マケスク > Googleストリートビュー > Googleストリートビューの3つの効果!8万件が導入を決めた理由とは?

Googleストリートビューの3つの効果!8万件が導入を決めた理由とは?

この記事では「Googleストリートビューの効果」について詳しくお話していきます。

一目でその場所を認識が可能なストリートビューは、導入範囲は全国各地に広がっています。(すでに全国で8万件の店舗施設が導入しています。)

訪れてない場所であっても、より詳細な雰囲気が感じ取れるとして多くのユーザーが利用しています。

気になる場所の周辺を360度確認できて、しかも好きな方向に歩き回れるGoogleストリートビューには、大きく分けて以下の3つの効果が期待できます。

  1. ネット上で目立つ
  2. いつの間にか好きになってもらえる
  3. 拡散力がつく

それぞれが一体どのような効果なのか、今からお伝えしていきます。

ネット検索上で目立つ

店舗や施設にストリートビューを導入すると、導入しなかった時よりもネット検索上で目立つようになります。

①店名(施設名)を直接打ち込んで検索すると、右側に大きく情報が表示されます。室内版のストリートビューへのリンクも表示されるようになります。
②店名(施設名)を知らなくとも、あなたのサービスと関係の深いキーワードが検索されると、候補地としてわかりやすい場所に表示される可能性が高まります。

上記のようにネット検索で目立ちやすくなるのは、Googleストリートビュー導入のために開設するGoogleビジネスプロフィールというビジネス用アカウントのおかげです。(無料で開設できます)

Googleビジネスプロフィールのアカウントを持っていると、店名検索の際にお店の情報が大きく表示されます。

そして、関連キーワード検索で候補地として表示されるようになります。

反対に、Googleビジネスプロフィールがないお店や施設は、大きく表示されたり候補地として表示されることがありません。

さらに、より詳細に情報開示しているお店(施設)のほうが、分かりやすい場所に表示される特徴があります。

その「情報開示」として効果的なのが、Googleストリートビュー屋内版なのです。

検索ではGoogleが断トツトップのシェア

今から紹介するデータは、ネット上での行動を分析するツール、StarCounterによるものです。

このツールにて、日本の検索エンジンの利用動向を調べてみると、パソコン・スマホともGoogle検索が圧倒的に使われています。

どちらも70%を超えるシェアで、2位のYahoo!JAPANに大きな差をつけています。

このことから「情報を探す」時にはGoogleを使用するユーザーが多く、検索時にはストリートビューを見ている可能性が高いことが伺えます。

つまり、Google検索上であなたのお店や施設を目立たせるのは、集客や売り上げアップのためには超重要なことなのです。

いつの間にか好きになってもらえる効果!

「調べてる内にお店のことが気になり出していた。」

訪れてないお店でもリサーチによって、凄く気になってしまうということがあります。

人間は、慣れ親しんだものを好きになるという特徴を持っています。

そのため同じ業種のお店でも、文字でしか様子が分からないお店よりも、文字、画像、映像という複数の情報で様子が伝わったお店のほうに好意を抱く傾向が強くなります。

実際にGoogleの調査でも、

ビジネスプロフィールに写真を追加しているビジネスは追加していないビジネスと比べ、Googleマップでルートが検索される回数が 42% 増加し、ウェブサイトへのリンクがクリックされる回数が35% 増加します。
引用:Googleビジネスプロフィール公式ヘルプセンター

とあります。

Googleストリートビュー(屋内版)は、店舗施設の隅々まで観察できる画像です。

しかも、実際に室内を歩き回っているかのように移動することができます。

検討中のユーザーが「個室の具体的な広さ」でしたり、「照明のテイスト」ですとか、「子どもが安心して過ごせる場所」など、気になる部分を調べるためにストリートビューを操作していくとしましょう。

すると、店舗施設の情報に自然と長時間触れることになります。

入口周辺の目印から室内のインテリアまで、視覚的にも触れる情報量も多くなり、いつの間にかそのお店(施設)は「慣れ親しんだもの」になります。

長い時間お店の情報に触れることにより、ほとんど情報のない同業種よりも「好きな場所」として記憶に残るのです。

\ストリートビュー屋内版の撮影費用が3分で分かる!/

拡散しやすい機能「共有」システム

Googleストリートビューは、気軽に拡散できる機能が備わっています。

下の画像をご覧ください。

写真に写っているのは、GoogleストリートビューをGoogleマップ以外に露出させたいときに使う「共有リンク」と「埋め込みコード」です。

共有リンクは、例えばSNS上で投稿すれば、SNSでつながっている友達に、そのGoogleストリートビューの存在を知らせることができます。

また、知人をお店に誘いたいときにも、あらかじめ共有リンクをメールなどで送っておき「このお店に行こうよ」と知らせることもできます。

埋め込みコードには他にも使い方があり、店舗施設のホームページやブログに貼り付ける事が出来れば、GoogleストリートビューをHPなどに表示できるようになります。

HTMLなどの専門知識があまり無くても、簡単に設置できる便利なコードです。

Googleストリートビューは、インターネット上にあるものです。インターネットの特徴は、経費を掛けることもなくひとつの情報が広い範囲の多くの人々に簡単に届くことです。

(共有リンク・埋め込みコードともに無料で使えます)

効率よくお店(施設)をアピールしたいと願う方には、ぴったりのツールなのです。

Googleストリートビュー×エンタメ要素で「バズる」可能性もある

Googleストリートビューは、画像を直接目で見て楽しむツールです。

そのため「娯楽性の高いもの」は注目が集まります。

そして、簡単に拡散できる特徴があることから、エンタメ要素を含んだGoogleストリートビューは一気に広まるケースがあります。

例えば下のストリートビューは、2017年の6月に話題となったものです。

偶然見つけた一般の方がTwitterに投稿したところ、「Googleストリートビューに謎の生き物が写っている」と多くのユーザーにリツイート(拡散)され、一気に全国の人たちに広がりました。

いわゆる「バズる」状態です。

クスッと笑わせてくれるようなエンタメ要素のあるストリートビューは、多くの人に受け入れられる傾向があります。

この現象を室内版ストリートビューに応用するならば、例えば店員さんをあえて顔のぼかしナシで登場させたり、その店舗だけのお洒落なインテリアなどを登場させることで一味違ったストリートビューとなるでしょう。

これからGoogleストリートビュー(屋内版)の導入を検討している方は、見ている人が「おもしろくて思わず人に話してしまうような演出を入れるべきか検討するのも良いと思います。(もちろん弊社も相談に乗ります)

まとめ

Googleストリートビューの効果には、大きく分けて次の3つがあります。

  1. ネット上で目立つ
    →検索エンジンのトップシェアであるGoogle検索上にて、あなたのお店(施設)が大きくわかりやすい場所に表示される可能性が高まる。
  2. いつの間にか好きになってもらえる可能性が高まる
    →ストリートビューを操作していると、自然と触れる情報量が増え、親近感がわきやすくなる。
  3. 拡散力がつく
    →共有リンクや埋め込みコードで情報を他者に広めやすい。また、単純に面白いストリートビューは自然に拡散する。

同じようなサービスがいくつも競っているこの時代では、
いかに情報を見せる・魅せる(情報開示する&よさそうな雰囲気を醸し出す)”かが差別化のカギです。

画像を見れば一目で分かるGoogleストリートビューは、差別化に効果的なツールだと言えます。
Googleストリートビュー屋内版の導入を検討している方はまずはお気軽に弊社にご相談ください。

\Googleストリートビュー屋内版の撮影代行サービス/

井波 雅臣

井波 雅臣

2013年、株式会社トリニアスに入社。 以来、2年間に渡って4つのBtoC事業(大手通信回線)立ち上げを行う。 そこでの新規事業立ち上げ経験、営業スキルを買われ2015年よりBtoB事業であるGoogleストリートビュー撮影代行サービスに携わる。 以降、株式会社トリニアスのBtoB事業においてGoogleビジネスプロフィールの専任担当としてDM事業部を牽引。 5年間でのサポート件数は延べ5000件以上。 現在はMEOサービスを中心にデジタルマーケティングの総合サポートを手がける。

Googleストリートビュー