マケスク > Googleストリートビュー > Googleストリートビューの問い合わせ先は2パターンある!正しい連絡先を知ろう

Googleストリートビューの問い合わせ先は2パターンある!正しい連絡先を知ろう

この記事では、Googleストリートビューについて問い合わせを行いたいけど、一体どこに連絡をすれば良いのか?」という疑問についてお答えしていきます。

Googleストリートビューは、大きく分けて外観版屋内版があり、それぞれについて問い合わせ窓口が異なります。

正確な窓口に問い合わせを行って、問題の解決をしていきましょう。

Googleストリートビューに映っている建物の「外観」に問題がある場合

  • お店や会社の正面ではなく、裏口が映ってしまっている
  • お店や会社の映り方が微妙(角度などがイマイチ)
  • 車のナンバーや表札などにぼかしが入っていない

このように、Googleストリートビューに映っている建物の外観に何かしらの問題がある場合、問い合わせ先となるのはGoogle社です。

  1. ストリートビューの画面から「問題報告フォーム」を開いて問い合わせ

問題報告フォームから問い合わせる方法について

外観に問題のあるストリートビューを発見した場合は、そのストリートビューが表示されている画面から「問題報告フォーム」にアクセスします。

縦の三点リーダーをクリックし、「問題の報告」をクリックするとフォームに到達します。

問題報告フォームで該当する内容にチェックを入れて、「送信」をクリックしましょう。

これでGoogle社にストリートビューの改善点を報告することができます。
Googleで審査が行われた後に、報告した問題点が認められた場合は修正が行われます。

スマホから問題の報告をしたい場合も、ストリートビューを表示させたままの状態で右上の縦の三点リーダーをタップします。
するとデスクトップ同様の「問題の報告」という項目があらわれますので、それをタップします。

これでGoogle社にストリートビューの改善点を報告することができます。

当メディアはGoogle公式のメディアではございません。

ご覧頂いている当メディアは、Googleストリートビュー屋内版を撮影・編集している代行業者(株式会社トリニアス)が運営しています。

以下のようなお問い合わせを頂いても弊社は対応できかねます。
・Googleストリートビューに家や自分が映っているから削除してほしい
・Googleストリートビューに車のナンバーが表示されているからモザイクをかけてほしい

また、Googleはストリートビューの修正依頼を受け付ける電話番号を用意しておりませんので、修正したい場合は上記の方法で申請をしてください。
ぼかしではなく削除をしてほしいという場合は、弁護士に相談することをおすすめします。

Googleストリートビュー屋内版について問い合わせたい場合

  • 自分のお店(会社)の室内をストリートビューにして公開したい
  • 室内のストリートビューをもう一度撮りなおしたい

この場合に問い合わせ先となるのが、Googleストリートビュー認定フォトグラファーです。
Google社ではありませんので注意しましょう。

Googleストリートビュー認定フォトグラファーとは、ストリートビュー撮影の一定の技術がある人(団体)が名乗れる名称です。
Googleの子会社ではなく、独立した業者です。

Googleストリートビュー(屋内版)については、各業者によってサービスの内容やプランなどに違いがあります。
あなたにとってメリットのある業者を選んで問い合わせましょう。

  • 代理店に撮影をお願いしたことはないのに、いつの間にか室内のストリートビューが公開されている
  • こんな場合は、代理店ではなく一般の方が撮影して公開した可能性があります。
    もしもそのストリートビューの品質に問題がある場合は、「問題報告フォーム」からGoogle社に連絡しましょう。

    以上が、Googleストリートビュー屋内版について問い合わせたい場合の方法となります。

    まとめ

    Googleストリートビューには2つの種類があり、下記の2つになります。

    • 道路沿いから建物の外観を撮影したストリートビュー→Google社の専用問い合わせフォームに連絡
    • 建物の内観を撮影した屋内版ストリートビュー→認定フォトグラファー(Google社とは独立した存在)に連絡

    Google社とストリートビュー認定フォトグラファーの違いがあいまいな方は混同しやすいのですが、素早い問題解決のために、正しい問い合わせ先を覚えておきましょう。

    井波 雅臣

    井波 雅臣

    2013年、株式会社トリニアスに入社。 以来、2年間に渡って4つのBtoC事業(大手通信回線)立ち上げを行う。 そこでの新規事業立ち上げ経験、営業スキルを買われ2015年よりBtoB事業であるGoogleストリートビュー撮影代行サービスに携わる。 以降、株式会社トリニアスのBtoB事業においてGoogleビジネスプロフィールの専任担当としてDM事業部を牽引。 5年間でのサポート件数は延べ5000件以上。 現在はMEOサービスを中心にデジタルマーケティングの総合サポートを手がける。

    Googleストリートビュー