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Instagramにログインできない。原因・対処・予防法を紹介します。

2022.06.03

Instagramのログインができなくて、お困りの方はいらっしゃいませんか?

店舗アカウントを運営している方にとっては、ログインができない状態はすぐにでも解消したいでしょう。

そこで本記事は「Instagramがログインできない時の原因・対処法」についてお答えする記事です。
「何で急にログインできないの?」
「対処したのに解決しない!」
「普段から気をつけるべきことは?」

などといった疑問をお持ちの皆様に読んで貰いたい記事になってるので、ぜひ最後までご覧下さい。

Instagramにログインできない原因

Instagramにログインできない原因は複数あります。

ログインできない時には、ご自身のアカウント・アプリ・スマホの使用状況がどうなっているかを冷静に確認しましょう。

ログインできない時に一番大きな理由として考えられるものから説明します。

ユーザーネーム・パスワードを間違えている

ログインに必要なユーザーネームとパスワードを間違えたことで、Instagramにログインできなくなっている方は多いと思います。

Instagramのアカウント作成時に考える項目ですが、アプリでは初回ログイン時ぐらいしか入力しないため、必要な時には上手く思い出せずに間違った情報を入力してしまうパターンが多い項目です。

大文字、小文字なども正式に判別されるため、一文字でも入力ミスがあるとログインできません。

自身の入力に間違いはないのかをしっかりと確認しましょう。

またユーザーネームの場合は、電話番号やメールアドレスを入力することでログインができる可能性があります。

アカウント登録時に使用した電話番号かメールアドレスを入力してください。

電波が悪い

自身の電波状況を確認しましょう。

速度が極端に遅いWi-Fi回線や圏外のままだと、Instagram側との通信が取れずログインできません。

そもそも速度環境が遅い状態の場合、リールInstagramライブストーリーズなど大量のデータをやり取りすることが難しいので、閲覧するのも困難な状態に陥るでしょう。

必ず自身の電波状況を確認してください。

アプリ・機種が古い

Instagramのアプリケーションは最新の状態ですか?
また、機種のOS状態も最新のアップデートに耐えきれますか?

どちらかが異常に古い状態のままだと、Instagramアプリが正常に作動しない危険性があります。

古くてログインができない場合は、アップデートを行って最新の状態にしましょう。

機種の方をアップデートしても正常な動作が行われない時は、その機種がInstagramアプリに対応してない場合があります。

機種変更などを行って別の端末を利用しましょう。

Instagram側の不具合

ログインできない原因は全てが、あなた自身にあると考えてはいけません。

上記の原因に自身が当てはまってない場合は、Instagram側でサーバーが落ちてたりアップデート中のエラーなど、Instagram側で何かしらの不具合が発生している恐れがあります。

他のSNSで、自身と同じように「Instagramにログインできてないユーザー」が発生していないかを確認しましょう。

不具合が深刻な場合はネットニュースになる確率も高いので、インターネット検索を行って状況を確認するのも良いかもしれません。

Instagramにログインできない時の対処法

機種やアプリのアップデート、電波状況の場合はすぐに確認して対処できますが、他の場合はどのように対処すればいいのでしょうか。

本章では「ログインID、パスワード、Instagram側の不具合」時の対処法についてお伝えします。

ユーザーネームが分からない。

ユーザーネームが分からなくなってしまった場合は、前述した通り登録した電話番号かメールアドレスを入力してログインを進めましょう。

登録したメールアドレスや電話番号を忘れてしまうと、ログインが非常に困難になりますので、どちらか2つは必ず覚えておいてください。

パスワードを忘れてしまった場合

パスワードを忘れてしまった場合は、ログイン画面の下の方にある「パスワードを忘れた場合はコチラ」からパスワードを再設定しましょう。

「電話番号・メールアドレス・ユーザーネーム」のどれかを入力することで、ログインリンクが送信されます。

リンクにアクセス後、自由にパスワードを入力できるので自身が忘れてしまわないようなパスワードを設定しましょう。

Instagram側の不具合

Instagram側の不具合の場合は、こちら側からできることはありません。

復旧状況などは運営側の公式アカウントで逐一報告してくれるはずなので、時間を空けて現在状況を確認しながらサービス自体の復旧を待ちましょう。

あまりにも長い場合は、他のSNSや公式のヘルプセンターから問い合わせを行って確認してみるのも良いと思います。

対処してもInstagramにログインできない時は?

ユーザーネーム、パスワード、電波状況、アップデートまで対処してもログインできない時は、アカウント運営に問題が起きているかもしれません。

次項以降からご説明する項目を確認してください。

ログイン端末が多すぎる

1つのアカウントでログインできる端末数は決まってます。
もし端末が多すぎてログインできない時は、エラーメッセージにその旨が表示されるでしょう。

自身が扱っている端末の中で最も使用頻度が少ないものを選んで、Instagramのプロフィールの設定画面からログアウトを選んで下さい。

そうすることで使える端末の枠が増えて、新しい端末でのログインが可能となるでしょう。

アカウントが一時停止されている

アカウント一時停止とは、一定期間だけInstagram上からアカウントの存在を消すことができる機能です。

Instagramからしばらく距離を置きたい時に便利な方法で、一週間に一回だけ使用できます。

一時停止した直後は、数時間再ログインができない状態になるので注意しましょう。

アカウントが乗っ取られた可能性もあり

普段、使っているInstagramアカウントが・・・
「ログイン設定を変えた覚えも無いのにログインできない」
「投稿した覚えのないものが連投されてる」
上記の状態になってしまったら、アカウントの乗っ取りが発生している可能性が高いです。

アカウントが乗っ取られた場合、投稿やDM機能などユーザーとコミュニケーションを取るためのツールが、犯罪などに悪用されてしまいます。

乗っ取られたことを知らないユーザー達は、あなたのことを悪質なアカウントだと判断してフォローを外したり、ブロックを行うでしょう。

つまり、Instagramにおいて重要になる「ファンの存在」が減ります。

あなたの個人情報も乗っ取り犯に把握される危険性があるので、アカウントが乗っ取られたと感じたらスグに対応しましょう。

Instagramアカウントが乗っ取られたときは?

Instagramアカウントが乗っ取られたときには、即座に対処した方が良いでしょう。
自身でできる対策方法をご紹介します。

パスワードを変更する

自身のログイン状態が保持されてて見知らぬ投稿がされている場合、「パスワードを変更」することでアカウントの乗っ取りを止められます。

即座に設定から「パスワードの変更」を行いましょう。

もし、乗っ取り犯の方がパスワード変更が早かったときは、「パスワードの再設定」を行って相手がログインできない状態にして下さい。

変更する際は相手が想像できない文字列を意識すると良いでしょう。

Instagram運営に問い合わせる

ユーザーネームなどログイン情報自体が変更されてしまった場合は、自身でパスワードを変えるどころかログイン自体ができなくなります。

そんな時はInstagram運営に直接サポートを依頼しましょう。

Instagramアプリの「ログインできない場合」から、アカウントアシスタンスページに移動してInstagram公式にサポート依頼ができます。

Instagramにログインできない事態を防ぐには

ログインができない事態を防ぐためにも、普段の運営から対策を行っておきましょう。
自身で対策できる予防法をまとめたので、すぐに行えるものから実践して下さい。

ユーザーネーム・パスワードをメモしておく

Instagramにログインができなくなってしまう主な原因は、パスワードやユーザーネームを忘れてしまうことです。

人間の記憶力は曖昧なもので、覚えておけるだろうと思ったことでも半年や一年と長い間使われないと忘れてしまいます。

ですので、ユーザーネームとパスワードは分かりやすい場所にメモを残しましょう。

よく使う手帳やPC・携帯のメモ帳などの「使用する頻度が高い場所」にメモとして残しておくのがおすすめです。

また、スマートフォン用に「パスワード管理アプリ」がリリースされてるので、アプリをダウンロードして使用するのも良いでしょう。

定期的にパスワードを変更する

アカウントの安全性を高めるためにも、定期的にパスワードの変更を行いましょう。
3カ月に一回とか、2カ月に一回ぐらいの回数がおすすめです。

変更する際には「自身の誕生日」「ユーザーネームの一部」「電話番号」など個人が特定できるパスワードは悪用される危険性があるので必ず避けて下さい。

個人情報以外で「自身の覚えやすい文字列」を生み出すことがポイントです。

二段階認証を許可する

二段階認証とはInstagramにログインする際に、ユーザーネームとパスワードだけでなく別途セキュリティコードも用意してログインを行う方法です。

ログインまでの工程を複雑化することで、他ユーザーの乗っ取りを防止できます。

設定方法はアカウントの「設定」→「セキュリティ」→「二段階認証」の流れでONにできます。

セキュリティコードの受け取りには、電話番号を使用する「SMS」かGoogle Authenticator(Google認証システム)などの認証アプリが必要なので、設定を行う前にどちらかを必ず準備しておきましょう。

他のSNSとの連携を止める

LINEやTwitterなど他のSNSとの連携は、Instagram投稿を様々なユーザーに届けられるので便利です。

しかし、他のSNSが乗っ取られたことが原因で、Instagramアカウント自体も乗っ取られてしまうケースも存在します。

Instagramアカウントの乗っ取りが怖い方は、少し不便になるとしても各SNSとの連携を解除させておいた方が良いでしょう。

まとめ

Instagramにログインできない時は、どこでエラーが起きてしまってるのかを見直して下さい。

電波、機種、アプリの不良ならば、移動やアップデートなどで解消できます。
ユーザーネームやパスワードを失念した場合は、パスワードの再設定を行いましょう。

それでもログインができない時は、Instagramアカウントが乗っ取られてしまっている危険性があります。

アカウント乗っ取りのせいで、今まで作ってきたファンたちを失うかもしれません。
すぐにInstagramサポートに連絡を取りましょう。

井波 雅臣

井波 雅臣

2013年、株式会社トリニアスに入社。 以来、2年間に渡って4つのBtoC事業(大手通信回線)立ち上げを行う。 そこでの新規事業立ち上げ経験、営業スキルを買われ2015年よりBtoB事業であるGoogleストリートビュー撮影代行サービスに携わる。 以降、株式会社トリニアスのBtoB事業においてGoogleビジネスプロフィールの専任担当としてDM事業部を牽引。 5年間でのサポート件数は延べ5000件以上。 現在はMEOサービスを中心にデジタルマーケティングの総合サポートを手がける。

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