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インスタでバズる方法とは?初心者から実践できる7つのステップで徹底解説!

2024.12.02

「Instagramでバズる投稿を作りたい」とお考えの方へ

Instagramは、写真や動画を通じて多くの人にアピールできるプラットフォームです。しかし、ただ投稿を続けるだけでは、多くの人の目に留まり、話題となる「バズる」状態には到達しにくいでしょう。

この記事では、Instagramで「バズる」ための具体的な方法を初心者でも実践できる7つのステップに分けて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

インスタでバズるってどういうこと?定義とメリットを解説

Instagramで「バズる」という言葉は、投稿が短期間で多くの人にリーチし、注目を集めている状態を指します。この言葉は英語の「buzz」が由来で、まるで大勢の人が話題にしてガヤガヤと盛り上がる様子を表しています。

たとえば、投稿が通常より多くの「いいね!」や「コメント」を獲得したり、リールやストーリーズが予想以上に再生されたりする場合に、「バズった」と言われることが多いです。

インスタでバズる定義

Instagramでバズる一つの目安として「リーチ数」が急激に増加することが挙げられます。リーチ数とは、投稿を見たユニークユーザーの数を指します。

たとえば、通常の投稿ではリーチ数が500人程度だったものが、ある投稿で1万人以上に達した場合、それは「バズった」と言えるでしょう。

また、Instagramのリール機能で再生回数が急増する場合も「バズった」と考えられます。

バズることで得られるメリット

Instagramでバズることには、いくつかのメリットがあります。

1. フォロワー数の増加 

バズった投稿をきっかけに、アカウントに興味を持つ人が増えます。その結果、フォロワーが増加し、アカウントの影響力が高まります。

2. ブランドや商品の認知度向上 

個人の趣味アカウントだけでなく、ビジネスアカウントの場合、投稿が話題になることでブランドや商品の認知度が広がります。

特に新商品やキャンペーン情報がバズると、多くの人に短期間で情報を届けることができます。

3. エンゲージメント率の向上 

 バズると、いいね!やコメント、シェアなどのエンゲージメントが大幅に増加します。

これにより、アルゴリズムに好影響を与え、アカウント全体の投稿がさらに多くの人に表示される可能性が高まります。

バズるという現象は、Instagramを運用する上で大きなチャンスといえます。

ただし、一時的なバズだけでは長期的な効果は期待できません。日頃からフォロワーとの信頼関係を築きつつ、バズをきっかけにアカウントの成長を目指すことが重要です。

インスタでバズるために知っておきたいアルゴリズムの基本

Instagramでバズるためには、アルゴリズムの仕組みを理解することが非常に重要です。

アルゴリズムとは、Instagramがユーザーにどの投稿を優先して表示するかを決めるルールや計算方法のことです。この仕組みを知っておくことで、投稿が多くの人に見られる可能性が高まります。

この章では、重要なポイントを5つに絞ってわかりやすく解説します。

  • エンゲージメント率を重視する 
  • フォロワーとの関係性を深める
  • 最適な投稿タイミングを見つける
  • 多様な機能を活用する
  • 質の高いコンテンツを作る

1. エンゲージメント率を重視する 

Instagramのアルゴリズムは「いいね」「コメント」「保存」「シェア」などのエンゲージメントが高い投稿を優先的に表示します。投稿直後に多くの反応を得ることが重要です。

そのためには、キャッチーなキャプションや質の高い写真、役立つ情報を提供することを心がけましょう。

2. フォロワーとの関係性を深める

アルゴリズムは、フォロワーとの交流頻度を基に投稿を表示します。

たとえば、コメントに返信したり、フォロワーの投稿に「いいね」したりすると、投稿がそのフォロワーに表示されやすくなります。積極的にコミュニケーションを取ることが効果的です。

3. 最適な投稿タイミングを見つける 

フォロワーがアクティブな時間帯に投稿することで、エンゲージメントを高めることができます。Instagramのインサイト機能を活用し、フォロワーの活動時間をチェックして、最も効果的な時間帯を見つけましょう。

4. 多様な機能を活用する

フィード投稿だけでなく、リールやストーリーズ、ライブ配信などを積極的に使うことも重要です。これらの機能を使うと、アルゴリズムがアカウントの活動を評価し、より多くの人に投稿が表示される可能性が高まります。

5. 質の高いコンテンツを作る  

アルゴリズムは、視聴者の興味に合ったコンテンツを優先します。魅力的な写真や動画、わかりやすい説明を意識して投稿を作りましょう。

また、ターゲットが求めている情報や流行に合わせたテーマを選ぶことも効果的です。

アルゴリズムは常に進化しているため、最新の情報をチェックしながら工夫を続けることが大切です。アルゴリズムの基本を押さえたうえで、具体的な施策を取り入れ、Instagramでバズる投稿を目指しましょう。

インスタでバズるためのターゲット設定とリサーチ術

Instagramで投稿を多くの人に見てもらい、注目を集めるためには、まずターゲットを明確に設定することが大切です。ターゲット設定が適切でないと、投稿内容が誰にも響かないことがあります。

以下の項目を参考にしてターゲット設定とリサーチを進めてみてください。

ターゲット設定の重要性  

最初に、どのような人に投稿を見てもらいたいかを具体的に考えます。

たとえば、「20代の女性でカフェ巡りが好きな人」や「40代で子育て中の男性」など、細かくイメージすることが重要です。

ターゲットを明確にすることで、投稿する内容やトーンが自然と方向性を持つようになります。

ペルソナ作成のポイント  

ターゲットをもっと具体的にイメージするためにペルソナを作成しましょう。

ペルソナとは、理想的なフォロワーを一人の具体的な人物として描き出すことです。名前や年齢、職業、趣味、生活スタイルなどを設定すると、投稿内容がよりターゲットに寄り添ったものになります。

たとえば「28歳の女性、広告代理店勤務、週末はカフェ巡りが趣味」といったように設定すると、何を投稿すれば興味を持ってもらえるかが明確になります。

リサーチの進め方  

次に、ターゲットがどのような投稿に興味を持っているのかを調べます。具体的には、以下の方法が効果的です。

1. ハッシュタグの検索 

 Instagramで「#カフェ巡り」や「#子育てライフ」などのハッシュタグを検索して、どんな投稿が人気を集めているのかを確認します。いいねやコメントが多い投稿には、ターゲットが好む要素が詰まっていることが多いです。

2. 競合アカウントの分析 

 同じようなターゲット層を狙っている競合アカウントをフォローして、どんな投稿が反応を得ているのかをチェックします。特に、どのような画像やキャプションが反響を呼んでいるかを詳しく観察しましょう。

3. フォロワーの声を確認

自分のフォロワーやターゲット層が興味を持っている内容を直接把握するために、アンケート機能やDMを活用するのも効果的です。

「好きなカフェはどこですか?」や「普段どんな情報を探していますか?」といった質問を投げかけてみてください。

投稿戦略への活用  

リサーチした結果を基に投稿のテーマやトーンを調整します。

たとえば、カフェ好きの20代女性をターゲットにするなら、色鮮やかなスイーツや落ち着いたインテリアの写真を使った投稿が効果的です。

また、親しみやすい口調で「今日はこんな素敵なカフェを見つけました!」といったキャプションを書くと、フォロワーとの距離が縮まるでしょう。

ターゲット設定とリサーチをしっかり行うことで、Instagramの投稿が「ただの投稿」から「多くの人に響く投稿」へと変わります。

バズる投稿の作り方:ビジュアルとキャプションの最適化

Instagramでバズる投稿を作るためには、ビジュアルとキャプションの最適化がとても大切です。ここでは、初心者でも実践できるポイントを分かりやすく解説します。

具体的には以下の7つのステップです。

  • 視覚的に魅力的な写真や動画を選ぶ
  • トレンド音楽をリールで活用する
  • 色使いで統一感を出す
  • キャプションで感情を伝える
  • ユーザー参加型のコンテンツを増やす
  • 絵文字を上手に活用する
  • 試行錯誤を楽しむ

1. 視覚的に魅力的な写真や動画を選ぶ

Instagramは視覚的なプラットフォームです。そのため、投稿する写真や動画のクオリティが成功の鍵を握ります。写真を撮影する際は、明るさや構図を意識して、見る人が思わず目を引かれる内容にすることが重要です。

また、動画を投稿する場合は、最初の3秒が特に大事なので、最初からインパクトのあるシーンを入れると良いでしょう。

2.トレンド音楽をリールで活用する

リール投稿でバズりを狙うには、流行の音楽や効果音を積極的に取り入れることが効果的です。

リール作成画面で「注目」一覧にある音楽はトレンド中の音楽です。これを使用するとアルゴリズムが推奨してくれる可能性があります。

また、写真や動画の雰囲気に合った音楽を選ぶことで、投稿の完成度が高まります。

3. 色使いで統一感を出す

プロフィール全体の見た目が整っていると、投稿を見る人にプロフェッショナルな印象を与えます。特定の色をメインにしたテーマを決めたり、フィルターを統一したりすることで、ブランドや個性を際立たせることができます。

4. キャプションで感情を伝える

キャプションはただ説明を書く場所ではなく、投稿を見た人が「共感」したり「行動」したくなるようなメッセージを考えることが大切です。

たとえば、質問を投げかける、感謝の気持ちを伝える、短いストーリーを共有するなど、感情に訴えかける内容を意識しましょう。

5.ユーザー参加型のコンテンツを増やす

フォロワーが投稿に関与する機会を作るとエンゲージメントが上がりやすくなります。

ストーリーで簡単な質問やクイズを出すと、ユーザーとの交流が深まります。

たとえば「今日の服装、どちらが好きですか?」のようなアンケート形式が人気です。

また、商品やサービスに関連する投稿をフォロワーにお願いし「指定のハッシュタグをつけて投稿してください」と促すことで、自然に露出が増えます。

6. 絵文字を上手に活用する

絵文字は視覚的な効果を高め、キャプションをより親しみやすくします。

ただし、使いすぎると見づらくなるため、適度に取り入れるのがポイントです。

たとえば、タイトル部分に星やハートを使ったり、リスト形式の箇条書きで視覚的に区切る方法がおすすめです。

7. 試行錯誤を楽しむ

Instagramではトレンドやユーザーの反応が常に変化します。

そのため、さまざまなアイデアを試してみることが重要です。うまくいった投稿は分析して次回に活かし、失敗した場合は改善点を見つけることで成長できます。

ビジュアルとキャプションの最適化を行えば、投稿の魅力が大幅にアップします。

これらのステップを参考にして、ぜひ楽しくInstagramを活用してください。

インスタでバズるためのタイミングと頻度管理

Instagramでバズるためには、投稿するタイミングや頻度を適切に管理することが大切です。フォロワーがアクティブな時間帯に投稿することで、投稿の露出を増やし、エンゲージメントを高めることができます。

最適なタイミングを知る方法

投稿する最適な時間帯はフォロワーの活動時間によって異なります。

Instagramの「インサイト」機能を活用することで、フォロワーが最もアクティブな時間帯を確認することができます。このデータを基に投稿時間を調整すると効果的です。

一般的には、通勤時間や昼休み、夜のリラックスタイムが多くの人がInstagramを利用する時間帯です。

たとえば、平日の朝7時〜9時、昼12時〜13時、夜8時〜10時が目安となります。ただし、フォロワーの層や地域によって異なるため、自分のアカウントに合った時間帯を見つけましょう。

投稿頻度のポイント

投稿頻度については、一定のリズムを保つことが大切です。週に2〜3回程度の投稿が理想的とされています。質の高いコンテンツを作成し、フォロワーに価値を提供することが優先されます。

投稿があまりに少ないとフォロワーの関心が薄れてしまいますが、逆に投稿が多すぎるとフォロワーに負担を感じさせてしまうこともあります。そのため、投稿スケジュールを計画的に組み、安定した頻度で更新することが重要です。

季節やトレンドを活用する

季節ごとのイベントやトレンドを意識することで、投稿のタイミングをさらに効果的にすることができます。

たとえば、夏には海や旅行に関連するコンテンツ、冬にはクリスマスや新年をテーマにした投稿が共感を呼びやすいです。

トレンドに乗った投稿は、拡散されやすくバズりやすい傾向があります。

タイミングと頻度を適切に管理することで、フォロワーの興味を引きつける投稿が増え、バズる可能性が高まります。継続的にデータを分析し、改善を重ねることで、Instagramでの成功に近づけるでしょう。

ハッシュタグとタグ付けの使い方でバズを加速させる方法

Instagramで投稿がバズるためには、ハッシュタグとタグ付けが非常に重要です。

うまく活用することで、より多くの人に投稿を見てもらい、バズに繋がりやすくなります。

以下の5つの方法を実践することで投稿が多くの人に届きやすくなります。

  • 人気のハッシュタグを活用する
  • 関連性のあるハッシュタグを使う
  • 他のユーザーやブランドをタグ付けする
  • 地域や場所のタグを使う
  • ハッシュタグの数を適切に絞る

1. 人気のハッシュタグを活用する

人気のあるハッシュタグを使うと、より多くのユーザーに投稿が届きます。

ただし、人気すぎるハッシュタグだと埋もれてしまうこともあるので、自分の投稿内容に合ったものを選びましょう。

2. 関連性のあるハッシュタグを使う

自分の投稿内容に関連するハッシュタグを使うことが大切です。

たとえば、料理の投稿なら「#レシピ」や「#料理好き」といった関連するタグを使うことで、同じ興味を持つ人に見てもらいやすくなります。

3. 他のユーザーやブランドをタグ付けする

投稿の中で他のユーザーやブランドと関わりがある場合、そのアカウントをタグ付けしましょう。これにより、そのアカウントのフォロワーにも自分の投稿が届きやすくなり、相互にフォロワーを増やすことができるでしょう。

4. 地域や場所のタグを使う

イベントや旅行先で撮った写真など、場所に関連する投稿の場合は、その場所をタグ付けすることが重要です。その結果、地元のユーザーや旅行者に見てもらいやすくなります。

5. ハッシュタグの数を適切に絞る

あまりにも多くのハッシュタグを使いすぎると、スパムのように見えてしまいます。

投稿に適した数を使い、内容に関連するものを選ぶことが効果的です。

これらの5つのポイントを実践することで、Instagramで投稿がバズりやすくなります。ハッシュタグとタグ付けをうまく活用して、より多くの人に自分の投稿を届けましょう。

成功例に学ぶ!実際にバズった投稿とその理由を徹底分析

Instagramでバズる投稿には共通点があります。実際に多くのユーザーにエンゲージメントされた投稿を分析すると、どのような要素が効果的なのかが見えてきます。

この章では、バズった成功例をいくつか紹介し、その理由を一緒に考えていきます。

成功例①:グルメ系アカウント

引用元:https://www.instagram.com/tokyogourmet3/reels/


こちらのアカウントはグルメ紹介に特化したリール動画を投稿しています。ほとんどのリール動画が何万回も再生されています。
最初の3秒以内で視聴者の関心を引けるように、動画のタイトルや伝えたい内容を簡潔に記載しておいたことで再生回数が伸びました。

成功例②:ファッションブランド

引用元:https://www.instagram.com/grl_official/

こちらのアカウントは若い女性向けのプチプラブランドで、InstagramのUGC(ユーザー生成コンテンツ)投稿を積極的に活用し、自然な宣伝でユーザーに親しまれています。

リポストによって着用イメージが伝わり、購入の後押しにもつながっており、現在、130万人以上のフォロワーを獲得しています。

成功例③:懸賞系アカウント

引用元:https://www.instagram.com/kenshou_joshi/

こちらのアカウントはさまざまな企業のプレゼントキャンペーンの情報をまとめています。
ハッシュタグの効果を検証し、発見タブや人気ランキングに表示されやすいハッシュタグを分析するなどの施策を講じました。

その結果、4か月で1万フォロワーを獲得し、月間150万PVを超えるアカウントとなりました。

これらのアカウントの要素を意識して投稿を作ることで、Instagramでバズる可能性が高くなります。自分の投稿に何が足りないか、どんな要素を追加すればより魅力的になるかを考え、実践してみましょう。

まとめ

Instagramでバズるためには、効果的なコンテンツ作りやタイミングを意識した投稿、フォロワーとの積極的な交流が大切です。ポイントを押さえれば、初心者でも注目されるアカウントを作ることができます。  

無理なく楽しみながら取り組み、自分らしい発信を続けることで、多くの人に愛されるアカウントを目指しましょう。

Instagramでのバズを目指すなら、ぜひ弊社・株式会社トリニアスのSNS運用代行サービスをご検討ください。貴社に最適な運用プランやプロフィールの改善方法をご提案いたします。  ぜひお気軽にお問い合わせください。

井波 雅臣

井波 雅臣

2013年、株式会社トリニアスに入社。 以来、2年間に渡って4つのBtoC事業(大手通信回線)立ち上げを行う。 そこでの新規事業立ち上げ経験、営業スキルを買われ2015年よりBtoB事業であるGoogleストリートビュー撮影代行サービスに携わる。 以降、株式会社トリニアスのBtoB事業においてGoogleビジネスプロフィールの専任担当としてDM事業部を牽引。 5年間でのサポート件数は延べ5000件以上。 現在はMEOサービスを中心にデジタルマーケティングの総合サポートを手がける。

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