【2024年最新】Googleビジネスプロフィールのカテゴリ一覧！重要性や選び方のコツも紹介

Googleビジネスプロフィールに登録すべきさまざまな情報のなかでも、カテゴリは重要な役割を担っています。

しかし、実際にはなんとなく自社に近そうなカテゴリを設定している方も多いのではないでしょうか。

もしもその選び方が間違っていた場合、あなたの店舗の集客に悪影響をおよぼすおそれがあります。

そこで今回は、Googleビジネスプロフィールのカテゴリの重要性や正しい選び方について解説します。

どんなカテゴリがあるのかわからない方のために一覧も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

Googleビジネスプロフィールのカテゴリ一覧

この章ではあなたのビジネスに最適なものが見つけられるように、約4,000個におよぶカテゴリ一覧表を作成しました。

ぴったりのカテゴリを設定することが売り上げにも直結するので、ぜひこの一覧表を活用してみてください。

なおカテゴリは五十音順に記載しているので、目的の箇所までページをスクロールするのは大変です。そのため「Ctrl＋F」の押して画面右上に表示された枠のなかに、自社が当てはまりそうなカテゴリを入力してみましょう。

Googleビジネスプロフィールのカテゴリの重要性

冒頭でも述べたとおり、Googleビジネスプロフィールのカテゴリ選びはとても重要。なぜなら、Googleマップ検索結果に表示される順位に影響するからです。

実際にGoogleビジネスプロフィールのヘルプセンターでも、カテゴリはローカル検索結果の「ランキング決定にかかわる要素のひとつ」と明記されています。

そのほか、カテゴリには自社に訪れるユーザーをただしく導く役割もあります。というのも、実際の業態とカテゴリが食い違っていたら、来店を考えているユーザーは混乱してしまいますよね。

「Googleマップへの影響」「ユーザーへの認識」これらは自社への集客をするうえで重要です。ぜひ本記事を参考にして、Googleビジネスプロフィールの正しいカテゴリ選びを覚えておきましょう。

Googleビジネスプロフィールのカテゴリを選択するときの3つのポイント

ここからは実際に、Googleビジネスプロフィールのカテゴリを選ぶときに重要な3つのポイントをお伝えします。

具体的な「業態」をメインカテゴリに選ぶ

自社のサービス内容をユーザーに伝えやすくするために、より具体的な「業態」をメインカテゴリに設定しましょう。

たとえばネイルサロンの場合は、範囲がひろい「サロン」で登録するのはNG。ほかにも「エステサロン」「ヘアサロン」など種類がたくさんあるので、ユーザーが迷う原因となるからです。

そのため、できるだけピンポイントに自社のカテゴリを選びましょう。

複数のサービスをふくんでいる場合は「追加カテゴリ」に設定する

ひとつの建物内に複数のサービスや事業がある場合は、追加カテゴリに設定しましょう。そのほうが、よりユーザーを誘導しやすいからです。

たとえばスーパーは「薬局」を併設している場合が多いですよね。

このとき、追加カテゴリで「ドラッグストア」を登録しておかないと、「地名＋業態」といったローカル検索をしたユーザーをみすみす逃してしまいます。

機会損失を防ぐためにも、追加カテゴリをしっかりと設定しておきましょう。

独立したサービスをふくんでいる場合は「別のGoogleビジネスプロフィール」を作成する

ひとつの建物内に独立した組織が運営する事業がある場合は、別のGoogleビジネスプロフィールを作成しましょう。

たとえば、ツタヤ書店内にあるタリーズ、ショッピングモールにあるスターバックスなどはまったく事業が異なりますよね。そういった場合は追加カテゴリに設定してはいけません。

あたらしく「コーヒーショップ」をメインカテゴリとした、Googleビジネスプロフィールを作成してみましょう。

Googleビジネスプロフィールで自社に該当するカテゴリがない場合は？

もしも自社に合いそうなカテゴリがないときは、既存のものからサービスの内容に近いものを選びましょう。的確なものがないからといって、新しいカテゴリの作成はできません。

よくわからないときは、同業他社が設定しているカテゴリを参考にしてみてください。

Googleビジネスプロフィールカテゴリの設定方法3ステップ

ここからは、Googleビジネスプロフィールのカテゴリを実際に設定する方法を紹介します。

登録はわずか3ステップで完了なので、手順を見ながら実際にやってみましょう。

Googleビジネスプロフィールの管理画面にログインする

まずは、自社で運用しているGoogleビジネスプロフィールの管理画面にログインしましょう。

「プロフィールを編集する」のアイコンをクリックする

管理画面の左上にある「プロフィールを編集する」のアイコンをクリックしましょう。

「ビジネスカテゴリ」を編集する

プロフィール編集画面に切り替わったら、ビジネスカテゴリをクリックして自社に該当するものを選んだら完了です。

Googleビジネスプロフィールの運用やカテゴリ選びが大変なときは

「自社のリソースではGoogleビジネスプロフィールの運用が難しい」「カテゴリ選びが複雑でよくわからない」自社本来の業務でいそがしいときは、そういった悩みもあるでしょう。

そんなときは、Googleビジネスプロフィールの管理を代行業者にまかせるのもひとつの選択肢です。

委託することでプロの業者の最適な運用によって、集客効果がアップが見込めます。それだけでなく、依頼者側はGoogleビジネスプロフィールに手間をかける必要がないので、店舗のサービス向上・商品開発など売上アップに注力できるようになります。

慣れない業務に悪戦苦闘しているよりも、そのほうが結果的に利益を得られる可能性が高まるでしょう。

いまよりも売上や知名度をアップさせるためにも、運用代行業者を視野に入れてみてください。

Googleビジネスプロフィールのカテゴリのまとめ

今回は、Googleビジネスプロフィールのカテゴリについて解説しました。

自社にあったカテゴリを選ぶかどうかで、集客に大きく関わります。

本記事を参考に、問い合わせが途絶えることのない店舗・Googleビジネスプロフィール運用を目指しましょう。

また自社でのGoogleビジネスプロフィールの運用が難しい、人員が足りない場合は、運用代行業者も検討してみましょう。

ほかにも自分でMEO対策をやりたい人向けの資料もあるので、興味がある方はぜひダウンロードしてみてください（無料）。