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MEO対策はコロナ禍での飲食店の集客に最適?必要性や効果を徹底解説

新型コロナウイルス感染拡大の影響で売上が伸びず、思い通りの経営が出来ないもどかしさを感じている方は多いのではないでしょうか。

そのような飲食店の経営に悩んでいる方は「MEO対策」というGoogleの対策をご存知でしょうか。

本記事は、集客にお悩みの方だけでなく経費削減を考えている方や飲食店が行っている集客対策について知りたい方、またMEO対策をご検討されている方に向けて”コロナ禍で飲食店を経営するために必要なこと”や”実際に飲食店に行ってほしいMEO対策のやり方”について分かりやすく解説いたします。

新型コロナウイルス感染拡大が飲食店に及ぼす影響とは

まずは、新型コロナウイルス感染拡大が飲食店に及ぼす影響を見ていきましょう。

2020年2月21日~2021年8月末までの感染者数を見てみると、2021年7月から過去一番で感染者数が増加していることが分かります。約1年半この状態で、感染者数が減っては増えてを繰り返しています。
感染者数の増減に合わせて「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」も発令しており、約8割の飲食店の売上が減少しているなど新型コロナウイルス感染症は飲食店経営に大きな影響を与えています。

客数が減ったことで売上が減少している中、更に感染対策のためにパーテーションやアルコールなどの購入が余儀なくされ、経営資金を確保するために人件費などの経費削減を行う飲食店も多いのが現状です。

日本で最初に新型コロナ患者が報告された2020年1月16日から1年半以上が経ちましたが、「常時マスク」「おうち時間」「テイクアウト」「テレワーク」などと新型コロナウイルス感染拡大により国民の生活が大きく変化しました。
この生活を1年以上送っているため、新型コロナウイルスが終息しても「テイクアウト」の利用者数は減らないと言われています。

例え終息しても新型コロナウイルス感染拡大する前に100%戻ることも望めず、またこのような状況がいつまで続くか分からないため、廃業を検討している飲食店が約4割あるなどと飲食店の経営は厳しい状態です。

そこで次章で、売上に伸び悩み、経営が厳しくなっている約9割の飲食店が行っている対処法を見ていきましょう。

コロナ禍で多くの飲食店が行うべきこととは?

本章では、多くの飲食店が売上や利益を確保するために行っていること、また実際消費者が飲食店を探す際に知りたいと思っていることはどのような事なのか、という点をご紹介します。
現在の飲食店経営に必要なことはどのような事なのか見ていきましょう。

新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた飲食店が行っていることとは?

引用:https://www.inshokuten.com/foodist/article/5700/?page=2

多くの飲食店が行っている、売上や利益を確保するための対策は「人件費の削減」「食材費の削減」に続き、「ホームページやSNSでの情報提供」が上がりました。

テイクアウトを開始する飲食店が目立っているなか、実際に多くの飲食店が行っていることは経費の削減です。
テイクアウトを行うにも許可が必要であったり(許可が必要ない場合もあります)、またテイクアウト用品(器や箸、袋など)の出費や食中毒のリスクもあるため、容易に開始出来ない飲食店も多いのでしょう。

売上が減少しているこの状況での出費はどうしても消極的になってしまいますが、現状維持ではなく売上を上げることを考え、リピーターや新規顧客の獲得への投資を行うことも、このコロナ禍で経営を続けるためには必要です。

また助成金や補助金を受け取り、集客対策に投資する飲食店、将来困った時のために使わない飲食店、些細なお金でしかなく足りない飲食店がある中、通常の売上よりも多い額を貰い私情で利用する飲食店もあり、SNS上で「#協力金バブル」という投稿が相次ぎました。

都道府県により助成金や補助金の支給率に差があると問題視されていますが、9割の飲食店が申請しているのが現状です。

2.消費者は「営業時間」「テイクアウトの有無」「感染対策」を知りたい

飲食店側は、経費削減やホームページやSNSでの情報発信を行っていますが、
消費者は「営業時間」「テイクアウトの有無」「感染対策」の情報提供を求めています。

引用:https://www.inshokuten.com/foodist/article/5700/?page=2

飲食店リサーチの調査によると消費者は、「営業時間について」「テイクアウトについて」「感染対策について」の情報提供を求めており、主に実際に行った人の口コミや、飲食店から発信された情報や写真から情報を得ます。

経費を削減することももちろん重要ですが、コロナ禍では「とりあえずここに行こう」という考えで飲食店を探す消費者は少ないため、インターネットやチラシ、ポスターなどで消費者が気になる「営業時間」「テイクアウトの有無」「感染対策」などの情報提供を行うことでようやく消費者の選択肢に入れます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりスマホでの検索時間が増加しているとも言われているため、インターネットでの情報提供は全ての飲食店が行うべき重要なことと言えます。

そのインターネットでの情報提供におすすめなのが「MEO対策」です。
なぜ飲食店に「MEO対策」がおすすめなのかを次章で詳しくご説明します。

コロナ禍での飲食店集客に【MEO対策】がおすすめな理由

MEO対策とは、Googlemapでの上位表示を狙うための対策です。

皆さん聞きなじみがあるであろう「SEO対策」のGooglemap版がMEO対策で、「Map Engine Optimization(地図エンジン最適化)」の略です。
MEO対策はGoogleビジネスプロフィールという店舗情報をGoogle検索結果に掲載出来るGoogleが提供する無料ツールを利用します。
そのMEO対策がなぜコロナ禍での飲食店集客におすすめなのか、理由を3つ分かりやすくご説明します。

1.「営業時間」や「感染対策」などの情報提供が出来る

出典:Googleビジネスプロフィール

MEO対策は店舗情報を掲載するGoogleビジネスプロフィールを利用しますが、Googleビジネスプロフィールには店舗名、住所、電話番号、店舗の説明文、商品などの店舗の基本情報が発信出来ます。

Googleビジネスプロフィールは、2020年から新型コロナウイルス関係の機能が増加しており、前章でご紹介した消費者が来店前に知りたい「営業時間」や「感染対策」などの情報も発信出来ます。
Googleビジネスプロフィールでは写真や記事も投稿でき、また口コミの投稿と返信なども行えるため、消費者が知りたい情報も飲食店が伝えたい情報も簡単に発信出来ます。

MEO対策は消費者が求めている情報の発信が簡単に行えるGoogleビジネスプロフィールを利用するため、コロナ禍での飲食店集客におすすめです。

「場所+サービス名」での検索が増加している

MEO対策は主に「新宿 居酒屋」や「表参道 カフェ」のような「場所+サービス名」などの検索キーワードで対策を行います。
この「場所+サービス名」や「近くの〇〇」といった検索キーワードが、2020年と比べ80%増加しているとGoogleが発表しました。
衛生面や密になるかなどを気にする消費者が増加したため、「とりあえずここに行こう」という考えが減っていると考えられます。
3人に2人はインターネットで飲食店を探しているというデータもあるため、インターネットに店舗情報を掲載することはコロナ禍での飲食店経営には必須とも言えるでしょう。

MEO対策は検索数が増加している「場所+サービス名」といった検索KWで上位表示対策を行うため、コロナ禍での飲食店集客におすすめです。

他集客方法と比べ、比較的安価

MEO対策はSEO対策やリスティング広告などと比べて比較的安価で対策出来ます。
SEO対策は相場50万でリスティング広告は相場20万前後なのに比べて、MEO対策の業者依頼費の相場は月3万~5万で、ご自身で行えば無料で対策できます。

検索結果で上位表示をするためには、Googleのアルゴリズムを知る必要がありますが、
MEO対策は誰でも編集できるGoogleビジネスプロフィールを編集するため技術は必要ありません。
また対策前にGoogleビジネスプロフィールの登録を行いますが、とても簡単に出来るため初期費用がかからない業者が多く、SEO対策やリスティング広告と比べて安く対策が出来ます。

MEO対策は、ご自身で行えば無料で、業者に依頼しても月3~5万円と他の施策より安く対策できるため、売上が伸びず投資に積極的になれない飲食店におすすめです。

MEO対策は「インターネット上で情報発信が出来る」「対策をする検索方法の検索数が伸びている」「費用が安い」という特徴があるため、コロナ禍の飲食店におすすめです。
MEO対策をご自身で行おうと考えている方や、業者の依頼を考えている方に向けて、実際にどのようなことを行うのかMEO対策のやり方を次章で解説いたします。

コロナ禍での飲食店集客に効果的な【MEO対策】のやり方

本章では実際にどのような事を行っていくのか、実際の画面を用いて解説します。
飲食店にぜひ取り入れてほしいMEO対策のやり方を分かりやすく解説いたしますので、参考にし一緒にGoogleビジネスプロフィールを編集してみましょう。

基本情報を登録する

まず始めにGoogleビジネスプロフィールに店舗の基本情報を登録しましょう。
基本情報は、Googleビジネスプロフィールの編集画面左の「情報」で登録出来ます。
店舗名、カテゴリ、住所、電話番号、営業時間、HP、予約リンク、店舗説明文、開業日など多くの店舗情報を登録出来ます。

Google検索結果は検索キーワードとGoogleビジネスプロフィールの情報の一致により表示されますので、基本情報を埋めるだけで上位表示出来る店舗もあります。
ですので、まずは「情報」を100%埋めてみましょう。

またGoogleビジネスプロフィールでは店舗の基本情報の表示だけでなく、臨時休業なども表示出来ます。
他にも特別営業時間という項目を利用すれば、通常と異なる営業時間の掲載も出来ます。
コロナ禍では、「営業しているかどうか」「何時まで営業しているのか」をインターネットで調べる消費者が多いので、Googleビジネスプロフィールを利用して営業状況と営業時間を伝えましょう。

感染対策を記載する(属性)

基本情報が登録出来たら次は行っている感染対策を登録しましょう。
基本情報を入力した「情報」の中にある「属性」という項目を利用して感染対策を記載します。

この属性は元々バリアフリー対応などの店舗設備の情報を登録できる項目でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、感染対策内容やテイクアウトの有無などを登録出来る項目が追加されました。

属性に情報を入力すると、飲食店名や住所、電話番号といった店舗の基本情報と一緒に検索結果に表示されます。
上部の目立つ位置に表示されるため、感染対策を行っていることをアピールするために最適な項目です。
Googleビジネスプロフィールの編集画面で表示される項目をクリック(選択)するだけで表示出来ますので、必ず属性は登録しましょう。

感染対策や最新情報を記事で掲載(記事投稿)

基本情報と属性の登録の次は、感染対策や最新情報を記事で発信していきましょう。
Googleビジネスプロフィールには「投稿」という機能があり、編集画面左の「投稿」から文章と写真の記事形式で情報を発信出来ます。

投稿機能には、2020年に新型コロナウイルスの情報提供専用の項目が追加されました。
通常記事投稿は、検索結果の下部に表示されますが、コロナウイルスの情報提供専用の項目を利用すると比較的上部に表示されます。
この新型コロナウイルス専用の項目は文章のみとなっておりますが上部に表示されますのでこの項目を利用してコロナウイルス感染対策の情報を掲載していきましょう。

店内の感染対策状況を写真で掲載(写真投稿)

最後に店内の雰囲気や感染対策状況を写真で掲載していきましょう。
前項の記事投稿でも情報は発信出来ますが、感染対策専用の項目では写真が掲載出来ませんので、写真は別で投稿していきましょう。
Googleビジネスプロフィールの編集画面左の「写真」から追加や削除を行えます。

内観外観、席、スタッフ、商品サービス、行っている感染対策などの写真を投稿しましょう。
本記事2章でご説明したように、消費者は「営業時間」と「感染対策」を来店前に知りたい思っています。
ですので、ご安心して来店してもらえるようGoogleビジネスプロフィールに感染対策を行っている店内の写真を投稿しましょう。

【投稿写真例】

コロナ禍でMEO対策を開始した飲食店の成功事例

本章では、コロナ禍に弊社のMEO対策を開始した飲食店のデータを用いてMEO対策の効果について解説します。

弊社のMEO順位計測ツールは、検索ユーザーがGoogleビジネスプロフィール上で「ウェブサイト」「経路案内」「電話」のうちのどの行動をしたのかをグラフで確認できますので、現在も対策中の飲食店のグラフを用いて解説します。

この飲食店は、2020年11月に対策を開始していますが、前年と大きく差をつけて伸びているのが分かります。
2019年の下半期に開業した飲食店ですが、開業後すぐに新型コロナウイルスの影響を受けたにも関わらず伸び続けており、2021年7月には経路案内が120回、ウェブサイトクリックが110回、電話が11回とかなり伸びています。

この飲食店は、5月から上位表示が安定しており、検索結果での表示回数も5月から右肩上がりで伸びています。
オープンしてから比較的早くMEO対策を開始したことで、全く知られていなかった飲食店でもしっかり来店者数を獲得しているということがこの2つのグラフから分かります。

MEO対策は、3章の飲食店におすすめな理由でご説明したように「インターネット上で情報発信が出来る」「対策をする検索方法の検索数が伸びている」というコロナ禍でも効果が期待できる対策です。

MEO対策についてこちらの記事でも詳しく紹介していますので、ぜひ、ご参考になさってください。

井波 雅臣

井波 雅臣

2013年、株式会社トリニアスに入社。 以来、2年間に渡って4つのBtoC事業(大手通信回線)立ち上げを行う。 そこでの新規事業立ち上げ経験、営業スキルを買われ2015年よりBtoB事業であるGoogleストリートビュー撮影代行サービスに携わる。 以降、株式会社トリニアスのBtoB事業においてGoogleビジネスプロフィールの専任担当としてDM事業部を牽引。 5年間でのサポート件数は延べ5000件以上。 現在はMEOサービスを中心にデジタルマーケティングの総合サポートを手がける。

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