Instagramの人気機能「ストーリーズ」は、投稿してから24時間経つと非表示になりフォロワーから見えなくなります。

反響の大きかったものも見れなくなってしまうため、ユーザー側にとっては不便でした。

2017年に実装された「ハイライト」は、そんなストーリーズの不便さを瞬く間に解消しました。

今回は「Instagramのハイライト」についてご紹介します。
使いこなせれば、Instagram運用がもっと楽しくなるので、ぜひ最後までご覧ください。

Instagram|ハイライトとは

ストーリーズは思い立った瞬間に投稿を残せるのが利点の一つで、ユーザー達にライブ感を楽しんでもらうため、24時間経ってしまうと投稿が非表示になります。

反響の多い投稿も例外なく消えてしまうため、勿体ないなと考えているユーザーも多いでしょう。

「ハイライト」機能はそんなユーザーにぜひ使って欲しい機能で、残しておきたい投稿をプロフィールのトップページにテーマごとにまとめられます。

プロフィールの目立つところに表示されるので、表紙とタイトルを工夫を施して訪れたユーザーの心を掴めれば、フォロワーが増える可能性があります。

Instagram|ハイライトのメリット

ストーリーズを残し、新規のフォロワーをも狙える「ハイライト」ですが、他にはどんなメリットがあるのでしょう。
3つご紹介します。

好きなストーリーズだけを残せる

ハイライトの魅力は「好きなストーリーズだけ」残せるのが一番の魅力でしょう。

「新商品の告知やイベントのPRなど、24時間だけじゃ全てのフォロワーに行き渡らないもの」
「いつも以上にフォロワーの反応が良いもの」
など、「他のユーザーに積極的に見せたいもの」を選別できます。

※注意 ストーリーズを残しておくためには、アーカイブ設定が必要なので必ずONにして下さい。

任意のリンク先にユーザーを飛ばせる

フォロワー数が1万人を超えるとストーリーズ自体に「リンク」を埋め込むことができます。

  • 店舗のHP
  • 通販サイトのリンク
  • 予約フォームのリンク

上記のような「自身の飛ばしたいURLリンク」を埋め込んでおけば、その後のマネタイズへ繋がるでしょう。
しかし、ストーリーズは24時間で非表示になります。

新たな流入先を作成したのにも関わらず、24時間で消えてしまうのは物凄く勿体なく感じる方も多いでしょう。

ハイライトに「リンクを入れたストーリーズ」をまとめておくことで、ユーザーはいつでもリンクのURLを確認できます。

自身が削除をしない限り、流入のチャンスが消えることはありません。

ハイライトは「Instagramでの集客を狙っているアカウント」にとって非常に重要な機能となります。

作成したストーリーズが集客に活かせそうな場合は、ぜひストーリーズにまとめて下さい。

テーマごとにストーリーズを楽しんでもらえる

ハイライトは表紙とタイトルを自身の好きなように設定できます。

これまで投稿しておいたストーリーズを、テーマごとにまとめてユーザーに楽しんでもらえることも可能です。

また、自己紹介文のすぐ下に表示されるので、表紙の統一性を意識するとプロフィールの見栄えがとても良くなります。

Instagramアカウントにおいて、統一性はユーザーの流入を増やすのにとても重要なので、ハイライトのテーマは特に気をつけて設定しましょう。

Instagramのハイライト作成方法

Instagramのハイライトには、いくつかの作成方法が存在します。
今回は順番に手順をお伝えします。

プロフィールからの作成

まずはプロフィールトップページへアクセスしましょう。
「プロフィールを編集」の下に「ハイライトを追加」というボタンがあるので、そちらをタップして下さい。

すると、投稿したストーリーズの一覧が画面に並びます。

その中からハイライトにまとめたいストーリーズを探し出してタップすると、タイトルと表紙を編集する場面に切り替わるので「タイトル」と「表紙」を好きなものへ変更しましょう。

右上の「追加」をタップすると、ハイライトはプロフィール上へ表示されます。

投稿したストーリーズから作成・追加する

自身が投稿したストーリーズからもハイライトの作成・追加が可能です。

まずハイライトに追加したいストーリーズにアクセスします。

画面の右下に「ハイライトに追加する」という項目が出現するのでタップをして下さい。

「新規作成」か「すでにあるハイライトに追加」を選ぶことになるので、どちらかを選んでハイライトの作成を押しましょう。

アーカイブから作成

過去の投稿を残してく場所・アーカイブにあるストーリーズのデータもハイライトに移動できます。

まずはプロフィールのトップページの右側にある三本線をタップして、複数ある項目の中から「アーカイブ」を選択。

アーカイブ画面に切り替わると、画面の上の方に「投稿・ストーリーズ・ライブ」と3種類のアーカイブ項目が出現します。

今回使うのは「ストーリーズ」なので画面をストーリーズアーカイブに切り替えて、残しておきたいストーリーズを選択します。

ハイライトを新規作成するか既存のハイライトに追加するかを選んで、ハイライトの作成を完了させましょう。

Instagramのハイライト作成ポイント

24時間経っても見られるハイライトは何でも好き勝手にまとめておけば良いという訳ではありません。

ユーザーに見てもらいやすくするためにも、本章でご紹介するポイントに気をつけて作成しましょう。

興味の惹くタイトルにする

ハイライトに付けておくタイトルは、ユーザーが一目見て分かるタイトルにしましょう。

一目見て意味の通じないタイトルのままだと、ユーザーたちには「興味のないコンテンツ」と思われて中身まで見てもらうことが難しくなります。

なので、一目見ただけで「どんなストーリーズがハイライトに存在するのか」をイメージできるタイトルを付けて下さい。

トンマナを揃える

使用する事態や画像の雰囲気、色見などの「トンマナを揃えていく」のがInstagramにおいて最も重要なこととなります。

せっかくフィード投稿の統一感は素晴らしいのに、自己紹介文の下にあるハイライトの表紙やタイトルの字体がバラバラではユーザー達は「あまり力の入れてないアカウント」だなと判断してしまいます。

スマホの画面を全体的に見て、バランスが悪くないものが理想的なプロフィールです。

作成したハイライトが「アカウントの全体的な雰囲気を崩してないか」をしっかりと確認しましょう。

ハイライトの削除方法

作成したハイライトの削除方法をご紹介します。

ハイライトごと消す方法と、ハイライトの中にあるストーリーズだけを消す方法を分けてご紹介するので、ご自身のパターンに合わせて使い分けて下さい。

ハイライト自体を削除する方法

ハイライト自体の削除はプロフィールのトップページからできます。

プロフィールトップページのハイライトを長押しすると、ハイライトの編集メニューが表示され、その中から「ハイライトを削除する」を選択することでハイライトは画面上から姿を消します。

ハイライトの中にあったストーリーズは、アーカイブに保存されるので「もう一度、見返したい」「過去と同じハイライトを作成したい」と思った時は、アーカイブを利用しましょう。

指定したストーリーズだけ削除する方法

ハイライトでは指定したストーリーズだけを選んで削除ができます。

削除したいストーリーズがあるハイライトを長押しして、編集メニューの中から「ハイライトを編集する」を選択すると、ハイライト内の「写真、動画」が並びます。

右下のチェックマークが付いているストーリーズだけ表示されるので、ユーザーに表示したくないストーリーズのチェックマークは外しましょう。

先ほどと同じく削除したストーリーズは、アーカイブに保存されます。

ハイライトに関するよくある質問集

自身のストーリーズが24時間経過しても、ユーザーやフォロワーに見せることができる「ハイライト」ですが、ユーザーの多くから質問が多い機能でもあります。

本章ではよくある「ハイライトについての質問」についてまとめました。

足跡機能は見れますか?

Instagramストーリーズには24時間限定で、投稿を見てくれたユーザーが確認できる足あと機能が存在します。

時間限定でもどんなユーザーが自身に興味を持ってくれたか判断できるため、確認したいユーザーが多い機能でしょう。

結論から申し上げますと、ハイライト内でもストーリーズを見てくれたユーザーの足跡は閲覧できます。

投稿してから24時間以内までの間という条件付きで、24時間を超えてしまうと誰が見てくれたかを把握することはできません。

ハイライトで足跡機能を使いたい場合は、ストーリーズに投稿してから24時間以内の物をハイライトに入れましょう。

ハイライトは何個作成できる?

ハイライト自体は100個以上作成が可能ですが、あまりにも作りすぎるとユーザーにスクロールして貰わないと隅々まで見ることが困難となります。

ある程度、ジャンルを絞ってユーザーに見て貰いやすくする工夫をした方が良いでしょう。

ハイライトの中に入れられるストーリーズの個数は100個までで、100個以上いれてしまうと古い投稿から削除されます。

どうしても見せたい投稿がある場合は、重要ではない投稿を消しておいてハイライト内の容量を空けておきましょう。

Instagramライブもハイライトに追加できる?

リアルタイムで映像配信を行う「Instagramライブ」は、アカウントとファン同士の会話が積極的に行われる場所で、盛り上がったInstagramライブは残しておきたいと思う方も多いでしょう。

そんな方はInstagramライブ終了後に、ストーリーズとしてシェアしましょう。
ストーリーズとして投稿されたものは、ハイライトとしてまとめることができます。

24時間経過するとストーリーズ自体が消えるので、シェアを行ったらすぐにハイライトを作成しましょう。

ハイライトはシェアできる?

まとめたハイライトをシェア(共有)するには「DMで送る方法」と「リンクをコピーして、別媒体からの流入を増やす」方法の2つがあります。

シェアしたいハイライトを長押しして「宛先を指定して送信」を選択すると自身のフォロワーなどが候補に上がります。

候補に送りたいユーザーがいない場合、上の検索画面からアカウント名を入力して検索しましょう。

送信したいアカウントの右側のチェックマークをタップして、下の送信ボタンを押すことでDMが送信されます。

Instagram外の人にもハイライトを広めたい場合は、「リンクをコピーして、別媒体からの流入」を狙う方が良いでしょう。

ハイライトを長押しした後の選択肢の中から「ハイライトリンクをコピー」を選びます。

ハイライトのリンクが端末のクリップボードにコピーされるので、Twitterにリンクを貼ってツイートしたり、個人のLINEなどで広めたい知人などに送りましょう。

Instagram|ハイライト 店舗・企業の活用編

Instagramのハイライトを店舗・企業アカウントはどの様に利用するべきなのでしょうか。

今回は弊社が独自に調べた具体例を基に「ハイライトの活用方法」をまとめさせて頂きました。

新商品の紹介場所

季節ごとの新商品のアピール場所として、ハイライトを活用しているアカウントがあります。

大手コーヒーチェーンのスターバックスコーヒージャパンの公式アカウントでは、「NEW SEASON」とタイトルを付けて新商品をアピールできるストーリーズを多数まとめていました。

季節が変われば、古いストーリーズを消していくなど細かく管理していました。
一目見て、スターバックスならではの英語のタイトルでPRしてくるところが素晴らしいですね。

会社紹介

会社のことが一目で分かるストーリーズをまとめるのも良いでしょう。
弊社トリニアスのアカウントでも、もっとユーザーに知ってもらうために様々なストーリーズをハイライトにまとめています。

会社に訪れる時の道案内や職場の雰囲気などを、ビジュアル面でご紹介できるのはとても便利です。

もっと自社のことを知ってほしい方や、人員不足で困っている方におすすめの方法です。

ユーザーの投稿をリポストする

来店したユーザーが投稿してくれたものをリポストして、ハイライトをまとめているアカウントも存在します。

リポストとは他のユーザーが投稿してくれたものを自身のアカウントで引用して再投稿を行うことです。

ユーザーに許可を取るのが大前提ですが、リポストが多ければ多いほどユーザーから愛されている店舗という認識が強くなります。

自身のことについて、投稿してくれるユーザーを見つけたら、積極的にリポストができるように動いた方が良いでしょう。

リポストしたストーリーズも、ハイライトにまとめられるので「お客様の声」として、ハイライトを作成している店舗アカウントも多いです。

ユーザーとの距離を詰めたい店舗アカウント様の場合は、非常にやってみるべき対策の1つだと思います。

質問BOX

ユーザーから寄せられたご意見へ回答を残す方法として、ハイライトを上手く利用するのも活用方法の1つです。

店舗・企業アカウントでは多くのユーザーから様々な質問が寄せられるでしょう。

一つ一つ丁寧に答えても、フィード欄やリールで回答してしまうと最新の投稿に埋もれてしまいますし、ストーリーズでは24時間経過すると消えてしまいます。

結局、質問をしてくれたユーザーには答えが届いていない事態に陥るかもしれません。

フォロワーやユーザーに質問の回答を必ず届けたい場合は、質問BOXとタイトルをつけたハイライトに回答をまとめておくことで、ユーザーの知りたい情報が簡単に閲覧できます。

弊社のアカウントにも質問BOXを用意して、フォロワーの皆様の質問に回答させて頂いております。

ユーザーとのコミュニケーションを効率的に取りたいアカウントにとっては、有効な方法でしょう。

まとめ

24時間で消えてしまうストーリーズを永久的に見せられる「ハイライト」はInstagram運用において大切な役割を果たします。

反応の良いストーリーズだけを見せたり、リンクを貼って新たな流入を狙うなどのことができるので、Instagramでのビジネス運用を本格的にするにはもってこいの方法でしょう。

Instagramにある他の機能(Instagramライブ、リポスト)などと併用すると、ユーザーとのコミュニケーションも取りやすくなり、新たなリーチも狙えます。

ハイライトをまだ使用してない方はぜひアーカイブに眠ったストーリーズをハイライトにまとめましょう。

弊社はWEB集客をメインの事業として掲げており、お客様のWEB集客を助けられるように本サイトを作りました。

他の記事にもInstagramを始めとした、効果的なWEB集客についての記事が掲載されていますので、ぜひご覧になって下さい。

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スポーツ施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するとどのように見えるようになるのでしょうか。また、どのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、スポーツ施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するメリットとその導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーの弊社、株式会社トリニアスが撮影した7つのスポーツ施設をご紹介します。

ぜひ参考にしていただき、Googleストリートビュー屋内版の導入を検討しましょう。

1.Googleストリートビュー導入に向いているスポーツ施設の特徴

Googleストリートビューの導入に向いているスポーツ施設は、住宅街の中や道路から少し奥まった場所にあったり、建物の上階にあるスポーツ施設です。
そういったスポーツ施設は初めて訪れる時に道に迷ってしまうことがあります。
また、スポーツ施設のほとんどは利用される方のプライバシーに配慮して窓の外から内部が見えにくくなっているので、施設内の様子が分かりづらいことがあります。

そこで、Googleストリートビューを導入してご自身のスポーツ施設を公開すれば、ネット上から周辺環境や雰囲気をあらかじめ知ってもらえるので、たくさんの方に興味を持っていただけることでしょう。

Googleストリートビュー導入までの流れ

Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。

この章では、Googleビジネスプロフィール登録からGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影までの流れを紹介していきます

1.施設内の写真撮影をする

ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版撮影代行業者に依頼する場合も、まずは施設内の撮影をします。 ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。

また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。

2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する

Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、施設内をスムーズに移動できるように編集します。
色味の加工なども完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。

Googleビジネスプロフィールの登録方法・使い方はこちらをご参考ください。

3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談

Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば撮影からアップまで一通り行うことができます。
しかし、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、手持ちのカメラでは画質が悪かったりなど、スポーツ施設のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。

なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を撮影するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。

3.スポーツ施設のGoogleストリートビュー導入事例

それでは、ここから弊社が撮影したスポーツ施設の実際の導入事例をご紹介します。
なお、施設内の撮影のほとんどは人の出入りが少ない時間帯に行っており、入居者様やそのご家族のプライバシー保護に配慮しております。

実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。 ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。

1.「エニタイムフィットネス 羽生店」(埼玉県羽生市)

エニタイムフィットネス 羽生店様は洋館風の建物の外観が特徴的で、カラオケ店と併設されているのがとてもユニークです。
内装はジムのイメージカラーである紫色を取り入れたおしゃれなデザインになっています。また、ジム内には様々なエクササイズマシンが種類豊富に設置されています。

2.「エニタイムフィットネス 御殿場店」(静岡県御殿場市)

エニタイムフィットネス 御殿場店様は2階建ての建物の上階にあります。こちらも紫色と黒色を基調としたカラーリングの内装がおしゃれです。
ルームランナーの前には大きな窓があり、日差しを浴びながらトレーニングできます。また、ルームランナーの近くに設置されたエクササイズマシンの上にも窓があり、外の光を取り込んでいます。

3.「トータルフィットネススタジオファースト 伊勢原フィットネス」(神奈川県伊勢原市)

トータルフィットネススタジオファースト 伊勢原フィットネス様は医療法人が運営するフィットネスジムです。
入り口にはスロープもあるので、歩行のリハビリなどで訪れた方もスムーズに入館できます。メインのトレーニングルームはボルダリング用の設備があるため、天井が高く造られています。そして、壁いっぱいに大きく造られた窓からは日の光が存分に差し込みます。

4.「わかまつ卓球倉(くら)」(静岡県静岡市)

わかまつ卓球倉(くら)様は住宅のガレージの奥に施設を構える穴場的な卓球場です。
カラフルな壁紙で彩られた内装は個性的です。天井は高く、空調も設置されているので快適な空間で練習に打ち込めそうです。
3台の卓球台と1人での練習用のマシンもあり、卓球のトレーニングに必要な道具がしっかりと完備されています。

5.「湘南スイミングスクール」(神奈川県茅ヶ崎市)

湘南スイミングスクール様は自然に囲まれた静かな場所にあります。送迎バスが出ているので、小さいお子さんも安心して通うことができます。
施設内の設備はとても充実していて、1階の売店ではホットスナックや水泳に必要なアイテムを販売していて、とても便利です。
また、シャワーブース横のバルコニーにはジャグジーもあり、外の木々を眺めながら泳いだ後の体の疲れを癒すことができます。

6.「セキゴルフクラブ目黒」(東京都目黒区)

セキゴルフクラブ目黒様は閑静な住宅街の中にあります。店内には大きなスクリーンがあり、ゴルフのシミュレーション練習ができます。
店内の天井には、あえてむき出しになったパイプとシャンデリアがぶら下がっていて、そのアンバランスさがハイレベルなおしゃれを演出しています。
また、マンツーマンレッスンも行っているので、自分のフォームについて細やかな指導が受けられます。

7.「埼玉アイスアリーナ」(埼玉県上尾市)

埼玉アイスアリーナ様はスケートリンクが2つ併設されていて、アイスホッケーなどができるメインのリンク、初心者用のサブのリンクがあります。
レンタルシューズコーナーもとても広く、色んなサイズのスケートシューズが取り揃えられています。また、手袋や靴下などスケートに必要なものがすぐに購入できる自動販売機もあるので便利です。

4.まとめ

ここまでGoogleストリートビュー導入スポーツ施設の特徴や、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ご自身のスポーツ施設の、エクササイズマシンやシャワー室などの設備が充実している様子や、施設内の明るい雰囲気をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。そして、実際にご利用を検討してらっしゃる方からのお問い合わせに繋がっていくことでしょう。

ぜひ、Googleストリートビューでのスポーツ施設の撮影導入の参考にしてみてください。

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写真や動画を自身のフォロワーへ共有できるInstagramは、一般の方が利用するだけでなく店舗や企業が「集客効果を上げるため」に使用するパターンも増えてきました。

記事をご覧の方の中にも、様々な投稿を作成している方も多いでしょう。

突然ですが、あなたは「投稿時間」を明確に決めていますか。
「適当じゃダメなの?」
「ベストな投稿時間って何?」
「投稿できれば良いんでしょ。」
と思う方も少なくないでしょう。

今回は「Instagramの投稿時間」をテーマにお話を勧めていきます。

本記事をご覧になれば、あなたのアカウントに最適な投稿時間が判明します。
ぜひ参考にして下さい。

Instagramの投稿時間が大事な理由

Instagramの投稿時間が大事なのは、その投稿をより多くのユーザーに見せるために必要だからです。

Instagramは3300万人のユーザーが使用する大規模なSNSとなりました。

ですので、ユーザーが利用していない時間帯に投稿してしまうと「古い情報」とInstagram側から判断されてしまい、作成した投稿が埋もれてしまいます。

Instagram投稿をどのように表示させていくかを決めるアルゴリズムの観点から見ても「投稿時間」は重要で、アルゴリズムはなるべく新鮮で反響の多い投稿をユーザーに見せる傾向があります。

上記のことを考えると「最もアクティブなユーザーが多い時間帯に投稿して反響を集める」のがInstagramを成長させるのに大事だと言えるでしょう。

Instagram投稿のベストタイミングとは

Instagram投稿のベストタイミングとはいつなのでしょうか。
その答えは「ユーザーの生活様式」を考えていくと、ピタリとハマっていきます。

本章では「ユーザーの生活様式を考えたベストタイミング」を3つにまとめました。

  • 朝6時から朝10時まで(起床・通勤時間)
  • 12時から14時まで(ランチタイム)
  • 19時から22時(帰宅後の余暇時間)

もちろん、全てのユーザーが必ずパターンに当てはまっている訳ではありません。
自身のフォロワー層や店舗のピーク時間帯も考えつつ、参考にして下さると幸いです。

朝6時から朝10時まで(起床・通勤時間)

朝の時間帯は比較的リーチやインプレッションを獲得しやすい時間帯となるでしょう。

TVを持ってないユーザーも多くなり、情報収集はスマホから始める方も少なくありません。

また通勤時間や始業開始までのスキマ時間帯にも、多くのユーザーがスマホやタブレットを通してInstagramを利用するでしょう。

起床から通勤・始業時間までの朝の時間帯は多くのユーザーの反応を集めるのに適している時間だと言えます。

12時から14時まで(ランチタイム)

次に狙うべき時間帯は、12時から14時までの多くの人がランチタイムを取るであろう時間帯です。

お昼休憩の間に「情報収集したい」「何となくの暇つぶし」でInstagramを使用するアクティブユーザーは増えるでしょう。

アクティブユーザーが増えるということは、「いいね」や「コメント」を集めるチャンスです。

しかし、飲食店などはピークタイムなので投稿するのは難しいでしょう。

リーチやインプレッションを集めたい場合は、投稿を予め作成して時間になったら投稿ができる「予約投稿」を利用するのをおすすめします。

19時から22時(帰宅後の余暇時間)

多くのユーザーが仕事を終えて寝るまでの間に投稿するのもおすすめです。

SNSに関する様々なことを調べている「App Apeの調査」でも、19時から22時までの間が一番Instagramの使用率が高い傾向となりました。

帰宅してから友人・知人の投稿を見たり、トレンドをチェックしている方が多いのでしょう。

この時間帯にユーザーの心を大きく動かすことができれば、エンゲージメントやインプレッションが上昇し、知らないユーザーにまであなたの投稿を届けられます。

ただし、この時間帯はあなたの他の店舗・企業アカウントも狙っている可能性が高いです。

ライバルが多いことも肝に銘じつつ、投稿を残しましょう。

Instagramのベストな投稿時間を探すには

前章でおすすめの投稿時間はお分かり頂けたかと思います。

しかし、「自身のアカウントにとってのベストな投稿時間」に関しては、まだハッキリと分からない方も多いでしょう。

本章では「自身に合ったInstagramのベストな投稿時間」を探す方法をご紹介します。

競合の投稿時間を調べる

キーワード検索位置情報検索を利用して、近隣にある競合のアカウントを探しましょう。

アカウントを見つけたら、投稿一覧を見て特に「いいね」や「コメント」が集まっているものを探します。

該当する投稿の「投稿時間」を確認しましょう。

1店舗が終わったら他の店舗も同じように探していくと、大まかな競合の「反応が良く集まる」投稿時間が見えてきます。

自身の投稿時間も競合に合わせた方が良いのかは、アカウント同士のパワーバランスによります。

ライバル店が強すぎる場合は投稿が埋もれてしまう危険性がありますし、逆に勝てそうな内容でしたら思い切って投稿を同じ時間にぶつけるのも作戦の1つでしょう。

競合と比べるだけではイマイチ自身の投稿時間が割り出せなかった方は、下記の方法をおすすめします。

Instagramインサイトを利用する

Instagramには自身のアカウント分析が行えるインサイトが存在します。

インサイトではフォロワーの年齢や性別、所在地などが確認できますが、今回確認すべき項目は棒グラフで表示されている「最もアクティブな時間」です。

フォロワーが一番、アクティブな時間帯が判明したら、そこに合わせて投稿を行いましょう。

※平日と土日で多少ユーザーの利用状況が変わる可能性もあるので、インサイトでしっかりと曜日ごとの利用状況を確認してください。

その時間帯の投稿で「いいね」や「コメント」が集まらなかった場合は、「投稿内容」か「投稿時間」が悪い可能性が出てきます。

下記の方法で、「投稿時間」を調べ直しましょう。

バラバラの投稿時間を試して、フォロワーのニーズを確かめる

インサイトで投稿時間を割り出したのにも関わらず、反応が悪い場合は「投稿時間」の設定が正しくない可能性があります。

その場合は、フォロワーがInstagramを使用する時間帯に合わせてバラバラに投稿してみましょう。

複数投稿していく中で、反応にバラつきが生じると思います。

各投稿のリアクションを見比べて、フォロワーの反応が一番良い時間帯が「フォロワーのニーズに適した投稿時間」です。

ここまで調べてもフォロワーの反応が悪い場合は、「ユーザーニーズに適した投稿」を作成できてない可能性があります。

もう一度、自身のターゲット層を見つめ直して「投稿のやり方」から直していきましょう。

ユーザーの反応を高める投稿ポイント

自分にベストな投稿時間を割り出せた方は、ユーザーの反応を集める工夫を施していきましょう。

なぜなら「いいね」や「コメント」が多いほど、Instagram側から評価されてフォロワー以外のユーザーに投稿を広められるからです。

本章では「ユーザーの反応を高める投稿ポイント」をご紹介します。

投稿ジャンルは決めておく

まず、第一に投稿ジャンルはしっかりと決めておきましょう。

店舗アカウントであれば、「店舗の魅力が一目見ただけで分かる」投稿にするのがポイントです。

またフィード投稿の一覧が並んだときに、ビジュアルが統一されていた方がユーザー側も綺麗なアカウントとして評価してくれます。

「ユーザーが一番店舗に期待していること」を考えて、投稿の方向性を決めましょう。

・店舗・企業アカウントの投稿の一例

  • ヘアスタイリングのワンポイントアドバイス(美容室)
  • 自身で出来るボディケア(整体サロン)
  • 店内に訪れた気分になるリール動画(飲食店)

以上のような「役に立つ」・「面白い」ことを投稿していくと、ユーザーの反応が集まりやすいです。

ユーザーとのコミュニケーションを取る

「いいね」や「コメント」には積極的に反応していきましょう。

ユーザーとのコミュニケーションには「心理的距離感を短くする効果」の他にも、お互いの親密度が上昇することによってInstagram側からも評価されていきます。

Instagram側の評価を上げていけば、自身のことをまだ知らないアカウントの「発見タブ」にも投稿を表示させることも夢ではありません。

新しいユーザーの流入が増えれば、「いいね」や「コメント」の数も自然と増えていくでしょう。

そこから「いいね・コメント返し」を行うことで、フォロワーもどんどんと増えていき、あなたのInstagramアカウントは成長します。

投稿は2日〜3日が理想。難しい場合はストーリーズを使用する

Instagramの投稿は、回数が多ければ多いほど良いというものではありません。

投稿回数が多いことで、フォロワーのタイムラインにはあなたの投稿ばっかり並び、「知人の投稿が見れなくて迷惑」といった事態に陥ります。

そこからフォローを外されたり、ブロックされたりと多くの機会損失を招く恐れがあるでしょう。

ですので、フォロワーの気分を害さない「2日~3日に一回の投稿」がベストです。

しかし、業務上アピールしたいことが増えてしまうことも多いと思います。
そんなときは、ストーリーズ機能を使って店舗をアピールしましょう。

まとめ

Instagramで反響を集めるためには、多くのユーザーがInstagramを閲覧しているときに投稿するのがおすすめです。

「通勤時間、ランチタイム、帰宅後」など、ユーザーがスマホを触る機会が多いときに投稿を行って普段よりも多くの反響を集めていきましょう。

また今回お話しした投稿時間は、店舗のターゲット層やフォロワーの属性によって適切な時間が変わってきます。

競合の投稿時間やインサイトを確認しながら、自身に最もベストな投稿時間を割り出して下さい。

正しい投稿時間が決まったら、ユーザーの心を惹きつけていく投稿を残していきましょう。

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本記事ではInstagramのDM機能についてご紹介します。

ユーザーと密に繋がることでファンを増やしていくSNS・Instagram。
フォロワーからの「いいね」や「コメント」を集めていくために、日々様々な工夫を行っていることでしょう。

もっと、フォロワーやユーザーからの反応を集めたい方には、本記事のテーマである「DM」機能が凄くおすすめです。

しかし、「DM」の基礎的な知識や運用方法を知らないで使ってしまうと「凍結」や「ブロック」などの事態を招く危険性が出てきます。

ユーザーからの不信感を集めないためにも、正しい「DM」の知識が必要なので本記事をご覧になって正しい「DM」運用を行いましょう。

InstagramのDMとは

DMとは、Instagramに標準で備わっているメッセージ機能で「コメント」や「いいね」などが人々の目に可視化されるのに対して、「DM」は会話を始めたアカウント同士だけで閉鎖的なやり取りが行えます。

テキスト(文字)だけではなく、カメラロールにある画像やInstagramに搭載されているスタンプなども送信でき、「LINE」のような使用感で会話ができます。

・Instagram「DM」で送信できるもの

  • テキストの送信
  • 画像・動画の送信
  • 複数人でのチャット
  • プロフィール
  • ボイス・ビデオメッセージ
  • 位置情報の送信
  • 投稿・ストーリーズのシェア
  • GIFアニメの送信

次項からはDMの特徴についてお話しします。

送信したユーザーの状態が分かる

DMを送信したユーザーの状態が一目で分かるのが特徴の1つです。

ユーザーがメッセージを読んでくれた場合は既読と表示されたり、会話中でも「オンライン」か「オフライン」と表示されて、お互いの状態を把握したやり取りができます。

この特徴を活かしていけば、ユーザーが一番アクティブな時間にメッセージを送信して「ユーザーの迷惑にならない」会話を行えるでしょう。

※DMのやり取りは必ず相手側からもフォローをしてもらう必要があります。

フォロワーの本音を引き出せる

フォロワーの本音をメッセージで直に引き出すことも可能です。

「いいね」、「コメント」でもユーザーの声は比較的見える状態にはなりますが、ユーザーの中には自身の声が「不特定多数の人々」に見られるのを嫌う方もいます。

そんな方の意見を集めるために、DMはとても有効です。

全体に見られてしまう時はなかなか言い出せなかった意見を、クローズドな場所で話せるのでユーザーの心理的な負担が軽減されるでしょう。

安心感を感じた状況であれば、ユーザーは思ったことを口にしやすくコメント欄では集めることができなかった本音を引き出せます。

ただ、なりすましや嫌がらせといった迷惑行為を行ってDMを送ってくるユーザーもいるので、DMを受信する側は見極めが必要です。

InstagramのDM|送り方・見方

Instagramの「DM」の送り方や見方についてご紹介します。
まず始めに3パターンある送信方法を確認しましょう。

プロフィールから送る

DM送信したいアカウントのプロフィールからメッセージを送る方法です。

  1. 送信したいアカウントのプロフィールにアクセス
  2. 自己紹介文の下にある「メッセージを送信」をタップ
  3. メッセージ内容を入力して送信

上記の3ステップで送信は完了です。

自身のフィード画面から探して送る

自身のフィード画面からもメッセージを送信できます。

  1. プロフィールトップページへアクセス
  2. 送信したいフォロワーを選択
  3. メッセージ内容を入力して送信

相手のプロフィールにアクセスする必要が無いので、一番楽な方法でしょう。

ストーリーズ、リール投稿から送る

フォロワーが投稿したストーリーズリールからもDM送信ができます。

  1. ストーリーズ、リールの詳細画面にあるメッセージマークをタップ
  2. メッセージ内容を入力して送信

投稿内容を見て、ぜひ自身とコラボして欲しいと思った場合や、自身の店舗のターゲット層だと感じた場合にスグに送信できるのでおすすめです。

テキスト以外の送信方法

一番初めにInstagramのDMはテキスト以外も送れるとお話ししました。
いざ、送信してみようとしてもやり方が難しく困る方も多いでしょう。

ですので、今回は項目ごとに簡単なガイドを記述しておきます。
画像も合わせて載せておきますので、参考にしながら操作して下さい。

・画像、動画を送信

  1. DM送信画面にアクセス
  2. メッセージ入力欄の右にある「画像マーク」をタップ
  3. カメラロールに飛ぶので、お気に入りの画像・動画を選択して送信

・GIFアニメの送信

  1. DM送信画面にアクセス
  2. メッセージを入力の右にある「スタンプマーク」をタップ
  3. 送りたいGIFアニメを選んで送信

・ボイスメッセージ

  1. DM送信画面にアクセス
  2. メッセージ送信の右にある「マイクマーク」をタップ
  3. 自身のボイスを録音して送信

・プロフィール、投稿、ストーリーズのシェア

  1. シェアしたいページ(プロフィール、投稿、ストーリーズ)にアクセス
  2. 各ページの右側にある「メニュ―マーク」をタップ
  3. 選択項目にある「シェアする」をタップ
  4. シェアしたいユーザー選んで終了

・ビデオチャット

  1. ビデオチャットしたいアカウントのDMスレッドにアクセス
  2. 「ビデオカメラマーク」をタップ

・グループチャット

  1. DM送信のトップ画面にアクセス
  2. 画面右上の「新規作成マーク」をタップ
  3. グループチャットできるユーザーが一覧で表示される
  4. チャットに集めたいユーザーを選択して、メッセージ送信を行う事でグループチャットが開始される

InstagramのDM|メッセージを見る方法

InstagramのDMを確認する方法は簡単です。

あなたのアカウントにメッセージが届いてる場合、画面のトップページの右上のメッセージマークに通知が届きます。

そのマークをタップして、内容を確認するだけでメッセージが閲覧できます。

フォロワー外からメッセージが届いた場合は、メッセージのリクエストを許可する必要があるので、アカウントを確認してから許可しましょう。

なぜアカウントを許可する必要があるかというと、相手側がなりすましなどの悪質なアカウントの可能性があるからです。

相手側の投稿やアカウント動向を確認してから、リクエストを許可して下さい。

店舗・企業アカウントがDMを使うメリット

ユーザーとより親密になれる作用があるInstagramのDMですが、最近では店舗・企業アカウントも積極的に使っていく姿も見られるようになりました。

企業・店舗アカウントがDMを使うメリットをご紹介します。

アルゴリズム内の評価を上げられる

Instagramでは、あなたの投稿をユーザーにどう見せていくかを細かい仕組みを作って決めています。

この「表示の仕組み」はアルゴリズムと呼ばれており、自身の投稿を様々な人物にリーチさせていくにはアルゴリズム内の評価を上げていくしかありません。

評価を上げるには、アカウントの関連性(親密度)が重要になり、親密度が高くなれば高くなるほど表示順も上がっていきます。

「DM」はユーザーとの親密度を上げていくのに適している機能の1つで、様々なユーザーとDMのやり取りを行うことでフィード投稿やストーリーズの表示順が上がっていくでしょう。

DMを開放しておくことでユーザーの印象を変えていく

DMを解放しておくことで、ユーザーのあなたのアカウントに対する印象が変わっていくでしょう。

企業・店舗アカウントの多くはユーザーとの適切な距離感を保つために、DM機能を制限しているアカウントが多いです。

このような姿勢も間違いではないですが、リーチした投稿からユーザーへ購入してもらうためにはフィードやストーリーズがよっぽど魅力的じゃないと難しいでしょう。

DMを解放しておけば、ユーザーからの質問にも可能な限り答えられますし、ユーザーの好みであろう商品を分析して、こちら側からメッセージを送信できます。

ユーザーとの距離感を一歩、そしてまた一歩詰めていくことで「ユーザーのあなたに対する気持ち」も変化していくでしょう。

Instagram運用の最大のコツは、「ユーザーをファンに変えていく」こと。
DM機能は1人でも多くのファンを作るのに有効です。

DMを店舗集客に使うときの注意点

Instagram運用において非常に有効なDM機能ですが、注意点を無視して送ってしまうと大きな誤解を招いたり、アカウント自体が凍結されてしまう危険性があります。

ですので、次項から紹介していく「気をつけるべき注意点」をしっかりと把握してDM機能を使用しましょう。

返信を疎かにしない

InstagramのDMの画面では、「既読」や「オンライン状態」などお互いの状況が逐一確認できる状態になっています。

受け手であるユーザー達が既読無視をしてしまうのは仕方ありませんが、返信してくれたメッセージにあなたが既読無視をしてしまうのは、ユーザー達に不快感を与えてしまうでしょう。

自身をアピールしたいユーザー達とのやり取りは常に細心の注意を払って行うのがおすすめです。

プライベートが筒抜けにならないように注意する

InstagramのDMでは位置情報やストーリーズのシェアなど様々なことが行えますが、考えなしに使ってしまうと自身のプライベート情報を晒してしまう危険性があります。

「DMで送信するのはビジネスのことだけ」と割り切って、新たなトラブルが発生しないようにしましょう。

DMはよりユーザーと触れ合える場所なので、メッセージを送る相手も慎重に選ぶ必要が出てきます。

ユーザーの「年齢・性別・何が好きそうなのか・なりすましの危険性は0か」など、送る相手の安全性をしっかり確認してからメッセージを送信して下さい。

知らないユーザーとも気軽に繋がれる危険性を認識し、自身のプライバシーを守る行動を心がけましょう。

DMの送りすぎには注意

DMの送りすぎには注意が必要です。
企業・店舗アカウントがDMを送るときは、おすすめの商品をPRする「チラシ」感覚で送信する場合が多いでしょう。

受信して興味を持って足を運んでくれるユーザーも出てくるので、DM送信は決して無駄にはなりません。

ここで大事にしてほしいのは、「送信頻度と送信人数」です。
適度な回数であれば、ユーザー達もDMについて深くは考えないでしょう。

しかし、2日に1回や、1日1回などあまりにも受信する機会が多い場合は、ユーザー達はDMの通知事態に嫌悪感を示し、最悪の場合はブロックや通報といった選択肢を取るかもしれません。

Instagramで重要なのは「ユーザーとあなた」の距離感です。

ユーザーをガッカリさせないような頻度でメッセージを送りましょう。

送信相手も慎重に考えた方が良いです。
いくら自身のターゲット層と一致しているからといって、挨拶もせずにいきなりDMを送ってしまうと不信感を抱かれてしまいます。

ファーストコンタクトでの評価が悪いと、なかなか店舗・企業が思う結果(売り上げ)に繋がりにくくなります。

ですので、どうしても新たなターゲット層を獲得したい場合は「いいね」や「コメント」を残してユーザー側に認知される努力を行いましょう。

ユーザーと距離感が築けてから、DM送信をすることで不信感も抱かれることなく読んで貰えます。

DM送信する際は、相手との関係性を見つめ直してから送信しましょう。

InstagramのDMを店舗集客に使う具体例

InstagramのDMを店舗集客に活かしていく具体例をご紹介します。
自身の店舗に活かせそうなものがあるはずなので、ぜひ参考にして下さい。

イベント・キャンペーンのお知らせ

店舗・企業で行うイベントやキャンペーンのお知らせをDMで送るのが一番ポピュラーな方法でしょう。

以前はクチコミだったり、チラシを配ったりしてましたが、InstagramなどのSNSが普及したことにより「どこに居てもどんな人でもメッセージを送るだけ」で告知が完了するようになりました。

画像や動画も添付できるので、メッセージへの工夫次第ではユーザーの購買意欲を高められるでしょう。

先ほどもお話しした通り、送信先や送信頻度はよく考えて選定する必要があります。

各種お問い合わせ・対応

お客様からの問い合わせ対応先として、DMを解放しているアカウントもあります。

アカウントの店舗画像の雰囲気を見て、「今すぐ予約したい」や「営業時間を知りたい」など様々な疑問が生じたときに、プロフィール文に「質問はDMで受け付けます」と添えるだけで、ユーザー達は質問しやすくなるでしょう。

あとは、届いたメッセージに丁寧な対応をしていくだけです。
「電話などでは質問しづらい」と思っている方に、有効なDMの活用方法でしょう。

ユーザーの投稿をシェアしたい時に送る

Instagramではユーザーの投稿をシェアすることができ、店舗・企業アカウントでは「自身の商品や店舗のクチコミ」を多くのユーザーに見せたい時に使われます。

人々は来店や購入を決める際に、実際に試してみた人の意見を聞いてから手に入れることが増えてきました。

ですので、ユーザーのクチコミは購入を決める際にとても重要で、店舗・企業アカウントはユーザーが作成した自身に対する投稿をシェアして認知拡大を行います。

ユーザーへの許可もなくシェアをしてしまうのは、企業・店舗アカウントとして良い対応とは言えません。

必ずDMで許可を取りましょう。

そのときに

「この間はご来店ありがとうございました。」とお礼の一言を添えると、ユーザーに好印象を与えられるでしょう。

ユーザーとの適切な距離感を大事にしながら、DMのやり取りを行ってください。

まとめ

InstagramのDMは、ユーザーと自分だけの空間を作れる特別な場所で、コミュニケーションを取ることでユーザーとの間に信頼関係が生まれます。

まだ一度もDMを送ったことの無い方は、キャンペーンやイベント情報などをフォロワーの皆さんに送ってみましょう。

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介護施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するとどのように見えるようになるのでしょうか。また、どのようなメリットがあるのでしょうか。

今回は、介護施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するメリットとその導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーの弊社、株式会社トリニアスが撮影した12の介護施設をご紹介します。

ぜひ参考にしていただき、Googleストリートビュー屋内版の導入を検討しましょう。

1.Googleストリートビュー導入に向いている介護施設の特徴

ご自身のご家族を介護施設へ預ける際、前もって実際に見学したいと思う方がほとんどではないでしょうか。
ですが、ホームページやSNSなどの写真のみでは施設内を部分的にしか見れなかったり、入居者様やご利用者様に配慮して見学できる範囲を制限している介護施設もあります。

しかし、Googleストリートビュー屋内版を導入していれば、施設全体を細かく見ることができます。そして、ご家族の介護やケアを安心しておまかせできるイメージがつきやすく、実際のお問い合わせや見学に繋がりやすいのではないでしょうか。

Googleストリートビュー導入までの流れ

Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。

この章では、Googleビジネスプロフィール登録からGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影までの流れを紹介していきます

1.施設内の写真撮影をする

ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版撮影代行業者に依頼する場合も、まずは施設内の撮影をします。 ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。

また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。

2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する

Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、施設内をスムーズに移動できるように編集します。
色味の加工なども完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。

Googleビジネスプロフィールの登録方法・使い方はこちらをご参考ください。

3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談

Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば撮影からアップまで一通り行うことができます。
しかし、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、手持ちのカメラでは画質が悪かったりなど、介護施設のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。

なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を撮影するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。

3.介護施設のGoogleストリートビュー導入事例

それでは、ここから弊社が撮影した介護施設の実際の導入事例をご紹介します。
なお、施設内の撮影のほとんどは人の出入りが少ない時間帯に行っており、入居者様やそのご家族のプライバシー保護に配慮しております。

実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。 ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。

1.「特別養護老人ホーム 湘南ホーム」(神奈川県横須賀市)

特別養護老人ホーム 湘南ホーム様の壁や床、天井などの内装は白を基調としているので広々としています。
また、壁の一部には木材を使用していて、自然なぬくもりも感じられます。

施設内は中庭を囲む造りで、大きな窓から日の光を個室に面した廊下に取り込めるようになっています。窓の近くに置かれたソファから中庭を眺めてくつろぐこともできます。

2.「SMILE フラワーパーク デイサービスセンター」(山梨県南アルプス市)

SMILE フラワーパーク デイサービスセンター様はクラシックな洋館風の建物が特徴的です。
内装も、壁紙や窓、ドアの装飾など至るところにヨーロッパ風のデザインがふんだんに取り入れられています。

また、施設内には季節の花々が植えられたイングリッシュガーデンもあるので、非日常的な気分が味わえてデイサービスに通うのが楽しくなりそうです。

3.「デイサービス えんむすび」(茨城県潮来市)

デイサービス えんむすび様も外観が洋館風の造りになっています。建物は平屋なので車椅子での移動もスムーズにできます。 施設内の内装は床や壁が木目調になっているので全体的にあたたかみを感じます。

また、食堂を兼ねた多目的ホールには、リハビリ用のエアロバイクやマッサージチェア、バランスボールなど様々な健康器具が備え付けてあります。

4.「多摩の里 むさしの園」(東京都羽村市)

多摩の里 むさしの園様は、玄関のあるホールから最上階まで続く吹き抜けがとても開放的です。内装はモダンなデザインになっていて、介護施設というよりまるでホテルのような高級感があります。
建物は3階建てでエレベーターもあるので、車椅子を利用される方や足腰に自信がない方でも安心です。

5.「放課後等デイサービス いちごいちえ」(神奈川県横須賀市)

放課後等デイサービス いちごいちえ様は神奈川県横須賀市にある障がいのあるお子さんのためのケア施設です。市内で唯一の入浴介助も提供しています。
入浴室の脱衣場にはカーテンやパーティションはもちろん、スロープも設置されており、歩行にハンディキャップのあるお子さんへの配慮がなされています。
また、お手洗いは車椅子でも入れるように広めの造りになっています。

6.「社会福祉法人 神明苑」(埼玉県越谷市)

社会福祉法人 神明苑様は閑静な住宅街の中にある、障がい者支援施設です。建物の天井は高く造られているので開放感があります。
玄関と食堂には天窓が設けられていて、自然な光を室内に取り込んでいます。 内装は白色を基調としていて清潔感があり、施設の中が広く見えます。

7.「リビングサポート木更津」(千葉県木更津市)

リビングサポート木更津様は、サービス付き高齢者の方向けの住宅です。建物は3階建てで、すべての階にエレベーターが設置されているので、車椅子を使っている方や足腰に自信のない方でも快適に過ごすことができます。
施設の内装は壁と天井は白色で、床はフローリングになっています。ドアのデザインも木目調であたたかみを感じます。

8.「有料老人ホーム 笑福長屋」(茨城県牛久市)

有料老人ホーム 笑福長屋様も介護を必要とする高齢者の方向けの住宅型老人ホームです。
施設の内装はフローリングや木目調のドアや手すりなど、ぬくもりを感じるデザインになっています。部屋はすべて個室になっていて、それぞれの部屋に設けられた窓は大きく、開放的です。
また、ウッドデッキもあり、施設のすぐそばの木立の緑を眺めながら日光浴ができそうです。

9.「四つ葉のクローバー南千木」(群馬県伊勢崎市)

四つ葉のクローバー南千木様はデイサービスセンターと住居型老人ホームを兼ね備えた施設です。建物は平屋でゆとりのある造りになっています。
廊下は広く、車椅子を使う方同士がすれ違っても余裕がありそうです。 施設内は全体的に木目調のインテリアがふんだんに使われています。また、談話室には椅子以外にソファやマッサージチェアもあり、ゆったりとくつろぐことができます。

10.「特別養護老人ホーム 宝寿苑」(栃木県宇都宮市)

特別養護老人ホーム 宝寿苑様は住宅地と林を挟んだ静かな場所にあります。
施設内は、廊下と各居室の内装のデザインが異なっているのが特徴的です。廊下部分の床の色は落ち着いたパステルカラーで、一方、リラクゼーションルームやお手洗いには黒色の木目調のインテリアが使われ、シックな内装になっています。
また、食堂の天井は高く、天窓も設けられていて、とても開放的です。

11.「社会福祉法人 親愛会 みどりのまち親愛」(埼玉県川越市)

社会福祉法人 親愛会 みどりのまち親愛様は、特別養護老人ホームとデイサービスを提供しています。エントランスは広々としていて、階段部分は吹き抜けになっています。
廊下にはクッションフロアを敷いているので、歩行による足腰への負担を軽減してくれます。また、居室は和風がコンセプトになっていて、窓は障子のようなデザインでおしゃれです。

12.「フェローホームズ 森の家」(東京都立川市)

フェローホームズ 森の家様はJRの路線沿いの利便性の高い立地にあります。施設の向いには大きな公園があるので、リビングや居室からいつでも公園の木々の緑を楽しむ事ができます。

施設の内装はフローリングの床や木目調のインテリアを取り入れていて、自然のあたたかみを感じます。また、居室はすべて個室になっていて、介護用ベッドやテレビ、洗面スペースなどが完備されているので過ごしやすくなっています。

4.まとめ

ここまでGoogleストリートビューでの介護施設内の撮影のメリットや、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ご自身の介護施設の清潔な様子や整った設備をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。そして、実際にご家族のご利用、ご入居を検討してらっしゃる方からのお問い合わせに繋がっていくことでしょう。

ぜひ、Googleストリートビューでの介護施設の撮影導入の参考にしてみてください。

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2017年よりサービスがスタートしたInstagramライブは、コロナウイルスの大流行に伴って直接会話する機会が少なくなった私たちにとって、人と人を簡単に繋げられるツールとして普及しました。

2022年の現在では芸能人や配信者によるInstagramライブだけでなく、企業が自身の商品やサービスをアピールする場としてInstagramライブを始めるパターンも増えてきました。

「コロナ以来、来客数が減った」
「もっとリーチを増やしたい」
「来店以外の方法で売り上げを立てたい」

上記のように考えている方はぜひ店舗・企業アカウントでのInstagramライブを検討してみましょう。

今回は「店舗・企業アカウントで行うInstagramライブ」の解説です。
実際の導入事例もまとめてみたので、マネできるところから始めてみましょう。

Instagramライブとは

Instagramライブとは、写真や動画をフォロワー達と共有できるアプリ「Instagram」内で最大4時間までライブ映像を配信できる機能です。

Instagramライブは基本的にフォロワーのみに配信を届けられ、見に来てくれたユーザーとコミュニケーションを取ったり、自身のアピールしたいものをトークやスライド画像を使って広められます。

スマホと通信環境さえあれば、いつでもどこでも配信できるのも多くのユーザーに愛されている理由の1つでしょう。

コロナウイルスが流行してしまった2020年以降、在宅時間が増えたことにより使用者がどんどんと増えてきました。

Instagramライブが店舗・企業アカウントに必要な理由

Instagramライブが店舗・企業アカウントに必要な理由は以下の3つです。

  • フォロワーとのコミュニケーションを増やせる
  • Instagramライブ配信を見てもらうことで、アカウントの滞在時間が増える
  • 売りたい商品をダイレクトにアピールできる

それぞれ、ご説明していきます。

フォロワーとのコミュニケーションを増やせる

何と言っても一番のポイントは「フォロワーとのコミュニケーション」を増やせる点です。

いつも投稿を見てくれているフォロワーと会話をすることで、普段のビジネスの問題点や「ユーザーニーズ」を把握できるでしょう。

アルゴリズムの評価基準でも、フォロワーとの親密さは重要なポイントで、より多くのフォロワーと仲良くなるほど、アカウントを評価するシグナルが貯まっていきます。

滞在時間を増やすことで、新たなリーチを産み出す。

Instagramはライブ配信機能なので、閲覧者が多く見れば見るほどアカウントの滞在時間が増えます。

アカウントの滞在時間が増えれば増えるほど、Instagram側は「あなた」と「フォロワー」の親密度が高いと判断します。

親密度が上昇すれば、フォロワーのフィード投稿ストーリーズに優先的に表示されて、次第にフォロワーじゃないユーザーの「発見タブ」までも、あなたの投稿がおすすめとして並んで確実に新たなリーチを生み出すでしょう。

自社商品・サービスをオンラインでアピールできる

Instagramならではのオシャレな文字や、ユーザーがアクションを起こしやすいスタンプを使うなど工夫を施した投稿を作成して、自社商品やサービスをアピールする方も多いと思います。

しかし、画像や短尺の動画だけでは商品・サービスの良いところを全部伝えるのは難しいでしょう。

ユーザーに商品・サービスの魅力を余すことなく伝えたい方にとって、Instagramライブは大きな役割を果たします。

実際に商品・サービスの利用を検討している方に、店舗アカウントの持ち主である「あなた自身」が語りかけてくることで「親近感・安心感」を与えられます。

質問や感想コメントに専門家ならではの反応を残していくことで、ユーザーの商品に対する理解度が高まります。

よくある質問をまとめておいて、「Q&A」スタイルでフィード投稿にまとめておくのも良いでしょう。

また、Instagramライブの際にフィードやストーリーズの宣伝をするのも効果的です。

Instagramライブの使い方(視聴編)

Instagramライブの使い方を解説します。

配信を見る方法と、配信を行う方法を分けてご紹介します。

ストーリーズから、ライブしているアカウントを選択

Instagramライブを見る方法は簡単な手順で終了します。
まずはInstagramのトップ画面へアクセスして、画面上部にあるストーリーズトレイを確認しましょう。

Instagramライブを行っているアカウントがあれば、アイコンに「LIVE」と表示されているので、タップするだけでInstagramライブの視聴が始まります。

フォローしてないアカウントのInstagramライブが見たい場合は、アカウント検索でユーザーネームを入れて検索すると、対象のアカウントが見つかりInstagramライブの視聴ができます。

視聴中にできること

Instagramライブ視聴中は、配信を行っているアカウントに対して以下のアクションを起こせます。

  • いいね(ハート)・・・Instagramライブ中に「いいね」を送れる
  • コメントする・・・ 感想などをコメントとして残せる
  • 質問する・・・Instagramライブを見て疑問に起こったことを質問できる

Instagramライブは、配信者と視聴者がコミュニケーションを取り合うことで盛り上がっていく機能です。

アクションを起こすことで、お互いがウィンウィンとなる関係性を築いていきましょう。

コラボをお願いしてみるのも方法の1つ

視聴中は、配信中のInstagramライブに参加することができます。
まずInstagramライブにアクセスすると、あなたのアカウントの隣に「ライブ配信に参加する」の文字が出現します。

画面の指示に従うことで、相手のInstagramライブに参加できます。
参加後は基の配信者と同じくコメントや質問に答えていきましょう。

自社の商品をアピールしているインフルエンサーが居たら、配信に参加してみて正式に「コラボ」依頼をするのもおすすめです。

Instagramライブの使い方(配信編)

ここからは自身が配信するときの「Instagramライブの使い方」をご紹介します。

視聴の時とは違って、準備や決めごとがいくつか必要になるのが特徴です。

事前準備

Instagramライブを行う前に「どんな目的で、何を行うか」をハッキリとさせましょう。

何も決めずにただ配信を始めてしまうと、何を喋って良いのかわからずに手持ち無沙汰になってしまいます。

一般の方やインフルエンサーの中には、会話だけでフォロワー達を楽しませるInstagramライブを行っている方も居ますが、店舗・企業アカウントの場合だとアピールしたいものや場所などを伝えた方が「その後」に繋がります。

「購入して欲しい・食べて欲しい・来て欲しい」などユーザーにして貰いたいことを考え抜いて、その目的に見合った企画でInstagramライブを行いましょう。

企画が決まったら、「告知」を行って下さい。

Instagramライブの内容をきっちりと考え抜いても、見てもらうことができなければ新たな流入もリーチも見込めません。
フォロワー数の多いアカウント運用者も、Instagramライブを行うときは、フィードやストーリーズを駆使して事前告知を行っています。

・事前告知の例

①フィード投稿のタグ付けを利用して告知

出典:Instagram、フィード投稿にイベントをタグ付けする新機能を導入

②ストーリーズでは、アクションスタンプを利用して告知

事前告知を徹底的にやる場合は、店舗で行ってるメルマガやLINE公式アカウントからも告知を行う方が良いでしょう。

店舗・企業側から様々な媒体で、告知を行うことで訪れてくれるユーザー数を上げていきましょう。

配信中に行えること

企画立案、事前告知が終了したら、いよいよInstagramライブ配信のスタートです。
まずInstagramのトップ画面を開き、投稿の作成から「ライブ」を選択。

ライブ画面に移行したら、右隣のタイトルをタップしてユーザーが見に来やすいタイトルを設定しましょう。

例)
飲食店:人気カフェの店長からの新メニュー紹介
進学塾:塾長による受検お悩み相談

公開範囲が練習モードになってないかを確認して、画面下にある丸いスタートアイコンをタップしたら、Instagramライブがスタートします。

配信中は「ユーザーからのコメントに気を配る」のはもちろんですが、以下に紹介する点も気を配りましょう。

  1. 出演者やPRしたい商品の映り・・・画面に映したいものがぼやけてしまうと、ユーザーに不親切です。
  2. 固定コメントの設定・・・途中から入ってきたユーザーにも分かるように、簡単にLIVE配信の概要を記載する。
  3. 画像を共有する・・・言葉だけでは伝わらない点やカメラに映しにくい物がある場合は、画像共有してユーザーに伝える(共有方法はカメラロールから画像を選択するだけ)
  4. アピールポイントを序盤・中盤・終盤と入れていく・・・適度に入れることでユーザーに何のための配信だったかを理解してもらう

上記にきちんと意識を向けて、ユーザーとの対話を大事にしたInstagramライブを行いましょう。

配信終了後の見直し

Instagramライブは終了後に一工夫を加えることで、時間的に閲覧できなかったユーザーへのケアも行えます。

まずはInstagramライブの映像をIGTVへアーカイブ保存して、Instagramライブの映像をすぐに見られる状態にします。

IGTVに移動した後は、フィード投稿やストーリーズに「Instagramライブを見てくれたお礼」と「もう一度、Instagramライブを見直せる旨」を記した投稿を作成して、フォロワーの皆様に周知しましょう。

また、Instagramライブのインサイトの確認を怠ってはいけません。

Instagramライブのインサイトでは、下記の4点が確認できます。

  • リーチしたアカウントの数
  • シェアされた数
  • コメント数
  • ピークの同時視聴者数

ピークの同時視聴者数のときの話題は何だったのか、どんなコメントが多いのかなどを全体的に分析することで「ユーザーが欲しがっているもの」を導き出せます。

導き出した分析結果を日頃のフィード・ストーリーズ・リールなどに活かしていきましょう。

Instagramはどの施策を行うにしても、配信後の効果検証が大事です。

終わったらそのまま放置してしまう状態が一番勿体ないので、きちんと効果測定を行いましょう。

見逃せないInstagramライブの機能たち

Instagramライブは、他の機能と同じようにユーザーの利便性が増すようにどんどんとアップデートされてきました。

今後ビジネスアカウントにおいて、アップデートが待たれる機能とすでに実装されている新機能についてご紹介します。

バッジ(投げ銭)機能

バッジ機能は2020年から一部のユーザーでテストとして実装されている機能。

Instagramライブを面白いと思ってくれたユーザーからバッジ(投げ銭)を得られる機能で、120円($0.99)、250円($1.99)、610円($4.99)と3種類に別れています。

ビジネスアカウントで得られたバッジは新メニューや新ブランドの開発や、2店舗目のための開業資金などクラウドファンディングと同じように使われることが多いです。

ライブショッピング機能

ライブショッピング機能も一部の国とアカウントで実装されている機能で、配信するInstagramライブで取り上げる商品をあらかじめタグ付けしておき、Instagramライブ中にすぐに購入できる状態にする機能です。

ユーザーがシームレスに購入へ進めるので、ストレスフリーな購入体験を味わってもらうことができます。

現在のショッピング機能では、一度ECサイトに飛ばないと購入ができないのでやや不便さを感じるユーザーも多いでしょう。

ライブショッピングの実装が実現すれば、Instagramの利便性はもっと高くなり、2020年以降のコロナウイルスの流行以降、流行り続けるライブコマースにも対抗できる存在になるでしょう。

最大4人までコラボ配信が可能な「LIVEルーム」

Instagramライブでは自分以外に3人のユーザーを招待して、最大4人での配信を行えるようになりました。

この機能は「LIVEルーム」と呼ばれ、Instagramライブの配信中は画面が4分割に切り替わりテレビ通話のような感覚でトークセッションが楽しめます。

人数が増えるのでいつもとは違った配信内容を試せるのが特徴です。
例えば、アパレルブランドなら「同じ商品を違うパターンで着こなしたモデルさんの服装紹介」、美容サロンなら「美容師4人が語る季節のおすすめヘアースタイル」など、配信の自由度がさらに増えていくでしょう。

Instagramライブ|企業・店舗アカウントの導入事例

では、実際に店舗・企業アカウントはどのようにInstagramライブを実施しているのでしょう。
業種ごとに実例を紹介しながら、「何を目的にして、どう行っているのか」を考えていきます。

ご自身にも真似できそうな部分があれば、ぜひ参考にしてInstagramライブを行ってください。

小売店

出典:daiso_offical

小売店のInstagramライブは、実際の店舗を回ってみて、シーズンごとのおすすめ商品を紹介するのがベストでしょう。

人気100円ショップ「Daiso」の公式アカウントでは、スタッフが手持ちカメラを持って誰も居ない店内の様子を映し、店内での買い物を疑似体験させてくれます。

様々な店舗がInstagramライブの舞台となりますが、どの店舗も紹介するコンセプトに変化を持たせていて、「お店の一押し」がわかりやすいのが特徴です。

また気になる商品の使い方などの質問やコメントにどんどんと反応しているのもポイント。

スタッフさんのお客様に対する丁寧な姿勢が感じられます。

アパレルブランド

アパレルブランドは実際に試着してみたレビューなどを語っているInstagramが多い印象を受けました。

ファッションブランド「foufou」のデザイナーを務めるマール コウサカさんのアカウントでは、サイズの異なるスタッフさんが同じ洋服を着用して、着心地を語るInstagramライブを実施してました。

ユーザーから届いた質問やコメントにも、実際に洋服を取り扱っているスタッフやデザイナーが答えることで、思いついた疑問をその場で解消できます。

製品の製作・販売に関わっている方との距離感が近くなり、思わず質問したくなってしまうのもInstagramライブのポイントでしょう。

どんな業種で行う時もユーザーと対話する姿勢は非常に重要です。

美容室・ヘアサロン

美容室は技術職だからこそ話せるテクニックを話していくとユーザーの興味を掻き立てることができるでしょう。

丁寧なカラーを売りにしているヘアサロンのカキモトアームズの公式Instagramでは、毎回テーマの異なるInstagramライブを実施して、髪に関する様々な疑問にお答えしてました。

またインスタグラマーとも積極的にコラボして、新たなリーチを狙ってるのも印象的です。

フォロワー数が増えてきたら、自身のファン層に合ったインスタグラマーやインフルエンサーとコラボするのも方法のInstagramライブの閲覧数を増やす方法の1つでしょう。

まとめ

Instagramライブはユーザーとの親密度を高めて、アカウントの評価自体を上げるのに有効な施策方法です。

投稿がリーチしない、エンゲージメント率が低いと思っている方は、今居るフォロワーの方々に自身の商品・サービスの魅力をInstagramライブで届けていきましょう。

ただInstagramライブを行う際は、明確な目的と、どんな企画を配信するかをキッチリと決めておいてください。

アピールしたいものをダイレクトに伝えて、ユーザーとのやり取りを直接行えるのがInstagramライブの最大の特徴です。

ぜひ自身の魅力を全面に出していき、新たなリーチを獲得しましょう。

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「Instagramのユーザーネームの場所はどこ?」
「名前とどう違うの?」
「選択肢が多くて、どう付ければ良いかわからない」

など、Instagramのユーザーネームについて疑問をお持ちの方は多いでしょう。

中には、何も考えず安易にユーザーネームを決めてしまったという方もいるかもしれません。

しかし、Instagramで集客を上げたいのであれば、店舗の看板となる「ユーザーネーム」は重要です。

今回はそんな「ユーザーネーム」について解説していく記事になります。

ユーザーネームについてお悩みの方へ助けになれば幸いです。

Instagramのユーザーネームとは

Instagramのユーザーネームとは、プロフィール画面上で@から始まる英数字の文字列のことを指します。

ユーザーネームはInstagramにログインの際にパスワードと一緒に必要なもので、他のユーザーがアカウント検索であなたを見つける際に使われます。

文字数の上限は30文字で、半角英数字・アンダーライン( _ )・ピリオド( . )の三種類の文字と記号しか使用することはできません。

Instagramにある「名前」とはどう違うの?

Instagramでは、ユーザーネームとは別に「名前」の項目があり、プロフィール画面ではトップ写真のすぐ下に表示されます。

名前はユーザーネームと違って、半角英数字以外の文字が利用できるので多くのアカウントが日本語で「自身のキャッチコピーを残す場所」として使っています。

ユーザーネームは使える文字と数に制限はありますが、ユーザーの創意工夫によって可愛い系やオシャレ系なユーザーネームを生み出してきました。

店舗や企業アカウントも、ユーザーの技術を真似しながら、わかりやすいユーザーネームを付ける傾向が強いです。

「ユーザーネームを適当に付けてしまったな」と思われる方はこの機会に変更してみましょう。

Instagram|ユーザーネームの変更の仕方

ユーザーネームの変更についてお話しします。
まずはInstagramにログインをします。

プロフィールのページへアクセスして、画面に出てくる「プロフィールを編集」を選択します。
(スマホの場合は画面の中央に、PCの場合はユーザーネームの隣に表示される)

プロフィール編集画面に切り替わるので、編集項目の一覧からユーザーネームをお選びください。

自身の好きなユーザーネームを入力後、スマホでは右上にある完了をタップして、PCでは画面の下の方にある送信を選択します。

以上でユーザーネームの変更が完了します。

※注意点

変更したいユーザーネームがすでに使われている場合、「すでにこのユーザーネームを使用しているユーザーがいます」というエラーが出てきます。
他のユーザーが使ってない文字列になるまでユーザー変更に挑んで下さい。
事前に自身の変更したいユーザーネームを使っている人が居ないか「アカウント検索」で調べておくことをおすすめします。

ユーザーネームの注意点

ユーザーネームを変更する際は、いくつか注意点があるのでお伝えします。
注意点を守らないと、フォロワーが増えないどころかInstagramが使用できなくなる可能性もあるので、一つ一つ丁寧に確認してください。

ユーザーネームを短時間で変更すると制限をかけられる

ユーザーネームを短時間で変更しすぎると、Instagram側からスパム行為だと判断されてアクションブロックされます。

アクションブロックされたアカウントは「投稿」や「いいね」などができなくなってしまい、Instagramをビジネス的に動かすのが困難になります。

ですので、ユーザーネームの変更に細心の注意を払うことが大事でしょう。

「一文字間違えてしまった」
「やっぱりこっちの方が良いかも」
など、様々な理由で変更回数が重なると、スパム判定を受ける可能性が高くなります。

「変更前に予めメモを残しておく」
「代案が良い場合は、時間を置いてから変更を行う」
などの工夫を施してスパム判定から逃れましょう。

なりすましが生まれる危険性がある

ユーザーネームを変えると、変更前のユーザーネームを他人のアカウントが使えるようになります。

その時に出てくるのが「なりすまし」です。

なりすましは過去のユーザーネームを使って、あたかも「あなた」自身かのようにInstagramを動かすでしょう。

投稿を閲覧したユーザーは、ユーザーネーム変更をしたことを知らず、本当はあなたじゃないアカウントとコミュニケーションを始めてしまうのです。

ユーザーが間違った情報を信じてしまわないように、ユーザーネームを変更したらスグにフォロワーの皆様に変更した旨を投稿やストーリーズでお伝えしましょう。

プロフィールURL・QRコードが変更される

ユーザーネームを変更すると、あなたのInstagramのURLとQRコードが変更されます。
InstagramのURLは、「https://www.instagram.com/ユーザーネーム/」となっており、ユーザーネームを変更するたびにURLも切り替わります。

Twitterやブログの方にInstagramのリンクを貼っている方は、ユーザーネームを変更するたびにリンクの貼り直しと、フォロワーや顧客への周知が必要です。

古いURLやQRコードのままだと、アクセスしたユーザーの画面に「このアカウントは存在しません」というエラーが発生して、あなたのアカウントに辿り着くことが困難になるでしょう。
そこから気持ちが離れていき、ユーザー達はフォローを外してしまうかもしれません。

お互いにとって不幸な事態を避けるためにも、ユーザーネームを変更後はリンクの貼り直しやフォロワーへの周知・QRコードの修正をすぐに行ってください。

他のアカウントが使っているユーザーネームは使えない

ユーザーネームはログインに必要なものになるため、アカウント唯一の文字列にしなければなりません。

つまり、他のアカウントが使用しているユーザーネームを新たに使うことはできません。

ユーザーに伝わりやすい文字列は、他のユーザーが使っている可能性が非常に高く、変更しようと思ったら被ってしまうという最悪な場面にも出くわすでしょう。

そんな時は自身が伝えたいことを改めて見つめ直し、ユーザーの心に一番引っかかりやすい文字列を見つけていくことをおすすめします。

ユーザーネームが変更できないときに確認すること

ユーザーネームが変更できないときに確認すべきことをまとめました。
エラーが出た際には、この章をご覧になって下さい。

別のアカウントが使っている

何度もお話ししますが、すでに他のアカウントが使用している文字列を自身が新たに使うことはできません。

「このユーザーネームは使われております」というエラーが画面に表示されたら、一度アカウント検索で使用したい文字列を検索してみましょう。

アカウントがヒットしたら、その文字列は使えないので新たなユーザーネームを考えていきましょう。

誰かと被る可能性を考慮して第三候補まで考えておくと、ユーザーネームを変更する際にあたふたしなくて済むと思います。

使ってはいけない記号・英数字がある

使ってはいけない記号・英数字が無いか確認しましょう。
使用できる文字は半角英数字・アンダーライン( _ )・ピリオド( . )の3種類のみ。

スラッシュ(/)やクエスチョンマーク(?)などを入れたい場合は、名前の方に入れることをおすすめします。

また数字やアルファベットが半角ではなく全角になってないかも合わせて確認してください。

ピリオドが連続している・最後にピリオドが使われてる

ピリオドが連続していませんか?

実はInstagramの仕様上、ピリオドが連続したものはユーザーネームで使用できないことになっております。

また最後にピリオドを入れることもできません。

どうしても最後を記号で締めたいと思っているときは、アンダーバーで代用しましょう。

店舗・企業アカウントのユーザーネームの付け方

ユーザーネームはプロフィールの一番上に表示されるので、適当に付けてしまうよりも一目見て「何を行っているアカウント」かが分かることが重要です。

意味不明な文字列だったり、「本当に公式なのかな?」と思ってしまうユーザーネームのままだと、フォロワーだけでなく新規に流入してきたアカウントにも不信感を与えてしまうでしょう。

店舗や企業アカウントの場合、「ユーザーに安心感を与えつつ、どんなアカウント」かが分かることがポイントになります。

では、そんなユーザーネームをどのように決めていけば良いのでしょう。

本章では店舗・企業アカウントのユーザーネームを決める上でのポイントをご紹介します。
実際に取り入られてるアカウントも紹介しているので、皆様の参考になれば幸いです。

シンプルに店舗名を入れてみる

店舗名を入れてみるのが一番簡単な方法でしょう。

特にローマ字表記や英語表記の店舗は、ユーザーネームに使いやすくなると思います。

アパレル通販サイトのzozotownや、世界最大のコーヒーチェーン店であるstarbucksなどが良い例でしょう。

ユーザーネームに悩んだ場合は、まずは店名を入れてみるのがおすすめです。

業種を入れてみる

自身の店舗で行っている業種名を入れておきましょう。

複数のチェーンを持っている店舗の場合は、多くのユーザーが業種について理解していると思われます。

しかし、一店舗でなおかつ運用を始めたばかりのアカウントだと、ユーザーへの認知度も低く「何を行っているか」までは理解できている方は少ないでしょう。

美容室の場合は「hair(髪)」や「salon(サロン)」などを入れたり、ジムやフィットネスクラブの場合だと「gym(ジム)」や「fit(フィット)」を入れるとイメージが湧きやすくなります。

大手コーヒーチェーン店のドトール(doutor_coffee_official)や映画配給会社の東宝(toho_movie)などもしっかりと自身の業種をハッキリと入れてるので、個人店の場合は認知度の拡大のためにも、業種を必ず入れておいた方が良いでしょう。

所在地が分かる単語を入れる

店舗の所在地が分かる単語を入れるのもおすすめです。

日本だと「nippon」や「JAPAN」となりますが、必ずしも正式名称で入力する必要もなく、スターバックス日本公式Instagram「starbucks_j」のように、最後の「j」で日本を表すなど工夫を凝らしているアカウントも多く存在します。

一番集客を行いたい地域圏を自身が設定している場合は、地域の名前をユーザーネームに入れることで、フォロワーなどに自身の所在地を簡単に伝えられるでしょう。

official(公式)を入れてみる

ユーザーネームにofficial(公式)の文字列を入れてみましょう。

Instagramにはなりすましを行ってフォロワーを稼いでいく悪質なアカウントも多いため、ユーザー達の中にはofficialの文字列があるかどうかでアカウントの信用性を判断する方もいます。

好意的なファンが作ってくれたアカウントも出現する可能性があるので、店舗・企業アカウントの場合はofficialの文字列を入れて、他のアカウントとの差別化を図りましょう。

officialの文字列を入れたときは、「名前」や「自己紹介」にも自身のアカウントが「公式」であるとユーザーに伝えられる文章を入れるのがベストです。

※ドトールコーヒー公式の場合

出典:ドトールコーヒー公式Instagram

ユーザーの安心感を勝ち取るためにも、officialの文字列は必ず入れておきましょう。

まとめ

Instagramのユーザーネームは「分かりやすく、興味を惹きやすい」がポイントとなっており、使用できる文字の種類や数は制限されますが比較的自由に作成できます。

ユーザーネームはログインIDともなるので、あなただけのオンリーワンになるものを作成しましょう。

また本記事でご紹介した注意点の部分に気をつけながら、ユーザーネームを作成してください。

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神社がGoogleストリートビュー屋内版を導入すると、オンライン上でどのように見えるのでしょうか。また、どのような神社がGoogleストリートビューの導入に向いているのでしょうか。

今回は、神社がGoogleストリートビュー屋内版を導入するメリットとその導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーである弊社・株式会社トリニアスが撮影した12施設の神社をご紹介します。

ぜひ参考にしていただいてGoogleストリートビュー屋内版の導入を検討してみてください。

1.Googleストリートビュー導入に向いている神社の特徴

Googleストリートビュー屋内版の導入に向いている神社の特徴は、長い階段の上や住宅街の奥まった場所にある神社です。

最近ではパワースポット巡りや御朱印集めのブームにより、神社やお寺などを気軽に参拝する方が増えてきています。
Googleストリートビューを導入することで、事前にネット上から神社の周辺環境や境内の様子を知ってもらえるので、道に迷うことなく、足を運んでもらいやすくなることでしょう。

Googleストリートビュー導入までの流れ

Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。

この章では、Googleビジネスプロフィール登録からGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影までの流れを紹介していきます。

1.境内の撮影をする

ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版撮影代行業者に依頼する場合も、まずは境内の撮影をします。
ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。

また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。

2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する

Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、園内を移動できるように編集します。 色味の加工なども完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。

Googleビジネスプロフィールの登録方法・使い方はこちらをご参考ください。

3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談

Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば誰でも撮影~アップまで出来ます。
ただ、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、良いカメラでないと画質が悪かったりなど、神社のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。

なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を用意するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。

3.神社のGoogleストリートビュー導入事例

それでは、ここから弊社が撮影した神社の実際の導入事例をご紹介します。
なお、境内の撮影のほとんどは参拝客が少ない時間帯に行っており、プライバシー保護や近隣の住民の方のご迷惑にならないよう配慮しております。

実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。
ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。

1.「一山神社」(埼玉県さいたま市)

一山神社様は住宅街の中にある神社です。参道は長く、足を踏み入れると手水舎やお神輿の保管庫があり、その先に鳥居が見えてきます。
道路から鳥居までかなり距離がある分、静かにお参りできそうです。

境内には木々が豊かに生い茂り、巨大なクスノキが力強くそびえ立っています。また、狛犬の台座は天然の岩石となっており、とても野性的な印象です。

2.「扇森稲荷神社」(大分県竹田市)

扇森稲荷神社様はいくつもの長い階段を上がったところに社殿があります。
鳥居はもちろん、社殿や社務所の装飾、参道の灯篭などにも朱色がふんだんに取り入れられた配色になっていて、とても見ごたえがあります。
また、参道の途中や社殿の裏側にはたくさんの鳥居が幾重にも立ち並び、異世界にいざなわれるかのような不思議な感覚になります。

3.「朝日森天満宮」(栃木県佐野市)

朝日森天満宮様も住宅街の中にある神社です。道路からすぐの所に神社の専用駐車場があるのはとても便利です。
鳥居をくぐると長い参道があり、参道の両脇には鮮やかな朱色で塗られた灯篭が並び、参拝客を出迎えます。
境内はとても広々としていて檜や杉などの樹木が植わっていて、境内に穏やかな木漏れ日を落としています。また、御祭神にまつわる牛の銅像もあり、とてもかわいらしいです。

4.「星川杉山神社」(神奈川県横浜市)

星川杉山神社様はその名の通り、樹齢の長い杉の木が何本も植えられています。その佇まいはまるでこの神社を優しく見守っているかのようです。
また、社務所(授与所)の中には神前結婚式などを執り行う場所も併設されており、ふすまや欄間などの内装に木材が取り入れられていて、屋内にいながら自然の温かみを感じられます。

5.「群馬縣護國神社」(群馬県高崎市)

群馬縣護國神社様の参道はかなり長いですが、石畳で舗装されているので歩きやすく、車での乗り入れも可能なので、足腰に自信のない方でも安心して参拝できます。
境内に入ると林に囲まれた鳥居と社殿が眼前に広がり、開放感に溢れています。 また、手水舎や社務所などの施設は瓦吹きでいずれも立派な造りになっています。

6.「恋ヶ窪熊野神社」(東京都国分寺市)

恋ヶ窪熊野神社様は通りに面した場所にあります。参道前の階段を上がると目の前に白い石造りの鳥居が経っています。
鳥居をくぐると、社務所、神楽殿、手水舎が見えてきます。また、境内には平和記念碑や松尾芭蕉の句碑などもあり、神社やその土地の歴史に触れることができます。

7.「多摩川浅間神社」(東京都大田区)

多摩川浅間神社様は川のそばにある神社です。入口から参道までは長い階段が続きますが、車での乗り入れもできるようになっているので、足腰に自信のない方も安心して参拝できます。
拝殿は鮮やかな朱色で彩られていて、屋根瓦の緑青とのコントラストがとても美しい造りになっています。
境内には見晴らし台があり、そこからは多摩川の風景を一望できます。

8.「越谷香取神社」(埼玉県越谷市)

越谷香取神社様は大通りに面した場所にあります。境内には、杉の木などたくさんの樹木や植物が植えられているので、通りに面していながらも町の喧騒を忘れさせてくれそうです。また、時代劇のような椅子と野点傘が設置されていて、参拝後には座ってくつろぐことができます。

9.「八幡朝見神社」(大分県別府市)

八幡朝見神社様は住宅街の中にあります。参道はとても長く、途中に休憩用のベンチが設置されています。
参道の階段を登ると目の前には長い樹齢を迎えた大きな夫婦杉が門のようにそびえ立っています。
拝殿の前には大舞台があり、市街地や海の景色が眼下に広がります。また、敷地内には駐車場もあるので、車での乗り入れもできるようになっています。

10.「旭鎮守 八幡神社」(神奈川県横浜市)

旭鎮守 八幡神社様も閑静な住宅街の中にあります。鳥居の脇にはスロープが設置されているので、車椅子の方でも安心して参拝できます。
鳥居をくぐると手水舎と社務所が見えます。社務所の玄関には椅子や給茶機が設置された休憩スペースになっています。また、境内は林に囲まれていて、住宅街の中とは思えないほど、とても静かで落着きがあります。

11.「高麗神社」(埼玉県日高市)

高麗神社様は市街地から離れた場所にあります。駐車場は敷地内や周辺に複数あり、車専用のお祓い所が設けられています。
参道はとても長く、沿道に植えられたたくさんの杉の木が参拝するお客さんを出迎えます。
また、拝殿は木造建築になっていて、荘厳さと自然のあたたかみを同時に感じることができます。

12.「玉川神社」(東京都世田谷区)

玉川神社様は駅から徒歩5分の大通り沿いにあります。境内には巨木が多く、大通りに面していながらも自然の静寂に包まれています。
参道は整備された石畳になっていてスムーズに参拝することができます。また、こちらの拝殿も木造建築で、唐破風の装飾は簡素ながらもとても重厚な佇まいを醸し出しています。

4.まとめ

ここまでGoogleストリートビューでの境内撮影のメリットや、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

神社の静かで厳かな様子をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。また、周辺環境の様子がある程度わかれば、少し奥まった場所にある神社でも道に迷うことなく参拝していただけることでしょう。

ぜひ、Googleストリートビューでの神社の撮影導入の参考にしてみてください。

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気軽に写真や動画を投稿できるInstagramを、自身の店舗PRの道具として使っている方も多いでしょう。

簡単に投稿できてしまうので、投稿後に「ミスに気づいて修正したい」と思う方もいると思います。

中には・・・
「編集方法がわからない」
「編集できない項目がある」
「編集できない原因がわからない」
と様々な疑問が生じる人もいるでしょう。

今回は「Instagram投稿が編集できない」をテーマにして、Instagram投稿後に生じる疑問点を全て解決します。

投稿後の修正についてお悩みの方にピッタリな記事となってるので、ぜひ最後までご覧ください。

Instagram投稿後に編集できないもの

Instagram投稿後に編集できないものを解説します。
基本的に以下の2点が編集できません。

  1. 投稿に使用した画像
  2. 投稿に使用した映像

投稿に使用した画像

Instagramで使用した画像はいかなる場合も編集できません。

「画像の文字入れが気に入らないから再び編集する」
「複数あるうちの1枚だけ削除する」
などといった投稿の編集はできない状態になっています。

投稿してしまった画像は修正が効かないので、Instagramの画像選びは慎重に行いましょう。

投稿した画像をどうしても変更したい場合は、問題の画像を他のユーザーから見えない状態にして、修正した画像を再び上げ直す必要があります。

他のユーザーに見せないようにするには、Instagram上で「削除」か「アーカイブ」のどちらかを選ぶ必要があります。

投稿してから時間が経ってない場合は「削除」を選択して、投稿から時間が経ち過ぎている場合はインサイト分析を行うために「アーカイブ」を選択すると良いでしょう。

投稿に使用した動画

画像と同じように、IGTV、リールストーリーズなどに使われている動画もInstagramに投稿後は編集できないので注意しましょう。

画像と同じくユーザーに見せたくない場合は、いいねやコメントなど反応が消えてしまう「削除」よりも何度でもユーザーの反応が再確認できる「アーカイブ」を選んだ方が良いです。

特に「リール」は、発見タブからの新規流入も狙えるコンテンツなので、どれだけフォロワー以外のユーザーが見てくれたか確認するのに適しています。

投稿から時間が少し経っていて、閲覧数も多いときは「アーカイブ」がおすすめです。

一番の理想としては、投稿に使う「画像」も「動画」も完璧なものを作成することなので、知らないユーザーに見てもらっても恥ずかしくない投稿を残しましょう。

Instagram投稿後に編集できるもの

Instagram投稿後にはどんなものが編集可能なのでしょう。

投稿後に編集できるものは以下の4つです。

  • キャプション・説明文
  • ハッシュタグ
  • タグ付け
  • 位置情報

以上、4点について解説します。

キャプション・説明文

Instagram投稿した際に、画像や動画の補足説明となる「キャプション・説明文」の部分は投稿後にも編集可能です。

「投稿内容がユーザーに伝わりづらい」と思った時に、編集を行いましょう。

編集方法はとても簡単でフィード投稿の中から、編集したい投稿の右側にある三点マークをタップして、メニューに出てくる編集を選んで文章を修正するだけです。

2200文字までを上限としてますが、余りにも多く文字を詰め込んでしまうとユーザーの気持ちが離れていく恐れが出てくるでしょう。

ポイントは「ユーザーに最も伝えたい情報を分かりやすく書く」ことです。

「、」や「。」などの記号を使って改行を行ったりすると、よりユーザーの可読性を考慮した文面になります。

小さな工夫の積み重ねを行うことで、よりユーザーの目線に立ったInstagram運用が可能となります。

2021年に実装された「キーワード検索」においても、キャプションは重要な要素の1つとなるので、改善の余地がある場合はすぐに編集を行いましょう。

ハッシュタグ

キャプション部分に入れるハッシュタグも投稿後に編集できます。

ハッシュタグとはキャプションに直接打ち込めるタグみたいなもので、キーワード検索が導入される前はハッシュタグを使って投稿を検索するのが一般的でした。

1投稿に入力できるハッシュタグの総数は30個までと指定されており、30個を超えてしまうと投稿が上手く表示されません。

また関係性のないハッシュタグを入れてしまうと、ユーザーにとって不利益な情報となるためリーチが伸びにくくなってしまいます。

キャプションと同じく修正の必要性を感じた場合は、すぐに修正していくことをおすすめします。 編集方法は「キャプション」と同じく、自身の投稿横にある三点マークから編集を選んでハッシュタグの削除・追加を行うだけです。

タグ付け

Instagram投稿では、画像や動画に写っているアカウントを紐づけられるタグ付けという機能があり、相互間のフォロワー獲得を狙うために使われたりします。

投稿後にタグ付けしたユーザーから、タグ付けを解除して欲しいと言われた場合などは、タグ付け外していきましょう。

上記の2つの項目と同じように投稿の編集画面にアクセスして、タグ付けの欄を編集することで完了です。

ユーザーとのトラブルを回避するためにも、素早い対応を心がけましょう。

位置情報

投稿を行った際に入力した位置情報も編集できます。

Instagramならではの面白い位置情報を入れてみたり、投稿の際に追加するのを忘れた場合に役立ちます。

投稿の編集画面から位置情報を選択し、自身の入力したい場所を入れましょう。

Instagramには「位置情報検索」機能も搭載されてるので、位置情報からも新たなリーチも狙えます。

また店舗の公式Instagramであれば、位置情報の入力をしておくことでユーザーが店舗に行く際の道しるべになるので、集客のためにも入力しておいて損はないでしょう。

編集できないときの原因と対処法

「Instagramの編集を行おうとしたらエラーが出てしまう」など、Instagramの編集ができないとお困りの方もいるでしょう。

そこで本章では「Instagramが編集できないときの原因と対処法」について解説します。

ブラウザでInstagramを操作している

リール、Instagramライブ、ストーリーズなど各種機能がスマートフォンの画面サイズを意識した作りになっていることからも分かる通り、Instagramはブラウザでの編集や投稿の作成機能を実装していません。

Instagramを閲覧以外の用途で使用したい場合は、「スマホかタブレット+アプリ」が必要になります。

ブラウザから編集ができないとお困りの方はぜひアプリをダウンロードして、Instagramの編集を行って下さい。

通信環境が悪い

スマホの通信環境は大丈夫か確認してください。
通信速度が遅いとストーリーズ、キャプションの編集が正常に行われません。
なので、必ず通信環境の良いところで行いましょう。

編集していたのに通信環境が悪くアプリが落ちてしまうと、せっかく手を入れた画像をまた最初から編集を行わないといけなくなります。

Instagramの運用での手間を増やさないためにも、必ず通信環境を確認して下さい。
カフェなどにあるWi-Fiに繋げて編集を行いましょう。

アプリ・端末のバージョンが古い

アプリや端末のバージョンが最新の状態になっているか必ず確認しましょう。

Instagramのアプリやスマートフォンの端末は、動作に不良が出ないよう適度にアップデートを行っており、更新せずに使用していると動作不良を引き起こしてしまうのです。

通信環境が問題ない場合は、まずアプリとスマートフォンの状態を確認してください。

ハッシュタグが多すぎる

キャプションのハッシュタグが多すぎるとエラーが起こってしまいます。

投稿の編集の際に急激に文字が白くなったり、そもそも文字が入力できなくなったりしたときは過度なハッシュタグ入力を疑いましょう。

ハッシュタグを付けて良い数は30個です。

また規定内のハッシュタグ数を使ってるのに、編集できない場合は2200文字の制限をオーバーしてしまった可能性があります。

キャプションを作成する時は、規定の数を守っているのかをしっかりと確認しましょう。

アカウント制限がかかっている

Instagram側からスパム行為で判断されると、アカウントに制限が掛かりキャプション編集はおろか「いいね」や「コメント」などの機能が使えなくなります。

Instagram側がスパム行為と判断してしまうものは以下の通りです。

  • Pアドレスを頻繁に変更する
  • 使用端末を頻繁に変更する
  • 不自然なアカウントの作成
  • フォロワーの購入
  • スパムコメント
  • 他人が撮影したコンテンツの投稿
  • 個人情報の投稿
  • 複数アカウントで同じ写真を投稿

上記のようにユーザーの権利を害したり、Instagramが定めた規約を無視してしまうとアカウントが制限されます。

アカウント制限がかかった場合は、再ログインやしばらく放置することで解除されるパターンがあるのでいくつか試してみましょう。

改善されなかったり、そもそもスパム行為を行った覚えが無いのに制限されたという方は、Instagram側の不具合の可能性があるので、運営にお問い合わせください。

まとめ

Instagramでは、投稿されている画像や動画は編集できません。
投稿後に編集できるものは「キャプション部分・ハッシュタグ・タグ付け・位置情報」のみです。

Instagramで編集できない事態に陥った場合、以下の原因が考えられます。

  • ブラウザでInstagramを操作している
  • 通信環境が悪い
  • アプリ・端末のバージョンが古い
  • ハッシュタグが多すぎる
  • アカウント制限がかかっている

編集できないアクシデントに見舞われても、使用している端末や通信環境、アカウントをしっかりと確認してピンチを乗り切りましょう。

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沖縄県那覇市にある不動産会社「有限会社 ビッグ開発本店」は、株式会社トリニアスが提供する、MEO対策だけでなく店舗経営の支援を行うサービス【MEO prime】を導入しました。
今回、MEO primeの導入に至ったご理由をインタビュー形式でお伺いしました。

インタビュー内容

ーではまず、今回MEO primeをご導入された背景やご理由をお伺いできますか。

オーナー様:
御社の岩間さんとお話をさせていただき、MEO対策の重要性を感じたのがきっかけですね。
もともと私はMEO対策というものを知らなくて、岩間さんからお電話を頂き、そこで初めてMEO対策のことを知りました。
その後、自分なりにMEO対策とはどんなものなのかを調べた結果、絶対に弊社に取り入れるべき対策であると感じ、MEO対策を導入しました。

ーありがとうございます。MEO対策の重要性をご理解いただき、大変嬉しく思います。
差し支えなければ、株式会社トリニアスのMEO primeを選ばれたご理由をお伺いできますか。

オーナー様:
それは、御社の岩間さんの熱意が決め手ですね。 御社以外にも沢山のMEO対策業者があると思いますが、特に他社との比較をせずに御社に決めさせていただきました。
MEO対策の重要性を事細かに伝えてくれた岩間さんにお願いしようと強く思いましたね。

ーそのようにお褒めいただき、とても光栄に思います。ありがとうございます。
では最後に、【MEO prime】に期待している事をお伺いできますか。

オーナー様:
そうですね。
弊社のGoogleビジネスプロフィールを充実させ、多くのお客様の目に留まるようにして頂きたいです。
そうすることで、弊社の事を地域の方々に知ってもらえると思いますし、何より地域の皆様のお手伝いが出来ると考えています。
なので、Googleビジネスプロフィールをきれいに整えて、より良いものにして頂くことに期待していますね。

ーありがとうございます。沢山の方に知ってもらえるよう、しっかりと対策をさせていただきます!
本日は、インタビューにご協力いただきありがとうございました。 今後ともどうぞ宜しくお願いいたします

MEO primeとは

MEO primeとは、株式会社トリニアスが2017年に提供を開始し、現在約4,000社が導入しているMEO対策を主とした店舗経営支援サービスです。

学習塾結婚相談所ヘアサロン英会話教室内科探偵事務所塗装会社リフォーム会社ジム訪問マッサージ自動車販売不動産まつげサロンブランド買取建設・工務店マンゴー農園プログラミングスクール行政書士神社など多くの業種が対象で、
北海道から沖縄まで、日本全国の店舗ビジネスを展開する企業が導入しました。

MEO primeサービス内容

①Google検索結果の上位表示対策
約4,000社を対策してきた株式会社トリニアスが、ビジネスごとに最適な対策キーワードをご提案し、ご相談の上決定したキーワードで上位表示対策を行います。

②週1回のGoogleビジネスプロフィール情報更新
常に最新情報をGoogleビジネスプロフィールに掲載するために、週に1回以上更新いたします。ご提供いただいた情報や、HPやSNSへご掲載されている情報を反映いたします。

③順位計測ツール【ranktool】
Googlemapの表示順位と、ユーザーが起こしたアクション数をご確認頂ける順位計測ツールの【ranktool】を無料でご利用いただけます。
店舗毎に専用のページを作成し、対策開始時にURL・ID・PASSをお渡しいたしますので、いつでもどこでも簡単に順位をご覧いただけます。

④コンサルによる定期サポート
月1回程度、弊社のコンサルチームがサポートを行います。
MEO対策の対策状況の確認に留まらず、店舗経営の課題を一緒に解決いたします。

よくある質問

Q.どうやって順位計測するの?
A.弊社独自の順位計測ツール【MEOranktool】で、毎日の順位を自動で計測いたします。
MEO primeをご契約頂くと、【ranktool】を無料でご利用頂けます。

Q.どうやって上位表示するの?仕組みは?
A.主に、Googleが提唱している【関連性】【距離】【視認性の高さ】の3つを対策し、上位表示を目指します。

【関連性】・・・検索キーワードとビジネスの関連度
【距離】・・・検索キーワードの地名との距離や、ユーザーが検索した地点からの距離
【視認性の高さ】・・・オンライン/オフライン上でどれだけ多くの人に知られているか

※具体的な対策内容は、ビジネスの現状の知名度や地域性などにより異なります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

Q.どんな対策してくれるの?
A.MEO primeは、内部施策外部施策の2つを主な対策としております。
内部施策とは、Googleビジネスプロフィールに最適な情報を最適な方法で掲載し、Googleに検索キーワードとの関連性を伝える施策を指します。
外部施策とは、視認性の高さをGoogleにアピールするために、無料ポータルサイトへの登録を行う施策を指します。

会社概要

有限会社 ビッグ開発本店

会社名 有限会社 ビッグ開発本店
所在地 〒900-0002
沖縄県那覇市曙3丁目6-1
代表取締役 下地 一平
事業内容不動産仲介事業
免許番号沖縄県知事 (6) 第2986号
ホームページ https://www.big-okinawa.com/

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会社名 株式会社トリニアス
所在地 〒169-0072
東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿5F
代表取締役 細井 裕作
資本金 1000万円
事業内容 デジタルマーケティング
事業デジタルクリエーション事業
パートナー事業
コンテンツ事業
ライフコンシェルジュ事業
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