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MEO対策の集客効果を上げる5つの施策をご紹介

Googleの口コミにお悩みのすべての方へ

口コミの★評価が高くて件数も多い方が、集客にもMEO対策(上位表示)にも良い事は分かっている。
でも、わざわざお声がけしてまで口コミを集めることはしていない。
という方は多くいらっしゃいます。

しかしその一方で、何百何千と口コミを集めて、集客も上位表示も成功している店舗もあります。
実際に、弊社がMEO対策をご支援させて頂いている店舗で口コミを沢山集めている方はやはり積極的にお声がけをしていました。

しかし、このようなお悩みを抱えていませんか?
お客様に「口コミ投稿お願いします」と言えない...
お客様に「口コミ投稿お願いします」とお声がけしたことあるけど、全然投稿してもらえない...

もし上記に共感されましたら、ぜひ口コミ管理ツール「口コミットくん」を使ってみて頂きたいです。

口コミットくんは、「口コミ」ではなく「アンケート」という形で口コミを集めます。
また30秒で完了できるため、その場でアンケートにご回答いただくことも可能です。

もしも少しでも「口コミの増加」「低評価の口コミ」にお悩みがございましたら、
まずは資料にある「口コミットくんで出来ること」をご覧ください。

口コミ対策をして、集客も上位表示も成功させましょう。

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時間やお金をかけてMEO対策をするからには、集客効果を高めたいと思うはずです。
そこで今回は、MEO対策に集客効果がある理由や集客効果を得やすい業種と併せて、誰でもできる集客効果を上げる5つの施策をご紹介いたします。

MEO対策とは

MEO対策の集客効果

MEO対策とは、Googleで「新宿 居酒屋」などと「地域名×サービス名」「地域名×業種」で検索をした際にマップと一緒に表示される店舗情報の表示順位を対策することです。
マップと一緒に表示される店舗情報はGoogleビジネスプロフィールというGoogleが無料で提供するツールで編集ができ、このGoogleビジネスプロフィールを最適化して、検索結果で上位表示を目指します。

MEO対策の集客効果を得やすい業種

MEO対策はGoogleマップの対策なので、MEO対策の集客効果を得やすいのは地域密着型の店舗です。
飲食店や病院、歯科、内科、整体などは分かり易い例ですが、幼稚園や保育園も地域密着型に該当します。

  • 家からどれくらいでいけるのかな
  • 送迎バスってあるのかな
  • 最寄り駅からどれくらいだろう

などといった理由でGoogleマップで検索される店舗は、MEO対策の集客効果を得やすいと考えて良いでしょう。

ですので、MEO対策の集客効果を得やすい業種は、歯科や病院、整体、美容院、不動産、車販売、ジム、スーパー、レジャー施設、宿泊施設、学習塾、便利屋、買取業、修理業、福祉施設などが挙げられます。

SEO対策との集客効果の違い

ここ数年のSEOは、「E-E-A-T」という「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」が重要視されています。
簡単にいうと、その業界に詳しく経験があり知名度もある人が作成した正しそうな情報が掲載されているサイトが評価されるということです。

もちろんSEO対策をし、上位表示できた場合には集客効果を得られるかと思いますが、大手が競合にならないMEO対策とは違い、SEO対策は上位が予約サイトや複数店舗持ちの大手などに取られてしまうため、特に飲食店、医療、美容院、不動産、宿泊施設などの有名予約サイトやまとめサイトがある業種は、SEO対策で上位表示すること自体が難しいでしょう。

SEOは主に「のどの痛みを解消したい」「痩せたい」「効果を知りたい」「料金を知りたい」という知識を付けたり意味を知りたい時などに利用します。
そのためもし店舗がSEO対策を行うとしたら、「新宿 ジム」「新宿 歯医者」というローカル検索のキーワードではなく、「座ったまま 腹筋」「ホワイトニングの相場」などとやり方や費用などを解説するキーワードの対策がおすすめです。
HPを見てもらうきっかけを作るために、このようなキーワードで上位表示を獲得する場合は、SEO対策もおすすめです。

MEO対策に集客効果がある理由

ローカル検索の利用率が高い

  • 1.Google マップで目的の製品を扱う最寄りの実店舗を探す。Google マップでの「近くで買い物(shopping near me)」検索は、世界で前年比 2 倍以上でした(*6)。
  • 2.Google マップ上のビジネス プロフィールをチェックし、最寄りの実店舗の営業時間や在庫があるかどうかを確認する。日米英など調査対象の 16カ 国の消費者の 31% が、在庫や配送の問題を避けるために、事前にインターネットで調査すると答えました(*7)。
  • 3.Google 検索結果ページの「ショッピング」タブで製品を見つけ、価格を比較する。同じく調査対象の 16 カ国の消費者のほぼ半数(49%)は、オンライン上のどんなストアからでも製品を購入できることを期待しています(*8)。

引用:https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/consumer-insights/consumer-journey/2022-retail-marketing-guide-1/

こちらのGoogle公式ブログに記載があったデータを簡単にまとめると
Googleマップで“最寄りの”実店舗を探し、Googleビジネスプロフィールで営業時間などを見るということになります。

今この記事を読んでいる方もGoogleマップで「ラーメン」「焼肉」「歯医者」「整体」「内科」などと検索した事はあると思います。
言うまでもなく、日常的にGoogleビジネスプロフィールを使っているユーザーが多いということです。

また、「ラーメン」「焼肉」「歯医者」「整体」などとGoogleマップで検索する時は、来店することは決まっているがどこの店舗に行こうか迷っている時です。
ですので、Googleマップやビジネスプロフィールを利用するユーザーは、来店意慾の高いユーザーということも言えます。

そして、Googleビジネスプロフィールは検索~来店(経路案内)まですべて完結できるため、利便性が高く利用ユーザーも年々増加しているとのことです。

まとめると、googleマップやGoogleビジネスプロフィールを利用するユーザーは、来店意欲が高く、またその利用ユーザー数は年々増加しているため、MEO対策には集客効果があるということになります。

MEO対策の集客効果を高める5つの施策

最後に本題の集客効果を高めるやり方を5つご紹介します。
どれも重要な施策ですので、ぜひ身に着けてMEO対策の効果を高めていきましょう。

集客できるキーワードにする

まずは、キーワードについてです。
例で原宿駅近くの渋谷区にあるカフェの対策キーワードを考えてみましょう。

Googleマップの検索結果は、「検索キーワードとの関連性や距離」も順位に影響しているため、同じ渋谷区でも原宿と渋谷で検索すると検索結果が異なります。
そのため、もし原宿にあるカフェが「渋谷 カフェ」「渋谷区 カフェ」と対策をしても、
そもそも検索結果の位置がずれているため上位表示がかなり難しいでしょう。

また、「渋谷 カフェ」「渋谷区 カフェ」の検索結果が渋谷駅に近いということは、検索ニーズが「渋谷駅に近いカフェ」なので、もし原宿にあるお店が上位表示できても距離があるため集客には繋がりにくいでしょう。

「渋谷区」「渋谷」のように広い地域名を対策キーワードにしている場合は、今一度検索結果を見てニーズを考えてみましょう。

▼MEO対策のキーワードについて詳しく見る
https://media.meo-taisaku.com/meo-know-how/meo_keyword/

集客できる計測地にする

まず計測地とは、MEO対策の順位を計測する場所の事を指し、通常は来店するであろうユーザーが検索する場所を選択します。

例えば先ほどの、「渋谷 カフェ」の計測地を渋谷区と新宿区でそれぞれ検索してみると、検索結果が異なります。

これは、前項にも出てきた「距離」が関係しています。

渋谷駅近くにいる方が「渋谷 カフェ」と検索すると現在地の近くの店舗が表示されます。
一方、新宿にいる方が「渋谷 カフェ」と検索すると現在地とは関係なく、「関連」「視認性の高さ」「検索キーワード「渋谷」との距離」で評価された順位で店舗が表示されます。

来店するであろうユーザーが検索する場所を考え、計測地を変えて対策をしていきましょう。

▼MEO対策の計測地について詳しく見る
https://media.meo-taisaku.com/meo-know-how/meoalgorithm/

MEO対策の表示順位のアルゴリズムを理解して上位表示する

適切なキーワードと適切な計測地を選べたらそのキーワードで上位表示を目指していきます。
上位表示を目指すには、アルゴリズムを理解することが一番重要ですので簡単に分かり易く解説します。

MEO対策で対策する「ローカル検索」の検索結果は、【関連性・距離・視認性の高さ】の3つで表示順位が決まっています。
これはGoogleが公表している内容ですので、覚えましょう。

関連性とは、Googleビジネスプロフィールと検索キーワードとの関連性を指します。
例えば、「渋谷 カフェ」という検索キーワードだった場合、検索結果にディズニーランドが表示されることはありません。
それは検索キーワードとの関連性をGoogleが参考にしているからです。

距離とは、店舗と検索ユーザーの現在地との距離と、店舗と検索キーワードの地名との距離のことを指します。
例えば、渋谷駅にいる方が「渋谷 カフェ」と検索すると、現在地近くのカフェが表示されます。
ですが、新宿にいる方が「渋谷 カフェ」と検索すると渋谷駅周りのカフェが表示されます。
また、「渋谷 カフェ」の検索結果に千葉にあるディズニーランドが表示されないように、Googleは「渋谷」に近いカフェかどうかも同時に見ています。

視認性の高さとは、オンラインとオフラインでの知名度のことを指します。
例えば、「渋谷 カフェ」と検索をすると3番目に喫茶店ルノアールが表示されます。
喫茶店ルノアールは、記事投稿もメニューも登録がありません。写真や口コミも他と比べると少なめです。ですが、8位にも別店舗が表示されているなど、知名度が順位に影響していることが分かります。
※知名度だけで上位表示している訳ではなく、上位表示の一つの理由に知名度が関係することもある程度です。

▼MEO対策のアルゴリズムについて詳しく見る
https://media.meo-taisaku.com/meo-know-how/meoalgorithm/

魅力的なGoogleビジネスプロフィールを作る

適切なキーワードと適切な計測地を選んで上位表示しましょうと前項でお伝えしましたが、上位表示ばかり気にしていると目的が集客だったはずが上位表示になってしまい、お店が魅力的に見えない集客できないGoogleビジネスプロフィールが出来上がってしまいます。

先ほどから出ている「渋谷 カフェ」で1位を獲得しているカフェは、
写真も口コミも沢山あるのに、記事投稿をしたりメニューを料金と一緒に登録しています。

検索するユーザーが考える、

  • 「どういう店内なんだろう」
  • 「どういうメニューなんだろう」
  • 「どれくらいの金額なんだろう」
  • 「本読んだりできるかな」
  • 「どういうお客さんが多いかな自分場違いにならないかな」

といった疑問がほとんど解決できるGoogleビジネスプロフィールになっています。
沢山情報提供している点だけでも魅力的に思いますが、料理もおいしそうで店内もおしゃれで綺麗なので、とても魅力的に見えます。

上位表示にこだわりすぎずに、魅力的に見えるGoogleビジネスプロフィールを作ることが集客効果を得るためのポイントです。

口コミを集めて返信をする

最後は、口コミ対策です。
口コミは商品購入やサービス利用に大いに影響を及ぼします。
その影響力は年々増しているため、口コミを増加することが集客に影響あると言えます。
そして、集めるだけでなく返信まで行えるのがGoogleビジネスプロフィールの口コミ機能です。

口コミはお客様に直接「口コミ投稿のご協力お願いします」とお声がけをして集めていきましょう。
そして投稿してくれた口コミには、たとえどんな内容でも丁寧に返信をし、感謝を伝えましょう。

このようなお客様とのコミュニケーションをGoogleビジネスプロフィール上で行うと、
例えば痛みの少ない歯科治療を検討しているユーザーが口コミを見た際に、「この歯科の院長先生全件に返信しているし、言葉選びからして優しそう」「痛み少ないって口コミにあるし行ってみようかな」と判断してくれます。

お店の良さを伝えるために、口コミを集めて全件返信していきましょう。

▼口コミの増加方法について詳しく見る
https://media.meo-taisaku.com/meo-know-how/google-business-profile_how_to_increase_to_reviews_on_google/

まとめ

MEO対策の集客効果をアップするには、順位を上げるだけでなく、お店の魅力が伝わるGoogleビジネスプロフィールを作ることがとても大事です。

ただ、順位を上げるだけでは検索結果で競合と横並びになった際、残念ながら選ばれることはありません。
ユーザーから選ばれる理由があるGoogleビジネスプロフィールを作り、競合と差をつけて集客を成功させましょう。

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