイント

自分にベストな投稿時間を割り出せた方は、ユーザーの反応を集める工夫を施していきましょう。

なぜなら「いいね」や「コメント」が多いほど、Instagram側から評価されてフォロワー以外のユーザーに投稿を広められるからです。

本章では「ユーザーの反応を高める投稿ポイント」をご紹介します。

投稿ジャンルは決めておく

まず、第一に投稿ジャンルはしっかりと決めておきましょう。

店舗アカウントであれば、「店舗の魅力が一目見ただけで分かる」投稿にするのがポイントです。

またフィード投稿の一覧が並んだときに、ビジュアルが統一されていた方がユーザー側も綺麗なアカウントとして評価してくれます。

「ユーザーが一番店舗に期待していること」を考えて、投稿の方向性を決めましょう。

・店舗・企業アカウントの投稿の一例

  • ヘアスタイリングのワンポイントアドバイス(美容室)
  • 自身で出来るボディケア(整体サロン)
  • 店内に訪れた気分になるリール動画(飲食店)

以上のような「役に立つ」・「面白い」ことを投稿していくと、ユーザーの反応が集まりやすいです。

ユーザーとのコミュニケーションを取る

「いいね」や「コメント」には積極的に反応していきましょう。

ユーザーとのコミュニケーションには「心理的距離感を短くする効果」の他にも、お互いの親密度が上昇することによってInstagram側からも評価されていきます。

Instagram側の評価を上げていけば、自身のことをまだ知らないアカウントの「発見タブ」にも投稿を表示させることも夢ではありません。

新しいユーザーの流入が増えれば、「いいね」や「コメント」の数も自然と増えていくでしょう。

そこから「いいね・コメント返し」を行うことで、フォロワーもどんどんと増えていき、あなたのInstagramアカウントは成長します。

投稿は2日〜3日が理想。難しい場合はストーリーズを使用する

Instagramの投稿は、回数が多ければ多いほど良いというものではありません。

投稿回数が多いことで、フォロワーのタイムラインにはあなたの投稿ばっかり並び、「知人の投稿が見れなくて迷惑」といった事態に陥ります。

そこからフォローを外されたり、ブロックされたりと多くの機会損失を招く恐れがあるでしょう。

ですので、フォロワーの気分を害さない「2日~3日に一回の投稿」がベストです。

しかし、業務上アピールしたいことが増えてしまうことも多いと思います。
そんなときは、ストーリーズ機能を使って店舗をアピールしましょう。

まとめ

Instagramで反響を集めるためには、多くのユーザーがInstagramを閲覧しているときに投稿するのがおすすめです。

「通勤時間、ランチタイム、帰宅後」など、ユーザーがスマホを触る機会が多いときに投稿を行って普段よりも多くの反響を集めていきましょう。

また今回お話しした投稿時間は、店舗のターゲット層やフォロワーの属性によって適切な時間が変わってきます。

競合の投稿時間やインサイトを確認しながら、自身に最もベストな投稿時間を割り出して下さい。

正しい投稿時間が決まったら、ユーザーの心を惹きつけていく投稿を残していきましょう。

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本記事ではInstagramのDM機能についてご紹介します。

ユーザーと密に繋がることでファンを増やしていくSNS・Instagram。
フォロワーからの「いいね」や「コメント」を集めていくために、日々様々な工夫を行っていることでしょう。

もっと、フォロワーやユーザーからの反応を集めたい方には、本記事のテーマである「DM」機能が凄くおすすめです。

しかし、「DM」の基礎的な知識や運用方法を知らないで使ってしまうと「凍結」や「ブロック」などの事態を招く危険性が出てきます。

ユーザーからの不信感を集めないためにも、正しい「DM」の知識が必要なので本記事をご覧になって正しい「DM」運用を行いましょう。

InstagramのDMとは

DMとは、Instagramに標準で備わっているメッセージ機能で「コメント」や「いいね」などが人々の目に可視化されるのに対して、「DM」は会話を始めたアカウント同士だけで閉鎖的なやり取りが行えます。

テキスト(文字)だけではなく、カメラロールにある画像やInstagramに搭載されているスタンプなども送信でき、「LINE」のような使用感で会話ができます。

・Instagram「DM」で送信できるもの

  • テキストの送信
  • 画像・動画の送信
  • 複数人でのチャット
  • プロフィール
  • ボイス・ビデオメッセージ
  • 位置情報の送信
  • 投稿・ストーリーズのシェア
  • GIFアニメの送信

次項からはDMの特徴についてお話しします。

送信したユーザーの状態が分かる

DMを送信したユーザーの状態が一目で分かるのが特徴の1つです。

ユーザーがメッセージを読んでくれた場合は既読と表示されたり、会話中でも「オンライン」か「オフライン」と表示されて、お互いの状態を把握したやり取りができます。

この特徴を活かしていけば、ユーザーが一番アクティブな時間にメッセージを送信して「ユーザーの迷惑にならない」会話を行えるでしょう。

※DMのやり取りは必ず相手側からもフォローをしてもらう必要があります。

フォロワーの本音を引き出せる

フォロワーの本音をメッセージで直に引き出すことも可能です。

「いいね」、「コメント」でもユーザーの声は比較的見える状態にはなりますが、ユーザーの中には自身の声が「不特定多数の人々」に見られるのを嫌う方もいます。

そんな方の意見を集めるために、DMはとても有効です。

全体に見られてしまう時はなかなか言い出せなかった意見を、クローズドな場所で話せるのでユーザーの心理的な負担が軽減されるでしょう。

安心感を感じた状況であれば、ユーザーは思ったことを口にしやすくコメント欄では集めることができなかった本音を引き出せます。

ただ、なりすましや嫌がらせといった迷惑行為を行ってDMを送ってくるユーザーもいるので、DMを受信する側は見極めが必要です。

InstagramのDM|送り方・見方

Instagramの「DM」の送り方や見方についてご紹介します。
まず始めに3パターンある送信方法を確認しましょう。

プロフィールから送る

DM送信したいアカウントのプロフィールからメッセージを送る方法です。

  1. 送信したいアカウントのプロフィールにアクセス
  2. 自己紹介文の下にある「メッセージを送信」をタップ
  3. メッセージ内容を入力して送信

上記の3ステップで送信は完了です。

自身のフィード画面から探して送る

自身のフィード画面からもメッセージを送信できます。

  1. プロフィールトップページへアクセス
  2. 送信したいフォロワーを選択
  3. メッセージ内容を入力して送信

相手のプロフィールにアクセスする必要が無いので、一番楽な方法でしょう。

ストーリーズ、リール投稿から送る

フォロワーが投稿したストーリーズリールからもDM送信ができます。

  1. ストーリーズ、リールの詳細画面にあるメッセージマークをタップ
  2. メッセージ内容を入力して送信

投稿内容を見て、ぜひ自身とコラボして欲しいと思った場合や、自身の店舗のターゲット層だと感じた場合にスグに送信できるのでおすすめです。

テキスト以外の送信方法

一番初めにInstagramのDMはテキスト以外も送れるとお話ししました。
いざ、送信してみようとしてもやり方が難しく困る方も多いでしょう。

ですので、今回は項目ごとに簡単なガイドを記述しておきます。
画像も合わせて載せておきますので、参考にしながら操作して下さい。

・画像、動画を送信

  1. DM送信画面にアクセス
  2. メッセージ入力欄の右にある「画像マーク」をタップ
  3. カメラロールに飛ぶので、お気に入りの画像・動画を選択して送信

・GIFアニメの送信

  1. DM送信画面にアクセス
  2. メッセージを入力の右にある「スタンプマーク」をタップ
  3. 送りたいGIFアニメを選んで送信

・ボイスメッセージ

  1. DM送信画面にアクセス
  2. メッセージ送信の右にある「マイクマーク」をタップ
  3. 自身のボイスを録音して送信

・プロフィール、投稿、ストーリーズのシェア

  1. シェアしたいページ(プロフィール、投稿、ストーリーズ)にアクセス
  2. 各ページの右側にある「メニュ―マーク」をタップ
  3. 選択項目にある「シェアする」をタップ
  4. シェアしたいユーザー選んで終了

・ビデオチャット

  1. ビデオチャットしたいアカウントのDMスレッドにアクセス
  2. 「ビデオカメラマーク」をタップ

・グループチャット

  1. DM送信のトップ画面にアクセス
  2. 画面右上の「新規作成マーク」をタップ
  3. グループチャットできるユーザーが一覧で表示される
  4. チャットに集めたいユーザーを選択して、メッセージ送信を行う事でグループチャットが開始される

InstagramのDM|メッセージを見る方法

InstagramのDMを確認する方法は簡単です。

あなたのアカウントにメッセージが届いてる場合、画面のトップページの右上のメッセージマークに通知が届きます。

そのマークをタップして、内容を確認するだけでメッセージが閲覧できます。

フォロワー外からメッセージが届いた場合は、メッセージのリクエストを許可する必要があるので、アカウントを確認してから許可しましょう。

なぜアカウントを許可する必要があるかというと、相手側がなりすましなどの悪質なアカウントの可能性があるからです。

相手側の投稿やアカウント動向を確認してから、リクエストを許可して下さい。

店舗・企業アカウントがDMを使うメリット

ユーザーとより親密になれる作用があるInstagramのDMですが、最近では店舗・企業アカウントも積極的に使っていく姿も見られるようになりました。

企業・店舗アカウントがDMを使うメリットをご紹介します。

アルゴリズム内の評価を上げられる

Instagramでは、あなたの投稿をユーザーにどう見せていくかを細かい仕組みを作って決めています。

この「表示の仕組み」はアルゴリズムと呼ばれており、自身の投稿を様々な人物にリーチさせていくにはアルゴリズム内の評価を上げていくしかありません。

評価を上げるには、アカウントの関連性(親密度)が重要になり、親密度が高くなれば高くなるほど表示順も上がっていきます。

「DM」はユーザーとの親密度を上げていくのに適している機能の1つで、様々なユーザーとDMのやり取りを行うことでフィード投稿やストーリーズの表示順が上がっていくでしょう。

DMを開放しておくことでユーザーの印象を変えていく

DMを解放しておくことで、ユーザーのあなたのアカウントに対する印象が変わっていくでしょう。

企業・店舗アカウントの多くはユーザーとの適切な距離感を保つために、DM機能を制限しているアカウントが多いです。

このような姿勢も間違いではないですが、リーチした投稿からユーザーへ購入してもらうためにはフィードやストーリーズがよっぽど魅力的じゃないと難しいでしょう。

DMを解放しておけば、ユーザーからの質問にも可能な限り答えられますし、ユーザーの好みであろう商品を分析して、こちら側からメッセージを送信できます。

ユーザーとの距離感を一歩、そしてまた一歩詰めていくことで「ユーザーのあなたに対する気持ち」も変化していくでしょう。

Instagram運用の最大のコツは、「ユーザーをファンに変えていく」こと。
DM機能は1人でも多くのファンを作るのに有効です。

DMを店舗集客に使うときの注意点

Instagram運用において非常に有効なDM機能ですが、注意点を無視して送ってしまうと大きな誤解を招いたり、アカウント自体が凍結されてしまう危険性があります。

ですので、次項から紹介していく「気をつけるべき注意点」をしっかりと把握してDM機能を使用しましょう。

返信を疎かにしない

InstagramのDMの画面では、「既読」や「オンライン状態」などお互いの状況が逐一確認できる状態になっています。

受け手であるユーザー達が既読無視をしてしまうのは仕方ありませんが、返信してくれたメッセージにあなたが既読無視をしてしまうのは、ユーザー達に不快感を与えてしまうでしょう。

自身をアピールしたいユーザー達とのやり取りは常に細心の注意を払って行うのがおすすめです。

プライベートが筒抜けにならないように注意する

InstagramのDMでは位置情報やストーリーズのシェアなど様々なことが行えますが、考えなしに使ってしまうと自身のプライベート情報を晒してしまう危険性があります。

「DMで送信するのはビジネスのことだけ」と割り切って、新たなトラブルが発生しないようにしましょう。

DMはよりユーザーと触れ合える場所なので、メッセージを送る相手も慎重に選ぶ必要が出てきます。

ユーザーの「年齢・性別・何が好きそうなのか・なりすましの危険性は0か」など、送る相手の安全性をしっかり確認してからメッセージを送信して下さい。

知らないユーザーとも気軽に繋がれる危険性を認識し、自身のプライバシーを守る行動を心がけましょう。

DMの送りすぎには注意

DMの送りすぎには注意が必要です。
企業・店舗アカウントがDMを送るときは、おすすめの商品をPRする「チラシ」感覚で送信する場合が多いでしょう。

受信して興味を持って足を運んでくれるユーザーも出てくるので、DM送信は決して無駄にはなりません。

ここで大事にしてほしいのは、「送信頻度と送信人数」です。
適度な回数であれば、ユーザー達もDMについて深くは考えないでしょう。

しかし、2日に1回や、1日1回などあまりにも受信する機会が多い場合は、ユーザー達はDMの通知事態に嫌悪感を示し、最悪の場合はブロックや通報といった選択肢を取るかもしれません。

Instagramで重要なのは「ユーザーとあなた」の距離感です。

ユーザーをガッカリさせないような頻度でメッセージを送りましょう。

送信相手も慎重に考えた方が良いです。
いくら自身のターゲット層と一致しているからといって、挨拶もせずにいきなりDMを送ってしまうと不信感を抱かれてしまいます。

ファーストコンタクトでの評価が悪いと、なかなか店舗・企業が思う結果(売り上げ)に繋がりにくくなります。

ですので、どうしても新たなターゲット層を獲得したい場合は「いいね」や「コメント」を残してユーザー側に認知される努力を行いましょう。

ユーザーと距離感が築けてから、DM送信をすることで不信感も抱かれることなく読んで貰えます。

DM送信する際は、相手との関係性を見つめ直してから送信しましょう。

InstagramのDMを店舗集客に使う具体例

InstagramのDMを店舗集客に活かしていく具体例をご紹介します。
自身の店舗に活かせそうなものがあるはずなので、ぜひ参考にして下さい。

イベント・キャンペーンのお知らせ

店舗・企業で行うイベントやキャンペーンのお知らせをDMで送るのが一番ポピュラーな方法でしょう。

以前は口コミだったり、チラシを配ったりしてましたが、InstagramなどのSNSが普及したことにより「どこに居てもどんな人でもメッセージを送るだけ」で告知が完了するようになりました。

画像や動画も添付できるので、メッセージへの工夫次第ではユーザーの購買意欲を高められるでしょう。

先ほどもお話しした通り、送信先や送信頻度はよく考えて選定する必要があります。

各種お問い合わせ・対応

お客様からの問い合わせ対応先として、DMを解放しているアカウントもあります。

アカウントの店舗画像の雰囲気を見て、「今すぐ予約したい」や「営業時間を知りたい」など様々な疑問が生じたときに、プロフィール文に「質問はDMで受け付けます」と添えるだけで、ユーザー達は質問しやすくなるでしょう。

あとは、届いたメッセージに丁寧な対応をしていくだけです。
「電話などでは質問しづらい」と思っている方に、有効なDMの活用方法でしょう。

ユーザーの投稿をシェアしたい時に送る

Instagramではユーザーの投稿をシェアすることができ、店舗・企業アカウントでは「自身の商品や店舗の口コミ」を多くのユーザーに見せたい時に使われます。

人々は来店や購入を決める際に、実際に試してみた人の意見を聞いてから手に入れることが増えてきました。

ですので、ユーザーの口コミは購入を決める際にとても重要で、店舗・企業アカウントはユーザーが作成した自身に対する投稿をシェアして認知拡大を行います。

ユーザーへの許可もなくシェアをしてしまうのは、企業・店舗アカウントとして良い対応とは言えません。

必ずDMで許可を取りましょう。

そのときに

「この間はご来店ありがとうございました。」とお礼の一言を添えると、ユーザーに好印象を与えられるでしょう。

ユーザーとの適切な距離感を大事にしながら、DMのやり取りを行ってください。

まとめ

InstagramのDMは、ユーザーと自分だけの空間を作れる特別な場所で、コミュニケーションを取ることでユーザーとの間に信頼関係が生まれます。

まだ一度もDMを送ったことの無い方は、キャンペーンやイベント情報などをフォロワーの皆さんに送ってみましょう。

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