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InstagramのDMの使い方|店舗・企業アカウントの活用法

2022.05.11

本記事ではInstagramのDM機能についてご紹介します。

ユーザーと密に繋がることでファンを増やしていくSNS・Instagram。
フォロワーからの「いいね」や「コメント」を集めていくために、日々様々な工夫を行っていることでしょう。

もっと、フォロワーやユーザーからの反応を集めたい方には、本記事のテーマである「DM」機能が凄くおすすめです。

しかし、「DM」の基礎的な知識や運用方法を知らないで使ってしまうと「凍結」や「ブロック」などの事態を招く危険性が出てきます。

ユーザーからの不信感を集めないためにも、正しい「DM」の知識が必要なので本記事をご覧になって正しい「DM」運用を行いましょう。

InstagramのDMとは

DMとは、Instagramに標準で備わっているメッセージ機能で「コメント」や「いいね」などが人々の目に可視化されるのに対して、「DM」は会話を始めたアカウント同士だけで閉鎖的なやり取りが行えます。

テキスト(文字)だけではなく、カメラロールにある画像やInstagramに搭載されているスタンプなども送信でき、「LINE」のような使用感で会話ができます。

・Instagram「DM」で送信できるもの

  • テキストの送信
  • 画像・動画の送信
  • 複数人でのチャット
  • プロフィール
  • ボイス・ビデオメッセージ
  • 位置情報の送信
  • 投稿・ストーリーズのシェア
  • GIFアニメの送信

次項からはDMの特徴についてお話しします。

送信したユーザーの状態が分かる

DMを送信したユーザーの状態が一目で分かるのが特徴の1つです。

ユーザーがメッセージを読んでくれた場合は既読と表示されたり、会話中でも「オンライン」か「オフライン」と表示されて、お互いの状態を把握したやり取りができます。

この特徴を活かしていけば、ユーザーが一番アクティブな時間にメッセージを送信して「ユーザーの迷惑にならない」会話を行えるでしょう。

※DMのやり取りは必ず相手側からもフォローをしてもらう必要があります。

フォロワーの本音を引き出せる

フォロワーの本音をメッセージで直に引き出すことも可能です。

「いいね」、「コメント」でもユーザーの声は比較的見える状態にはなりますが、ユーザーの中には自身の声が「不特定多数の人々」に見られるのを嫌う方もいます。

そんな方の意見を集めるために、DMはとても有効です。

全体に見られてしまう時はなかなか言い出せなかった意見を、クローズドな場所で話せるのでユーザーの心理的な負担が軽減されるでしょう。

安心感を感じた状況であれば、ユーザーは思ったことを口にしやすくコメント欄では集めることができなかった本音を引き出せます。

ただ、なりすましや嫌がらせといった迷惑行為を行ってDMを送ってくるユーザーもいるので、DMを受信する側は見極めが必要です。

InstagramのDM|送り方・見方

Instagramの「DM」の送り方や見方についてご紹介します。
まず始めに3パターンある送信方法を確認しましょう。

プロフィールから送る

DM送信したいアカウントのプロフィールからメッセージを送る方法です。

  1. 送信したいアカウントのプロフィールにアクセス
  2. 自己紹介文の下にある「メッセージを送信」をタップ
  3. メッセージ内容を入力して送信

上記の3ステップで送信は完了です。

自身のフィード画面から探して送る

自身のフィード画面からもメッセージを送信できます。

  1. プロフィールトップページへアクセス
  2. 送信したいフォロワーを選択
  3. メッセージ内容を入力して送信

相手のプロフィールにアクセスする必要が無いので、一番楽な方法でしょう。

ストーリーズ、リール投稿から送る

フォロワーが投稿したストーリーズリールからもDM送信ができます。

  1. ストーリーズ、リールの詳細画面にあるメッセージマークをタップ
  2. メッセージ内容を入力して送信

投稿内容を見て、ぜひ自身とコラボして欲しいと思った場合や、自身の店舗のターゲット層だと感じた場合にスグに送信できるのでおすすめです。

テキスト以外の送信方法

一番初めにInstagramのDMはテキスト以外も送れるとお話ししました。
いざ、送信してみようとしてもやり方が難しく困る方も多いでしょう。

ですので、今回は項目ごとに簡単なガイドを記述しておきます。
画像も合わせて載せておきますので、参考にしながら操作して下さい。

・画像、動画を送信

  1. DM送信画面にアクセス
  2. メッセージ入力欄の右にある「画像マーク」をタップ
  3. カメラロールに飛ぶので、お気に入りの画像・動画を選択して送信

・GIFアニメの送信

  1. DM送信画面にアクセス
  2. メッセージを入力の右にある「スタンプマーク」をタップ
  3. 送りたいGIFアニメを選んで送信

・ボイスメッセージ

  1. DM送信画面にアクセス
  2. メッセージ送信の右にある「マイクマーク」をタップ
  3. 自身のボイスを録音して送信

・プロフィール、投稿、ストーリーズのシェア

  1. シェアしたいページ(プロフィール、投稿、ストーリーズ)にアクセス
  2. 各ページの右側にある「メニュ―マーク」をタップ
  3. 選択項目にある「シェアする」をタップ
  4. シェアしたいユーザー選んで終了

・ビデオチャット

  1. ビデオチャットしたいアカウントのDMスレッドにアクセス
  2. 「ビデオカメラマーク」をタップ

・グループチャット

  1. DM送信のトップ画面にアクセス
  2. 画面右上の「新規作成マーク」をタップ
  3. グループチャットできるユーザーが一覧で表示される
  4. チャットに集めたいユーザーを選択して、メッセージ送信を行う事でグループチャットが開始される

InstagramのDM|メッセージを見る方法

InstagramのDMを確認する方法は簡単です。

あなたのアカウントにメッセージが届いてる場合、画面のトップページの右上のメッセージマークに通知が届きます。

そのマークをタップして、内容を確認するだけでメッセージが閲覧できます。

フォロワー外からメッセージが届いた場合は、メッセージのリクエストを許可する必要があるので、アカウントを確認してから許可しましょう。

なぜアカウントを許可する必要があるかというと、相手側がなりすましなどの悪質なアカウントの可能性があるからです。

相手側の投稿やアカウント動向を確認してから、リクエストを許可して下さい。

店舗・企業アカウントがDMを使うメリット

ユーザーとより親密になれる作用があるInstagramのDMですが、最近では店舗・企業アカウントも積極的に使っていく姿も見られるようになりました。

企業・店舗アカウントがDMを使うメリットをご紹介します。

アルゴリズム内の評価を上げられる

Instagramでは、あなたの投稿をユーザーにどう見せていくかを細かい仕組みを作って決めています。

この「表示の仕組み」はアルゴリズムと呼ばれており、自身の投稿を様々な人物にリーチさせていくにはアルゴリズム内の評価を上げていくしかありません。

評価を上げるには、アカウントの関連性(親密度)が重要になり、親密度が高くなれば高くなるほど表示順も上がっていきます。

「DM」はユーザーとの親密度を上げていくのに適している機能の1つで、様々なユーザーとDMのやり取りを行うことでフィード投稿やストーリーズの表示順が上がっていくでしょう。

DMを開放しておくことでユーザーの印象を変えていく

DMを解放しておくことで、ユーザーのあなたのアカウントに対する印象が変わっていくでしょう。

企業・店舗アカウントの多くはユーザーとの適切な距離感を保つために、DM機能を制限しているアカウントが多いです。

このような姿勢も間違いではないですが、リーチした投稿からユーザーへ購入してもらうためにはフィードやストーリーズがよっぽど魅力的じゃないと難しいでしょう。

DMを解放しておけば、ユーザーからの質問にも可能な限り答えられますし、ユーザーの好みであろう商品を分析して、こちら側からメッセージを送信できます。

ユーザーとの距離感を一歩、そしてまた一歩詰めていくことで「ユーザーのあなたに対する気持ち」も変化していくでしょう。

Instagram運用の最大のコツは、「ユーザーをファンに変えていく」こと。
DM機能は1人でも多くのファンを作るのに有効です。

DMを店舗集客に使うときの注意点

Instagram運用において非常に有効なDM機能ですが、注意点を無視して送ってしまうと大きな誤解を招いたり、アカウント自体が凍結されてしまう危険性があります。

ですので、次項から紹介していく「気をつけるべき注意点」をしっかりと把握してDM機能を使用しましょう。

返信を疎かにしない

InstagramのDMの画面では、「既読」や「オンライン状態」などお互いの状況が逐一確認できる状態になっています。

受け手であるユーザー達が既読無視をしてしまうのは仕方ありませんが、返信してくれたメッセージにあなたが既読無視をしてしまうのは、ユーザー達に不快感を与えてしまうでしょう。

自身をアピールしたいユーザー達とのやり取りは常に細心の注意を払って行うのがおすすめです。

プライベートが筒抜けにならないように注意する

InstagramのDMでは位置情報やストーリーズのシェアなど様々なことが行えますが、考えなしに使ってしまうと自身のプライベート情報を晒してしまう危険性があります。

「DMで送信するのはビジネスのことだけ」と割り切って、新たなトラブルが発生しないようにしましょう。

DMはよりユーザーと触れ合える場所なので、メッセージを送る相手も慎重に選ぶ必要が出てきます。

ユーザーの「年齢・性別・何が好きそうなのか・なりすましの危険性は0か」など、送る相手の安全性をしっかり確認してからメッセージを送信して下さい。

知らないユーザーとも気軽に繋がれる危険性を認識し、自身のプライバシーを守る行動を心がけましょう。

DMの送りすぎには注意

DMの送りすぎには注意が必要です。
企業・店舗アカウントがDMを送るときは、おすすめの商品をPRする「チラシ」感覚で送信する場合が多いでしょう。

受信して興味を持って足を運んでくれるユーザーも出てくるので、DM送信は決して無駄にはなりません。

ここで大事にしてほしいのは、「送信頻度と送信人数」です。
適度な回数であれば、ユーザー達もDMについて深くは考えないでしょう。

しかし、2日に1回や、1日1回などあまりにも受信する機会が多い場合は、ユーザー達はDMの通知事態に嫌悪感を示し、最悪の場合はブロックや通報といった選択肢を取るかもしれません。

Instagramで重要なのは「ユーザーとあなた」の距離感です。

ユーザーをガッカリさせないような頻度でメッセージを送りましょう。

送信相手も慎重に考えた方が良いです。
いくら自身のターゲット層と一致しているからといって、挨拶もせずにいきなりDMを送ってしまうと不信感を抱かれてしまいます。

ファーストコンタクトでの評価が悪いと、なかなか店舗・企業が思う結果(売り上げ)に繋がりにくくなります。

ですので、どうしても新たなターゲット層を獲得したい場合は「いいね」や「コメント」を残してユーザー側に認知される努力を行いましょう。

ユーザーと距離感が築けてから、DM送信をすることで不信感も抱かれることなく読んで貰えます。

DM送信する際は、相手との関係性を見つめ直してから送信しましょう。

InstagramのDMを店舗集客に使う具体例

InstagramのDMを店舗集客に活かしていく具体例をご紹介します。
自身の店舗に活かせそうなものがあるはずなので、ぜひ参考にして下さい。

イベント・キャンペーンのお知らせ

店舗・企業で行うイベントやキャンペーンのお知らせをDMで送るのが一番ポピュラーな方法でしょう。

以前は口コミだったり、チラシを配ったりしてましたが、InstagramなどのSNSが普及したことにより「どこに居てもどんな人でもメッセージを送るだけ」で告知が完了するようになりました。

画像や動画も添付できるので、メッセージへの工夫次第ではユーザーの購買意欲を高められるでしょう。

先ほどもお話しした通り、送信先や送信頻度はよく考えて選定する必要があります。

各種お問い合わせ・対応

お客様からの問い合わせ対応先として、DMを解放しているアカウントもあります。

アカウントの店舗画像の雰囲気を見て、「今すぐ予約したい」や「営業時間を知りたい」など様々な疑問が生じたときに、プロフィール文に「質問はDMで受け付けます」と添えるだけで、ユーザー達は質問しやすくなるでしょう。

あとは、届いたメッセージに丁寧な対応をしていくだけです。
「電話などでは質問しづらい」と思っている方に、有効なDMの活用方法でしょう。

ユーザーの投稿をシェアしたい時に送る

Instagramではユーザーの投稿をシェアすることができ、店舗・企業アカウントでは「自身の商品や店舗の口コミ」を多くのユーザーに見せたい時に使われます。

人々は来店や購入を決める際に、実際に試してみた人の意見を聞いてから手に入れることが増えてきました。

ですので、ユーザーの口コミは購入を決める際にとても重要で、店舗・企業アカウントはユーザーが作成した自身に対する投稿をシェアして認知拡大を行います。

ユーザーへの許可もなくシェアをしてしまうのは、企業・店舗アカウントとして良い対応とは言えません。

必ずDMで許可を取りましょう。

そのときに

「この間はご来店ありがとうございました。」とお礼の一言を添えると、ユーザーに好印象を与えられるでしょう。

ユーザーとの適切な距離感を大事にしながら、DMのやり取りを行ってください。

まとめ

InstagramのDMは、ユーザーと自分だけの空間を作れる特別な場所で、コミュニケーションを取ることでユーザーとの間に信頼関係が生まれます。

まだ一度もDMを送ったことの無い方は、キャンペーンやイベント情報などをフォロワーの皆さんに送ってみましょう。

井波 雅臣

井波 雅臣

2013年、株式会社トリニアスに入社。 以来、2年間に渡って4つのBtoC事業(大手通信回線)立ち上げを行う。 そこでの新規事業立ち上げ経験、営業スキルを買われ2015年よりBtoB事業であるGoogleストリートビュー撮影代行サービスに携わる。 以降、株式会社トリニアスのBtoB事業においてGoogleビジネスプロフィールの専任担当としてDM事業部を牽引。 5年間でのサポート件数は延べ5000件以上。 現在はMEOサービスを中心にデジタルマーケティングの総合サポートを手がける。

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