学習塾のGOOGLEストリートビュー導入事例をご紹介。教室内の撮影のコツや導入に向いている学習塾の特徴など
学習塾がGoogleストリートビュー屋内版を導入するとどのように見えるのでしょうか。また、どのような学習塾が導入に向いているのでしょうか。
今回は、Googleストリートビュー屋内版の導入に向いている学習塾の特徴と導入方法、そしてGoogle認定フォトグラファーである弊社、株式会社トリニアスが撮影した9つの学習塾の導入事例をご紹介いたします。
ぜひ参考にしていただいて、Googleストリートビュー屋内版の導入を検討しましょう。
1.Googleストリートビュー導入に向いている学習塾の特徴
Googleストリートビュー導入に向いている学習塾の特徴は2つあります。
まず、最寄り駅から距離があったり、入り組んだ場所にある教室です。このような立地にある学習塾は、初めて訪れる際に道に迷ってしまうことがあります。
なので、Googleストリートビュー屋内版を導入して周辺環境の様子を発信すれば、ネット上であらかじめ地理を知ってもらうことができます。
そして次は、窓に掲示物が貼られていて外から中の様子が見えにくい教室です。こういった教室は、Googleストリートビュー屋内版で教室内の様子を細かく撮影することで、公式サイトに掲載しきれなかった教室のより詳しい情報を発信できます。
このように、できる限り学習塾の情報を公開することで新しい生徒さんの獲得にも繋がっていくことでしょう。
Googleストリートビュー導入までの流れ
Googleストリートビューは「Googleビジネスプロフィール」に登録することで掲載できます。
この章では、Googleビジネスプロフィール登録からGoogleストリートビュー掲載用の写真撮影までの流れを紹介していきます
1.教室内の写真撮影をする
ご自身で撮影される場合も、Googleストリートビュー屋内版の撮影代行業者に依頼する場合も、まずは教室内の撮影をします。 ご自身で撮影される場合は360°カメラをご準備していただきます。
また、代行業者に依頼される場合は、一番理想に近い見積りを出してくれる業者と契約をしましょう。
弊社の場合はカメラマンを派遣して撮影するため、カメラマンと日程調整した後に撮影を開始いたします。
2.撮影データを編集し、Googleビジネスプロフィールに掲載する
Googleストリートビュー屋内版が撮影出来たら、弊社では編集ソフトで写真を繋ぎ合わせる作業をし、教室内をスムーズに移動できるように編集します。
色味の加工などが完了したらGoogleビジネスプロフィールの「写真」から投稿しましょう。
3.迷ったらGoogleストリートビュー認定代理店に相談
Googleストリートビュー屋内版は、カメラや編集ソフト、編集技術を持っていれば撮影からアップまで一通り行うことができます。
しかし、撮影に手間がかかったり、アップするのが難しかったり、手持ちのカメラでは画質が悪かったりなど、学習塾のスタッフのみですべての作業を行うことはなかなか難しいでしょう。
なので、費用はかかりますが、クオリティの高いGoogleストリートビュー屋内版を撮影するために、「Google認定フォトグラファー」というGoogleストリートビュー屋内版の撮影代行業者を利用することもおすすめです。
見積もり対応可能の撮影代行業者がほとんどですので、何社かピックアップして比較検討することもおすすめです。
3.学習塾のGoogleストリートビュー導入事例
それでは、ここから弊社が撮影した学習塾の導入事例をご紹介します。なお、教室内の撮影のほとんどは人の出入りが少ない時間帯や定休日に行っており、スタッフの方や生徒さんのプライバシー保護に配慮しております。
実際の撮影事例をご覧いただくことで導入後の具体的なイメージを掴めると思います。 ぜひ、Googleストリートビュー屋内版導入の参考にしてみてください。
1.「ベストワン 国立谷保校」(東京都国立市)
ベストワン 国立谷保校様は駅から少し歩いた商店街の中に教室を構えています。
個別指導に力を入れている教育方針で、勉強に集中できるよう教室内の机はすべて1人用になっています。机は木製のしっかりとした造りで、上部にはデスクライトも付いているので勉強中の手元を明るく照らしてくれます。
2.「進学塾クエスト 館林 学習塾」(群馬県館林市)
進学塾クエスト 館林 学習塾様は公園や畑に囲まれた緑豊かな場所にあります。
室内には集団授業用と少人数での授業用の教室が設けられ、それぞれの教室に長い机が備え付けられています。また、机に並べられた椅子は充分な間隔を取っているので、ノートや教科書などをストレスなく広げられそうです。
3.「學志館 能見台校」(神奈川県横浜市)
學志館 能見台校様は商店のある建物の上階に教室を構えています。
少人数での授業用の教室以外にマンツーマン授業用の教室も設けられているので、生徒さんは自分の希望や特性に合った学習形態を選択できます。
また、マンツーマン授業用の机にはそれぞれパーティションが設置されているので、しっかりと勉強に集中できそうです。
4.「エルベテーク」( 埼玉県川口市)
エルベテーク様は路地に入った少し入り組んだ立地にあります。
教室は大きな集合住宅が含まれた建物の中の半地下階にあり、階段を降りると受付などの事務所のスペースがあります。
学習室はそこからさらに階段を降りた地下階にあります。地下階ですが学習室には大きな掃き出し窓があります。窓の外のベランダは地上まで吹き抜けになっていて明り取りになっています。
5.「進学塾ウィズ真岡中央本校」(栃木県真岡市)
進学塾ウィズ真岡中央本校様は街道沿いの平屋の建物に教室を構えています。
教室内のドアは一般的な家庭にあるようなデザインで、アットホームな雰囲気を作っています。また、自習用の机がいくつかあり、それぞれ大きなパーティションで間仕切られているので、集中して勉強できそうです。
6.「関根塾」(埼玉県越谷市)
関根塾様は大通りに面した場所にあります。敷地内に駐車スペースがあるので、車でのお子さんの送り迎えもスムーズにできます。
塾内には机にノートパソコンが備え付けられた教室がいくつかあります。また、2階の教室の机には全て個別にパーテーションが設けられているので、勉強に集中できます。
7.「Aoarashi」(神奈川県横浜市)
Aoarashi様は大通りから少し入った場所のビルの上階にあります。
教室内にはイメージカラーである青色のクッションフロアが敷きつめられていて、涼しげな印象です。また、学習用の机は一人ひとりに広めのものが用意されているので、生徒さんは教科書やノートを広げてのびのびと勉強できます。
8.「学修塾 ダンデリオン」(埼玉県川口市)
学修塾 ダンデリオン様は大通りに面した場所にあります。
教室内の机と椅子は全て白色で統一されていて、生徒さんが圧迫感を感じないよう、広く見える工夫がなされています。
先生が個人で運営されている個別指導型の学習塾ということで、目が行き届きやすいように一つの教室内で生徒さん一人ひとりに向き合った指導ができるようになっています。
9.「うすい学園 高崎NEXT校」(群馬県高崎市)
うすい学園 高崎NEXT校様は住宅街の中にある学習塾です。
校舎は2棟に分かれていて、一見すると大きな住宅のように見えます。2つの校舎は2階にある渡り廊下で行き来できます。各校舎が3階建てなので、その分、教室の数も多く、自習用の広い教室もあります。
室内は壁が白色、ドアが木目調の内装で清潔感があり、勉強に集中できそうす。
4.まとめ
ここまでGoogleストリートビューでの学習塾の撮影のメリットや、導入事例をいくつか紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ご自身の学習塾の、明るく勉強しやすい環境が整った教室内の様子をネット上で発信することで、よりたくさんの方にアピールできます。
そして、実際の見学やお問い合わせにも繋がっていくことでしょう。
ぜひ、学習塾のGoogleストリートビューの撮影導入の参考にしてみてください。
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