2020年10月16日に
「第2回デジタルマーケティング勉強会~MEO基礎知識編~」
というテーマで弊社の井波が第2回目のオンラインセミナーを開催しました。

今回のオンラインセミナーでは、リクエストが多かったデジタルマーケティングとMEO対策についてお伝えさせていただきました。

また、項目毎で質問コーナーを設けましたので、その際に頂きましたご質問とその回答と共にセミナーの内容をダイジェストでお届けします!

1.デジタルマーケティングって何?

デジタルマーケティングとは、
インターネットやデジタルデバイスなどを利用したマーケティングの手法のこと。

現代は、様々なサービスにAIが適用され「人々の生活の一部にデジタルが溶け込んでいる」と言える時代です。
そのためインターネットを利用し集客をするデジタルマーケティングが必要かつ重要になってきています。

そこでデジタルマーケティングの知識を深めて頂くためにセミナーでは、
下記3つのテーマでご説明しました。

  1. アナログマーケティングとデジタルマーケティング
  2. デジタルマーケティングの種類
  3. オークションマーケティングとクオリティマーケティング

では、この3つのテーマをそれぞれ詳しく見てみましょう!

①アナログマーケティングとデジタルマーケティング

ではまず、アナログマーケティングとデジタルマーケティングの代表例を見てみましょう。

・アナログ…チラシ、テレビのCM、看板、ティッシュ配り
・デジタル…MEO、SEO、SNS、メール、リスティング広告、ポータルサイト

昔はチラシや看板などのアナログマーケティングが主流でした。
ですが、デジタル化が進んだことでWEB上に沢山の情報が掲載され、またその情報を誰でも簡単に閲覧できる時代になりました。

現代のユーザーは上記の画像ようにアナログマーケティングで興味を持たせることができても、結局はデジタルで深堀をしてから来店を決めます。

WEBから予約をしたり、店内の雰囲気を見るために写真を見るなど、デジタルでは様々な情報を知れるため「アナログ⇒デジタル」という流れが出来てしまいます。

またアナログマーケティングは、ユーザーの興味など関係なくチラシを配る店舗側がひたすら攻める手法です。逆にデジタルマーケティングはひたすら検索をするユーザーが攻めのため店舗側は情報を提示するだけで、興味を持っているユーザーが自然と集まります。
日々の情報更新をするだけで、この自然に集まった興味を持っているユーザーに興味を持たせ、来店につなげることができます。

②デジタルマーケティングの種類

まず現代で、来店するユーザーの84%は間接検索※と言われています。
※間接検索…「新宿 居酒屋」や「渋谷 カフェ」などの「場所+目的」で間接的に店舗を検索をすること

Googleで間接検索をすると表示される画面が左図です。

この1ページだけでも
①PPC
②MEO
③SEO
④ポータルサイト
の4つのデジタルマーケティングがあります。

そこで今回のオンラインセミナーではGoogleで間接検索した際に表示される上記①~④をご紹介しました。
セミナーではそれぞれの対策の説明に加えメリットデメリットをご説明しますが、この記事ではメリットデメリットのみご説明します。


①PPC広告(リスティング広告)
→〇お金を沢山かければ検索結果の一番上に表示される
→×広告費が高い

②MEO
→〇現代の検索方法にマッチしている
→×順位を上げるのに時間がかかる可能性がある

③SEO
→〇上位に表示されるため信頼を得られる
→×上位に上げるのが難しくコストもかかる

④ポータルサイト
→〇お金を沢山かければサイト内の目立つ位置に表示してもらえる
→×お金がかかる


③オークションとクオリティ

オークションマーケティング

オークションマーケティングとは、広告枠をオークション形式で買う方法です。

Googleやyahoo!の広告、ポータルサイトが該当し、お金をかければ良い条件で表示してもらえるのが特徴です。

ただ逆にお金をかけないと良い条件での表示は難しいので、大手などの広告費に莫大な金額と投資できる企業に勝つためにはかなりの金額を投資する必要があります。

クオリティマーケティング

クオリティマーケティングとは、日々行う地道な努力によって成果を得ていく方法です。

SNSの運用やMEO/SEO対策が該当し、ファンを作っていくマーケティングです。

お金をかけなくとも自力で成果を出せる可能性があるのがクオリティマーケティングです。
この方法はただお金を出して業者に依頼するだけでなく、ご自身でもマーケティングを学び、そして行動することが必要です。

質疑応答

Q.クオリティマーケティングの中でもSEOは費用や時間を使うから大変ってことですか?
A.はい。SEOの評価基準が高くなっているため難易度が上がっております。
そのため時間をかけたり、業者依頼しお金をかけたりしないと上位に上げることが難しくなっているのでSNSやMEOと比べると“大変”と言えます。
Q.今ポータルサイトを掲載しているがポータルサイトへの投資は得策ではないのでしょうか?
A.得策ではない。とは言いきれません。
というのも、MEOやSEO、SNSなどのクオリティマーケティングを行っても最終的にポータルサイトで情報収集したり、予約したりすることもあります。
なのでポータルサイトにお金をかけ続けるのではなく、MEOやSNSにお金をかけ両方行うことが1番良いです。

2.MEO対策とは?

MEO対策とは、Map Engine Optimization(マップエンジンオプティマイゼーション)の略で、「地図の最適化」という意味です。

「場所+目的」で検索した際の検索結果に表示されるマップの順位を上げる対策です。(上図参照)

この上位3件はGoogleのAIが判断しており、すべて表示のボタンを押すと検索ワードに該当する施設が沢山表示されます。

ここの掲載している情報は「マイビジネス」と呼ばれ編集することができます。
MEOはこのマイビジネスを編集し最適化することで順位を上げていきます。

今回のセミナーでは、この順位を上げるために重要な「クチコミ」「記事投稿」の2つの編集点についてご説明しました。
ではこの2つの編集点のポイントを見ていきましょう。

①クチコミ

お店を探しているユーザーが比較する際に見るポイントの1つは「クチコミ」です。
「クチコミ」だけは業者でも店舗側でもどうにかできるものではありません。だからこそ信憑性がありユーザーが参考にする要素なのです。

重要だけどユーザーが投稿しないと増えない..じゃあどうしたらいいの?と思いますよね。

そこでやるべきことが「お声掛け」です!

ご来店頂いたお客様に直接「クチコミ投稿してください」なんて言いにくいので、
弊社では「クチコミPOP」をお配りしております!

SNSのフォローお願いします!というPOPをレジ前やテーブルで見たことありませんか?

とりあえず置くだけでもOKなこのPOPを活用すれば、「お時間ありましたらこちらお願いします」と”クチコミ”というワード出さなくともお声掛けをすることができます。

またこのPOPを活用しクチコミを増やすことによってクチコミ投稿のサイクルに乗ることができます。(上図参照)

そしてマイビジネスでは投稿されたクチコミに返信をすることができますので、こまめにチェックしクチコミ返信も行いサイクルを回していきましょう!

②記事投稿

マイビジネスの記事投稿は下図のように”画像”と”文字”で、最新情報やキャンペーンなどさまざまな情報を投稿できます。
この記事投稿を活用する上で重要な2つの点を見てみましょう。

1、患者さんとの関わりをピックアップ!(左図参照)
→「患者様からマスクをもらった」という患者様と医院側の良好な関係性を伝えることでポジティブな印象になります。
また、コロナ対策や地元の情報などの身近な話題を投稿することで親近感がわきやすくなります。

2、勉強会や会議、清掃などの顧客が見えない場面で取り組んでいる姿勢等をアピール!
→能力向上に努めていることや、清潔感、安心感などを感じられる投稿をすることでポジティブな印象になります。
また普段見れない歯科医院の内部情報を知れることで興味がわきやすくなります。

この2点を意識することで、親近感と信頼を獲得でき、新規ユーザーだけでなくリピーターにもアピールをすることができます。
初めは1枚の写真と1行の文章だけの記事でも良いので、まずは投稿してみましょう!

質疑応答

Q.発信できる情報があまりないのですが、何から始めたら良いのでしょうか?
A.写真1枚だけでも、写真1枚と一言だけでもOKです。
みなさんも1年前より3日前の情報の方が見ませんか?
とにかく新しい情報を出すことが重要なので、とりあえず外観や店内の写真1枚でも投稿してみましょう!
Q.グーグルマップの対策とヤフーマップの対策は別物ですか?
A.別物です!下記のように対策するものが違います。
Google→マイビジネス
Yahoo!→ヤフープレイス(ヤフーロコ)
なので両方対策したい場合は両方別々で対策する必要があります。
Yahoo!対策についての分析を進めておりますのでぜひお気軽にご相談ください。
Q.HPで出しているものより新しい情報の方が良いのでしょうか?
A.新しい情報の方が良いです。
グーグルのアルゴリズムは新しい情報にフォーカスしているのでHPやポータルサイトをコピペしたような内容よりも、新しい内容や新しい写真を投稿する方が良いです。
ただ絶対ではないことと、日々投稿していく方が重要なのでまずは同じ情報でも投稿していきましょう!

3.MEO対策の効果を感じるために必要なこと

MEO対策の導入を検討している方も既に導入している方も、みなさんもちろん“集客”という効果を得たいですよね?
そこで今回のセミナーでは、MEO対策の効果を感じるために必要なことについて
「弊社にできること・店舗でできること」の2つに分けご説明しました。
この2点について詳しく見ていきましょう。

①弊社にできること

弊社にできることは、WEB上にある情報を掲載し日々更新をしていく作業で、①内部施策②外部施策の2つです。

①内部施策とは、マイビジネスの編集のこと。
住所や電話番号の編集、また最新情報の掲載や商品・サービスの掲載。
他にも日々Googleからくる修正に即座に対応するために毎日“巡回”という作業も行っています。

②外部施策とは、各種ポータルサイトに店舗を登録すること。
ポータルサイトに登録することで、「サイテ―ション」を得られます。
サイテ―ションとは、様々なサイトに名前が載っているから有名な店舗なんだとGoogleが判断することです。
このサイテ―ションによりMEOの順位も上がると言われているため弊社では外部施策としてポータルサイトへの登録を行っております。

この2点でMEO対策の効果を感じられる場合もあります。
ですが、①現場でしかできないこと②情報を生み出すことは弊社では行えません。
この弊社ではできない2点を踏まえ、次は店舗でできることについて見ていきましょう。

②店舗でできること

店舗でできることは①現場でしかできないこと②情報を生み出すことの二つです。

①現場でしかできないこととは、「お声掛け」です。
先程お伝えしたようにクチコミを獲得するためにはお声掛けが重要で、そのお声掛けは現場でしかできないことです。

弊社ではお手伝いをするためにクチコミPOPをお渡ししておりますが、効果を感じるためにはお声掛けが必須です。

②情報を生み出すこととは、マイビジネスに掲載する写真や最新情報、他にもキャンペーンや新しい商品の開発などを指し、これはもちろん店舗でしかできないことです。

弊社では最新情報の掲載をするもののWEB上にある情報しか掲載することはできません。
ネタを考えられないという方は、過去に載せたブログやSNSの内容を少し編集して載せてみることをおすすめします!

質疑応答

Q.担当者を設けるとしたらどれくらいの時間を使いますか?
A.時間をかけようと思えばいくらでもかけられるので、まずは写真1枚スマホで撮って投稿する。という簡単で時間がかからないことを行いましょう。
仕様が分かってきて慣れてきたら少しずつ時間をかけるのが良いです!
Q.写真はどれくらい送った方が良いですか?
A.1枚からでも大丈夫ですが、とにかく沢山送ってください!
一応、弊社の基準は最低50枚と設定しています。
写真は沢山あった方が良いので色々な角度の写真をお送りください!

まとめ

最後に、今回のセミナーの内容を以下のようにまとめました。

1、デジタルマーケティングとは?
→インターネットを利用したマーケティング手法のことで、デジタル化が進んでいる現代に合った集客対策のため今やるべきマーケティング手法。

★店舗側は情報を公開するだけで、ユーザーが攻めてくる集客方法のためコストを抑えられる。

2、MEO対策とは?
→間接検索の検索結果に表示されるマイビジネスの順位を上げるための対策。
SEOよりも上に表示され、PPC(リスティング)広告より費用を抑えられる。

★MEO対策で重要な施策
→クチコミ:クチコミPOPを置き、お声掛けをしてクチコミを増やす。
→記事投稿:顧客との関わりや、顧客が見えない裏側での取り組みを記事投稿で発信する。

3、MEO対策の効果を感じるために必要なこと
・業者に任せるだけでなく、店舗側でしかできない【お声掛けと情報作成】を積極的に行う。

★お声掛けと情報作成のポイント
→お声掛け:お声掛けをしてクチコミを増やす。新規より常連客に声をかけるのがおすすめ。
→情報作成:記事投稿をする内容を店舗内で作成する。過去の投稿内容を再利用するのがおすすめ。

最後に

今回のオンラインセミナーではご希望される方が多かったデジタルマーケティングとMEO対策についてお話をしました。

デジタルマーケティングの基礎を知り知識を深めることで、費用対効果を得られるWEB対策を見つけられます。
またMEOの対策内容やコツを知ることで効果をより感じるための行動を起こせるのではないでしょうか。
業者に任せるだけでなく、ご自身でも学び、共に成長していきましょう。

弊社では他にも、ご契約頂いている企業さまのインタビュー記事や集客やMEOに関する情報なども発信しております。
セミナーの参加希望やお困りごと、ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください!

今後も定期的にオンラインセミナーを開催してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

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当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

店舗型ビジネスの経営者の方であれば、「MEO対策」というワードを耳にしたことがあるのではないでしょうか。
MEO対策とは、Google検索・マップで自社のビジネス情報を上位表示させて、集客することを目的とした施策のことです。
スマホの地図検索を使って店舗を探すユーザーが増えたことで、MEO対策に力を入れる企業も増えています。
しかし、自社はMEO対策をするべきかわからないという方も多いでしょう。

そこで今回は、MEO対策の必要性やメリット・デメリットについてわかりやすく解説します。今からできる「上位表示のやり方」も併せて紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

MEO対策の目的や意味とは

MEOとは「Map Engine Optimization」の頭文字をとった略称で、「地図検索エンジン最適化」という意味です。
MEOとは主にGoogleマップなどの地図検索でユーザーの目につきやすい場所に自社のGoogleビジネスプロフィールを表示させることです。

Googleマップはユーザーが入力した「検索キーワード」に対して、最も適した店舗/企業を表示する仕組みになっています。
その例として、以下の画像のようにGoogleマップで「新宿 歯医者」と検索します。

>MEO対策・検索画面

すると、画像の左側に歯科医院が3つ表示されました。この3つの店舗こそ、検索キーワードに対してGoogleマップが示した「検索結果」です。
つまり、MEOとは、この上位3店舗の中に自社を表示させることを指します。
それに対してMEO対策とは、自社を上位表示させることを目的として、店舗情報(住所・電話番号・営業時間など)の更新や最新情報の提供、写真・動画アップロードなどの施策をすることです。
以上の内容からMEOとMEO対策とは

  • MEO⇒ Googleマップ(地図検索)で自社を上位表示させること
  • MEO対策⇒ 自社を上位表示させるためにさまざまな施策をすること

となります。

MEOとSEOの違い

MEOとSEOの違い

MEO対策とSEO対策の違いは、上位表示させる対象が「自社の店舗情報かWebサイトか」です。
MEOは店舗の基本情報を充実させることで、Googleマップの上位を狙う施策のことです。
一方のSEOは、Webサイトの設計やコンテンツを作成することで、Google検索における上位を目指す施策です。

その他の違いとしては、SEOよりもMEOの方がGoogle検索で上部に表示される仕組みになっている点が挙げられます。
これによってMEOはユーザーが店舗情報を閲覧する確率が高いといえます。

ちなみにSEOは、上位サイトのほとんどが大手企業や有名ポータルサイトであるため、競合が強く、自社サイトを上位にランクインさせるのは難しくなります。
一方、MEOは自社周辺の数店舗のみがライバルとなるため、SEOより上位表示させやすいことも違いのひとつです。

MEO対策が必要な理由

MEO対策は、スマホの爆発的な普及により必要とされるようになりました。
2021年のNTTドコモ社のモバイル研究所のデータによるとスマホを利用している人は92.8%で日本の約9割の人がスマホを利用している時代です。

どこでもネット検索できるスマホの普及率が上がったことで、外出先で検索をする人が増えました。
またGoogleは、2014年頃にスマホの位置情報機能を利用した「地域+サービス名」や「近くの◯◯」というローカル検索ができる仕組みを作りました。
さらに、MEOを目立つ位置に表示させるようにし、そしてローカル検索を宣伝するCMを作ったことで徐々にローカル検索方法が浸透していきました。https://www.youtube.com/embed/vrDGsnllli4

そして、海外でSEOツールを提供しているBrightLocal社が2019年に発表した分析データによると、1つのビジネスにつき1009回見つけられており、そのうちの84%が間接的に店舗検索しているとのことです。

SEO対策の認知度は非常に高く、集客方法としてよく知られていますが、MEO対策はまだ認知度が低く、対策を行っている店舗が少ないため、上位表示しやすいのが現状です。
このことから、MEO対策をしっかり行い上位表示を目指せばユーザーに店舗を見つけてもらう機会を増やせるということがわかります。 見込み客を取りこぼさないためにはMEO対策は必要といえるでしょう。

MEO対策が意味ないといわれる3つの理由

実店舗がないと効果が出ない

MEO対策は実際に存在する店舗の集客を目的としています。
オンライン専門のビジネスやサービスのみの事業では、MEO対策の効果を得られない場合があります。
例えば、実店舗を持たないオンラインショップやコンサルティング業では、MEO対策よりもSEOやSNSマーケティングに力を入れる方が効果的でしょう。
Googleマップやローカル検索での上位表示は、実店舗への来店客を増やすための手段です。
そのため、店舗のないビジネスにはMEO対策が適していないと考えられます。
このような理由から、実店舗がない場合にMEO対策は意味がないと言われることがあるのです。

悪いクチコミを投稿される

クチコミはMEO対策において非常に重要な要素となっています。
悪いクチコミが多いと、検索順位に悪影響を与えるだけでなく、ユーザーの来店意欲も下げてしまいます。
MEOで効果を上げるためには、良いクチコミを増やし、全体的な評価を向上させる必要があります。
クチコミは顧客にとって信頼度が高いため、誠実な対応や問題点の改善が求められます。
定期的なクチコミのチェックと返信を行うことで、ユーザーとの信頼関係を築くことができます。
悪いクチコミに対しても改善策を示して返信することで、評価を向上させ、MEO対策の効果を最大化できるでしょう。

継続的に管理する必要がある

MEO対策は一度設定しただけでは効果が発揮されません。
情報の更新を怠ると、MEO対策の効果が低下してしまいます。
店舗情報の更新やクチコミへの対応を継続的に行うことが重要です。
例えば、営業時間や提供サービスの変更があった場合、速やかに情報を更新する必要があります。
また、新しい商品やサービスの情報を定期的に追加することで、検索結果での露出機会を増やすことができます。
継続的な管理を怠ると、消費者からの信頼を失い、MEO対策の効果が得られないと言われる原因となるのです。

MEO対策をする3つのメリット

MEO対策のメリットは具体的に3つです。

  • Google検索の利用率が高い
  • 来店見込みのあるユーザーにアピールできる
  • 無料で始められる

それでは、それぞれについて解説していきます。

Google検索の利用率が高い

MEO対策に取り組むメリットとしてGoogle検索の利用率の高さが挙げられます。
現在、日本におけるGoogle検索の利用率はトップの84.13%(2024年調べ)です。

メイン利用のモバイル端末

出典:MMD研究所

またインターネットに接続する際に使用する端末は86.8%(2020年調べ)との人がスマートフォンを利用していることが分かりました。
多くの人がスマホで行きたいお店を探す時代だからこそ、MEO対策に取り組むことで大きな集客効果が期待できます。

来店見込みのあるユーザーにアピールできる

MEO対策に取り組むことで、来店見込みのあるユーザーに効率よくアピールすることができます。
なぜなら「場所+業種」「場所+業種+サービス名」「近くの◯◯」など、すでに来店を検討している段階のキーワードで検索されることがほとんどだからです。
さらにGoogleビジネスプロフィールでは店舗の比較検討だけでなく、問い合わせや予約もスムーズにできるので、見込み客の取りこぼしを防いでくれます。

無料でできる

MEO対策の大きなメリットは、誰でも無料で取り組めることです。
MEO対策に利用するGoogleビジネスプロフィールは、Webサイトやポータルサイトと違い、料金がまったくかかりません。
初期登録費や維持費もかからないので、より低コストで集客することができます。

自分でMEO対策をする方法

この章ではMEO対策の具体的なやり方について解説していきます。
主に以下の通りです。

  • Googleアカウントを作成する
  • Googleビジネスプロフィールに登録する
  • オーナー確認を行う
  • Googleビジネスプロフィールに情報を記載する
  • キーワードを選定する
  • 投稿機能で自社の最新情報を発信する
  • 写真や動画で店舗の雰囲気をアピールする
  • ユーザーからのクチコミを増やす
  • クチコミに返信する
  • 情報は常に正確に、最新の状態に保つ

それでは、それぞれについて解説していきます。

Googleアカウントを作成する

Googleアカウントの登録方法

MEO対策を始めるには、まず、Googleアカウントを作成します。
MEO対策は「Googleビジネスプロフィール」というツールでおこなうので、登録するためのアカウントが必要になります。
まだGoogleアカウントを持っていない方は公式サイトから新規作成してみましょう。

Googleビジネスアカウントの作成についてはこちらの記事もご参照ください。

Googleビジネスプロフィールに登録する

アカウントが作成できたら、次はGoogleビジネスプロフィールに登録しましょう。
ちなみに、Googleビジネスプロフィールは新しくできたばかりの店舗でない限り、自動的に登録されていることがほとんどです。
ですので、まずは自社のビジネス、店舗や会社がすでに存在しているかを検索して確認しましょう。

自社のビジネスが登録されていない場合は、画面の指示にしたがって店舗の基本情報を入力していきましょう。そうすると、「確認方法をお選びください」という画面が表示されます。

この画面で「オーナー確認」という認証作業をおこないます。
オーナー確認には【電話】【ハガキ】【メール】などの認証方法があります。ご自身にとって取得しやすい方法でオーナー確認を済ませておきましょう。

オーナー確認についてはこちらの記事もご参照ください。

オーナー確認を行う

Googleビジネスプロフィールの登録が完了したらオーナー確認を行いましょう。
Googleビジネスプロフィールがすでに登録されている場合は、以下の2パターンに手順が分かれます。

①:自社のGoogleビジネスプロフィールは登録されているが管理者がいない場合

あなたのビジネスが登録されているものの、管理者がいない場合は「確認方法をお選びください」画面で本人確認を行います。
【電話】【ハガキ】【メール】などの認証方法があります。ご自身にとって取得しやすい方法でオーナー確認を済ませておきましょう。

②:自社Googleビジネスプロフィールを第三者が管理している場合

第三者があなたのビジネスを勝手に登録していた、HP作成会社が登録していた、ずいぶん前に店舗のスタッフやオーナーが登録していたということがまれにあります。

このような場合は、現在、自社のビジネスを管理している人に「オーナー権限のリクエスト」を送りましょう。 このリクエストに3日以上返信がない場合、あなたが新しい管理者としてオーナー確認をすることができます。

Googleビジネスプロフィールに情報を記載する

Googleビジネスプロフィール登録とオーナー確認が完了したら自社の情報を記載しましょう。
Googleビジネスプロフィールの管理画面にログインして「プロフィールを編集」という項目で店舗の基本情報を入力していきます。

特に店舗名や住所、電話番号、ビジネスカテゴリなどは、ユーザーにとって重要な情報源となります。これらの基本情報が表示順位に影響するのでしっかりと入力しておきましょう。

キーワードを選定する

MEO対策の方法の5つ目は自社と相性の良いキーワードを選定することです。
キーワードとは、ユーザーが自社の店舗を探すときに使う「新宿 レストラン」といった検索語句のことです。

キーワードを正しく設定しないと、自社のターゲットのペルソナと合わなかったり、まったく検索されなかったりすることがあります。ターゲットユーザーの視点で検索行動をイメージし、自社のビジネスに合ったキーワードを設定しましょう。

キーワード設定についてはこちらの記事もご参照ください。

投稿機能で自社の最新情報を発信する

6つ目は、投稿機能で自社の最新情報を発信することです。
キーワードが選定できたら自社の最新情報を発信していきましょう。
Googleビジネスプロフィールの投稿機能を活用すれば、店舗のさまざまな情報をユーザーに伝えることができます。

SNSのように気軽に投稿できるので、以下のような内容を投稿しましょう。

  • 新メニューの告知
  • キャンペーンの案内
  • 店舗までのルート情報

このように、ユーザーが来店したくなる内容を発信しましょう。
Googleビジネスプロフィールの投稿機能についてはこちらの記事もご参照ください。

写真や動画で店舗の雰囲気をアピールする

7つ目は、写真や動画などで店舗の雰囲気をアピールしましょう。
Googleビジネスプロフィールには、店舗のメニューや商品、内観などの様子を載せられる「写真機能」があります。
そういった写真を掲載することでGoogleマップでの上位表示に有効な上に、ユーザーの来店への心理的なハードルを下げる効果もあります。
写真の内容がユーザーに伝わりやすいように、できるだけ鮮明なものを掲載しましょう。

Googleビジネスプロフィールに投稿する写真についてはこちらの記事もご参照ください。

ユーザーからのクチコミを増やす

Googleビジネスプロフィール口コミ対策

8つ目はユーザーからのクチコミを増やすことです。特に店舗に対する高評価のクチコミを増やしましょう。
Googleビジネスプロフィールでは、ユーザーが店舗の感想や意見を投稿するための「クチコミ機能」があります。MEO対策においてユーザーから高評価のクチコミを集めることはとても重要です。
なぜなら、クチコミの数が多く、評価が高い店舗はGoogleマップで上位表示されやすいからです。

具体的に以下の方法でクチコミを増やしてみましょう。

  • お客さんに直接お願いする
  • チラシやポップで依頼する
  • クチコミ専用のQRコードを活用する

クチコミを増やす方法についてはこちらの記事もご参照ください。

クチコミに返信する

9つ目は、ユーザーから店舗へのクチコミに対して返信することです。
丁寧に返信をすることでユーザーが「いいお店だな」「また来ようかな」という気持ちになります。
このように誠実な対応で良いクチコミや評判はさらに広がっていきます。そして、新規顧客やリピーターの獲得、クチコミの増加に繋がります。
クチコミの内容の良し悪しに関係なく、全てのコミに丁寧に返信しましょう。 クチコミの効果的な返信方法についてはこちらの記事もご参照ください。

情報は常に正確に、最新の状態に保つ

10個目は自社の情報を常に正確に、最新の状態に保つことです。
Googleは、正しく新しい情報を提供している店舗をユーザーにとって有益だと判断し、上位表示させる仕組みになっています。
例えば、数か月前の情報のまま放置されている店舗に来店するのはユーザーがためらってしまうでしょう。

また、特に注意したい情報は営業時間の変更です。
自身やご家族の都合によって、店舗を臨時休業にしたり営業時間を変更したりすることがあるでしょう。
そういった場面でGoogleビジネスプロフィールに登録している営業時間の変更を忘れてしまうと、マップで検索してくれたユーザーを混乱させる原因となってしまいます。

ユーザーに不満を抱かせたり機会損失を招いたりしないためにも、Googleビジネスプロフィールの情報は最新の状態、かつ正確に保ちましょう。

MEO対策は意味ある!集客効果がアップした成功事例

この章では、実際に弊社・株式会社トリニアスが担当したMEO対策の事例をもとに、どれほど集客効果があるのかを紹介します。 業種ごとに伸び率や来客数の変化が異なっているので、自社のビジネスと近い業種の例を参考にしてみてください。

進学塾の事例

まず、ある進学塾様の事例をご紹介します。
こちらはもともとMEO対策の導入についてリサーチしており、弊社のプランやMEOについての考え方とニーズがマッチしていたとのことで対策のお手伝いを始めました。
また、リスティング広告も打ち出しており、そちらとの相乗効果も併せて期待していたそうです。

対策を始めて1年で入会者数は1.7倍に、問い合わせ数は2倍となりました。
効果を感じたのは対策を始めてから3カ月後だったそうで、明らかにWebからの問い合わせ数が増えたとのことでした。
やはり、マップ検索の需要と共に場所+業種で検索するユーザーが増えてきたことが要因と考えられます。

歯科医院の事例

次は、歯科医院様の事例をご紹介します。
歯科医院はコンビニエンスストアと同じくらい多くあるとも言われており、どの地区においても患者さんを取り合う激戦区になり得ます。

こちらの歯科医院様はホームページに力を入れていたものの、閲覧数に伸び悩んでいました。そこで、もっと色々な患者さんに見てもらいたいと考えたそうです。
MEO対策を導入した目的は新規の患者さんの獲得はもちろんのこと、ホームページの閲覧数の増加にも力を入れたいとのことでした。

そして、導入してから一年後、50%も売り上げが増加して新規の患者さんの数も増えたとのことです。
患者さんの増加に伴ってホームページの閲覧数も徐々に増えてきたことにより「さらに閲覧数を伸ばしたい」というご要望もうまれました。
また、MEO対策の効果はかなり実感しており、閲覧数の増加との相乗効果にご満足いただいております。
弊社では、今後ももっと集客を伸ばしていくため「より確実に効果の出る対策」を行う方針です。

神社の事例

最後に神社様の事例をご紹介します。 こちらは地域でも大変有名で、初詣などの行事があるたびに多くの参拝者が訪れていました。

当時はWeb集客を考えておらず、神社を人々の心の拠り所にするべく日々運営されていたそうです。
しかし、2020年のコロナウイルスの蔓延により参拝者が激減したことを機に、集客する方法を模索し始めました。
その時、弊社がコンタクトを取ったことがきっかけでMEO対策を導入されました。

導入後はコロナ禍にも関わらず参拝者が増えていき、前年と比べると25%もアップしました。
また、以前は周辺地域からの参拝者が多かったのに対して、遠方からも来訪してくれるお客さんが増えたそうです。

このようにターゲット層の拡大もMEO対策の大きな役割です。
今後もより多くの地域から参拝者の方が増えるようにサポートさせて頂きます。

MEO対策に関するその他のQ&A

この章ではMEO対策に関するその他のQ&Aをまとめました。
ぜひ、ご参考ください。

Q.MEO対策は費用がかかる?

A.自社内で施策をする場合は費用は一切かかりません。MEO対策を専門の代行業者にお願いする場合は、月額およそ3万円ほどの料金がかかります。

Q.MEO対策はどんな効果があるのか?

実際にMEO対策に取り組んだ結果、クチコミが増えたり、集客力がアップしたりした店舗はたくさんあります。
MEO対策は今からすぐに始められる、費用対効果の高い集客法です。

Q.MEO対策はどんな業種が向いている?

A.特定の場所で営業活動をするローカルビジネスです。たとえば、飲食店やクリニック、美容室などの業種があげられます。自社がMEO対策に向いているのかわからないという方は、以下の適正診断ツールを活用してみてください。診断実店舗を持っている

  • はい
  • いいえ

診断結果:MEO対策

診断結果がMEO対策の方は、売りたい商品が明確で競合が周りに多い業種の方です。
MEOは必要と感じたときに検索をする人が対象なので緊急性の高い商品/サービスが合います。
【当てはまる業種:歯医者・病院・車・整体/整骨院・葬儀業者・税理士・探偵など】

診断結果:SEO対策

診断結果がSEO対策の方は、ホームページで検討し購入する商品/サービスを販売する業種の方。
SEOは様々な企業のHPを訪問し、商品を比較しじっくり選んでから購入する商品/サービスが合います。
【当てはまる業種:幼稚園・塾などのスクール・不動産・ECサイト・通販】

診断結果:SNS運用

診断結果がSNS運用の方は、緊急性がない商品の販売をする業種の方。
SNSは暇つぶしで見る人がほとんどなのでそのような人に合う緊急性が低い商品/サービスが合います。
【当てはまる業種:服・コスメ・企業向け(セミナー)・面白味のある内容(リツイートで拡散される)】

MEO対策は意味がない?のまとめ

MEO対策とは、Googlemapに表示される店舗情報を更新し、Googleで「地域+サービス名」「地域+業種」とローカル検索したときの検索結果での上位表示を目指す対策です。

そして、現在店舗を検索するユーザーの約84%が「渋谷 カフェ」や「新宿 居酒屋」と間接的に店舗を検索しているというデータが出ており、MEO対策は集客に欠かせないと言われています。

そんなMEO対策の上位表示の仕組みは【関連度、距離、知名度】の3つで成り立っていること、また、重要なのは「店舗情報を充実させ、更新すること」だとGoogleは公表しています。

MEOはSEOのように上位であればあるほど効果があるものではなく、3位以内であっても10位前後であっても集客できる可能性は変わらないため、可能な範囲で上位表示を目指しましょう。
現代の検索方法に合っているMEO対策は、ローカルビジネスを展開している企業に最も適した集客方法です。

もしも、MEO対策をやるべきか悩んでいる、人員やコストに不安があるという方は、ぜひ弊社・株式会社トリニアスにお気軽にご相談ください。 また、無料でダウンロードできるMEO対策の資料もございますので、興味がある方はご覧ください。

お問い合わせ・ご相談はこちら

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当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

2020年9月25日に
「デジタルマーケティングセミナー~MEO基礎知識編~」
というテーマで弊社の井波がオンラインセミナーを開催しました。

初心者向けのMEO基礎知識編としてGoogleマイビジネスとレポートサイトについてお伝えさせていただきましたので、その内容をダイジェストでお届けします。

1.MEO対策において重要な検索方法とは?

まず初めにGoogleの基本的な検索方法として「間接検索」「直接検索」という2つの検索方法があげられます。

そしてそのうちの1つ、「間接検索」の対策をするのがMEO対策です。

それではそれぞれの特徴を詳しく見てみましょう。

①間接検索

間接検索とは、「高田馬場 ラーメン」のように「場所+目的」で検索する方法です。

「場所+目的」で検索をすると左図のようにマップと上位3つの店舗情報が表示されます。

そしてその店舗情報をクリックするとマイビジネスが表示され更に詳しく情報をみることが出来ます。

この上位3店舗はGoogleのAIが様々な条件を基に選考しており、このAIの対策をしていくのがMEO対策です。

②直接検索

直接検索とは、その名の通り直接店舗名で検索をすることです。

広告や看板を見た方やお店を元々知っている方などが検索する方法です。

検索結果の右側には店舗のマイビジネスが大きく表示されます。

ユーザーはこの2つの検索方法でお店を調べ、表示されたマイビジネスで住所や営業時間を確認し来店します。

そこで次は、マイビジネスで他に何の情報を得られるのか見てみましょう!

2.マイビジネスでどのような情報が得られるの?

セミナーでは、ユーザーがマイビジネスでどのような情報を得られるのかを対策上重要となるポイントと共に全項目ご説明していきます。

その中でも特に重要と感じた3項目をピックアップしご紹介します。

①画像/マップ/ストリートビュー

画像やマップ、ストリートビューはマイビジネスの一番上に表示される部分です。

左上の「写真を表示」をクリックすると投稿された画像や動画、屋内版ストリートビューが見れます。

また右下のマップをクリックするとマイビジネスと一緒に大きなマップが表示される仕組みになっています。

写真や動画の追加は店舗側だけでなくユーザー側からも出来るので、写真投稿を促し枚数を増やして新規顧客にアピールしましょう!

②記事投稿

キャンペーン情報や最新情報を写真と一緒に宣伝できる機能で、記事を投稿すると下図のように表示されます。

弊社では投稿する文面をお送り頂くよう月1でアナウンスをしており、無い場合はHPより引用し投稿をしております。


直接電話をかけれるようにしたり、予約ページに飛ぶようにするなど内容に合わせて編集することもできます。

③クチコミ(返信)

クチコミは顧客にアピールする場としてとても重要な項目です。

ですが、文句を言いたいという動機がある低評価のクチコミは投稿がされやすのです。

そこで店舗に関係ない内容や営業妨害となり得る内容であれば「違反報告」というものを行えます。

とはいえ、違反報告は必ず消えるものでもなく、そして誰でもクチコミを見れるので評価が高い低い関係なく返信をし、誠意を見せることが重要です。

3.MEO対策をする上で重要なのはレポートサイトをチェックすること!

レポートサイトでは日々の順位だけでなくユーザーの動向などを前年の数値と比較することができるので集客を行いたい方はチェックするべきものなのです。

セミナーでは、弊社で使用しているレポートサイトのログインの仕方から内容、そして見るべきポイントをご説明します。

その内容の一部、「レポートサイトで見れること」を簡単にまとめてみました。

①順位チャート

順位チャートでは、対策ワードとそれぞれの順位を折れ線グラフで
【月別】【日別(30日~180日)】【順位別】でみることができます。

平均値も見れるので順位を確認するときは順位チャートを見るのが良いでしょう。

②カレンダー順位

カレンダー順位では、順位チャートで見れる日々の順位をカレンダー表示で見れます。

また契約金額(成果/固定)の表示もあり、その月の合計金額も確認することができます。

更に左図のカレンダーの下にいくとその日の順位のスクショが履歴として残っており、確認することができます。

③インサイト

インサイトでは、初めにご説明した「直接/間接検索」の比率が見れます。

他にも写真の投稿枚数やユーザーの動向も数値で見ることができます。

そしてインサイトの見るべきポイントは【前年比】です!右側の棒グラフの薄い色が前年の数値ですので対策する上で効果が出ているのか確認できる重要な項目です。

4.質疑応答

それでは最後に質疑応答です。

今回のオンラインセミナーではチャットで質問を投げていただき担当井波がみなさまに向けて口頭でお答えしていきます。

では、頂いた質問をみてみましょう。

Q.クチコミはどうしたら増やせますか?
A.とにかくお声掛けをしましょう!
マイビジネスの説明の際に評価が低いクチコミは投稿されやすいとお伝えしましたが、逆にサービスに満足したユーザーはクチコミを投稿しようという考えにはなりにくいです。
そのため評価の高いクチコミを集めるには投稿の促しをする必要があります。
Q.ではクチコミをトリニアスさんで書いてくれますか?
A.これは難しいです。
本当のクチコミでないとGoogleにより削除されてしまうので現在、弊社でのクチコミ投稿はしておりません。
ただ弊社ではクチコミのサポートをしており、ご契約頂いた企業様にマイビジネスのQRコードを記載したクチコミPOPをプレゼントしております。

最後に

今回のセミナーでは初心者向けのMEO基礎知識編としてマイビジネスとレポートサイトについてお話をしました。

マイビジネスに掲載したい情報は積極的に提供し、またご自身で日々レポートサイトをチェックすることでよりMEO対策の効果を感じることができます。

弊社では他にも、ご契約頂いている企業さまのインタビュー記事や集客に関する情報なども発信しております。

セミナーの参加希望やお困りごと、ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

今後も定期的にオンラインセミナーを開催してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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最近売り上げが落ち着いているな…と焦りを感じている歯医者・歯科医院は多いのではないでしょうか。

コンビニよりも件数が多い歯科業界で生き残るためには、新規顧客の獲得だけでなくリピーターの獲得も重要となります。

また歯医者・歯科医院の探し方は、チラシや紹介からGoogle検索や予約サイトへ変化しているため、その変化に合わせてデジタル集客方法にチャレンジする必要があります。

そこでこの記事では、最新の歯医者・歯科医院の探し方を参考にしたおすすめの集客方法8選の解説をします。

既存歯科医院数

まずは、既存の歯科医院数をみましょう。

歯医者・歯科医院の既存歯科医院数

厚生労働省の「医療施設動態調査」によれば、令和2年6月は68,272施設あり、1年前の令和元年6月は68,514施設なので、1年間で242施設減少していることが分かります。

出典:厚生労働省ホームページ

減少傾向ではあるもののそれでも件数が多い歯医者・歯科医院は、倒産する理由として「強みが明確でない」「競合差別化ができていない」の2つが多いようです。

競合の価格設定や施術内容、医院の強みなどを調査し、ご自身の歯科医院の強みを明確にしましょう。

新規歯科医院数

次に、新規開院した歯科医院数をみていきましょう。

歯医者・歯科医院の新規開院数

前項同様、厚生労働省の「医療施設動向調査」によれば、平成22年(2010年)の開設数は1,760件、平成 25年(2013年)の開院数は1,707件、平成30年(2018年)の開設数は1,485件と、新規開院数は若干右肩下がりということが分かります。

出典:厚生労働省ホームページ

その背景にあるのは、2代目への継承により「新規開院」に該当しないということもありますが、前項でみたように競合が多くいるため、新たに開院するのではなく雇用してもらう歯科医師や、保健所や国の行政機関で雇用してもらう歯科医師が多いことだと思われます。

このまま歯医者・歯科医院の新規開院数が減少し、毎年200施設以上が倒産すれば自ずと競合は減りますが、ご自身の歯科医院を倒産させないために対策を行う必要があります。

歯医者・歯科医院の来院/リピート理由

歯医者・歯科医院の探し方は時代と共に変化し、インターネットやスマホの利用が一般的になった現代では、ウェブでの検索が主流となりました。

GoogleやYahoo!などでの検索が一般的のため、「新聞の折り込みチラシ」や「知人からの紹介」「家や職場が近い」だけでは集客ができなくなっています。

そこでこの章では、お客様視点で「リサーチ方法」「施術時」「リピートのきっかけ」の3つ過程を解説します。
お客様の行動を理解し、適した集客方法を見つけましょう。

施術内容によって異なる来院理由

歯医者・歯科医院のリサーチ方法:スマホで検索

歯医者・歯科医院に行く前にまず行われるのが、リサーチです。

お客様は歯に関する何かしらの悩みを抱えた状態で来院を検討します。

その悩みは「痛み」「ホワイトニング」「歯並び」「定期健診」など様々ありますが、その悩みに合わせて知りたい情報が異なり、「痛み」であれば今すぐの施術を希望しているため現在地からの距離を重要視し、直近で予約が取れるかを確認します。

ですが、「ホワイトニング」や「歯並び」だと費用や期間、クチコミなどを、時間をかけてリサーチしたり他社比較をしてからの予約となります。

ご自身の歯科医院が得意とする施術や、集客したい施術のリサーチ方法を考えることで、適した集客方法やアピールするべきポイントが見つかります。

また現代人は、知人からの紹介やチラシからの認知であっても来院前にインターネットで営業時間やアクセスを調べるため、インターネットでの露出を増やすことが必要不可欠となっています。

お客様はインターネット上で沢山の歯科医院を比較するため、インターネット上でどのような情報を公開するべきなのかを考えましょう。

施術時の丁寧な対応が集客成功の秘訣

歯医者・歯科医院の施術時

リサーチの次は、来院し施術です。

お客様は来院や施術時に「丁寧で親切な対応」を求めています。

歯科医院に対して痛いイメージや音が怖いイメージが強く、また高頻度で通うところではないため大人でも緊張する方が多いです。

そのため受付やカウンセリング時の、お客様一人ひとりに寄り添った丁寧な対応が重要となります。

このとき意識することは「インターネット上にクチコミを書かれても問題ない接客態度である」という点です。

そのため誰にクチコミを書かれても良いような接客態度を常に意識し、「丁寧/親切」という印象を与えることが重要です。

施術時間に少し余裕を持たせることで1人のお客様の対応に時間をかけられ丁寧な説明を行えますので、目先の売上だけを考えるのではなく先の売上や経営を継続することも考えて施術や対応をしましょう。

乗り換えされない環境づくりでリピーターに

歯医者・歯科医院のリピーター対策

歯科医院は通うことがほとんどですが、施設数が多いため「乗り換え」が当たり前のように行われます。

前回ここ行ったけど対応良くなかったし痛かったからこっちの先生に相談しようと考える方は多いでしょう。

このように「乗り換え」をする方を増やさないためにリピートしやすい環境をつくることが重要です。

リピートしやすい環境とは、「丁寧/親切」な施術に加えてポイントカード制度やアプリやLINE@、DMなどでのお得情報の発信などの対策が行われているといった状況です。

どんなに「丁寧/親切」な施術をしても人の感性は様々なため心を射止められないこともあります。

そのような方にリピートしてもらうためには、再来店することのメリットを提示するなどのリピーター対策を行いましょう。

歯科の選び方を基に厳選したおすすめ集客方法8選

歯医者・歯科医院の選び方の変化に合わせて、集客対策も変えていく必要があります。

現代はインターネットでの情報収集が主なため、インターネット上での露出を増やすことが重要でしょう。

そこでこの章では、歯医者・歯科医院の選び方を参考に選定したおすすめ集客方法6選をご紹介します。

ご自身の歯科医院に最適な集客方法を見つけましょう。

新規集客方法のご紹介の前に、医療広告ガイドラインを再確認しましょう!

〇診療内容について
・掲載OK:歯科 小児歯科 矯正歯科 歯科口腔外科
・掲載NG:審美歯科・インプラント科

〇掲載内容について(掲載NG項目)
1:比較優良広告
→「○○市で一番」などの他院と比較する文面
2:誇大広告
→うそや大げさな内容
3:公序良俗に反する内容の広告
→差別や虐待、わいせつに当たる内容
4:患者その他の者の主観または伝聞に基づく、治療等の内容又は効果に関する体験談の広告
→レビューやクチコミ
5:治療等の内容又は効果について、患者等を誤認させるおそれがある治療等の前又は後の写真等の広告
→ビフォーアフターの写真
6:品位を損ねる内容の広告
→「50%OFF」「ご来院された方にプレゼント」など

出典:厚生労働省ホームページ

オフライン広告

オフライン広告とはインターネットを利用しない広告のことで、「チラシ」「CM」「新聞」「看板」「雑誌」などが該当します。

地域密着型の歯科医院は「チラシ」や「看板」がおすすめで、提供地域が広い歯科医院は「CM」や「雑誌」がおすすめです。

ただし、チラシや看板、CMや雑誌で来院の意思決定をする人は昔ほど多くないでしょう。

たとえオフライン広告で認知されても結局はインターネットでクチコミや評価を確認し、更にインターネットで予約をするのが現代人です。

とはいえ知名度を上げることには最適なので、オフライン広告とオンライン広告の両方を行えるほど多くの広告費や時間をかけられる歯科医院にはおすすめの集客方法です。

メリット

・信用性がある。
・配布エリアや枚数を決められる。
・地域の人にアピールできる。
・ネットを使わない層にまでアピールできる。

デメリット

・読まない人がほとんど。
・効果の有無関係なく費用がかかる。

ポータルサイト

ポータルサイトとは入口となるサイトのことであり、ネット上に散らばっている情報をまとめたユーザーが簡単に情報を探し出せるサイトを指します。

歯科業界で有名なポータルサイトは「EPARK歯科」「歯医者さんネット」「エキテン」で、ポータルサイトが有名であればあるほど出会えるお客様の数は増えます。

ですが、費用をかければかけるほど良い位置に表示できたり、紹介ページが豪華になるのがポータルサイトのためとにかく費用がかかります。

地域やサービス内容で検索されることがほとんどのため、同地域に競合が多い歯科医院は競合がどれくらい費用をかけているのかを確認し、同等かそれ以上に費用をかけると良いでしょう。

メリット

・認知される機会が増える。
・簡単に情報を掲載できる。
・無料でもできる。
・ネット予約機能も利用できる。

デメリット

・費用が高額。
・お金をかけている医院と差が生じてしまうので結局お金をかけなければ効果が感じにくい。

SNS運用/SNS広告

スマホを利用する内90%の人がSNSを利用しています。

SNSは、ユーザーの年齢や性別などの情報、位置情報、検索結果をヒントにおすすめ投稿が表示される仕組みになっています。

そのためただ投稿するだけでも広告同様ピンポイントにアピールできます。

ただ広告を付けない投稿は、いつどのように拡散されるのかが読めないため今すぐ成果を出したい歯科医院や費用をかけられる歯科医院はSNS広告を検討しましょう。

SNSは地域や年齢関係なく不特定多数の人に情報を届けるツールのため、「虫歯治療」や「訪問治療」などを行う地域密着型の歯科医院よりも、「ホワイトニング」や「矯正」などをメインに行う提供地域が広い歯科医院におすすめです。

メリット

・比較的安価。
・ピンポイントでアピールできる。
・うまくいけばどこまでも広がる。
・利用率の高さや利用時間の長さにより見てもらえる機会が多い。

デメリット

・ユーザー間で広がっていくため発信者側でコントロールすることができない。
・高齢層の集客ができない。
・広告の文字があるとクリックされにくい。
・SNSで歯科医院を探さない。

ウェブ広告

WEB広告とはインターネット上に掲載される広告を指し、GoogleやYahoo!などの検索エンジン、YoutubeなどのSNS広告、ブログサイトなどのアフィリエイト広告、メール広告などが該当します。

表示枠を購入する広告クリック数で費用が変わる広告など様々ありますが、必ず費用がかかり、またその費用は良いキーワードや良い枠であればあるほど高額になります。

「広告」を邪魔と感じるユーザーも多いですが、競合よりも検索結果の良い位置に表示されるため、広告費を多くかけられる歯科医院やお金がかかってでも競合よりも上に表示されたい歯科医院におすすめです。

メリット

・目立つ位置に表示されるためユーザーの目に入りやすい。
・歯医者・歯科医院を探す方法と合っているため利用するユーザーが多い。
・検索してるキーワードに合わせて表示されるため意欲が高いユーザーにピンポイントでアピールできる。
・ユーザーにクリックしてもらうこともなく商品の説明ができる。

デメリット

・広告の文字が付くのでクリックされにくい。
・求めているコンテンツの前や間に入るので「邪魔」と思われる。
・間違えでクリックされたときでも請求される。
・良い枠であればあるほど費用がかかる。
・運用コストがかかる。

リスティング広告とは?
ーGoogleやyahooなどの検索結果に検索したキーワードに連動して掲載される広告です。


バナー広告とは?
ーWEBサイトなどに画像や動画として掲載されている広告のことです。クリックするとHPに誘導されるシステム


動画広告とは?
ーYouTubeなどの動画コンテンツ内で再生される広告のこと


メール広告とは?
ーユーザーヘ電子メールによる広告の配信を行う事

ホームページ

ホームページは、お客様が歯医者・歯科医院を探す際に必ず見ます。

その際に見られるポイントは、「診療時間」「アクセス方法」「電話番号」「WEB予約」「強み」「写真(雰囲気)」「最新情報」「商品情報(価格や施術期間)」であり、このポイントを他院と比較します。

来院を決める最終選考としてホームページが見られるため、他院と比較されても選ばれるような医院の特徴をアピールしたホームページを作る必要があります。

そしてホームページは作成しただけでは見られる機会が少ないため、Googleマイビジネスに登録をしたりSNSでURLを掲載した投稿をするなどの「見てもらう機会」を作りましょう。

メリット

・沢山情報を載せられるため医院を知らない人に向けてアピールができる。
・一度作成すればいつでもどこでも見れる。
・最新情報をお知らせできる。

デメリット

・日々更新することが重要。
・見てもらうための努力が必要。

MEO対策

MEO対策とはGoogle検索やGooglemapでの表示順位を上げる対策です。

MEO対策枠

近年「新宿 歯医者」や「新宿駅 歯医者」などといった位置情報を利用したローカル検索が多く行われていますが、そのローカル検索の検索結果で上位表示を狙う対策がMEO対策です。

検索結果の対策をするSEO対策のローカル検索版がMEO対策のため海外ではローカルSEOと呼ばれています。

ローカル検索は位置情報を利用した検索のため、東新宿駅で「歯医者」と検索すると東新宿駅周りの歯医者が表示されます。

ですが横浜にいる人が職場に近い歯医者を探すために「東新宿 歯医者」と横浜で検索すると東新宿駅近くの歯科医院が表示されます。

ローカル検索方法

このようにユーザーが検索している位置と検索するキーワードを基にGoogleは検索結果を変えており、とても便利なことからGoogle検索を利用するユーザーが増加しています。

またGoogle検索を利用する約84%のユーザーが「東新宿 歯医者」などの間接的にお店を検索する間接検索を利用しているというデータもありこのローカル検索方法の需要は上昇し続けているためMEO対策の需要も上昇し続けています。

MEO対策最大のメリットは、無料で行えることです。

MEO対策はGoogleマイビジネスというGoogleが提供する無料ツールに店舗情報を掲載することで上位表示を目指します。

MEO対策業者は存在しますがご自身でも行える対策で、ご自身で行えば無料で対策できます。

MEO対策は歯医者・歯科医院の探し方に合っており、利用率も高まりつつある検索方法の対策を無料で行えるため歯医者・歯科医院におすすめの集客方法です。

メリット

・広告の文字が付かない。
・無料でもできる。
・集客したい地域や診療内容を指定できる。
・ユーザーのリサーチ方法に合っている。
・(googleなので)利用率が高い。
・(同じ地域の)競合と順位を競える。
・マイビジネスで予約まで完了できるので利便性が高い

デメリット

・日々の定期的な更新が必要
・ユーザーの協力が必要(クチコミ、写真を増やすため)
・対策キーワードが合っていないと効果がでない可能性がある。

新規集客カスタマーをリピートにつなげるためには

歯科医院は複数回通う業種なので、新規顧客の獲得だけでなくリピートに繋げるための対策も行う必要があります。

リピーターには広告費が掛からないため売上を上げたい歯医者・歯科医院はリピーターを増やすことにも力を入れましょう。

リピーターを獲得するために最適な2つの方法をご紹介します。

お得情報や定期健診の案内をDMで配信

リピーターを獲得する方法1つ目は「CRMシステムを利用したDM配信」です。

CRMシステムとは顧客情報を管理するシステムで顧客との良好な関係を長期的に継続できる手法です。

リピートしてもらうためには、リピートした時のメリットを提示することが重要です。

そのため配信する内容は、割引やプレゼントなどの特典が良く、割引が難しい歯医者・歯科医院は定期健診の案内など歯科医院に来た方が良いことを伝えるような内容が良いでしょう。

DM自体は合法ですが、個人情報を利用する手法のためやり方によっては「違反」となり得る手法です。

導入する際は事前に調べましょう。

①著作権や肖像権
→利用する際は許可を取るか「引用」の条件を守る
②個人情報保護法
→事前の了承が必要
③郵便法・信書便法
→普通郵便など決められた送付方法で送る
④特定電子メール法
→事前の了承が必要

参考:株式会社DEAL

ポイントカード制度でリピート特典

リピーターを獲得する方法2つ目は「ポイントカード制度などでのリピート特典」です。

歯科は家や会社からの距離で選ばれたり、実際どの歯科医院も違いがない業種なので、基本的に「次もこの歯科に来よう」とか「次は違う歯科に行こう」などと考える人が少ない業種です。

そのためリピーターを増加させるには接客態度や施術内容を変化させるだけでなく、リピーター限定の特典を作り対策を打つリ必要があります。

そんな歯科医院のリピーター獲得対策に有力なのがポイントカード制度です。

治療が終わったら来店しなくなるのではなく、定期健診を促すためにポイントカードを作成し、前回の治療日から何か月何年といった内容のポイントカードを作成することで痛みなどの治療後も来院を促す事が出来ます。

ポイントが溜まった際の特典は、虫歯治療や矯正費用の割引よりもホワイトニングなど緊急性の低い施術内容の割引や、歯ブラシ・自社開発商品などの景品プレゼントが良いでしょう。

定期的な来院をされるお客様を増やし広告費をかけなくとも集客出来ている状況を作りましょう。

5.集客対策の振り返り方

歯医者・歯科医院の集客施策の振り返り方

広告費や人件費をかけて集客対策を行う際は、それぞれの施策の振り返りを行いましょう。

どれくらいの費用と時間をかけてどれくらい新規顧客やリピーターを増加出来たのかを計算し、ご自身の歯医者・歯科医院に適した集客方法を探すことが重要です。

そこでこの章では、行った集客方法の成果を計算できる「ROI」という計算方法を解説します。

ご自身の歯医者・歯科医院の数値を計算してみましょう。

流入経路別の患者数と売上金額を出そう

売上や広告費を計算するためにまずは流入経路別で集客数と売上を出していきましょう。

出したい数値は下記2つです。

①流入経路別の集客数
②流入経路別の売上金額

例)自費診療で集客したい鈴木歯科医院の3つの施策
①facebook広告
患者数680人
売り上げ300万(自費も保険も少しだけ集客できた)
②MEO対策
患者数600人
売り上げ350万(自費診療のキーワードで対策したため人数少ないが売り上げが良かった)
③チラシ配布
患者数700人
売り上げ280万(地域の人に配ったため保険診療で集客ができたが売り上げは良くなかった)

この数値を出すにはどの患者様がどの流入経路で来院されたかのアンケートを行う必要があります。

どの集客方法を行うときでもアンケート実施は必要になるため、アンケートを実施していない歯医者・歯科医院はGoogleフォームやWEBアンケート作成ツールなどを導入しましょう。

マーケティンROI(利益率)で集客対策の効果測定を

流入経路別で集客数と売上が出せたらROIの計算をしていきます。

マーケティングROIとは?
ーマーケティング投資額に対し得た利益率
計算式【(売上-費用-マーケティング投資額)÷マーケティング投資額=マーケティングROI(%)】

前項で出した数値を計算式に当てはめていきましょう。

例)鈴木歯科医院
売上:200万円
マーケティング投資額:100万円
①facebook広告
1クリック500円×600回=30万円
費用:業者依頼50万
②MEO対策
上位表示20日×1500円(上位3位以内のみの成果報酬の契約)=30000円
費用:0円
③チラシ配布
1枚10円×5000枚=50000円
費用:人件費25万 デザイン業者依頼30万

【計算】
①facebook広告
(売上(200万)-費用(50万+30万)-マーケティング投資額(100万))÷100万×100=20%
②MEO対策
(売上(200万)-費用(3万)-マーケティング投資額(100万)÷100万×100=97%
③チラシ配布
(売上(200万)-費用(5万+25万+30万)-マーケティング投資額(100万))÷100万×100=40%

一般的に100%以上が最良とされているためROIが100%以上の対策は合っていると判断でき、ROIが100%未満の対策は見直しが必要という判断ができます。

例の鈴木歯科医院のように100%を超える対策が無い場合は100%に近い②MEO対策を強化し、また50%未満しか無い場合は全て見直す必要があります。

このように計算し、無駄に広告費をかけることなく効率よく集客をしていきましょう。

6.まとめ

【新規顧客向けのおすすめ対策】
オフライン広告
ポータルサイト
SNS運用/SNS広告
ウェブ広告
ホームページ
MEO対策

【リピーター向けのおすすめ対策】
DM配信
ポイントカード制度の導入

コンビニよりも施設数が多い歯医者・歯科医院で生き残るためには、新規顧客の獲得だけでなくリピーターの獲得も視野に入れることが集客成功の秘訣です。

現代人がどのように歯医者・歯科医院を探し、そしてどのようにリピーターになるのかを把握し、ご自身の歯科医院に合った集客方法を探しましょう。

また、集客方法を行うだけでなくしっかり効果測定を行い無駄に広告費を割いてしまうことが無いよう顧客アンケートを実施し定期的に計算を行いましょう。

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