スポーツ施設のGOOGLEストリートビュー導入事例をご紹介。施設内の撮影のコツや導入に向いているスポーツ施設の特徴など
スポーツ施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するとどのように見えるようになるのでしょうか。また、どのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、スポーツ施設がGoogleストリートビュー屋内版を導入するメリットとその導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーの弊社、株式会社トリニアスが撮影した7つのスポーツ施設をご紹介します。
ぜひ参考にしていただき、Googleストリートビュー屋内版の導入を検討しましょう。
1.Googleストリートビュー導入に向いているスポーツ施設の特徴
Googleストリートビューの導入に向いているスポーツ施設は、住宅街の中や道路から少し奥まった場所にあったり、建物の上階にあるスポーツ施設です。
そういったスポーツ施設は初めて訪れる時に道に迷ってしまうことがあります。
また、スポーツ施設のほとんどは利用される方のプライバシーに配慮して窓の外から内部が見えにくくなっているので、施設内の様子が分かりづらいことがあります。
そこで、Googleストリートビューを導入してご自身のスポーツ施設を公開すれば、ネット上から周辺環境や雰囲気をあらかじめ知ってもらえるので、たくさんの方に興味を持っていただけることでしょう。
Googleストリートビュー導入までの流れ
Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。
この章では、Googleビジネスプロフィール登録からGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影までの流れを紹介していきます
1.施設内の写真撮影をする
ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版撮影代行業者に依頼する場合も、まずは施設内の撮影をします。 ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。
また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。
2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する
Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、施設内をスムーズに移動できるように編集します。
色味の加工なども完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。
3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談
Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば撮影からアップまで一通り行うことができます。
しかし、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、手持ちのカメラでは画質が悪かったりなど、スポーツ施設のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。
なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を撮影するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。
3.スポーツ施設のGoogleストリートビュー導入事例
それでは、ここから弊社が撮影したスポーツ施設の実際の導入事例をご紹介します。
なお、施設内の撮影のほとんどは人の出入りが少ない時間帯に行っており、入居者様やそのご家族のプライバシー保護に配慮しております。
実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。 ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。
1.「エニタイムフィットネス 羽生店」(埼玉県羽生市)
エニタイムフィットネス 羽生店様は洋館風の建物の外観が特徴的で、カラオケ店と併設されているのがとてもユニークです。
内装はジムのイメージカラーである紫色を取り入れたおしゃれなデザインになっています。また、ジム内には様々なエクササイズマシンが種類豊富に設置されています。
2.「エニタイムフィットネス 御殿場店」(静岡県御殿場市)
エニタイムフィットネス 御殿場店様は2階建ての建物の上階にあります。こちらも紫色と黒色を基調としたカラーリングの内装がおしゃれです。
ルームランナーの前には大きな窓があり、日差しを浴びながらトレーニングできます。また、ルームランナーの近くに設置されたエクササイズマシンの上にも窓があり、外の光を取り込んでいます。
3.「トータルフィットネススタジオファースト 伊勢原フィットネス」(神奈川県伊勢原市)
トータルフィットネススタジオファースト 伊勢原フィットネス様は医療法人が運営するフィットネスジムです。
入り口にはスロープもあるので、歩行のリハビリなどで訪れた方もスムーズに入館できます。メインのトレーニングルームはボルダリング用の設備があるため、天井が高く造られています。そして、壁いっぱいに大きく造られた窓からは日の光が存分に差し込みます。
4.「わかまつ卓球倉(くら)」(静岡県静岡市)
わかまつ卓球倉(くら)様は住宅のガレージの奥に施設を構える穴場的な卓球場です。
カラフルな壁紙で彩られた内装は個性的です。天井は高く、空調も設置されているので快適な空間で練習に打ち込めそうです。
3台の卓球台と1人での練習用のマシンもあり、卓球のトレーニングに必要な道具がしっかりと完備されています。
5.「湘南スイミングスクール」(神奈川県茅ヶ崎市)
湘南スイミングスクール様は自然に囲まれた静かな場所にあります。送迎バスが出ているので、小さいお子さんも安心して通うことができます。
施設内の設備はとても充実していて、1階の売店ではホットスナックや水泳に必要なアイテムを販売していて、とても便利です。
また、シャワーブース横のバルコニーにはジャグジーもあり、外の木々を眺めながら泳いだ後の体の疲れを癒すことができます。
6.「セキゴルフクラブ目黒」(東京都目黒区)
セキゴルフクラブ目黒様は閑静な住宅街の中にあります。店内には大きなスクリーンがあり、ゴルフのシミュレーション練習ができます。
店内の天井には、あえてむき出しになったパイプとシャンデリアがぶら下がっていて、そのアンバランスさがハイレベルなおしゃれを演出しています。
また、マンツーマンレッスンも行っているので、自分のフォームについて細やかな指導が受けられます。
7.「埼玉アイスアリーナ」(埼玉県上尾市)
埼玉アイスアリーナ様はスケートリンクが2つ併設されていて、アイスホッケーなどができるメインのリンク、初心者用のサブのリンクがあります。
レンタルシューズコーナーもとても広く、色んなサイズのスケートシューズが取り揃えられています。また、手袋や靴下などスケートに必要なものがすぐに購入できる自動販売機もあるので便利です。
4.まとめ
ここまでGoogleストリートビュー導入スポーツ施設の特徴や、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ご自身のスポーツ施設の、エクササイズマシンやシャワー室などの設備が充実している様子や、施設内の明るい雰囲気をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。そして、実際にご利用を検討してらっしゃる方からのお問い合わせに繋がっていくことでしょう。
ぜひ、Googleストリートビューでのスポーツ施設の撮影導入の参考にしてみてください。
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