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Googleビジネスプロフィールが英語表記になったときの対処法は?

Googleビジネスプロフィールが英語表記になったときの対処法は?

Googleビジネスプロフィールは、多くの事業者にとって重要なオンラインプレゼンスツールです。

しかし、突然英語表記になってしまうと、管理や運用に支障をきたす可能性があります。

この問題に直面した際、どのように対処すればよいのか悩む方も多いでしょう。

実は、Googleビジネスプロフィールを日本語表記に戻す方法はいくつか存在します。

そこで本記事では、つぎの内容について詳しく解説していきます。

  • Googleビジネスプロフィールが英語表記になる主な原因
  • 日本語表記に戻すための具体的な方法
  • トラブルシューティングのポイント

以下のような悩みを抱える方は、ぜひ最後までお読みください。

  • Googleビジネスプロフィールが突然英語表記になってしまった
  • 英語表記を日本語に戻す方法がわからない
  • 言語設定を変更しても問題が解決しない

Googleビジネスプロフィールが英語表記になる主な原因

Googleビジネスプロフィールは、突然英語表記に切り替わることがあります。

これには複数の要因が関係しています。

以下でGoogleビジネスプロフィールが英語表記になってしまう主な原因について解説します。

Googleアカウントの言語設定

もっとも一般的な原因は、Googleアカウントの言語設定が変更されていることです。

自動更新やアカウント切り替えの際に、意図せず英語に設定されてしまうケースがあります

この場合、アカウントの設定を確認し、日本語に戻す必要があります。

ブラウザや端末の設定

使用しているブラウザや端末の言語設定も影響を与えます。

特にChromeブラウザでは、言語設定が自動的に変更されることがあるでしょう

OSの言語設定も確認しましょう。

Googleの自動更新

Googleのシステム更新により、言語設定がリセットされることがあります。

これは予期せぬタイミングで発生する可能性があるため、注意が必要です

複数アカウントの使用

複数のGoogleアカウントを使用している場合、誤って別のアカウントにログインしていることがあります。

各アカウントの言語設定が異なると、英語表記になることも。

Googleマップの言語設定

Googleマップの言語設定が英語になっていると、ビジネスプロフィールも英語で表示されることがあります

マップの設定を確認し、必要に応じて変更しましょう。

インバウンド対策の影響

多言語対応のためにビジネス名を英語で追加設定した場合、意図せず英語表記が優先されることがあります

英語表記になってしまう場合、設定を見直す必要があるでしょう。

これらの原因を理解し、適切に対処することで、Googleビジネスプロフィールを日本語表記に戻すことができます。

定期的に設定を確認し、必要に応じて調整することをおすすめします。

インバウンド対策方法とは?

Googleビジネスプロフィールを日本語表記に戻す方法

Googleビジネスプロフィールを日本語表記に戻す方法Googleビジネスプロフィールは、ビジネスオーナーにとって重要なオンラインプレゼンスツールです。

しかし、突然英語表記になってしまうと、管理や運用に支障をきたす可能性があります。

このような状況に直面した場合、落ち着いて対処することが大切です。

以下に、Googleビジネスプロフィールを日本語表記に戻すための具体的な方法をいくつか紹介します。

これらの方法を順番に試すことで、多くの場合、問題を解決できるでしょう。

Googleアカウントの言語設定を変更する

Googleビジネスプロフィールが英語表記になるもっとも一般的な原因は、Googleアカウントの言語設定が変更されていることです。

以下の手順で、言語設定を日本語に戻すことができます。

  • Googleアカウントにログインします。
  • 右上のプロフィールアイコンをクリックし、「Googleアカウントの管理」を選択します
  • 左側のメニューから「個人情報」を選択します。
  • 「全般的な設定」セクションまでスクロールし、「言語」をクリックします。
  • 「言語の追加」をクリックし、「日本語」を選択して「選択」をクリックします。
  • 「日本語」を優先言語として設定します。

この操作により、Googleビジネスプロフィールの管理画面が日本語表示に戻るはずです。

ブラウザの言語設定を確認する

ブラウザの言語設定が英語になっていると、Googleビジネスプロフィールも英語表示になることがあります。

ブラウザの言語設定を確認し、必要に応じて変更しましょう。

Google Chromeの場合

  • ブラウザの右上にある「三点メニュー」⇒「設定」をクリックします。
  • 左側のメニューから「言語」を選択します。
  • 「日本語」が優先言語として設定されていることを確認します。
  • もし設定されていない場合は、「言語の追加」から「日本語」を追加し、優先言語に設定します。

Firefoxの場合

  1. メニューバーから「ツール」→「設定」を選択します。
  2. 「一般」タブを選択し、「言語」セクションを見つけます。
  3. 「言語の選択」をクリックし、「日本語」が優先言語として設定されていることを確認します。
  4. 必要に応じて、「日本語」を追加し、リストの一番上に移動させます。

デバイスの言語設定を確認する

使用しているデバイスの言語設定も、Googleビジネスプロフィールの表示言語に影響を与える可能性があります。

デバイスの言語設定を確認し、日本語に設定されていることを確認しましょう。

Windowsの場合

  • スタートメニューから「設定」を開きます。
  • 「言語と地域」を選択します。
  • 「Windowsの表示言語」に「日本語」が表示されていることを確認します。
  • もし表示されていない場合は、「言語の追加」から「日本語」を追加します。

macOSの場合

  1. アップルメニューから「システム環境設定」を開きます。
  2. 「言語と地域」をクリックします。
  3. 「優先する言語」リストに「日本語」が表示されていることを確認します。
  4. もし表示されていない場合は、左下の「+」ボタンをクリックし、「日本語」を追加します。

キャッシュとクッキーをクリアする

ブラウザのキャッシュやクッキーが原因で、言語設定が正しく反映されないことがあります。

キャッシュとクッキーをクリアすることで、この問題を解決できる場合があります。

  • ブラウザの設定画面を開きます。
  • 「プライバシーとセキュリティ」または類似のセクションを見つけます。
  • 「閲覧履歴の削除」または「キャッシュとクッキーの削除」を選択します。
  • 削除する期間を「全期間」に設定し、「キャッシュ」と「クッキー」にチェックを入れます。
  • 「データを削除」をクリックします。

この操作の後、ブラウザを再起動し、Googleビジネスプロフィールにアクセスして言語設定が反映されているか確認しましょう。

以上の方法を試しても問題が解決しない場合は、Googleサポートに問い合わせることをおすすめします。

専門家のアドバイスを受けることで、より複雑な問題にも対処できるでしょう。

Googleビジネスプロフィールを日本語表記に戻すことで、効率的な管理と運用が可能になります。

これらの方法を参考に、ぜひ問題解決に取り組んでみてください。

Googleビジネスプロフィール英語表記の対処法まとめ

Googleビジネスプロフィールの英語表記問題は、適切な手順を踏むことで解決できます。

言語設定の確認や変更、ブラウザのキャッシュクリアなど、基本的な対処法を試してみましょう。

これらの方法で解決しない場合は、より専門的なサポートが必要かもしれません。

Googleビジネスプロフィールの管理でお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。

ビジネスプロフィールの最適化は、オンライン集客に大きな影響を与えます。言語設定以外にも、情報の正確性や写真の質など、改善できる点は多いでしょう。

MEO対策のプロフェッショナルとして、あなたのビジネスの成長をサポートいたします。

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井波 雅臣

井波 雅臣

2013年、株式会社トリニアスに入社。 以来、2年間に渡って4つのBtoC事業(大手通信回線)立ち上げを行う。 そこでの新規事業立ち上げ経験、営業スキルを買われ2015年よりBtoB事業であるGoogleストリートビュー撮影代行サービスに携わる。 以降、株式会社トリニアスのBtoB事業においてGoogleビジネスプロフィールの専任担当としてDM事業部を牽引。 5年間でのサポート件数は延べ5000件以上。 現在はMEOサービスを中心にデジタルマーケティングの総合サポートを手がける。

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