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Instagramの画像サイズについて解説。バズる投稿のポイントも紹介

2023.10.01

Instagramの画像や動画を投稿するにあたり、「画像のサイズってどんなのがいいの?」とお困りではありませんか。

気軽に投稿できるからこそ、ファンになってくれたフォロワーの皆様には最適な状態で画像をお見せしたいですよね。

またクオリティの低い画像を投稿してしまうと、アルゴリズムからの評価を低くしてしまうかもしれません。

そこで今回は「Instagramにおける画像サイズ」について詳しくまとめました。
「投稿によってサイズが違う?」
「サイズの変え方は?」
などの疑問に対応できる記事になってます。

また、おまけ要素としてバズる画像・投稿のコツについてもご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

Instagramの画像サイズについて

Instagramリリース直後は投稿できる画像サイズは正方形のみとなってましたが、2016年以降は長方形のサイズも投稿できるようになりました。

投稿内容によって「横長」か「縦長」かを選択して、ユーザーに届けたい理想の形で画像をアップロードできます。

サイズの種類が増えたのは、フィード投稿以外にもストーリーズリールなど投稿の種類が増えたのが要因の1つでしょう。

画像サイズの選択肢が増えて工夫がしやすくなった反面、好き勝手に投稿してしまうとアカウントの統一感が失われます。

特に複数の画像投稿をするときは、サイズはきちんと合わせておきましょう。

次項からはフィード投稿やストーリーズなどで活躍する画像サイズをご紹介します。

フィード投稿の画像サイズ

Instagramにおけるフィード投稿での推奨画像サイズは、以下のとおりです。

  • 正方形(1:1):1080×1080ピクセル
  • 横長(1.91:1):1080×566ピクセル
  • 縦長(4:5):1080×1350ピクセル

・正方形(1:1):1080×1080ピクセル

Instagramで正方形の画像投稿は、もっとも使いやすい投稿サイズ。

プロフィールに統一感を持たせて置きたい場合は、正方形のサイズでフィード投稿を行うのが最適解です。

元の画像が長方形の場合は表示させたい箇所だけ切り抜き、正方形の状態に整えます。
くわしいやり方は後述します。

・横長サイズ(1.91:1):1080×566ピクセル

横長サイズの画像は、「施設の広さを見せたい」「端から端まで何としても見せたい」など、正方形じゃ収まりきらないときに便利な画像サイズです。

注意すべき点は、プロフィールのグリッド欄では両端の部分が切り取られてしまうので「ユーザーに見せたい大事なモノや人」が入らないようにしてください。

縦長サイズ(4:5):1080×1350ピクセル

縦長サイズは高層タワーや冷蔵庫など、高さのあるモノや商品のサイズ感を伝えるために有効なサイズです。

グリッド表示の際は余分な部分がカットされ、商品のサイズ感が伝わりにくい状態になるでしょう。

上下の部分が見切れたからこそ「フルサイズが見たい」とユーザーに思わせる創意工夫が大事になってくる画像サイズです。

フィード投稿の画像サイズ

スマートフォンの画面サイズを考慮したストーリーズでは、1080×1920ピクセルが最適とされています。

それ以下でも表示はされますが、きちんと表示するには600×1067ピクセル以上のサイズが必要になるでしょう。

ちなみに横長や正方形でも投稿そのものはできますが、ユーザーにとっては視聴しづらい画像サイズといえます。そのため、縦長サイズ以外での投稿はあまりおすすめはしません。

Instagramで画像サイズを変更する方法

お気に入りの画像をInstagramにアップするときに「サイズが合ってないな」とお悩みの方も多いでしょう。

自分が描く最高のサイズでユーザーに届けたい場合は、画像サイズを変更してからシェアするのをおすすめします。

画像のサイズの変更方法は2パターンあるので順番にご説明します。

Instagramアプリから変更する

画像サイズの変更はInstagramアプリから行いましょう。

投稿前の編集画面に切り替わると画面の左下に四角いマークが表示され、正方形の表示か長方形の表示かが選べます。

注意すべき点は、スマートフォンで撮影した画像だとInstagramが定める比率の4:5よりも縦の長さが大きくなって、上下左右がすこしだけ見切れてしまいます。

縦横の長さをフルで表示させたい場合は、あらかじめトリミングしておきましょう。

携帯にデフォルトでインストールされているアプリでのトリミングが難しい場合は、次項で紹介する方法をお試しください。

画像編集アプリを使用する

無料でダウンロードできる画像編集アプリを使用して、Instagramに画像をアップロードするまえに編集を済ませておきましょう。

以下がサイズ変更で便利なアプリとなります。

  • 正方形さん…フィードで使用する正方形サイズの画像を作成するのにおすすめ
  • Instasize…画像、動画の加工編集ができる。サイズも簡単に変更可能
  • Canva…画像と簡単な動画編集ができる。色味調整や切り抜きも可能
  • SNOW…画像編集ができる。可愛いスタンプを貼り付けが可能

以上のアプリはほんの一例です。
ユーザーによって使用感や欲しい機能が変わってくると思うので、あなたにピッタリのアプリを探してみてください。

Instagramの画像サイズの注意点

Instagramで画像サイズを変更するときには、いくつか注意すべき点があります。

とくに気にせず変更して投稿すると、ユーザーやフォロワーにとって不親切な状態になってしまうからです。

以降から紹介する注意点を踏まえながら、サイズ変更を行ってください。

アカウント内では画像サイズを統一する

アカウントのプロフィールでは、投稿してきた画像・動画の一覧がグリッド表示されます。

画像・動画の表示サイズがバラバラのままだと統一感が無くなり、ユーザーからは非常に見にくいアカウントだと思われるでしょう。

特に縦長や横長の画像・動画を投稿するときは、グリッド表示での調整を考えて重要な部分は中心に寄せた方が良いです。

アカウントの見やすさはフォロワーを増やす上で重要な部分となるので、だれが見ても「統一感のあるアカウント」だと思わせる工夫を施してください。

複数投稿時は、画像によってサイズを変えられない

同じテーマの画像を同時に投稿するときに注意すべきは、最初の画像にサイズが合わせられることです。

つまり、最初の一枚が正方形であれば、次の画像も正方形に調整されてしまいます。

事前に投稿したい画像をすべてチェックして、どのサイズが一番適しているのかを考えてから投稿しましょう。

Instagramの投稿をバズらせるコツ

Instagramでの集客を上げたい場合は、投稿をより多くのユーザーに届けていくことが大事になるでしょう。

しかし・・・
「どんな投稿が効果的なのか分からない」
「画像ってどう撮れば良いの?」
など疑問をお持ちの方も多くいると思います。

そこで本章では、Instagramで反響を集めるための「画像・投稿のコツ」をまとめました。

ユーザー1人1人の皆様がすぐにでもマネできるものばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。

画像の色合いに統一感をもたせる

画像の色合いはとても重要になる部分です。

寒色系だとユーザーに「モダンでスッキリな印象」を与えられますし、反対に暖色系の色合いで撮影を行うと「ポジティブで親しみのある印象」をユーザーに与えられるでしょう。

上記のように画像の色合いは、ユーザーに与える印象を大きく左右します。

「ユーザーにどんなイメージを持って欲しいのか」を丁寧に考え抜いて、画像の色合いの方向性を決めておきましょう。

例えば、親近感のあるイメージを持たれたい飲食店であれば、「日差しが適度に差し込む明るい時間に撮影を行う」ことで、画像全体にオレンジの暖色系が入って「ユーザーに入りやすい印象」を与えられます。

来て欲しいターゲットがお店に向かうシチュエーションやタイミングを想像して、ユーザーニーズに引っかかりやすい画像を撮影しましょう。

構図にこだわってみる

画像の構図にこだわってみるのも、いつもの画像をワンポイント上へ引き上げてくれるテクニックの1つです。

商品やメニューを真正面だったり、上から撮ったりする方も多いでしょう。

しかし、それだけ続けていくとユーザーからは「面白味が欠ける投稿が多い」と思われる危険性があります。

撮影アングルの変更や比較対象と並べるなど、普段と違った構図をあえて行うことで投稿内容のマンネリ化を防ぎましょう。

家電や小物系だと実際の使用例が想像できる画像をアップロードするのが、一番おすすめでしょう。

ユーザー達に常に新しい発見を与えていくのが、ファンを増やすコツです。

フィード欄のギャラリーにこだわる

プロフィールのフィード欄でグリッド表示される画像たちにもこだわりましょう。

ポイントは「統一感があり、見やすいこと」なので、投稿画像のジャンルは統一してユーザー達が一目見ただけで何が映っているのかが分かるのが大事です。

上記の点を抑えられたら、「思わずタップしたくなる画像」にしていくことも同時に心がけて下さい。

グリッド表示される画像は、YouTubeのサムネイル画像のように「インパクト」が大事になります。

ユーザーが一目見ただけで「気になる!」と思わせることができれば、閲覧率も滞在率も上昇してアルゴリズム評価も上がっていくでしょう。

キャプション部分のハッシュタグも気にかける

多くのユーザーにリーチをしたい場合は、画像以外の部分にも時間をかけていきましょう。

特にハッシュタグを入れるキャプション部分は、油断せずに入力を行わないといけません。
ハッシュタグはInstagramの中でも多くのユーザーに浸透している文化で、投稿を検索する際にもよく使用されています。

自身が気になるハッシュタグを入れて検索するユーザーが多いので、ハッシュタグから新規流入したユーザーは、そのアカウントに強い興味を抱いてることが多いでしょう。

この強い興味を頂いてるユーザーに投稿をリーチするためにも、キャプション部分には積極的にハッシュタグを入れて下さい。

また、キャプション部分には画像・動画の説明を補足してくれる効果もあります。
画像・動画では伝えきれなかった部分をあなたなりの文章で補ってください。

Instagram画像サイズのまとめ

Instagramは投稿の種類によって、正方形・長方形と様々なサイズで投稿できます。

注意すべき点は、画像のアピールポイントやアカウントの統一感によって画像サイズを整えて置かないといけない点です。

常に「ユーザーやフォロワーにとって何が一番ベストなのか」を考えながら、画像・動画の投稿をしてみてください。

Instagramはちょっとした工夫でユーザーをファンに変えていけるコンテンツなので、細かなところの気遣いをすることで新たなリーチやフォロワーを獲得できます。

もしどうしても自社では「魅力的な写真が投稿できない」「なかなかフォロワー獲得につながらない」という場合は、弊社のInstagram運用代行サービス(SNS Prime)を利用するのもひとつの手段です。

そうすることで、あなたは運用の負担を減らせるだけでなく、効率的にフォロワー増加や知名度・集客力アップを図ることができます。

Instagramの運用に悩んでいる方は、まずは弊社に無料でお問い合わせください。

井波 雅臣

井波 雅臣

2013年、株式会社トリニアスに入社。 以来、2年間に渡って4つのBtoC事業(大手通信回線)立ち上げを行う。 そこでの新規事業立ち上げ経験、営業スキルを買われ2015年よりBtoB事業であるGoogleストリートビュー撮影代行サービスに携わる。 以降、株式会社トリニアスのBtoB事業においてGoogleビジネスプロフィールの専任担当としてDM事業部を牽引。 5年間でのサポート件数は延べ5000件以上。 現在はMEOサービスを中心にデジタルマーケティングの総合サポートを手がける。

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