Googleビジネスプロフィールに登録した方の中には、店舗の集客率をさらに上げるためにMEO対策を始めてみようと考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そのためにもっとも重要なのが自店舗と関連性の高いキーワードの選び方です。 

しかし、初めての方にとっては「そもそもキーワードが何かわからない」「キーワードの選び方がよく分からない」など疑問に思うでしょう。
そこで本記事では、MEO対策のキーワードの選び方について詳しく解説します。 
また、キーワードの見つけ方がわからない方のために無料で使えるツールもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

MEO対策のキーワードは「地域名+業種」が基本

まず、MEO対策におけるキーワードは「地域名+業種」という構成が基本です。
具体的には「新宿 レストラン」「横浜 歯医者」など、ユーザーが周辺にある店舗を探すためにGoogleで検索する単語の組み合わせを指します。
ご自身もGoogleでこのようなキーワードを使って、飲食店や施設を探した経験があるのではないでしょうか。

Google検索・マップではキーワードとより関連性の高い店舗が上位に表示される仕組みになっています。
この仕組みを利用して、MEO対策をするときは自社の店舗とより関連深いものや、ユーザーが検索しそうなキーワードを盛り込むことが重要です。

MEO対策の集客効果がアップするキーワードの選び方

MEO対策のキーワードは「地域名+業種名」の組み合わせが基本ですが、集客効果アップに繋がりやすい選び方があります。
そこで、この章ではMEO対策で効果的に集客するためのキーワードの選び方を紹介していきます。
具体的には以下の通りです。

  • 店舗周辺の地域を狙う
  • 競合が少ない「スモールワード」を選ぶ
  • Googleビジネスプロフィールのカテゴリに関連するキーワードを選ぶ
  • 広告費が高くなるキーワードを選ぶ

それでは、それぞれについて解説していきます。

店舗周辺の地域を狙う

まず、MEO対策のキーワードは「新宿」「横浜」など、店舗周辺のできるだけ狭い地域に特定すると集客に効果的です。
なぜなら、あまりにも広い範囲を狙うと、競合店舗の数が増えすぎてGoogle検索・マップ検索で上位表示させるのが難しくなるからです。

例えば、新宿で居酒屋を経営している場合、狙うキーワードは「東京+居酒屋」よりも「新宿+居酒屋」のほうが効果的です。
中には「広い範囲のユーザーにアピールした方が集客できそう」という方もいらっしゃるかと思います。
ですが、総務省が調査した東京都と新宿区それぞれの飲食店数を比較すると、MEO対策による集客が難しくなります。

  • 東京都の飲食店数 ⇒ 約190,000店
  • 新宿区の飲食店数 ⇒ 約5,500店

仮にご自身が新宿の飲食店のオーナーだとして、より広い範囲の「東京」を狙ってMEO対策をしようとすると、約19万もの店舗と上位を競うことになります。
しかし、「新宿」と狭い範囲に絞ると、およそ5,500店舗と競合が明らかに少なくなります。さらに飲食店といってもレストランやカフェ、中華料理店などさまざまな種類があるので実際の競合数はかなり少なくなるでしょう。

ただし「〇〇市〇〇丁目〇〇番」のように狙う地域を狭めすぎると、検索するユーザー数があまりにも少なくなってしまうので市区町村までに留めておきましょう。

競合が少ない「スモールワード」を選ぶ

2つ目は、MEO対策のキーワードは自社に適した「スモールワード」を選ぶ方法です。
MEO対策のキーワードには、競争率の高い「ビッグワード」や、競合が少ない「スモールワード」があります。
具体例としては以下のことが挙げられます。

【キーワードの例】

  • ビッグワード:東京 レストラン
  • ミドルワード:新宿 レストラン
  • スモールワード:新宿 レストラン ディナー

このように複数のキーワードを組み合わせたスモールワードは、検索するユーザー数が少ない上に狙っている競合店舗も少ないので、必然的にGoogle検索・マップに上位表示しやすくなります。
一見すると検索数の多いビッグワードを選んだ方が集客できそうな印象がありますが、狙っている競合店舗も多いので上位表示させること自体が難しくなります。

このことから、まずはスモールワードでMEO対策をしつつ、集客効果が出てきたら徐々にビッグワードを狙うのと良いでしょう。

Googleビジネスプロフィールのカテゴリに関連するキーワードを選ぶ

3つ目は、Googleビジネスプロフィールで設定したメインカテゴリやサブカテゴリと関連するキーワードを選ぶ方法です。
MEO対策では「ユーザーが検索したキーワードと設定したカテゴリの関連性がどれだけ高いか」といった点が、Googleビジネスプロフィールの表示順位を決めるうえで重要な評価基準となります。

例えば、焼き鳥がメインの居酒屋でメインに「焼き鳥店」サブに「居酒屋」を設定しているのであれば、「○○駅 焼き鳥 おすすめ」や「○○駅 居酒屋 安い」といったキーワードを選ぶのがおすすめです。
もし、「カレー」など他のメニューをキーワードを選ぶと効果が出にくくなってしまいます。

あくまでも「設定したカテゴリに関連するもので、実際にユーザーが検索しそうなキーワード」を意識してご自身の店舗に合ったキーワードを選びましょう。

広告費が高くなるキーワードを選ぶ

そして、MEO対策のキーワードを選定する際は、リスティングやYouTube広告などで費用が掛かるキーワードを選ぶのも良いでしょう。
「広告費が高い」ということは、そのキーワードを使って集客したい人が多い、つまり集客効果が高いキーワードであることを示します。
しかし、リスティング広告などは1クリック毎に費用が発生するので、当初の予定よりも広告費がかさんでしまうケースも少なくありません。

一方で、MEO対策であれば同じキーワードでもクリック毎に費用が発生することはないため、実質的なデメリットなしに集客効果の高いキーワードでGoogleビジネスプロフィールを上位表示させることも可能です。
集客率を高めつつ費用も抑えたい、かつ気になるキーワードがある方はGoogleキーワードプランナーなどで広告費を確認してみましょう。

最適なMEO対策キーワードの設定方法

MEO対策を検討しているものの「自分の店舗に最適なキーワードが思いつかない」という方もいらっしゃるでしょう。 そんな時は、ユーザーがどのようなキーワードで店舗を探しているかを調べる方法がおすすめです。
そこで、この章ではMEO対策のキーワードを見つける方法について紹介していきます。
具体的には以下の3つの方法です。

  • Google検索の予測変換で調べる
  • 無料のツールを使用してキーワードを調べる
  • SNSでキーワードの需要を調べる

それでは、それぞれについて解説していきます。

Google検索の予測変換で調べる

MEO対策のキーワードは、Google検索の予測変換で調べる方法が有効です。
Googleには「サジェスト」という、ユーザーが検索するであろうキーワードを自動的に表示してくれる機能があります。
例えば、以下の画像のようにGoogleの検索窓に「新宿 居酒屋」と入力すると、さまざまな予測変換が表示されます。
このように入力したキーワードの後に「個室」「喫煙可」など、ユーザーが検索することが想定される候補が表示されます。

これを利用して自社の店舗と関連性の高い、またはコンセプトと合っているキーワードを見つけてみましょう。

無料のツールを使用してキーワードを調べる

MEO対策すべきキーワードは、以下の無料で使える「キーワード検索ツール」で探すのがおすすめです。
代表的なものは以下の通りです。

  • Googleキーワードプランナー
  • ラッコキーワード
  • aramakijake.jp

このようなツールはキーワードを見つけられるだけでなく、ひと月あたりどの程度のユーザーが検索しているかという指標である「検索ボリューム」を調べられます。
検索ボリュームを知ることで競合を避け、かつ自社の店舗にピッタリなキーワードが見つけられるようになります。
いずれのツールも無料で使えるのでぜひ、試してみてください。

Googleキーワードプランナー

引用元:Googleキーワードプランナー公式サイト

GoogleキーワードプランナーはGoogleが提供する広告用のツールで、キーワード検索数や競合を調べることができます。Googleアカウントを作成すればすぐに使用できます。

ラッコキーワード

引用元:ラッコキーワード公式サイト

ラッコキーワードはサジェストキーワード(検索候補のキーワード)の抽出がメインの機能です。
需要の高いキーワードが割り出せるので、SEOやリスティング広告の出稿などに使われています。

aramakijake.jp

引用元:aramakijake公式サイト

aramakijake.jpは、日本のソフトウェア会社が提供している無料のツールで、検索順位別に検索数を調べられます。会員登録やログインは不要なので、どなたでも手軽に使うことができます。

SNSでキーワードの需要を調べる

SNSでキーワードの需要を調べる方法も有効です。
中でもInstagramは国内だけでも3300万人が利用していて、Google検索と同じように情報収集を目的に利用するユーザーも増加しています。
また、最近ではキーワード検索機能も追加されました。
検索結果欄に表示される「件数」が多いほどそのキーワードはユーザーからの需要が高いことが予想できるため、自社が選んだキーワードにどの程度の需要があるのか確かめてみましょう。

Instagramのキーワード検索についてはこちらの記事もご参照ください。

MEO対策キーワード選定の3つの注意点

MEO対策のキーワード選びはポイントを押さえることでより対策効果を高められます。
そこで、この章ではMEO対策のキーワード選びにおける注意点についてご紹介します。
具体的には以下の3点です。

  • ローカルパックが表示されないキーワードは選ばない
  • 周辺地域以外のキーワードは選ばない
  • Googleビジネスプロフィールの店舗名にキーワードを入れない

それでは、それぞれについて解説していきます。

ローカルパックが表示されないキーワードは選ばない

1つ目は、ローカルパックが表示されないキーワードは選ばないことです。
MEO対策に有効と思われるキーワードでも中にはローカルパックが表示されないキーワードもあります。ローカルパックとは、Google検索結果に表示されるGoogleビジネスプロフィールの店舗情報のことです。
キーワードによって表示有無が変わるのは、検索したユーザーの意図をGoogleのシステムが読み取り、店舗までの地図を表示させる必要がないと判断しているためです。
このことから、選んだキーワードがローカルパックが表示されないものだと、集客効果は期待できないでしょう。そのため、MEO対策のキーワードを選ぶときは、事前に自社の情報がローカルパックに表示されるか確認しておきましょう。

周辺地域以外のキーワードは選ばない

2つ目は、自社の周辺地域以外のキーワードは選ばないことです。
特にMEO対策を始めたばかりの頃は注意しましょう。なぜなら、商圏エリアを広げすぎると、かえってGoogleマップでの上位表示が難しくなるからです。
まずは、店舗周辺の地域のみでキーワードを上位表示を目指し、成果が出たらローカル検索広告を出稿したりホームページを作成したりして、商圏エリアを拡大するのがおすすめです。

Googleビジネスプロフィールの店舗名にキーワードを入れない

3つ目は、登録している店舗名にMEO対策のキーワードを入れないことです。
これはGoogleのガイドラインで禁止されている行為で、違反するとGoogleビジネスプロフィールの利用停止または削除のおそれがあるためです。
例えば、このような店舗名はガイドライン違反にあたります。

  • 洋食レストラン〇〇『安い ランチ』
  • 居酒屋〇〇『個室 焼き鳥』
  • 〇〇歯科医『インプラント』

Googleビジネスプロフィールに登録する店舗名は、看板などに表記されているものと同様の「正式名称」であることが条件です。
集客効果を上げる工夫は必要ですが、Googleのガイドラインを遵守しながらMEO対策をしていきましょう。

MEO対策のキーワードのまとめ

MEO対策ではキーワードの選定がとても重要で、キーワード次第で集客力が増減するといってもよいでしょう。 例えば、検索数が極端に少ないキーワードや競合率の高いキーワードを選んでしまうと集客につなげることは難しくなります。
もし「自社に合ったキーワードを選ぶ自信がない」「MEO対策のプロの意見を参考にしたい」という方は、ぜひ弊社・株式会社トリニアスにご相談ください。

弊社はこれまで、4,000社以上の店舗様のMEO対策をお手伝いし、上位表示率96%を実現してまいりました。 集客につながるキーワードを選定し、ビジネスプロフィールを最適化して店舗の売上や知名度をアップさせたい方は、ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

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従来のマーケティングといえば、新聞広告、訪問営業、チラシのポスト投函、テレビのCM等が思い浮かぶと思います。

これらのマーケティングと、デジタルマーケティングの違いはなんだと思いますか?
この答えが分かると、自社にどのようなマーケティングが効果的なのかが見えてくると思います。

この記事では、デジタルマーケティングの基礎知識から7つの手法、企業活用事例と”未来のデジタルマーケティング”について紹介していきます。

ちなみに筆者もこの記事を多くの人に読んでもらうために、あるマーケティングを行なっています。どの手法か、ぜひ読み進めてみてください。

1.デジタルマーケティングとは

デジタルマーケティングとは

コンピューターやスマートフォンなどのデジタルを活用したマーケティング活動全体のことを指します。

この記事にたどり着くまでにも、検索キーワードに関連した広告や、過去に検索したサービスや商品の広告などを目にしなかったでしょうか。

これらは商品をプロモーションするためのデジタルマーケティングのひとつで、他にも「Eメール」「アプリ」「SNS」等のオンラインコミュニケーションから、自社の認知度を高めたり、そこから得られた消費者のデータを元に潜在ニーズやトレンドを探っていきます。

顧客とのコミュニケーションや、自社の製品/サービスに関心のある見込み客とつながるためにも活用されます。

総務省の調査によると、2019年時点でインターネット利用者は日本国内でおよそ90%に達しています。雑誌や新聞広告といったオフラインマーケティングよりも、デジタルマーケティングの方が低コストかつ圧倒的に大多数の人にリーチすることができるのです。

  • インターネットの利用端末はスマートフォンが60%を占めている
  • 地方でもスマートフォンによるインターネット利用率は50%を超えている
  • 60代以上のインターネット利用者が対前年比で76%から90%に大きく上昇
参照:総務省

国内ユーザーの拡大に合わせて市場規模も右肩上がりで成長しており、通信分野に関する調査を行うIDC JAPANが発表した「国内デジタルマーケティング関連サービス市場」によると、2019年は4,189億円、そして2024年には5,299億円になると予測もされています。

今後もますます企業が参入していき、企業戦略になくてはならないものとなるでしょう。

2.デジタルマーケティングを行う3つの理由

デジタルマーケティングを行う3つの理由

デジタルマーケティングの需要は分かりました。
それでは、従来のマーケティングと一体なにが違うのか見ていきます。

  • データを正確に測定して分析ができる
  • 適切なオーディエンスをターゲットにできる
  • 顧客と強く繋げる

データを正確に測定して分析ができる

テレビや雑誌、看板などに広告を出しても「その広告を何人見たのか」「どの媒体の広告が効果的なのか」といったところまで正確に把握することはできません。

一方、デジタルマーケティングでは

  • 1. 消費者がオンラインで広告を見る
  • 2. ウェブサイトで検索する
  • 3. オンラインストアで買い物をする。

この一連の購買行動の全過程のデータを定量化することができます。

データ分析ソフト(Google Analyticsなど)や、TwitterやInstagramのアクセス分析、広告プラットフォーム(Facebook AdsやGoogle Adsなど)の測定基準で、何人の人が広告を見たのか、どの地域の人が広告をクリックしたのか、広告から何件売り上げがあったのかまで把握することが可能になりました。

適切なオーディエンスをターゲットにできる

データを蓄積し分析することは、ユーザーターゲットの識別や、潜在ニーズを引き出すことに役立ちます。
特定したユーザーに対して、パーソナライズされたマーケティングメッセージを適切なタイミングで送ることができれば、効率よく購買に繋げることができます。

例えば、SNSのターゲティング機能を利用すれば、年齢、性別、場所、興味、行動に基づいた特定のユーザーにソーシャルメディア広告を表示することができます。

他にも、自社の製品やサービスに興味を示したユーザーや、自社の業界に関連する特定のキーワードを検索したユーザーに広告を配信することも可能にしています。

顧客と強く繋がる

見込み客をターゲットにして新規顧客を得ることも大切ですが、もう一つ重要なのが「顧客の維持」と「アクティブユーザー(優良顧客)を増やすこと」です。
なぜなら、定期的に商品を購入してくれたり、他の人へ商品を推薦をしてくれるので売上の増加につながるからです。

従来はポイントカードを発行したり、割引クーポンなどを郵送する方法がありましたが、デジタルマーケティングではそれがもっと容易になります。

例えば、SNSではフォローしてくれた顧客に対して役に立つ関連コンテンツや、インスピレーションを与えるコンテンツを投稿することでファン化し、アクティブユーザーになってもらうことができます。

SNSはコメント機能で気軽にコミュニケーションが取れるので、顧客との距離もぐっと近くなります。ユーザーのリアルな声は、商品の改善にも役立つでしょう。

3.ウェブマーケティングとの違いは?

デジタルマーケティングとよく混同されてしまうウェブマーケティングというものがあります。
ウェブマーケティングとは、いくつかの種類のあるデジタルマーケティングの内の一つだと思ってください。

ウェブマーケティングの範囲 デジタルマーケティングの範囲
ウェブに特化したコンテンツ作成 ウェブサイト全般
SEO記事の作成 Eメール
ウェブサイトのアクセス解析 SNSやアプリ

「ウェブマーケティング」は ウェブサイトに特化したマーケティング
「デジタルマーケティング」は デバイス上の包括的なマーケティングを指します。

4.デジタルマーケティング手法7選

デジタルマーケティング手法7選

デジタルマーケティングの種類は数多くありますが、ここでは7つの代表的なマーケティング手法と、その特徴を紹介していきます。
自社のビジネス目標を達成できそうなマーケティングはどれか、ぜひ比較検討してみてください。

    【ウェブサイト】ブランドイメージをつくる
    【SEO】ブランドの認知度を高める
    【MEO】店舗集客を集める
    【アプリ】アクティブユーザーと繋がる
    【動画広告】ブランドのコンセプトやメッセージを伝える
    【リターゲティング】オンラインストアの再訪問
    【マーケティング・オートメーション】マーケティングを効率化

ウェブサイト

気になっているお店やレストランに訪れるとき【お店の雰囲気・営業時間・住所等】を事前にインターネットで調べないでしょうか。
ほとんどの人がインターネット情報収集する時代において、ウェブサイトは必要不可欠といえます。
ウェブサイトのイメージはそのままお店の質へと影響する傾向があり、Adobe社によると、約38%のユーザーはサイトのデザインが悪いとそのウェブサイトを見なくなるそうです。

  • レスポンシブ対応しているか
  • 常にコンテンツを更新しているか
  • 問い合わせや資料請求の誘導が適切か

これらの点を心がけた方がいいでしょう。

SEO(検索エンジン最適化)

Webサイトを作成したら、次は認知度を上げるためのマーケティングを行います。

そこで有効なのがSEOです。

SEOとは、Search Engine Optimizationの略で「検索エンジンの最適化」を指します。
検索エンジンの最適化とは、GoogleやYahoo!などでキーワード検索した時にページ上位に掲載されるようにすることで、ウェブサイトのアクセス数を増やして新規ユーザーを呼びこむことを目的としています。

たとえば、東京でイタリアンを経営しているオーナーが、お店の認知度を高めるためにマーケティングを行うとしましょう。

  • 「東京 イタリアン おすすめ」
  • 「東京 イタリアン 美味しい」
  • 「東京 イタリアン パスタ」
  • このようにインターネットで検索されやすい関連キーワードを分析して、ウェブサイトのコンテンツ各所にこれらキーワードを散りばめながら、ユーザーニーズに沿ったコンテンツを提供します。

    今読んでいただいているこの記事の場合、”デジタルマーケティングの導入を考えている方”に向けて発信しています。
    より多くの人に読んでもらうために、読者の方へ有益になる情報はもちろん、検索が多い関連キーワードを分析・選定してコンテンツ内を充実させています。

    MEO対策

    MEOとは Map Engine Optimization の略で「マップ検索エンジン最適化」という意味になります。Google検索やGooglemapで検索をかけた時に、店舗情報を地図とともにページ上位に表示させるように対策を行います。

    例えば、「新宿 歯科」と検索すると、下のような検索結果ページが表示されます。

    MEO表示方法

    上位3店舗がトップページに表示され、下部にある「すべて表示」ボタンを押せば他の店舗も閲覧できるようになっています。
    アクセス数が圧倒的に多いのは、断然この上位に表示される3店舗ですよね。
    そこで上位に表示されるように行うのが、MEO対策です。

    MEOは無料で行うことができるので、気になる方はこちらも合わせてご覧ください。

    アプリマーケティング

    アプリマーケティングとは、スマートフォンのアプリを利用したマーケティングのことで「アクティブユーザーと繋がること」を目的としています。
    アクティブユーザーは継続して商品を購入してくれたり、友人や知り合いにシェアをしてくれたり、企業の売上増加に繋がるからです。

    スマートフォンを1人1台所有している現代では、App Storeに毎日1,000以上ものアプリが投稿され業種問わず競争がますます激しくなっています。
    それほど人気のアプリマーケティングの優れてた点は、他企業の広告が入らないため、独占的かつ効率的にユーザーにアプローチできることです。
    自社に関心があってダウンロードしたユーザーが、その後頻繁にアプリを利用するアクティブユーザーになってもらうことを重点におきます。

    • ユーザーがアプリの存在を知る
    • アプリをダウンロードする
    • 日常的にアプリを利用する

    このすべての段階でユーザーを魅了するプロモーションが、アプリマーケティングにおける重要な鍵になります。

    動画広告

    ブランドリフト効果やブランドの認知度を高めるマーケティングは年々規模が拡大しており、特に動画配信広告はスマホで情報収集をする若年層の集客にもっとも効果的です。

    テキスト広告に比べてブランドイメージが伝わりやすく、また映像は記憶にも残りやすいので情報が多い「リッチコンテンツ」に最適です。その視認性の高さで、購買意欲を促進しサイトに訪れやすくする効果も。
    ウィットに富んだ面白い動画であればSNS等で拡散されて知名度が一気に上がる(バズる)可能性を秘めているのが他の広告と異なる最大のメリットです。

    動画広告の主要媒体は「YouTube」「Facebook」「Instagram」「Twitter」「TikTok」「Pinterest」などがあり、どれもテレビCMに比べて低コストで始めることができるのが特徴です。
    動画の配信中に表示されるインストリーム広告や、Yahoo!など通常のディスプレイに表示されるインバナー広告など媒体によっていくつか種類があるので、比較してみるといいでしょう。

    課金方法は、以下が代表的です。

    • クリックごとの課金-CPC
    • インプレッション数での課金-CPM
    • 再生回数ごとの課金-CPV

    リターゲティング広告

    もしあなたがオンラインストアで商品を販売しているとしたら、リターゲティング広告が効果を発揮するかもしれません。
    「商品に関心を示したが、購入に至らなかった」ユーザーにピンポイントでアプローチして再検討・購入に繋げていくことができるのが特徴です。

    「気になった商品があったのでカートに入れたけど、結局購入しなかった」

    このような経験、一度はないでしょうか?

    前もって買う決心をしていた場合を除くと、たまたま訪れたストアで商品をすぐに買うことは決して多くはないと思います。
    リターゲティングは、Google広告やFacebookリターゲティング、LinkedIn広告やその他のリターゲティング広告プラットフォームで行うことができます。

    マーケティング・オートメーション(MA)

    マーケティングオートメーションとは、テクノロジーを活用してマーケティング活動とその成果を可視化して、管理を自動化するシステムツールのこと。略してMA(エムエー)と呼ばれることもあります。

    マーケティング担当者の効率化を図り、リード管理やその他のマーケティング活動を合理化して規模を拡大することで、より多くの収益を上げることを目的にしています。
    「リード管理」と言われる機能は、自社サイト、ランニングページ、Eメール、セミナー等で得た「リード(見込み顧客)」の情報を一元管理することができます。

    また見込み顧客の関心に合わせたコミュニケーションを図ることで、収益だけでなく顧客満足度の向上にも役立ちます。

    MAツールベンダーは何十種類もあり、代表的なのは以下の製品があります。

    • Patdot
    • HubSpot
    • BowNow
    • SATORI
    • Adobe Markething Cloud

    5.デジタルマーケティング企業活用事例

    デジタルマーケティング企業活用事例

    7つのマーケティング手法を紹介してきましたが、この項では実際に企業がどのようにデジタルマーケティングを活用して、成功させてのかみていきましょう。

    • ウェブサイトの整理だけで訪問者100万人アップ
    • SEO対策でウェブサイトのトラフィック40%増加
    • MEO対策で新規患者が50%増加した歯科医院
    • アプリ700万ダウンロードで+利益22%
    • YouTube動画広告でアプリダウンロード数増加
    • 購買意欲をくすぐるNikeのリターゲティング
    • MAの自動化で社内外でスムーズなやりとり
    • 最新技術AIチャットボットで顧客対応の向上

    ウェブサイトの整理でオーガニック訪問者を100万人増やした企業

    ウェブサイトの整理でオーガニック訪問者を100万人増やした企業

    引用: https://windowsreport.com

    イギリスに拠点を置くオウンドメディアWindows Report社はウェブサイトのトラフィックが長い期間減少していました。
    そこでウェブサイト全体のデザインの変更と、コンテンツの整理をするために以下のことを行いました。

  • 古いコンテンツの更新
  • 404エラーページの整理とチェーンのリダイレクト
  • ページタイトルをより適切なものに変更
  • より自然な響きのキーワードをコンテンツに含める
  • この戦略によってWindows Report社は、毎月100万人以上の新規オーガニックユーザーを獲得することに成功しました。

    参考:https://www.cardinaldigitalmarketing.com/blog/10-best-seo-campaign-examples-to-learn-from/

    SEO対策でウェブサイトのトラフィック40%アップ

    全米で500以上の小売店を展開するアイケアブランド America’s Bestは、地元紙の広告で来店者数アップも図るも、思うような結果を得られなかったため、SEO戦略に力を入れました。

    まず、包括的なキーワード戦略を策定し、ターゲットとすべき最も収益性の高いキーワードを特定しました。これらのキーワードを用いて、ウェブサイトを再構築し、すべてのMETAタグ、ALTイメージタグを更新し、ウェブページのコンテンツを強化。
    その結果、120のキーワードが検索ページの1ページ目に表示されるようになり、ウェブサイトのトラフィックが40.9%、ページビューが31.5%増加させることに成功しています。

    参考:https://www.cardinaldigitalmarketing.com/blog/10-best-seo-campaign-examples-to-learn-from/

    MEO対策で新規患者が50%増加

    ホームページのSEO対策では効果が十分に感じられず、新規患者の来院と患者の年齢層の拡大を目的にMEO対策を実施した歯科医院では、3ヶ月で問い合わせが徐々に増えはじめ、1年ほどで新規患者が50%も増加しました。
    また年齢層も30代〜40代の患者も増えて当初の目標通りマーケティングに成功しています。

    参考:https://meo-taisaku.com/voice/voice-case1/

    スターバックスのアプリマーケティング

    スターバックスのアプリマーケティング

    引用:https://www.starbucks.co.jp/mobile-app/

    スターバックスはデジタルマーケティングをいち早く取り入れて成功した企業としても知られています。

    今から10年前の2011年に行ったキャンペーンでは、モバイルアプリを導入し、ユーザーが最寄りのスターバックスを探しから注文〜支払いまですることを可能にしました。その結果アプリは700万ダウンロード、利益は22%増加しました。他にも、ユーザーに向けてニュースやレシピ、無料音楽ダウンロード、ギフトバイチャーなどを提供し、見込み顧客をアクティブユーザーへと繋げています。 スターバックスはデジタルマーケティングをいち早く取り入れて成功した企業としても知られています。

    参考:https://appsamurai.com/10-great-examples-of-mobile-marketing-campaigns/

    YouTubeのCMでアプリユーザー数20%増加

    スマホアプリゲームの「放置少女」の CMは女優の橋本環奈さんを起用し、話題を集めました。YouTube動画広告とテレビCMを併せて放映した地域では、テレビCMのみ放映した地域に比べ、低コストで新規ユーザーを獲得し、アプリ全体のユーザー数は20%増加しました。

    参考:https://blog.hubspot.jp/video-marketing-case-studies

    Nikeのリターゲティング広告

    Nikeのリターゲティング広告

    Nikeはリマーケティング成功事例のトップにランクインしています。
    新しいランニングシューズを探すためにNikeのウェブサイトを検索すると、ナイキのウェブサイト内での行動に基づいた「あなたが好きそうなスニーカー」が提案され、他サイトを閲覧中に掲載されます。

    引用:https://www.webfx.com/blog/marketing/remarketing-examples/

    Nikeのサイトに戻って買い物をするためのコール・トゥ・アクション(CTA)ボタンも表示されているので、再検討から購入までスムーズに買い物をすることができます。

    MAの自動化でスムーズなやりとり

    BtoBサービスを行う国内企業では、展示会などで得た見込み顧客のリストの一元管理と、手動で行なっていたお客様からの問い合わせの振り分け作業を自動化するためにMAを導入。
    担当者が個別で管理していた顧客リストを集約して、見込み顧客とのコミュニケーションを全体で把握することでマーケティング部門内の連携を図ることに成功。
    さらに問い合わせの振り分けを自動化したことで問い合わせ対応のスピードも向上し、アプローチのタイミングを逃すことも無くなりました。

    引用:https://www.hubspot.jp/case-studies/デクセリアルズ株式会社

    6.これからのデジタルマーケティングとは

    これからのデジタルマーケティング

    未来予測分析は、自社の成長戦略を描くための具代的な検討テーマです。
    この10年間でインターネットの世界が大きく変化し、そしてこの先10年も更に進化を遂げていくでしょう。
    今後デジタルマーケティングでの活用が期待されている3つのテクノロジーを紹介します

    • 的確なビジネス目標を決める
    • マーケティング戦略を立てる
    • 予算を設定する

    IoT(モノのインターネット)

    IoT(アイオーティー)はInternet of Thing=モノのインターネット という意味。
    インターネットを経由して、さまざまなモノが通信できるようになることを指しています。

    ”モノのインターネット”と分かりづらい名前ですが、簡単に言えば、オンとオフのスイッチがある機器をインターネットに接続する(または相互に接続する)という概念。

    携帯電話や、コーヒーメーカー、洗濯機、ヘッドフォン、ランプ、ウェアラブルデバイスなどあらゆるものが含まれます。

    例えば、セキュリティデバイスが家を監視し、部屋の出入りに合わせて照明を点灯・消灯したり、留守中のペットの様子をビデオで確認したりする「ペットカメラ」もIoTです。

    近い未来は、体重計とルームランナーと連動して健康維持のためにスマートフォンに料理のアイデアが配信されたり、朝6時に目覚まし時計があなたを起こして、コーヒーメーカーにコーヒーを淹れるように通知してくれるIoTも登場するかもしれません。

    IoTは、顧客からより多くのデータを収集することができるため、製品やサービスのマーケティングがさらに容易になります。
    膨大に集まるデータは、消費者により良いサービスの提供や製品の品質向上にも役立ちます。

    AI(人工知能)

    AIは、ソフトウェアやアルゴリズムが膨大な量のデータや情報を処理して結果を予測し、可能な限り最善の解決策を導き出します。
    私たちの身近なものだと、テキストを入力するときの予測変換や、iPhoneやiPadに搭載されたSiriがありますね。

    マーケティングの基本原則でもある『お客様が何を必要としているのか、何を欲しがっているのか』をAIが見極め、商品やサービスが満たすことができるかどうかを判断することができます。

    AIを導入して成功した事例といえば、株式会社アスクルが運営しているインターネット通販サービス「LOHACO」です。

    株式会社アスクルが運営しているインターネット通販サービス「LOHACO」

    引用:https://ledge.ai/lohaco_manami/

    LOHACOはウェブサイトのお問い合わせ窓口にAIチャットボットの”マナミさん”を導入し、お客様からのお問い合わせを24時間365日チャット形式でリアルタイムで対応できるようにしました。
    まるで会話をしているような自然なやりとりがユーザー間でも話題になり、今ではマナミさんがお問い合わせの5割を対応しており人材不足の解消に一役買っています。

    先ほど紹介したマーケティング・オートメーション(MA)にはすでにAI掲載型のツールが開発されており、SNS上で「いいね」を集める施策や、Eメール/DMの送付計画の設計から実行までの自動化に活用されています

    今後そういったAI掲載型のマーケティングツールが普及すると、誰でもマーケティングが行えるようになり、他社との差別化が難しくなる可能性があります。

    競争に打ち勝つためには、自社の目指すべき姿を描いて実行に移せるマーケターの能力向上と、顧客との深い繋がりが問われるのではないでしょうか。

    XR(VR・MR・AR)

    現代の消費者は、物を所有する動き「モノ消費」から、自らの体験や経験に価値を見出す「コト消費」へと移り変わっています。
    そんな時代の変化のなかで、ビジネスでの応用が期待されているのがXRです。

    XRとはX Reality の略で、クロス・リアリティーまたはエックス・アールと言われます。
    「VR」「AR」「MR」といった仮想世界に作られたコンテンツと現実世界を融合して、これまでにない映像を表現したり、そこにある、またはいるかのように体験させる技術の総称を指します。

    以前はゲーム分野で注目を集めていましたが、最近では医療や観光、小売業、生活のインフラサービスでのXR活用が進んでいます。

    代表する例が、大手家具メーカーのIKEAです。
    IKEAはVRをマーケティングキャンペーンの礎として活用しており、顧客が家具の配置を動かしたり、色を変えたりして購入後のイメージを体験できる機会を提供しています。

    VR(バーチャル・リアリティ)
    VRとは、現実とは別の空間を体験できるもので、特殊なゴーグルをかぶると360度見渡せる仮想空間が広がります。
    上下前後ろとすべての視線からシミュレーションすることができるため、医療現場での活用が期待されています。

    AR(オークメンテッド・リアリティ)
    ARとは、現実空間に情報を重ね合わせたもの。
    スマートフォンをかざしただけで言語変換してくれたり、その商品やモノの名前を表示して教えてくれるアプリです。
    ポケモンGOや、GooglemapにもこのARが搭載されています。

    MR(ミックス・リアリティ)
    MRは現実世界と仮想現実が融合したもの。
    たとえば、現実世界に仮想世界の情報やCGなどを取り込んで、ARと組み合わせて現実世界の中に仮想世界の情報や映像を「まさにそこにあるように」存在させて、誰かと協働できるのが特徴です。

    参考:https://augray.com/blog/marketing-enablement-through-xr/

    7.まとめ

    今後さらに多様化し変化するニーズの期待に応えていくためには、デジタルマーケティングを取り入れて行う費用対効果の測定や、データの分析・改善をすることが不可欠になるでしょう。

    • 的確なビジネス目標を決める
    • マーケティング戦略を立てる
    • 予算を設定する

    デジタルマーケティングを始めるときはまず、以上の準備を行います。

    MEO対策やSEO対策はコストをかけずに行うことができるので、ぜひこの機会にはじめてみてはいかがでしょうか。

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    Googleビジネスプロフィールに関する問題に直面した際に、みなさんはどのように解決しますか?

    Googleに直接問い合わせをする方や、Googleに詳しいユーザーに聞く方、もしくはMEO対策やSEO対策を依頼している業者に相談する方もいるのではないでしょうか。
    計4種類問い合わせ方法があり、どれが良いのかどこに相談したら良いのか分からないという方に向けて今回は、Googleビジネスプロフィールに関するお問い合わせ方法についてまとめました。
    問い合わせ方法やどこに問い合わせるのが最適なのかを知りたい方はぜひこの記事で問い合わせ方法を見つけてください。

    📑集客にお困りの方は
    お気軽にお問い合わせください。

    Googleビジネスプロフィールの問い合わせ方法とそれぞれの特徴

    Googleビジネスプロフィールに関する問題の問い合わせ先は、GoogleとGoogleに詳しいユーザー、Googleに詳しい業者の計3つです。

    Googleに直接問い合わせる方法が2つと、Googleに詳しい一般ユーザーに聞く方法、そしてGoogleに詳しい業者に相談する方法の計4種類問い合わせ方法がありますので、それぞれの問い合わせ方法と特徴についてご説明します。

    ①ヘルプセンターからGoogleに直接問い合わせ

    一つ目は、【Googleビジネスプロフィール ヘルプセンター】というGoogleビジネスプロフィールのヘルプページからGoogleに直接問い合わせをする方法です

    Googleマイビジネス ヘルプセンター問い合わせ画面
    問い合わせ画面

    何か知りたいことがある時は、ここからGoogleに問い合わせするのが良いですが、Googleに直接問い合わせをするので回答が遅い場合があります。

    電話でも問い合わせが出来るので、早急に対応してほしい場合は電話を要請しても良いでしょう。ただ電話を掛けるのではなく、電話してくださいというリクエストを送る方法ですので、メール同様遅いこともあります。

    とはいえGoogleに直接問い合わせ出来るので必ず正しい情報を提供してくれます。
    時間がかかっても良いから答えを知りたいというときの利用がおすすめです。

    ②管理画面のサポートからGoogleに直接問い合わせ

    2つ目は、ビジネスプロフィールの管理画面からGoogleに直接問い合わせる方法です。

    入り方が異なるだけで、①ヘルプセンターと同じものです。

    わざわざヘルプセンターを開かなくてもGoogleビジネスプロフィールの編集画面から問い合わせ出来るので、Googleに直接問い合わせしたいときはこちらから問い合わせするのがおすすめです。

    マイビジネスの管理問い合わせの流れ

    検索するとその質問の回答となる記事を出してくれるので、問い合わせをしなくとも解決できることがほとんどです。
    何か悩んだ時はここで検索して解決法を探してみましょう。それでも見つからない場合は問い合わせしてみましょう。

    ③コミュニティでユーザーに質問

    3つ目は、【Googleビジネスプロフィール コミュニティ】で、ユーザー同士で問題を解決する方法です。

    Googleマイビジネスのコミュニティ画面

    Googleビジネスプロフィールに詳しい人が答えてくれるので、バグなどのGoogleが言いにくい情報まで教えてくれます。 これってどうやって使うの?とかこれってどういう意味?などといった簡単な内容はGoogleに問い合わせするよりここで聞くことをおすすめします。

    Googleマイビジネスのコミュニティ内容

    検索すると今までに投稿された質問と回答や関連記事が出てくるので、とりあえず検索して求めている回答がなかったら質問を投稿してみましょう。

    ④Googleビジネスプロフィール運用業者に相談

    4つ目は、Googleに詳しい業者に相談する方法です。

    MEO対策やSEO対策を業者に依頼しているのであれば、業者に相談しましょう。

    Googleに聞いたり、ユーザーに聞く程でもないな..という初歩的な内容でも気軽に相談できるので、業者を探し専用アドバイザーを付けることもおすすめです。

    Googleビジネスプロフィールを編集して検索結果の上位表示を目指すMEO対策は他の集客対応と比べて比較的安価で対策出来るので、Googleビジネスプロフィールを使いこなせない…という方は契約してGoogleビジネスプロフィールの編集を任せることをおすすめします。

    弊社はMEO対策を提供しており毎日Googleビジネスプロフィールを編集していますが、停止や重複、SVの向き変更の問い合わせなどのご相談も弊社で対応しておりますので、質問や相談をして頂ければ弊社がGoogleと連絡取って対処いたします。 MEO対策業者に依頼し、いつでもどんなことでも相談できる相手を見つけておくこともおすすめです。

    各問い合わせ方法の違いと用途まとめ

    問い合わせ方法の違い

    ほとんどのお悩みは、コミュニティで検索すれば解決できるでしょう。

    弊社も分からないことがあった際に、コミュニティで検索していましたが、大体の答えが載っています。
    悩んでいたことの原因がGoogleのバグの時がありますが、Googleが言いにくいようなバグが発生していることも教えてくれるため、とりあえずコミュニティで質問するのがおすすめです。

    よくある問い合わせ内容と回答

    弊社はMEO対策を提供しているため、良くお客様からGoogleビジネスプロフィールに関するご相談を受けます。

    そこでこの章では、よくある問い合わせ内容のご紹介とその回答をまとめました。
    同じ悩みを抱えている方はぜひ参考にしてください。

    Googleビジネスプロフィールが重複している

    重複
    Googleビジネスプロフィールが2つ以上作成されている状態のこと

    Googleビジネスプロフィールは、ウェブ上にある店舗情報やGooglemapの情報を基にGoogleが勝手に作成することがあります。
    ですので作成されていることを知らずに新しく作成してしまう方が多いです。
    クチコミや写真を消すために新しく作成する人もいます。

    そのようなことで2つ以上ビジネスプロフィールが存在してしまう場合がありますが、その2つ以上ビジネスプロフィールが存在していることをGoogleが察知し、重複状態であることをアナウンスしてくれます。

    2つのGoogleビジネスプロフィールがあった際に、両方のビジネスプロフィールに「ビジネス情報の重複」というアナウンスが出ることもありますが、ほとんどの場合が片方だけに表示されます。
    そのアナウンスが出ているビジネスプロフィールはウェブ上に公開されていないため、更新していないビジネスプロフィールがウェブ上に公開されていることがあります。

    更新していないビジネスプロフィールがウェブ上に公開されていると、集客にも影響が出ますので、直ちに対処しましょう。
    対処方法は、オーナー登録をもう一度行い、利用していない片方を削除することです。

    このビジネスプロフィールを利用しているということを示すために、オーナー登録をもう一度行わなければなりません。
    「アクセス権限をリクエスト」を押して、オーナー登録を行いましょう。

    そして、オーナー登録が完了しても2つビジネスプロフィールがある状態であれば何度でも「重複しています」というアナウンスが出てしまうため、解決してもすぐウェブ上に公開されなくなってしまいます。

    ですので、使ってない方は削除することをおすすめします。
    店舗名でGoogle検索をすると利用してないビジネスプロフィールが表示されますので、そちらのオーナー登録も行い、管理画面の「プロフィールを編集」から削除しましょう。

    重複状態だとアナウンスが出ていることもあり、そちらからの削除も可能です。

    Googleビジネスプロフィールが停止した

    停止とは
    違反行為を行った場合やビジネスが存在していないと認識された場合にビジネスプロフィールが利用できなくなる状態のこと

    名称にキーワードを入れるなどのガイドラインに反した行為や禁止されているコンテンツを投稿するとGoogleビジネスプロフィールの公開が停止してしまいます。

    弊社では、使えないGoogleアカウントが入っているビジネスが停止してしまうこともありました。
    他にも看板が無い店舗はビジネスが無いと判断され停止になったり、看板があってもGoogleビジネスプロフィールに看板の写真を投稿していないとビジネスが無いと判断され停止になってしまうといった事例もありました。
    問い合わせをしてみると「店名が書かれた看板の写真を送ってください」といった内容のメールが届きます。

    他にも〇〇店という店舗名が正式にも関わらず、看板に入っていなかったフランチャイズ店舗が停止になった事例もありますので、チェーン店やフランチャイズ店舗は看板に〇〇店と入っているのか確認してみましょう。

    停止プロフィール修正依頼
    Googleマイビジネス回復リクエスト

    そんな停止の解決方法は、Googleに申請を出すことです。
    停止アナウンスの「詳細」から再開をリクエストを押し、そして質問に答えていくことでGoogleビジネスプロフィール再開の申請ができます。

    多くの場合、「再開した」or「〇〇が問題だから対応お願いします」の2択でメールが返ってきます。

    弊社の場合は、

    ・停止されているアカウントが入っているので確認してください
    ・看板の写真送ってください
    ・営業を証明できる証明書を送ってください

    といった内容が多いです。

    停止になるということは何かしらで疑われているということですので、評価が下がると言われています。
    未然に防げるのは違反行為での停止のみですので、違反行為はしないように【Googleビジネスプロフィールのガイドライン】を知っておきましょう。

    オーナー確認の電話がかかってこない

    Googleビジネスプロフィールの登録時に電話でオーナー登録を行いますが、稀に電話がかかってこないことがあります。

    弊社も数多くのビジネスのオーナー登録を手伝いましたが、電話がかかってこないこともありました。
    店舗の電話回線が原因なことが多く、またフリーダイヤルだと出来ないので、フリーダイヤルで登録していた方はまずは固定番号に変えてみましょう。
    電話回線が原因の場合は、回線を変えるしか方法がないためハガキやメールでしかオーナー登録が行えません。

    稀に電話番号を固定番号に変えた時にハガキしか選択出来なくなることもあります。そうなってしまうとハガキでしかオーナー登録が行えないのでハガキで申請しましょう。

    電話が来ない場合はいつまで経っても出来ないことが多いので、2~3回試して出来なかったらメールかはがきに切り替えましょう。

    オーナー確認のはがきが届かない

    Googleビジネスプロフィールの登録時にハガキでオーナー登録を行いますが、稀にハガキが送られてこないことがあります。
    原因は不明ですので、対処法としてはGoogleに直接言うか、もう一度リクエストを送るかの2択です。

    14日以上来ないことは良くあると言われていますが、14日以上経ったら一度問い合わせしてみましょう。

    何度も何度もリクエストを出すと上書きされてしまうため、何度もハガキが郵送されてしまいます。
    またオーナー登録前でもカテゴリや名称などが変更出来ますが、変更してしまうと申請中の確認コードが無効化されてしまうので気を付けましょう。

    リクエストを再送信することと、情報を書き換えることで上書きされてしまうため、せっかく送られてきたコードが利用できなくなります。
    どのコードが利用できるのか分からなくなってしまわないよう、リクエストは1回だけにしましょう。

    クチコミを削除したい

    多くのオーナー様が気になるクチコミですが、削除申請が出来ます。

    100%消せるわけではなく、弊社の経験上ほとんど削除されません。

    営業妨害となるクチコミや虚偽の内容などは削除されますが、証明する写真やモノがないと削除されません。
    必ず削除したい場合は、証明できるモノを用意する必要があります。

    申請はGoogleビジネスプロフィール管理画面の「クチコミを読む」を開き、消したいクチコミの右側「」から行います。
    メールで返答が来ますので、メールをチェックしましょう。

    ここ最近、「〇円で必ずクチコミを削除します」という業者がいますが、必ず削除するにはGoogleビジネスプロフィール自体を削除する必要があります。
    実際に弊社で対策を行っている方がそのような業者に依頼した際、Googleビジネスプロフィールを削除し新しく作成していました。
    確かに集客に悪影響を及ぼす低評価のクチコミが削除できるので消したい方には魅力的かと思いますが、今までに投稿された写真や高評価のクチコミも消してしまうのであまりおすすめはしません。

    もし気になるようであれば、悪いクチコミもちゃんと受け止めて、丁寧に返信しましょう。
    もし関係の無い、覚えのない内容を書かれていたら、「投稿ありがとうございます。でももしかしたらビジネス間違えてるかもしれません」といったような内容で丁寧に返信してみましょう。
    よくある間違いなら同じ間違えをする人も減りますし、その返信を見たユーザーは「違うんだ」と安心でき来店に繋がります。
    もし低評価のクチコミに返信をしていなかったら「否定も出来ないからそういう悪いお店なんだ」と思われてしまうため削除出来なかった低評価のクチコミには返信をしましょう。

    まとめ

    Googleビジネスプロフィールに関する問題の問い合わせ先は下記4つです。

    ①ヘルプセンターからGoogleに直接問い合わせ
    ②管理画面のサポートからGoogleに直接問い合わせ
    ③コミュニティでユーザーに質問
    ④Googleビジネスプロフィール運用業者に相談

    Googleビジネスプロフィールは比較的簡単に利用できますが、集客に直結するものですので、悩みを抱えている方が多くいらっしゃいます。
    悩んだときはまず③コミュニティで検索してみて、過去に同じような質問をしている人がいないか探してみましょう。
    それでも分からない場合はコミュニティに質問を投稿し、それでも分からない場合はGoogleに直接問い合わせしましょう。

    弊社のようにMEO対策を提供している業者はGoogleビジネスプロフィールに詳しいため、そのような業者に相談してみるのも良いでしょう。
    弊社の場合、月額3万程度で上位表示対策が行え、いつでも気軽に相談して頂けます。お気軽にご相談ください。

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    Googleビジネスプロフィールを店舗や企業で利用している経営者様であれば、「集客効果をアップさせるために投稿機能を活用したい」と考えているのではないでしょうか。

    しかし、実際に投稿をしようとしてもどのような情報をどうやって発信すれば良いかわからないという方もいらっしゃるでしょう。

    そこで今回は、Googleビジネスプロフィールの投稿機能について詳しく解説します。

    投稿方法や投稿機能を効果的に活用する方法もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

    Googleビジネスプロフィールの投稿機能とは

    Googleマイビジネスで投稿が表示される場所

    Googleビジネスプロフィールの「投稿」とは、画像や写真を使って店舗に関するさまざまな情報をブログやSNSのように発信できる機能です。

    ユーザーに店舗の雰囲気やメニュー、魅力をアピールできるので、集客率や売上のアップを目指す方はぜひ活用すべき機能だと言えるでしょう。

    Googleビジネスプロフィールの投稿の種類とできること

    投稿の種類

    「投稿」と一口に言っても以下の5つの種類があり、ユーザーにアピールしたい内容によって使い分ける必要があります。

  • COVID-19に関する投稿
  • 最新情報
  • 商品
  • イベント
  • 特典
  • それぞれの特徴や簡単な使い方を紹介していきます。

    COVID-19に関する投稿

    COVID-19に関する投稿

    「COVID-19に関する投稿」は、2020年のコロナウイルスの感染拡大に伴ってGoogleが新しく加えた投稿です。

    ユーザーが安心して来店できるように、

  • 店舗がおこなっている感染症対策の内容
  • 感染症の影響による営業日時の変更のお知らせ
  • などを表示できます。

    特に、人同士の距離が近くなるボーリングやカラオケなどのアミューズメント施設、マスクを外す機会が多くなる飲食店などは、ユーザーの不安要素を減らすためにも積極的に投稿したほうが良いでしょう。

    最新情報の投稿

    最新情報の投稿

    「最新情報の投稿」は、店舗に関する最新の情報やお知らせをユーザーにアピールできる投稿です。

    最新情報の投稿は、ユーザーの興味を引きやすいので、定期的に投稿して店舗の新しい顧客の獲得や売上アップを目指しましょう。

    イベントの投稿

    イベントの投稿

    「イベントの投稿」は、店舗でおこなう期間限定のイベントをユーザーにアピールできる投稿です。

    「忘年会」「歓送迎会」「成人式」など、時期によってイベントを開催している店舗や企業はぜひ活用したい投稿と言えるでしょう。

    商品の投稿

    商品の投稿

    「商品の投稿」は店舗や企業で取り扱っている製品の「写真」「説明文」「価格」などを表示して、オンラインショップのように紹介できる投稿です。

    「商品の投稿」を活用すれば、無料で自社の製品をGoogle検索・Googleマップのユーザーに宣伝できるので、運用コストを抑えながら店舗の集客率や売上のアップが期待できます。

    特に店舗をオープンしたばかりの方や、これからオンライン販売も展開したいと考えている方は積極的に活用してみましょう。

    特典の投稿

    特典の投稿
    ※特典内容はあくまでも一例です。

    「特典の投稿」は、ユーザーが来店した時に利用できるお得なクーポンを配布できる投稿です。

    例えば、

  • 期間限定!メニュー全品値引き
  • いまだけ!施術費用が初回無料
  • といったクーポンを配布して「お得に利用できるのは今しかない」とユーザーに認識してもらうことで、店舗の集客効果を高められます。

    店舗の新しいファンを獲得したい時や顧客を定着させたい時などに使うと良いでしょう。

    Googleビジネスプロフィールの投稿をするメリット

    Googleビジネスプロフィールの投稿機能を利用するメリットは、大きく分けて以下の4つです。

  • リアルタイムで情報を届けられる
  • ボタンリンク機能を使って売上アップが期待できる
  • 店舗に対するGoogleの評価が上がる
  • リアルタイムでユーザーに情報を届けられる

    Googleビジネスプロフィールの投稿機能を活用することで、リアルタイムでユーザーに情報を届けられます。

    例えば、店舗がユーザーにとってお得な特典や期間限定のイベントを企画していても、その情報を届けるすべがなければユーザーに認知してもらうことすらできません

    一方で、Googleビジネスプロフィールの投稿で特典を配布したりイベントの開催を事前に告知したりすると、ユーザーに認知される機会が増え、店舗に集客できる可能性も高まります。

    特に飲食店や美容室など時期ごとのイベントと相性の良い店舗は、積極的にGoogleビジネスプロフィールの投稿を活用してみましょう。

    ボタンリンク機能を使って売上アップが期待できる

    ボタンリンク機能

    Googleビジネスプロフィールの投稿のボタンリンク機能を活用することで、ユーザーが来店予約や商品を購入するまでの導線をつくれるため、売上のアップが期待できます。

    投稿には以下のボタンリンクを挿入できます。

  • 予約
  • オンライン注文
  • 購入
  • 詳細
  • 登録
  • 今すぐ電話
  • 例えば、飲食店・美容室などの店舗は「予約」を挿入し、ネットショップを展開している企業なら「オンライン注文」を挿入することで、ユーザーにウェブサイトを経由させることなくスムーズに予約や購入などの行動につなげられます

    商品やサービスの内容を選ばず汎用的に使える機能なので、有効活用して売上アップにつなげましょう。

    店舗に対するGoogleからの評価が上がる

    Googleビジネスプロフィールの投稿を継続することは、Googleからの評価の向上につながると言われています。

    その理由はGoogleが、常に新しい情報やサービスをユーザーに届けたいという願いを掲げているからです。

    店舗がGoogleから「優良なビジネス」として評価されることで、Google検索やGoogleマップの目立つ場所にGoogleビジネスプロフィールが表示されやすくなります

    忙しい店舗の業務とGoogleビジネスプロフィールの投稿を並行するのは大変ですが、継続することで大きな集客効果が見込めるでしょう。

    Googleビジネスプロフィールの投稿方法

    ここからは実際に、Googleビジネスプロフィールの投稿方法を紹介します。

    手順は以下の通りです。

    1. Googleビジネスプロフィールの管理画面にログインする
    2. 管理画面から「投稿」を選択する
    3. 「投稿の種類」を選択して、必要な情報を入力して公開する

    Googleビジネスプロフィールの管理画面にログインする

    マイビジネスのログイン画面

    まずはGoogleビジネスプロフィールの管理画面にログインをしましょう。

    ログインをしたらビジネス情報を選択します。

    管理画面から「投稿」を選択する

    Googleビジネスプロフィールの管理画面にログインしたら、「最新情報を追加」を選択します。

    すると、投稿を作成するボタンが表示されるので、こちらを選択します。

    投稿の種類を選択して内容を入力後、公開する

    「投稿を作成」の画面が表示されたら、これまでご紹介した5つの中から投稿したいものを選択します。

  • COVID-19に関する投稿
  • 最新情報
  • 商品
  • イベント
  • 特典
  • 投稿内容に適した画像・テキスト・リンクボタンを入力したら、間違いがないか一度「プレビュー」で確認してから「公開」を選択しましょう。

    Googleビジネスプロフィールの投稿をするときの注意点

    実際にGoogleビジネスプロフィールの投稿をするにあたって、注意すべき点は以下の2つです。

  • Googleビジネスプロフィールのポリシーを理解した上で投稿をする必要がある
  • 業種によってはそもそも投稿をできない場合がある
  • Googleビジネスプロフィールのポリシーを理解した上で投稿する必要がある

    Googleビジネスプロフィールは、ポリシーを理解した上で投稿をする必要があります。

    Googleビジネスプロフィールの投稿機能は、ポリシーを理解した上で利用する必要があります。

    ポリシーを理解せずに投稿をすると不本意にユーザーを傷つけてしまったり、最悪の場合Googleビジネスプロフィールが停止したりする恐れがあります。

    投稿をする上で理解するべきポリシーの内容は以下の通りです。

    【関連性のないコンテンツ】→ビジネスに関係の無い内容
    【スパム】→誤字・自動生成コンテンツ・低品質な画像や動画など
    【不適切なコンテンツ】→嫌がらせやいじめ、差別にあたるコンテンツなど
    【プライバシー】→個人情報や気密記録など
    【写真と動画のガイドライン】→識別可能の人物の許可のないコンテンツなど
    【電話番号の追加】→誰の電話番号でも掲載出来てしまうためNG
    【禁止コンテンツ】→アルコール・タバコ・ギャンブル・医薬品など
    【児童の搾取】→児童の搾取や虐待にあたるコンテンツ
    【テロ関連のコンテンツ】→テロ行為を助長したり称賛しているコンテンツなど
    【不実表示、誤解を招く文言】→なりすましやユーザーへの請求や課金方法の記載がないなど
    出典:https://support.google.com/business/answer/7213077?hl=ja

    これらを簡単にまとめると、「ユーザーが不快な思いをしない、または迷惑や損害を被らないコンテンツを投稿してください」と言い換えられます。

    そのため、投稿をするたびに一つ一つポリシーに違反していないかをGoogleが審査しています。

    ポリシーの内容をすべて覚える必要はありませんが、最低限ユーザーの目線を意識した投稿を心がけましょう。

    また、Googleの審査は約2〜3日程度時間がかかる場合があり、それによって投稿した内容がGoogle検索やGoogleマップに表示されるまで時間差が生じることがあります。

    開催する期間が決まっているイベントなどの投稿は、あらかじめ2週間程度余裕を持って投稿しましょう。

    ※ 2〜3日以上待っても表示されない場合はポリシーに違反していたか、Googleビジネスプロフィールの不具合が考えられます。いずれの場合も、一度Googleに問い合わせてみましょう。

    店舗によっては投稿ができない場合がある

    Googleビジネスプロフィールの投稿機能は、登録した店舗によっては利用できない場合があります。

    その店舗とは「酒店」「タバコ店」などです。

    酒店やタバコ店は、Googleビジネスプロフィールの投稿に関するポリシーにも記載されている通り、未成年への悪影響を避けるために投稿ができない仕様になっていると考えられます。

    一方で、居酒屋やバーなど酒類をお客様に提供する店舗は投稿そのものはできますが、「商品」の投稿で酒類の販売ができません。

    いずれの店舗もGoogleビジネスプロフィールに写真を追加できるので、店舗の雰囲気やメニューの写真でお店を探すユーザーに魅力をアピールしましょう。

    Googleビジネスプロフィールの投稿の活用方法3選

    Googleビジネスプロフィールの投稿の注意点は理解したものの、「実際にどんな投稿を作成すれば良いのかわからない」という方もいるかと思います。

    そこで、投稿を作成するときの2つのコツを紹介します。

  • ユーザーの興味を引きやすい特典を用意する
  • 投稿の画像にテキストを入れる
  • 投稿とSNSと連携する
  • ユーザーの興味を引きやすい特典を用意する

    Googleビジネスプロフィールの投稿を作成するときは、ユーザーの興味を引きやすい特典を用意しましょう。

    店舗の最新情報や感染症に関する投稿は飲食店やサービス業にとって重要な情報ですが、ユーザーは、来店することで恩恵を受けられるクーポンやサービス品などの特典に高い関心を示します

    実際に、アメリカのローカルSEO対策会社「Sterling Sky」の調査結果では、「Googleビジネスプロフィールの投稿の中で「特典」が一番クリックされる確率が高い」ということがわかっています。

    お店を探すユーザーが来店したくなる魅力的な特典を用意することで、集客率や売上のアップを図りましょう。

    投稿の画像にテキストを入れる

    画像にテキストを入れた投稿

    Googleビジネスプロフィールの投稿を作成するときは、画像にテキストを入れましょう。

    画像の目立つ場所にテキストを入れることで、投稿がユーザーの目に留まりやすくなり、投稿内容を瞬時に理解できるようになります。

    こちらもユーザーの興味を引きやすい特典を用意すると同様に「Sterling Sky」の調査結果では、投稿にテキストがある方がクリック率やCV率が高いということが分かっています。

    いずれの投稿でも有効な方法なので、店舗の集客率や売上をアップさせるためにもできるだけ画像にテキストを入れてみましょう。

    投稿とSNSを連携する

    投稿とSNSを連携する

    TwitterやFacebookなどを店舗で運用している場合は、Googleビジネスプロフィールの投稿を連携してみましょう。

    Googleビジネスプロフィールで投稿した内容をSNSユーザーが気に入れば、リツイートやシェア機能を使って拡散してくれる可能性があります。

    SNSで投稿をうまく拡散できれば、Googleビジネスプロフィールを見ていない層のユーザーにも投稿を届けられるため、より多くのユーザーを店舗に集客できる可能性も高まります。

    SNSは拡散力に優れ、店舗の集客効果を高めやすいツールなので、アカウントがある場合は積極的に活用してみましょう。

    Googleビジネスプロフィール投稿の活用事例3選

    Googleビジネスプロフィールの投稿作成のコツを紹介しましたが、自社の店舗や企業でどう反映させれば良いかわからないという方のために、実際の活用事例を紹介します。

    【コーヒーショップ】新商品を魅力的な写真でアピールする

    スターバックスコーヒーでは、新商品を魅力的な写真でアピールしています。

    投稿の画像や色合い、テキストの配置など随所にこだわりを感じるデザインで、思わず投稿を見てみたくなる魅力が満載です。

    レストランやカフェなどの飲食店は、新メニューの紹介で応用できるのではないでしょうか。

    その場合は、店舗の雰囲気やコンセプトにあったデザインで投稿全体の統一感を出すと見栄えが良くなります。

    また、投稿の画像は上図のように一部分のみが表示されるので、作成するときは被写体やテキストを入れる場所に注意しましょう。

    【神社】最新情報をブログ感覚で投稿する

    北海道の釧路市にある「鳥取神社」は、テレビで放送された自社の特集についてブログのような感覚で投稿しています。

    Googleビジネスプロフィールの利用を開始した当初の方が陥りやすい現象として、「投稿する内容を考えすぎて行き詰まってしまう」というものがあります。

    余りにもユーザー第一のコンテンツを意識するばかりに投稿を継続できなくなり、やがてGoogleビジネスプロフィールの運用を断念してしまうのです。

    そんなときは、「ブログ感覚」で投稿を継続することをおすすめします。

    店舗に対するGoogleからの評価が上がる」でも解説した通り、Googleビジネスプロフィールの投稿は継続することでようやく効果を発揮します。

    ブログ感覚とは言っても、店舗やビジネスに関連しない内容はGoogleビジネスプロフィールの投稿に関するポリシーで禁止されています。

    まずは「最新情報」の投稿で店舗での些細な出来事などハードルが低いものを中心に、投稿を日々継続することを目標にするのも良いでしょう。

    【マッサージ店】SNSと連動して投稿する

    マッサージ店「フラット 新宿新大久保店」では、SNSと連動したキャンペーンを実施しています。

    こちらの「フラット 新宿新大久保店」のように、

  • 自社アカウントをフォローをした方限定で〇〇%割引
  • リツイートやシェアで〇〇をプレゼント
  • など、投稿の拡散などを条件にユーザーに特典を配布することで、多くのユーザーに見てもらえる確率が高まります。

    店舗の新しい顧客を獲得するためにも、SNSのアカウントがある方はGoogleビジネスプロフィールと連動して多くのユーザーに自社の魅力をアピールしましょう。

    まとめ

    今回は、Googleビジネスプロフィールの投稿について解説しました。

    投稿には様々な種類があるうえ、どんな内容を投稿すれば良いかなどつまずきやすいポイントがたくさんあるので、運用を開始した当初は挫折してしまうこともあるでしょう。

    しかし、投稿を上手に活用すれば店舗の集客率や知名度を大きくアップさせられる可能性があります。

    本記事を参考に投稿を活用して、自社に最適なGoogleビジネスプロフィールの運用方法を検討してみましょう。

    なお、弊社では店舗・中小企業様のGoogleビジネスプロフィールの管理や運用をサポートしております。

    「Googleビジネスプロフィールの効果的な運用方法がわからない」
    「投稿はできるようになったけど、なかなか店舗の集客につながらない」

    などお悩みの方は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。

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    近年多くの企業や個人経営店が取り入れはじめている「クオリティマーケティング」。

    クオリティマーケティングを取り入れたことによって「多くのファンを獲得できた」と成果を実感できた声も少なくありません。
    ですが、そもそもクオリティマーケティングがどのようなマーケティング手法なのか分からない方も多いと思います。

    似たような手法として「オークションマーケティング」があるので、混合して考えてしまうかもしれません。

    そこで今回は、クオリティマーケティングの概要やオークションマーケティングとの違いから、具体的なマーケティング手法を紹介します。

    1.クオリティマーケティングとは

    クオリティマーケティングは、広告費をかけずにコンテンツとしてファンを獲得していくマーケティング手法です。

    クオリティマーケティングとして代表的なのは、以下の3点となります。

  • InstagramやTwitterなどのSNS
  • Google検索によるSEO対策
  • GooglemapのMEO対策
  • 上記の3つは、広告費をかけずコンテンツ内容で勝負できるのが最大の特徴です。

    いくら費用をかけたら良いというわけではなく、コンテンツの正確な情報や信頼性によって上位表示ができます。

    広告のように即効性のある効果は得られませんが、中長期的に広告費をかけず 無料でファンを獲得できるのがメリットです。
    とくにSEO対策やMEO対策はコンテンツのクオリティ次第で、大手企業でなくても中小企業や個人でもファンを獲得できます。

    さらにコンテンツの信頼性が高ければ少ないファンを見込み顧客へと変え、購入へとつなげることも可能です。

    安定的にファンを獲得して資産化するには、競合調査や地道な作業を念入りに行う必要があります。

    クオリティマーケティングとは、どんな企業や個人でも公平に勝負ができる方法といえるでしょう。

    2.クオリティマーケティングとオークションマーケティングの違い

    こちらでは、クオリティマーケティングとオークションマーケティングの手法の違いについて説明します。

    クオリティマーケティングとオークションマーケティングの違い

    先ほどクオリティマーケティングは、広告費をかけずにコンテンツでファンを獲得するマーケティングだと紹介しました。
    一方、オークションマーケティングは広告費を支払って集客を行うマーケティング手法です。

    以前は「純広告」と呼ばれており、テレビのCMや新聞広告、ウェブサイトの枠を固定金額で購入して一定期間の掲載を行うかたちでした。

    現在ではネットが普及したことにより、GoogleやYahoo!といった検索エンジンに掲載する広告やSNS広告が登場しました。
    こちらは純広告のように固定金額を支払うのではなく、入札(オークション)形式で広告を出稿するかたちです。

    そのため高い広告費を出した企業が有利な位置に広告を表示できます。

    ここまでの内容をまとめると、 広告費がかからないのがクオリティマーケティング広告費がかかるのがオークションマーケティングです。

    それぞれのメリット・デメリットについて、もう少し掘り下げて説明します。

    クオリティマーケティングのメリット・デメリット

    クオリティマーケティングのメリット
  • どんな企業や個人でも公平な競争ができる
  • 上質なコンテンツを作成することによって上位表示やフォロワーが増えるので、お金で変動されることはありません。
    情報を求めるユーザーにとってどれだけ有益なコンテンツを提供できるかが、ファン獲得の鍵となります。

    クオリティマーケティングのデメリット
  • 短期的に効果が出ない
  • 専門のスタッフが必要
  • 結果が出るまで中長期的に施策を繰り返していかないといけないので、専門知識を持った人材と地道に進めていく必要があります。

    オークションマーケティングのメリット・デメリット

    オークションマーケティングのメリット
  • お金で広告枠を購入できる
  • 高い広告費さえ用意できれば、費用分だけユーザーの目に映るので新規顧客を獲得する機会が増えます。

    オークションマーケティングのデメリット
  • ある程度の広告費を確保できないと広告枠の購入が難しい
  • 大手企業にとっては問題ありませんが、広告費に限界がある中小企業や個人には難しいです。
    広告を出稿するなら入札単価や表示回数を調整できて単価を抑えやすいので検討してみましょう。

    3.クオリティマーケティングのファン獲得の仕組みとは

    クオリティマーケティングのファン獲得の仕組みとして、以下の3点があります。

      1.SNSの方向性
      2.SEO対策
      3.MEO対策

    順番に解説しますので、自社もしくは業者に依頼すべきか考えてみてください。

    クオリティマーケティングの仕組み1:SNSの方向性

    企業や個人店において、SNSは手軽にはじめられる非常に有効な手段です。

    自社の強みや関連性のあるコンテンツを投稿することでフォロワーを増やせるので、将来的なファン獲得へとつなげられます。

    starbucks_coffeeのInstagram

    出典:スターバックス コーヒー ジャパンInstagram公式アカウント

    例えば、コーヒーでおなじみのスターバックスはインスタグラムで302万人、ツイッターは約504万人(2021年6月時点)のフォロワーがいます。

    フォロワーは季節ごとの新商品や美味しいコーヒーの淹れ方を知れるので、とても有益なコンテンツです。
    もし知名度がなくても、トレンドに乗ったり企画次第でフォロワーは獲得可能です。

    ほかにも動画配信サービスとして有名なYouTubeを使えば、動画形式で強みをアピールできます。

    注意点として、どんなコンテンツをSNSで発信していくかを決めておかなければ途中で迷うので、方向性はしっかり定めておきましょう。

    クオリティマーケティングの仕組み2:SEO対策

    GoogleやYahoo!といった検索エンジンで掲載順位の上位を取るための施策をSEO対策といいます。

    検索キーワードからユーザーの悩みを予測できるので、 商品やサービスへの購入につなげやすいのが特徴です。
    コンテンツが掲載順位の上位にある限り、永続的にファンを獲得できます。

    しかし、狙うキーワードによっては競合コンテンツが強くて上位掲載が難しいこともあります。

    集客を狙うキーワードで上位掲載するためにはどのような施策が必要か、戦略をしっかり練りましょう。

    クオリティマーケティングの仕組み3:MEO対策

    MEO対策とは、Googleマップでキーワード検索をしたときに上位表示するための施策のことです。

    こちらは飲食やクリニック、整体・接骨院、車販売、幼稚園などの店舗をもった企業に有効な方法となります。

    例えば、「大阪 洋食 レストラン」や「新宿 歯医者 インプラント」などのキーワードで検索したときに掲載されていれば、興味を持ったユーザーを店舗へと誘導可能です。
    結果としてユーザーを購入へとつなぎ、次回のファン獲得やクチコミによる広がりを期待できます。

    SEO対策に比べてMEO対策は、コンテンツとしての品質よりも店舗の詳細情報が大切です。

    どんな商品やサービスを取り扱っているのかを明確にして改善を加えていきましょう。

    4.クオリティマーケティングの導入事例【企業】

    クオリティマーケティングを実際に導入した事例として、以下のような企業があげられます。

  • 株式会社用品計画
  • ヤフー株式会社
  • Redbull
  • 無印商品を開発・販売している株式会社良品計画は、無印良品の公式インスタグラムを作成しました。
    20代から30代のターゲットに向けて15秒程度の短い動画で商品の魅力を紹介し、ユーザーにストレスを与えずに購入意欲を掻き立てることに成功しています。

    区切り(デザイン)

    次にヤフー株式会社は「Iinotice*」という採用広報用オウンドメディアを立ち上げたことで有名です。

    企業理念や事業内容を紹介することにより、就活生や転職者から欲しい人材を確保することができた成功事例となります。

    区切り(デザイン)

    最後に飲料品として有名なレッドブルですが、こちらは公式WEBサイトから実際に製品を試しているアスリートや面白いコンテンツを掲載しています。
    読者を興奮させてエナジードリンクの購入意欲を掻き立てることに成功しました。

    このように企業の強みを活かしたクオリティマーケティングを行って成功した事例は多くあります。

    クオリティマーケティングの導入を判断するポイント

    自社にクオリティマーケティングを導入すべきか判断するには、以下のポイントに該当するかをチェックしてください。

    • 広告費をなくして長期的にファンを獲得したい
    • SNSやGoogle検索から見込み顧客を獲得したい
    • 中長期的に効果的なマーケティング手法を取り入れたい

    上記のうちいずれかに当てはまるなら、クオリティマーケティングを自社に導入することをおすすめします。
    SNSやSEO対策、MEO対策を外部に依頼するときは自社のKGI(最重要目標)・KPI(重要業績評価指標)を設定しておきましょう。

    方向性にブレがあると双方にとって良い結果は生まれないので、十分注意してください。

    5.クオリティマーケティングの代表的な対策方法

    前述でご紹介したクオリティマーケティングのファン獲得の仕組みをもとに、代表的な対策方法をそれぞれ紹介します。

    各施策への対策方法は、以下の通りです。

      1.SNSの投稿見直し
      2.上位表示を行うためのSEO対策
      3.詳細情報を記載することによるMEO対策

    それぞれ順番に解説します。

    クオリティマーケティングの対策方法1:SNSの投稿見直し

    クオリティマーケティングでSNS運用を行う目的は、主に以下の2つです。

    1.存在を知ってもらう(自社商品やサービス)
    2.興味・行動をしてもらう(購入や予約など)

    こちらの目的から集客を行うには、 ユーザーが興味を持っていることに注目しましょう。

    それが自社とは関連性が少ない内容でも、工夫次第で認知されることもあります。

    例えば、アパレルショップを運営しているなら「水族館デートにぴったりな洋服」や「ソースがついても気にならないスカート」などアイデアによって面白いコンテンツが作れます。
    一方的な自社の宣伝投稿をするのではなく、ユーザーに寄り添ったコンテンツを投稿することが大切です。

    そうすればSNS運用が間違った方向に進むこともなくなります。

    クオリティマーケティングの対策方法2:上位表示を行うためのSEO対策

    GoogleやYahoo!といった検索エンジンで上位表示を行うには、以下のSEO対策が必要です。

  • キーワード選定
  • 内部施策
  • 外部施策
  • まずキーワード選定についてですが、自社の購入やサービスにつなげやすいものを選びましょう。
    あとは検索ボリュームや競合性を確認し、自社で作成しても勝てそうなコンテンツ作成を行なってください。

    次に内部施策は、ユーザーが使いやすい環境作りをすることが大切です。
    使いやすい環境とは、サイトのページ速度や知りたい情報をすぐに確認できるか、文字は見やすい大きさかなどです。
    ネットではユーザーがサイトから離脱するスピードが早いので、使いやすさはとても重要となります。

    最後に外部施策についてですが、被リンク(ほかのサイトからのリンク)やSNSなどの拡散が当てはまります。
    少し専門性が高い作業ですが、専門スタッフや外注と連携しながら進めましょう。

    クオリティマーケティングの対策方法3:詳細情報を記載することによるMEO対策

    MEO対策をはじめるには、Googleマップに店舗情報を表示させるために「Googleマイビジネス」に登録する必要があります。

    Googleマイビジネスの登録が完了したら、店舗名や画像、住所、電話番号など詳細情報を記載しましょう。
    飲食店ならサイトへのURLを記載し、展開しているメニューなどを紹介するのも有効な方法です。
    詳しい情報であるほどユーザーにとって有益なので、掲載できる内容は網羅的に記載することをおすすめします。

    店舗のクチコミが増えれば新規ユーザーが判断しやすいため、ファン獲得を期待できます。

    注意点として、Googleマイビジネスのビジネス名に地名を入れるとガイドラインに触れるので、十分気をつけましょう。

    6.まとめ

    クオリティマーケティングは、中小企業や個人店舗でも広告費なしではじめられるマーケティング手法です。

    広告費をかけて集客を行うオークションマーケティングと違って無料なので、費用を抑える点でも最適です。

    すぐに成果は実感できませんが、SNSやSEO対策、MEO対策を駆使することで少ないファンを見込み顧客に変えて購入につなげられます。
    もし自社で対応が難しければ、外部から専門スタッフを雇ってみるのも良いかもしれません。

    ぜひこの機会にクオリティマーケティングを取り入れてみてください。

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    「ローカルSEOというワードをよく耳にするけど、どんなものかは知らない」

    「概要はそれなりに知ってるけど、ローカルSEO対策の正しいやり方がわからない」

    こんなふうにお悩みではありませんか。

    ローカルSEOとは、店舗への集客を目的としてGoogleビジネスプロフィールを最適化させることです。

    そうすることで、ユーザーが「地域名+業種」などのキーワードで検索したときに、Googleマップ上にあなたのビジネスを表示させることができます。

    店舗型ビジネスにとってはメリットの大きい集客対策なので、いますぐにスタートすべきでしょう。

    本記事ではローカルSEOの概要や具体的なやり方などについて解説していきます。

    ぜひ、最後までご覧ください。

    ローカルSEOとは

    ローカルSEOとは、特定の地域でビジネスを展開する企業や店舗が、検索エンジンで上位表示されるように対策する施策です。飲食店や美容院など、地域密着型のビジネスにとって重要です。  

    たとえば「福岡 ラーメン」や「渋谷 美容室」などの検索で、自社の情報が上位に表示されることを目指します。Googleビジネスプロフィールの最適化や、地域に関連したキーワードの活用などが主な対策方法です。

    適切に運用すれば、来店につながる集客効果が期待できます。

    「MEO対策」との違い

    MEO対策は「マップエンジン最適化(Map Engine Optimization)」の略称で、Googleマップの検索結果で上位に表示されることを目的とした施策です。

    具体的には、Googleビジネスプロフィールの情報を正確に登録し、最新の情報を維持することや、クチコミの管理、写真の追加などを行うことがMEO対策の主な内容です。

    Googleマップの検索結果は、ユーザーが近くの店舗やサービスを探す際に重要な役割を果たすため、特に店舗型ビジネスにとってはMEO対策が効果的です。

    「MEO」は日本独自の呼称で、海外ではおもに「ローカルSEO」といいます。

    結論からいえば、ローカルSEOとMEOの違いは呼び方だけです。

    「SEO対策」との違い

     ローカルSEOとSEO対策は、どちらも検索エンジンでの上位表示を目指す施策ですが、対象とする範囲や目的が異なります。  

    SEO対策は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで自社のウェブサイトを上位に表示させるための施策です。対象となるのは全国規模や特定の業界に関する検索キーワードであり、ブログ記事の作成や内部リンクの最適化、被リンクの獲得などが重要になります。  

    一方、ローカルSEOは、特定の地域での検索結果を最適化するための施策です。

    ローカルSEOでは、Googleビジネスプロフィールの最適化や、クチコミの管理、NAP情報(店舗名・住所・電話番号)の統一が特に重要です。  

    簡単にまとめると、SEO対策は全国的な検索順位を向上させる施策であり、ローカルSEOは地域に根ざした集客を目的とした施策です。

    それぞれの特性を理解し、目的に応じた対策を行うことが大切です。

    ローカルSEO対策のやり方

    ローカルSEO対策の主な内容はGoogleビジネスプロフィールの編集です。

    そこでこの章では、Googleビジネスプロフィールの利用をメインとした4つの施策工程を解説します。

    1.Googleビジネスプロフィールに登録する

    ローカルSEOは、Googleビジネスプロフィールを利用して対策を行うため、まず始めにGoogleビジネスプロフィールの登録を行います。

    Googleアカウントを作成する

    既にアカウントをお持ちの方はそのアカウントでGoogleビジネスプロフィールの登録を行いましょう。

    2.Googleビジネスプロフィールの情報を充実させる

    Googleビジネスプロフィールの登録ができたら、つぎは掲載する情報を充実させましょう。

    特に「地域名」「店舗名」「ビジネスカテゴリ」など必要な情報を入力します。

    編集する項目は、主に【情報】【記事投稿】【商品/サービス/メニュー】【写真】です。

    ユーザーが最初に目にするビジネスの基本情報なので、まずはすべての項目を埋めることを目指しましょう。

    3.クチコミ対策をする

    Googleビジネスプロフィールに寄せられるクチコミは、ローカルSEOに大きな影響を与えます。クチコミの内容や評価が検索順位に反映されるため、適切な対策を行うことが大切です。

    この章ではクチコミ対策についての詳細について解説していきます。  

    良いクチコミを増やす工夫をする

    高評価のクチコミが多い店舗は、ユーザーからの信頼を得やすくなります。

    Googleビジネスプロフィールに良いクチコミを集めるためには、実際に来店したお客さんに投稿をお願いする方法が効果的です。

    たとえば、会計時に「よろしければ、ご感想をGoogleに投稿していただけると嬉しいです」と伝えると、協力してもらいやすくなります。また、店舗内にQRコードを設置し、クチコミページへ簡単にアクセスできるようにするのもおすすめです。  

    悪いクチコミへの対応も丁寧に行う  

    低評価のクチコミが投稿された場合、放置せずに誠実に対応することが大切です。

    たとえば、サービスに対する不満が書かれていた場合は「貴重なご意見をありがとうございます。今後のサービス向上に活かしてまいります」といった返信をすると、誠意が伝わります。また、具体的な改善策を伝えることで、店舗の信頼度が高まるでしょう。  

    クチコミの定期的なチェックを行う 

    クチコミは定期的に確認し、返信を行うことで顧客との良好な関係を築けます。

    特に、最新のクチコミへの対応が早いと店舗/企業の誠実さが伝わりやすくなります。

    Googleビジネスプロフィールの通知設定をオンにしておくと、新しいクチコミが投稿された際にすぐに気づくことができます。  

    クチコミ対策をしっかりと行うことで、検索順位の向上だけでなく、新規顧客の獲得にもつながります。

    丁寧な対応を心がけ、ユーザーに安心感を与えられる店舗を目指しましょう。

    4.Googleマップでの掲載順位をチェックする

    Googleマップを活用してビジネスの認知度を向上させるためには、掲載順位のチェックが欠かせません。特に、ローカルSEO対策を進める際には、自社が検索結果のどの位置に表示されているのかを把握することが重要です。  

    Googleマップでの順位を確認する方法 

    Googleマップでの順位を確認する方法はいくつかあります。主な方法として、以下の3つが挙げられます。  

    1. Googleマップで直接検索する 

    Googleマップのアプリやウェブサイトを開き、検索窓に店舗名やサービス名を入力します。検索結果に表示される順位を確認することで、おおよその掲載位置を把握できます。

    ただし、検索する場所やデバイスによって結果が異なることがあるため、複数の環境でチェックすることをおすすめします。  

    2. シークレットモードで検索する 

    Googleはユーザーの検索履歴や行動データをもとに、個別に最適化された検索結果を表示します。そのため、通常の検索では実際の順位とは異なる場合があります。

    正確な順位を知るためには、Google Chromeなどのブラウザでシークレットモードを使用して検索するのが有効です。  

    3. 順位チェックツールを活用する

    より正確に掲載順位を把握したい場合は、MEO専用の順位チェックツールを利用すると便利です。ツールを使うことで、特定のキーワードでの掲載順位を定期的に確認できます。  

    掲載順位をチェックする際の注意点 

    掲載順位は、ユーザーが検索する場所やタイミングによって変動します。

    特に、モバイル端末とパソコンでは検索結果が異なることがあるため、両方の環境で確認するとより正確な状況を把握できます。また、競合店舗の動向やクチコミの増減によっても順位が変わるため、定期的にチェックし、必要に応じて対策を講じることが大切です。  

    Googleマップでの掲載順位を把握することで、どのような改善が必要かが明確になります。効果的なローカルSEO対策を行うために、定期的に順位を確認し、最適な戦略を立てましょう。

    ローカルSEO対策で重要な3つのポイント

    ローカル検索の検索結果は【関連性】【距離】【視認性の高さ(知名度)】の3つの評価基準で最適と判断されたビジネスが上位表示される仕組みになっています。

    ローカルSEOを成功させるためには、この3つの評価基準を知ったうえで戦略的な対策をする必要があります。

    そこでこの章では、検索結果の評価基準である【関連性】【距離】【視認性の高さ(知名度)】の3つの要素についてくわしく解説します。

    検索キーワードとの「関連性」

    上位表示の3大要素の1つ目は【関連性】です。

    関連性は、ビジネスと検索キーワードの関連度合いで評価されます。

    主に【公式ホームページ】と【Googleビジネスプロフィール】そして【インターネット上にあるビジネス情報】の3つを参考に、検索キーワードとの関連性を評価します。

    そのためローカルSEOでは、Googleビジネスプロフィールにキーワードを含める対策をします。

    Googleビジネスプロフィールに商品名や地域名を含めておくと、検索キーワードにヒットし優先的に上部に表示されるだけでなく、検索結果にも表示されます。

    その際には【商品・サービス・メニュー】【ビジネス説明文】【記事投稿】【クチコミ】が引用されていますので、どの項目にも商品名と地名を入れることが大事です。

    ただキーワードを意識しすぎるあまり、不自然な文章にならないように注意しましょう。

    ビジネスとの「距離」

    ローカルSEOでは、ユーザーとビジネスの「距離」が重要な要素です。

    Googleは検索をしたユーザーの位置情報をもとに、近くにある店舗やサービスを優先的に表示します。

    そのため、飲食店や美容院、クリニックなど、実際に来店することを前提としたビジネスでは「距離」が検索結果に大きく影響します。  

    たとえば「福岡市 カフェ」と検索すると、福岡市内にあるカフェが優先的に表示されます。このとき、同じ福岡市内でも、検索をしたユーザーの現在地に近いカフェが上位に表示される傾向があります。これはGoogleが「ユーザーの利便性」を重視しているためです。  

    また、ローカルSEOを強化するためには、Googleビジネスプロフィールに正しい住所を登録し、最新の情報を維持することが大切です。さらに、店舗周辺のエリア名やランドマークを意識したキーワードを活用することで、検索結果でより目立つようになります。  

    ビジネスとユーザーの「距離」を意識し、正確な情報を発信することで、来店数の増加や売上向上につなげることができます。

    ビジネスとしての「視認性の高さ(知名度)」

    ローカルSEOで重要視される3つ目のポイントは、視認性の高さです。

    視認性の高さとは、簡単に言えばオフ・オンラインでの知名度のことを指します。

    オフライン知名度の評価基準は公表されていませんが、有名な大企業やチェーン店、建物などが上位表示されやすい傾向にあります。

    一方、オンラインは

    ①ウェブ上の情報

    ②Googleビジネスプロフィールのクチコミ数

    ③SEOの順位

    の3つで評価しているとGoogleが公表しています。

    ①ウェブ上の情報は【リンク、記事、一覧】から判断しています。これは簡単に言うと、インターネット上でその店舗/企業について紹介されている件数で判断しているということです。

    ②Googleビジネスプロフィールのクチコミは、ユーザーから寄せられた件数が多く、かつ評価の数値が高いことが重要です。お客さんに積極的にお声がけをしてクチコミの件数を増やしましょう。

    ③SEOの順位は、検索エンジンでの公式のホームページやブログサイトの表示順位、キーワードの関連性、被リンク、コンテンツの質と更新頻度、モバイルフレンドリー、ページの読み込み速度などの要素によって評価され、これらを最適化することでローカルSEOでの視認性が向上します。

    SEOで上位表示されているビジネスはGoogle検索ユーザーの目的を果たしているビジネスだと判断ができることから、 公式ホームページやブログサイトなどのSEO順位も判断材料にしています。

    プロに依頼することで得られる効果と成果

    ローカルSEOやMEOの対策を専門のプロに依頼すると、短期間で効果を実感できます。

    プロは最新のアルゴリズムや競合分析に基づき、効果的な施策を実施します。

    その結果、Googleマップでの表示順位が上がり、実際の来店や問い合わせが増え、売上の向上にも繋がることが期待できます。

    また、プロは地域密着型の施策を取り、クチコミやレビューの管理も行うため、顧客からの信頼を得やすく、リピーターの獲得にも効果的です。

    弊社・株式会社トリニアスでもMEO対策のサービスを提供しており、中小企業様のGoogleマップの上位表示で集客力を向上させるお手伝いをしております。

    月次レポートやWebセミナーなどの充実したサポートで効果的な運用を実現します。

    ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

    まとめ

    ローカルSEOは特定の地域に関連する検索結果を最適化する手法で、地域密着型のビジネスにとって重要です。

    ローカルSEOを実践するには、Googleビジネスプロフィールの設定や、地域に関連するキーワードの活用がポイントです。また、地元のクチコミを集め、ビジネス情報の一貫性を保つことも大切です。

    ローカルSEOをうまく活用すれば、地域内での検索結果に強くなり、集客効果を高めることができます。

    店舗やサービスの認知度を高めたい方は、ぜひ実践してみてください。

    弊社・株式会社トリニアスでは、MEO対策代行サービスを提供しております。
    専門家によるサポートで、Googleマップでの上位表示を実現し、効果的に集客力を強化します。

    ぜひ、お気軽にご相談ください。

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    店舗や企業用のホームページを作成したいけど、「費用が高そう」「手間がかかりそう」と躊躇している方も多いのではないでしょうか。
    そんなときは、Googleビジネスプロフィールのウェブサイト機能で作成するのがおすすめです。しかし、この機能は2024年3月でサービスが終了予定と発表されました。

    本記事ではGoogleビジネスプロフィールのウェブサイト機能の特徴ついて、また、ウェブサイト機能以外にホームページを作成する方法について解説します。 ぜひ最後までご覧ください。

    Googleビジネスプロフィールのウェブサイト機能は2024年3月に終了予定

    Googleは2024年1月に、Googleビジネスプロフィールのウェブサイト機能のサービスを2024年3月に終了する予定と公式に発表しました。

    引用::Googleヘルプページ

    今回の発表によると2024年3月1日にウェブサイトにアクセスするとGoogleビジネスプロフィールにリダイレクトされますが、2024年6月10日にはリダイレクトが完全に終了し、サイトを利用できなくなります。
    これに伴い、Googleは新しいホームページの作成およびGoogleビジネス プロフィールへのリンクの設置を勧めています。

    Googleビジネスプロフィールでウェブサイトを作成する方法

    この章では、Googleビジネスプロフィールのウェブサイト機能でホームページを作成する方法を解説していきます。
    ウェブサイトの作成はGoogleビジネスプロフィールの管理画面で行いますので、Googleにログイン後、管理画面にアクセスしましょう。

    ①Googleビジネスプロフィールの管理画面から「ウェブサイト」を選択する

    Googleビジネスプロフィールの管理画面にログインしたら、画面の左側にある「ウェブサイト」を選択しましょう。
    この時点で、Googleビジネスプロフィールに登録した店舗の情報をもとにウェブサイトが自動的に作成されます。

    ②ホームページのテーマを選択する

    ホームページ全体の印象を決める「テーマ」を選択します。
    複数あるテーマの中から、店舗や企業のイメージや雰囲気に適したものを選択してください。
    選択後、画像の赤枠内の右上にあるチェックを押しましょう。

    ③ボタンリンクを設置する

    ウェブサイト機能で作成するホームページには、閲覧したユーザーを次の行動に誘導できる「ボタンリンク」を一つだけ選択して設置できます。
    ボタンリンクの種類は、Googleビジネスプロフィールに登録した「ビジネスカテゴリ」によって変わります。

    ボタンリンクの種類は主に以下の通りです。

    今すぐ電話 Googleビジネスプロフィールに登録している店舗の電話番号に発信できる
    お問い合わせ Googleビジネスプロフィールに登録しているメールアドレスに問い合わせ内容を送信できる
    ルートを検索 Googleビジネスプロフィールに登録している店舗の住所までの経路案内を表示できる
    見積もりを依頼 Googleビジネスプロフィールに登録しているメールアドレスに見積依頼を送信できる
    メッセージを送信(SMS) Googleビジネスプロフィールに登録している携帯電話番号にメッセージを送信できる
    メッセージを送信(WhatsApp) Googleビジネスプロフィールに登録している電話番号にWhatsAppのメッセージを送信できる ※「WhatsApp」はアメリカでは一般的な、日本で言う「LINE」のようなメッセージツールです。

    メインボタンを選択する上で重要な点は、「ホームページを閲覧したユーザーにどんな行動をしてほしいかを想定すること」です。
    店舗にとって最適なボタンリンクを設置して、ユーザーの来店や商品購入に繋がりやすい導線を作りましょう。

    会社名・会社概要を入力する

    ホームページに表示される会社名と会社概要を入力しましょう。
    会社概要の見出しと本文は文字のフォントを変えたり装飾したりできるので、店舗や企業のイメージに合ったデザインにしましょう。

    ホームページに表示される画像を設定する

    ホームページに表示される画像を設定しましょう。
    画像は以下の手順で設定できます。

    ①画面左にある写真アイコン(カメラマーク)を選択する
    ②ホームページに表示させる写真をアップロードする

    ちなみに、自分で画像を設定しない場合はGoogleが自動的に選択したものが設定されます。しかし、店舗と関連性のあるものが選ばれるとは限らないので、店舗の雰囲気や魅力が伝わる画像をご自身で作成・設定しましょう。

    ⑥ホームページを公開する

    作成したホームページをインターネット上に公開します。
    公開する方法は以下の2パターンあります。

    • 画面の右上に表示されている「公開」ボタンを押す
    • その他の項目から「今すぐ公開」ボタンを押す

    いずれかの方法で公開したらホームページの作成は完了です。

    Googleビジネスプロフィールでウェブサイトを作成するメリットとデメリット

    Googleビジネスプロフィールでウェブサイトを作成するメリットとデメリットは以下の通りです。

      メリット:
    • 無料で手軽に作成できる
    • スマホ画面のサイズに対応して表示される
    • Googleビジネスプロフィールの情報が自動的に反映される
      デメリット:
    • 簡易的なホームページしか作成できない
    • SEO対策には向かない
    • アクセスが解析できない

    それでは、それぞれについて解説していきます。

    Googleビジネスプロフィールでウェブサイトを作成するメリット

    ①無料で手軽に作成できる

    1つ目のメリットは無料で手軽に作成できることです。
    Googleビジネスプロフィールのウェブサイト機能を利用することで、無料で手軽に店舗のホームページを作成できます。
    通常のホームページ作成を業者に依頼する場合は、高額な費用と長い製作期間が必要ですが、ウェブサイト機能を利用すれば料金はかからず、手間もほとんどかかりません。
    なるべくコストを抑えて店舗用のホームページを作成したい方は、ぜひGoogleビジネスプロフィールのウェブサイト機能を活用してみましょう。

    ②スマホの画面サイズに対応して表示される

    2つ目のメリットは、スマホの画面サイズに対応して表示されることです。
    Googleビジネスプロフィールのウェブサイト機能で作成したホームページは、スマホの画面サイズに対応して表示されます。
    既存のホームページはスマホに対応した表示ができないので、業者に依頼して有料でスマホ対応にしてもらう場合がほとんどです。
    スマホに対応していないホームページは、スマホで表示された時に「文字サイズが小さすぎる」「画像の位置がずれる」などの現象が起こるため、ユーザーにとって見にくく、ページを離脱する原因となってしまいます。

    スマホの普及率がほとんどの現代において、スマホに対応したホームページが無料で手軽に作成できるのは大きなメリットといえるでしょう。

    ③Googleビジネスプロフィールの情報が自動的に反映される

    3つ目のメリットはGoogleビジネスプロフィールの情報が自動的に反映されることです。
    ウェブサイト機能では、Googleビジネスプロフィール上で住所や電話番号、営業時間などの店舗情報の変更を行うと、ホームページに表示されている内容も自動的に反映されます。
    Googleビジネスプロフィールとホームページの情報をそれぞれ書き換える手間が省けるので業務の効率化に繋がります。

    Googleビジネスプロフィールでウェブサイトを作成するデメリット

    ①簡易的なホームページしか作成できない

    1つ目のデメリットは簡易的なホームページしか作成できないことです。
    Googleビジネスプロフィールのウェブサイト機能で作れるのは簡易的なホームページのみです。無料で手軽に作成できる分、デザインや機能面は通常のホームページに比べると簡素です。
    とはいえ、ホームページのある企業はユーザーにとって良い印象に映るので、まだ所有していない方は作成しておきましょう。

    ②SEO対策には向かない

    2つ目のデメリットはSEO対策には向かないことです。
    Googleビジネスプロフィールのウェブサイト機能で作成したホームページは、Google検索結果の上位に表示させるためのSEO対策に必要な機能やツールが使用できません。
    通常のホームページはそれらの機能やツールが充実しているので、対策次第で検索結果の上位に表示できる可能性があります。
    ですので、Google検索経由でアクセスを増やしたい場合は費用をかけて本格的なホームページを作ることをおすすめします。

    ③アクセスが解析できない

    3つ目のデメリットはアクセスが解析できないことです。
    ウェブサイト機能で作成したホームページは、サイト自体のアクセス数を調べることができません。
    アクセス解析するためのGoogleアナリティクスやタグ、メタディスクリプションの設定ができないことから、ウェブサイト機能で作成したホームページは自社の情報を表示させることのみに留まります。

    アクセス解析やデータ分析などはGoogleビジネスプロフィールのインサイト機能を使用しましょう。
    インサイト機能についてはこちらの記事もご参照ください。

    Googleビジネスプロフィール以外でウェブサイトを作成する方法

    Googleビジネスプロフィール以外にもホームページを無料で作成できるツールがあります。デザインや機能性に優れたホームページを作成できるので、興味のある方はチェックしてみてください。
    今回は以下の作成ツールについてご紹介します。

    • ①Jindo(ジンドゥー)
    • ②Wix(ウィックス)
    • ③WordPress(ワードプレス)

    それでは、それぞれについて解説していきます。

    1.Jimdo(ジンドゥー)

    出典:Jindo公式サイト

    まず、Jimdoはデザインのテンプレートが多く、コピー&ペーストといった簡単な操作でホームページを作成できるのが特徴です。
    作成のマニュアルや動画などサポート面も充実しているので、初めてホームページを作成する方におすすめです。

    2.Wix(ウィックス)

    出典:Wix公式サイト

    Wixもコピー&ペーストで簡単にホームページを作成できるツールで、世界で1億6000万人のユーザーが愛用しています。
    無料で利用できる上にテンプレートやデザインは600種類以上と豊富に備わっているため、オリジナリティのあるホームページを作成できます。

    3.WordPress(ワードプレス)

    出典:WordPress公式サイト

    WordPressは世界中で多くのユーザーに利用されているツールで、個人のブログや企業のメディアサイトなど幅広い分野で使われています。
    また、SEO対策向けの設定も可能なのでホームページからの集客を考えている方におすすめです。

    Googleビジネスプロフィールでウェブサイトを作成する方法まとめ

    今回はGoogleビジネスプロフィールでウェブサイトを作成する方法について解説しました。ホームページがある企業は信頼性が高く、さらなる集客に繋がりやすくなりますので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
    また、ホームページやGoogleビジネスプロフィールを通して集客したいという方は、弊社・株式会社トリニアスが作成した無料のMEO対策資料をぜひ、ダウンロードしてみてください。

    弊社では、Googleビジネスプロフィールの運用代行サービス・MEO primeを提供しております。店舗情報の登録やプロフィールの最適化など幅広くサポートしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

    お問い合わせ・ご相談はこちら

    MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
    Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
    当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

    「店舗を運営しているけど、なかなか集客が上手くいかない…」「どんな対策を始めればいいのか分からない…」 そんなお悩みからGoogleビジネスプロフィールに登録してみたものの、どのように運用すればよいのかわからないという方は多いのではないでしょうか。

    店舗集客に関するお悩みは、経営者の方であれば誰しもに立ちはだかる大きな壁です。
    Googleビジネスプロフィールはそんなお悩みに対して非常に有効なツールですが、ただ登録をしただけではその効果を十分に発揮できません。
    また、なんとなく運用を進めてしまってはどんなに良い商品やサービスを提供している店舗も、その魅力をお客様に伝えることは難しくなってしまうでしょう。

    そこで今回は、4,000社以上の店舗にMEO対策サービスを提供してきた実績のある弊社・株式会社トリニアスがGoogleビジネスプロフィールの運用方法を徹底解説いたします。
    店舗の集客アップを目指し、Googleビジネスプロフィールを上手に運用していきましょう。

    📑集客について問い合わせる

    Googleビジネスプロフィールとは

    Googleビジネスプロフィールとは、自社の店舗情報をGoogle検索やGoogleマップなどの検索結果に表示できる無料のツールで、どなたでも店舗の紹介や宣伝ができるため、高い集客効果が期待できます。
    Googleビジネスプロフィールには店舗名や住所、営業時間などが登録でき、他にも「投稿・インサイト・クチコミ・写真・商品」など様々な機能を利用できます。

    また、ユーザーが「新宿 カフェ」といった「地域名+業種」などのキーワードで検索をした際の対策をすることから、特にクリニックや飲食店、美容院などの地域密着型ビジネスを展開する企業におすすめの店舗情報管理ツールです。

    Googleビジネスプロフィール運用の始め方

    この章ではGoogleビジネスプロフィール運用の始め方について解説します。
    具体的には以下の手順です。

    • ①Googleビジネスプロフィールに店舗情報を登録する
    • ②オーナー確認をする

    それでは、それぞれについて解説していきます。

    Googleビジネスプロフィールに店舗情報を登録する

    Googleビジネスプロフィールに店舗情報を登録する方法は以下の通りです。

    Googleビジネスプロフィールにアクセス

    Googleアカウントにログインし、Googleビジネスプロフィールのページにアクセスします。

    「今すぐ開始」をクリック

    画面中央の「今すぐ開始」ボタンをクリックします。

    ビジネス名と住所を入力

    ビジネス名と住所を入力し、リストに表示されるビジネスを確認します。新しいビジネスの場合は「このビジネスを追加」を選びます。

    ビジネスカテゴリを選択

    ビジネスのカテゴリを選択します。適切なカテゴリを選ぶことで、ユーザーがあなたのビジネスを見つけやすくなります。

    連絡先情報を入力

    電話番号やメールアドレス、ウェブサイトのURLなどを入力します。これにより、ユーザーが連絡を取れるようになります。

    ビジネスを確認

    Googleが提供する確認方法に従って、ビジネスの所有権を確認します。確認方法には、はがき、電話、メールなどがあります。

    プロフィールを完成させる

    営業時間、写真、サービス内容などの詳細情報を追加して、プロフィールを完成させます。

    以上でGoogleビジネスプロフィールに店舗情報を登録する手順は完了です。

    オーナー確認をする

    ビジネスプロフィールのアカウントが作成できたらオーナー確認を行います。
    これは、ビジネスを登録した人がオーナー本人かを確認する大事な行程ですので必ず行います。

    オーナー確認の手順は以下の通りです。

      既にオーナー確認済みか確かめる

      オーナー確認コードの取得方法を選択

      オーナー確認コードを取得

      オーナー確認コードを入力

      オーナー確認完了

    確認コードの取得方法はハガキや電話、メールなど数種類あるので、ご自身の取得しやすい方法を選択しましょう。

    オーナー確認の詳細についてはこちらの記事もご参照ください。

    集客に効果的なGoogleビジネスプロフィールの運用方法

    Googleビジネスプロフィールに登録すると様々な機能で簡単に情報発信やアクセス数値確認などができます。
    この章では、Googleビジネスプロフィールを運用する上で必要な7つの機能について詳しくご紹介します。
    具体的には以下の通りです。

    • 投稿機能でユーザーに最新情報を発信する
    • 店舗情報に正確な営業時間を記載する
    • インサイト機能で数値を確認をする
    • クチコミに返信してユーザーの信頼を得る
    • メッセージ機能でユーザーと交流する
    • 写真でユーザーの興味を惹く
    • ウェブサイト機能でユーザーの来店率を高める

    それでは、それぞれについて解説していきます。

    投稿機能でユーザーに最新情報を発信する

    投稿機能とは店舗の最新情報をユーザーに発信できる機能です。
    文章と写真で定番商品やキャンペーンの告知が行え、ユーザーに【詳細】をクリックしてもらうことで、自社のコンテンツやポータルサイトへ誘導することが可能です。
    いつでも発信・削除ができるので積極的に投稿機能を活用しましょう。

    店舗情報に正確な営業時間を記載する

    店舗情報には、自社の店舗/会社名や営業時間、電話番号、住所、商品といった店舗の基本情報を正確に記載しましょう。

    Googleビジネスプロフィールに登録した後は

    • 店舗/会社名
    • ビジネスカテゴリ
    • 所在地
    • 営業時間
    • 電話番号
    • 商品
    • 説明文

    を入力しましょう。
    これらの情報をすべて入力することで、ユーザーが競合と自社の店舗を比較した際の検討材料になります。
    店舗の基本情報をすべて入力し、ユーザーにより多くの情報を発信していきしましょう。

    インサイト機能で数値を確認をする

    インサイト機能とは、ユーザーがどのようなキーワードでGoogleビジネスプロフィールに到達したのかや、その後どのようなアクションを起こしたのかを測定する機能です。

    インサイトで確認できる内容は以下の通りです。

    ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法

    ユーザーがどのような検索方法でGoogleビジネスプロフィールに到達したのかを確認できます。
    例えば、間接検索の割合が少ないという場合は「地域名+業種」などのキーワードで検索したユーザーが、あまりGoogleビジネスプロフィールを見ていないということがわかります。
    その場合、新規のユーザーを逃している可能性が高いため、直ちにGoogleビジネスプロフィールの改善を行ったほうが良いでしょう。

    直接検索
    店舗名を直接検索すること(例:マクドナルド 新大久保店)
    間接検索
    「地域名+業種」「地域名+サービス名」といった間接的なキーワードで検索をすること(例:新宿 ハンバーガー)
    ブランド名
    ビジネスに関連するブランドを検索すること(例:新宿 マクドナルド)

    ユーザーがビジネスを見つけた経路

    ユーザーが検索時に使用したプラットフォームとデバイスの組み合わせと、Googleビジネスプロフィールに到達した際に検索したキーワード(クエリ)が確認できます。

    ユーザーが普段どんなキーワードで店舗を検索しているのかを分析して、検索キーワードの最適化を行い、より多くのユーザーに見てもらえるGoogleビジネスプロフィールを目指しましょう。

    ユーザーがビジネスを見つけた Google サービス

    ユーザーがGoogle検索とGoogleマップのどちらを経由してGoogleビジネスプロフィールに到達したのかを確認できます。

    例えば、Googleマップでの表示回数が多い場合は、店舗の近くにいるユーザーがGoogleビジネスプロフィールを見てくれたと考えられ、近隣地域での表示率は高い傾向にあることが分かります。
    Googleビジネスプロフィールをより多くのユーザーに見てもらうようにするには、MEO対策を行いましょう。

    ユーザーの反応

    ユーザーがGoogleビジネスプロフィールに到達した後に、「ウェブサイトにアクセス」「ルート検索」「電話をかける」「メッセージの送信」の4つのうちどの行動を起こしたのかを確認できます。

    表示回数に対してのアクション数が少ない場合、「Googleビジネスプロフィールは見たが、興味がわかなかった人」が多いと考えられるため、よりユーザーがアクションを起こしやすいようにGoogleビジネスプロフィールを改善していきましょう。

    ルートのリクエスト

    ユーザーが店舗までの道のりを検索した地域を確認できます。
    店舗がどの地域のユーザーに検索されているのかを確認することで、ターゲット地域の絞り込みができ、地域毎の知名度の高さを測れます。

    ターゲット地域を把握、分析し、範囲が狭いならアナログ集客、範囲が広いならウェブ集客など、今後の集客対策の参考にしてみましょう。

    電話

    ユーザーが店舗に電話をかけたタイミングと回数が確認できます。

    電話された件数がわかるのはもちろん、どの曜日や時間帯の着信数が多いのかもわかるので、着信が多い曜日や時間帯は電話対応ができるように人手を増やしておくなど、店舗運営に役立てていきましょう。

    ビジネスが認知されている要因

    この項目では「雰囲気」や「居心地の良さ」など、行き先選びに役立つユーザーの声を確認できます。
    ユーザーの主観的な意見が集まりますが、他のユーザーにも共有されるので大切な来店の指標となります。
    ユーザーが店舗に対してどのような印象を抱いているのかがわかるため、店舗運営や新商品開発の際の参考にしてみましょう。

    混雑する時間帯

    ユーザーがよく来店する時間帯を確認できます。
    店舗によって人員を増加させるべき時間帯などがわかりますが、どのようなデータを集計しているのかが不明確なため、正確な情報ではないことが多いので、あくまでも目安程度に考えておきましょう。

    写真の閲覧

    投稿した写真がユーザーにどのくらい見られているのかを確認できます。
    この情報を確認することで、ユーザーがどのようなことに興味や関心を寄せているのかがわかるので、閲覧数が少ない場合は、魅力を感じてもらえるような写真を追加して店舗をアピールしていきましょう。

    写真の枚数

    この項目では、Googleビジネスプロフィールに投稿されている写真の枚数が確認できます。
    他社と比べて写真の枚数が不足している場合、ユーザーの興味や関心を十分に集められない可能性があるので、少しずつ写真の枚数を増やしていくことを意識しましょう。

    クチコミに返信してユーザーの信頼を得る

    Googleビジネスプロフィールのクチコミ機能は、ユーザー側からの投稿だけでなく、オーナー側からの返信も行えます。

    クチコミは店舗を利用した人の感想であるため信憑性が高く、多くのユーザーが店舗を探す際の参考にします。
    クチコミの数や評価は集客に大きく影響するので、積極的に投稿をお願いし、たくさん集めましょう。

    ただし、Googleビジネスプロフィール内に高評価のクチコミを投稿してもらうために、クーポンや特別サービスを提供することは禁止されているので注意が必要です。
    クチコミの依頼は口頭やチラシ、POPを掲示するなどして投稿を促しましょう。

    メッセージ機能でユーザーと交流する

    メッセージ機能ではユーザーと店舗が直接コミュニケーションを取れます。
    ユーザーは、スマートフォン版Googleマップのログイン時のみ「メッセージ」「お問合せ」から直接店舗にメッセージが送れます。
    もちろん、オーナーからは受信したメッセージへの返信ができます。

    【ユーザー側】

    【オーナー側】

    このようにユーザー、オーナー共に気軽に利用できるので、営業時間外や電話に出られない忙しい時間帯などを避け、積極的に活用していきましょう。

    写真でユーザーの興味を惹く

    写真機能は店舗の外観や内観、商品などを掲載できます。

    ユーザーは、数ある中から行ってみたい店舗を選択するうえで写真や動画を検討材料にします。
    そのため、Googleビジネスプロフィールに写真があるかないかでは、受ける印象が大きく異なります。
    店舗の雰囲気や商品、どんなスタッフがいるのかなど、ユーザーの興味が沸くような写真を投稿しましょう。

    外観
    ユーザーが店舗に足を運んだ際に外観写真があると迷うことなく店舗を見つけられます。
    内観
    来店時を想像できるため来店意欲を高められます。
    商品/サービス
    映りが良い商品やサービスの写真を掲載し、ユーザーの興味を惹きましょう。
    ストリートビュー
    Googleストリートビューの屋内版を掲載すると、世界中のGoogleユーザーに、360°写真で店舗の魅力を紹介できます。

    ウェブサイト機能でユーザーの来店率を高める

    ウェブサイト機能は無料で自社のホームページが作成できます。

    Googleの調査ではユーザーの70%近くが「ホームページがないビジネスよりも、ホームページを持っているビジネスの方が商品を購入をする可能性が高い」と回答しており、集客率向上のためにはぜひ利用することをおすすめします。

    利用方法は簡単で、Googleビジネスプロフィール内に登録してある情報を入力して、簡易的なホームページを自動で作成してくれるため、Googleビジネスプロフィールの情報を編集すると自動で更新まで行ってくれます。

    また、スマートフォンやパソコン、タブレットなどユーザーが利用する機器に合わせて自動的に見え方を調整してくれるなど、無料とは思えないほど機能が充実しています。
    ただし、既に本格的な自社のホームページを持っている店舗は、この機能で作成したものではなく、既存のサイトを登録することをおすすめします。

    Googleビジネスプロフィール運用を成功に導く3つのポイント

    Googleビジネスプロフィールは、機能が豊富であるがゆえに使いこなすことが難しそうに見えます。
    しかし、それぞれの項目をきちんと登録、更新することでGoogleから高い評価を得られ、検索結果に上位表示される可能性が高くなります。
    まずは、毎日欠かさず自社のGoogleビジネスプロフィールをチェックすることから始めてみましょう。

    この章では、その際に注意すべきGoogleビジネスプロフィール運用を成功に導くポイント3つをご紹介いたします。
    具体的には以下の通りです。

    • NAP情報を統一する
    • ネガティブなクチコミにも丁寧に返信する
    • Googleビジネスプロフィールを放置しない

    それでは、それぞれについて解説します。

    NAP情報を統一する

    1つ目はNAP情報を統一することです。

    NAPとは、

  • Name(店舗や会社の名前)
  • Address(所在地)
  • Phone(電話番号)

  • の頭文字を取ったものです。

    これらを統一することで、Googleビジネスプロフィールの掲載順位を決定する「関連性」や「視認性の高さ」が向上し、Googleのクローラー(サイトを巡回して、順位を決めるための要素を収集するプログラム))に評価されやすくなります。

    例えば、Googleビジネスプロフィールでは「株式会社○○○」と記載しているのに、公式サイトでは「(株)○○○」と記載していた場合、NAPが統一されていないものとしてクローラーに正しく認識されないため注意が必要です。

    NAPを統一する際は、Web上に掲載している全てのNAPの「全角半角、カタカナ、ひらがな、スペース」などすべて統一しておきましょう。

    ネガティブなクチコミにも丁寧に返信する

    2つ目はネガティブなクチコミにも丁寧に返信することです。 ユーザーから投稿される内容は高評価のクチコミだけではありません。時にはネガティブな内容のクチコミが投稿されてしまうこともあります。 下記のグラフは、総務省が出している「平成28年版 情報数新白書のポイント」のインターネットショッピングサイトを対象とした「買い物をする際のレビューをどの程度参考にするか」を表したグラフです。 このグラフからどの世代も過半数がレビューを参考にして買い物をしているということが分かります。

    引用元:総務省

    下記の画像は実際に投稿されたクチコミです。

    【A店】

    【B店】

    このクチコミを見たとき、あなたはA店とB店のどちらに足を運びたくなるでしょうか。 おそらく多くの方は返信のないB店よりも、きちんと返信しているA店を選択するでしょう。 なぜなら、ネガティブな内容のクチコミに返信することで、ユーザーからの意見を真摯に受け止め、更なるサービス向上に努めようとしていると判断できるからです。

    このように、ネガティブな内容のクチコミにも誠実な返信を行い、ユーザーからの信頼を獲得していきましょう。

    Googleビジネスプロフィールを放置しない

    3つ目はGoogleビジネスプロフィールを放置しないことです。
    Googleビジネスプロフィールを放置してしまうと以下のような事が起こり得ます。

    • Googleビジネスプロフィール内に投稿されている写真と実物の外観や内観が異なるため、誤解のもとになる
    • 悪意のあるクチコミ投稿により、売り上げ不振に陥る
    • 第三者によって店舗情報を改ざんされてしまう

    など、Googleやユーザーからの信用を失いかねません。
    Googleビジネスプロフィールの運用は店舗運営に大きな影響を与えます。

    もしも自社で運用が難しい場合は、MEO対策業者に一度相談してみることをおすすめします。

    Googleビジネスプロフィール運用のまとめ

    Googleビジネスプロフィールは、自社の店舗情報をGoogle検索やGoogleマップなどの検索結果に表示できる無料のツールです。 検索結果の目立つ位置に表示されるため、問い合わせや経路案内などの行動を起こしやすく、「投稿・情報・インサイト・クチコミ・メッセージ・写真・ウェブサイト」などの機能を利用することで、非常に高い集客効果が期待できます。

    また、Googleビジネスプロフィールの運用をプロに任せることで、効果的かつ効率的に集客を増やせるだけでなく、専門家のサポートで、最新の機能やトレンドを常に把握し、自社に最適な運用が可能になります。

    もしも自社でのGoogleビジネスプロフィール運用にお困りの方は、ぜひ弊社・株式会社トリニアスにご相談ください。
    4,000社以上の店舗にMEO対策サービス・MEO primeを提供してきた実績ですぐに集客へとつなげられる可能性が高いです。店舗情報の登録からプロフィールの最適化など幅広くサポートいたしますので、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

    お問い合わせ・ご相談はこちら

    MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
    Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
    当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

    Googleビジネスプロフィールに登録するべきかな…とお悩みの方は多くいらっしゃいますが、 結論から申し上げますと、Googleビジネスプロフィールは利用するべきです。

    集客したい企業や店舗はもちろんですが、集客を特に考えていない企業や店舗にも利用して頂きたいツールです。
    「ウェブ版の名刺」と言えるほど経営するうえで重要なGoogleビジネスプロフィールのメリット/デメリットについて解説します。

    📑集客にお困りの方は
    お気軽にお問い合わせください。

    1.Googleビジネスプロフィールのデメリットとその解決策

    Googleビジネスプロフィールは全企業に利用してほしいツールですがもちろんデメリットもあります。
    ですがこのデメリットを知ることでGoogleビジネスプロフィールを利用する際に注意するべき点が分かり、より集客できるようになるでしょう。

    この章ではGoogleビジネスプロフィールのデメリットとしてよく上げられる4つのデメリットとその解決策をご紹介します。

    デメリットとその解決策をしっかり理解し、ご自身の店舗のGoogleビジネスプロフィール運用に活かしましょう。

    ①トップに表示される写真や順番は選べない 

    Googleマイビジネス写真編集

    Googleビジネスプロフィールのデメリット一つ目は「写真」についてです。

    Googleビジネスプロフィールの写真は何枚でも投稿できますが、 その写真の表示順は指定できません。
    更にGoogleビジネスプロフィールには「ロゴ」と「カバー」という項目があり、「ロゴ」は登録すればそのまま表示されますが、「カバー」は登録しても違う写真がトップ(カバー)に表示されてしまいます。

    Googleマイビジネス写真選定

    Google的に良いと感じた画質が良く明るい写真をトップに表示してくれるため大きな問題ではありませんが、 写真の枚数が少ないとユーザーが投稿した低画質で暗い写真が選ばれる可能性があり、低画質で暗い写真では魅力が伝わりにくいため集客にも影響が出てしまいます。
    まずはトップ(カバー)の写真が暗い写真になっていないか確認してみましょう。

    解決策

    どの写真がトップに表示されても良い状態にするために、低画質で暗い写真や会社や事業に関係ない写真はGoogleに削除申請を出しましょう。
    そして高画質で明るい写真を増加し、削除できなかった暗い写真が上部に表示されないように対策を打ちましょう。

    Googleビジネスプロフィールの写真に関するガイドラインやGoogleが推奨する写真の枚数を参考に、写真を沢山投稿していきましょう。

    写真のガイドライン

    Google サービス上では、以下の基準を満たす写真が最適です。

    形式: JPG または PNG
    サイズ: 10 KB~5 MB
    推奨解像度: 縦 720 ピクセル、横 720 ピクセル
    最小解像度: 縦 250 ピクセル、横 250 ピクセル
    品質: ピントが合っていて十分な明るさのある写真を使用します。大幅な加工や過度のフィルタ使用は避けてください。雰囲気をありのままに伝える画像をお選びください。

    出典:Googleビジネスプロフィール ヘルプ

    ビジネス用写真のタイプ

    外観写真・・・3枚以上
    内観写真・・・3枚以上
    商品の写真・・・3枚以上
    サービスの写真・・・3枚以上
    食べ物や飲み物の写真・・・3枚以上
    共有エリアの写真(ジム、温泉、食堂など)・・・1枚以上
    客室の写真・・・3枚以上
    スタッフの写真・・・3枚以上

    出典:Googleビジネスプロフィールヘルプ

    ②ネガティブなクチコミも全て表示される

    Googleビジネスプロフィールのデメリット二つ目は「クチコミ」についてです。

    Googleビジネスプロフィールのクチコミは、Googleアカウントを持っているユーザーであれば、たとえ来店していなくても投稿出来てしまいます。
    そのため営業妨害となり得るクチコミや、同業他社からの嫌がらせ行為なども見受けられ、クチコミについて悩む方が多くいらっしゃいます。
    そのような悪意のあるクチコミでもGoogleビジネスプロフィールには表示されてしまうため、店舗の評価が下がり集客が出来なくなってしまいます。

    現状でそのような営業妨害になる悪意のあるクチコミが無いか確認してみましょう。

    Googleマイビジネス口コミ

    解決策

    営業妨害になる嫌がらせや虚偽などのクチコミは、Googleに削除申請を出しましょう。

    証拠があれば削除してもらえるため一度申請を出して、削除されなければ証拠を提出して削除してもらいましょう。

    そして削除できない場合は、そのクチコミに対し丁寧に返信しましょう。
    悪意や怒りがこもったクチコミに対し、真摯に受け止める姿勢を見せて「クレームに対しても丁寧に対応する会社」とユーザーに認識させましょう。

    ③上位表示するには定期的な更新が必要

    Googleマイビジネス営業時間

    Googleビジネスプロフィールのデメリット三つめは「定期更新」についてです。

    コロナウイルスの影響で大きく世界が変化しましたが、Googleビジネスプロフィールも変化しました。 Googleビジネスプロフィールは店舗情報を発信するツールのため、コロナウイルスにより営業が不安定となった企業や店舗の営業状況や営業時間、最新情報、デリバリーやテイクアウトなどについての情報発信を強化しています。そのGoogleが強化している今重要とされる項目の情報を日々最新状態に更新することで集客に繋がります。

    また営業時間はGoogleビジネスプロフィールに登録できるだけでなく、検索結果にも表示されるようになりました。

    このコロナウイルスの影響によるGoogle検索の変化から分かるように、最新情報を更新すると更新していない店舗と差を付けることができ検索結果に表示されやすくなります。
    また最新情報を更新することでユーザーに虚偽の情報を発信することがないため営業時間に関する問い合わせやクレームも減るでしょう。

    検索結果での上位表示においても集客においても定期的にGoogleビジネスプロフィールを更新することは重要なので、週1程度で定期更新を行いましょう。

    解決策

    定期更新を行うには店舗スタッフで担当者を設けるか、業者に依頼しましょう。

    情報の登録までは出来ても定期的な更新が行えない店舗が多く、ほとんどの方が「更新する内容が思いつかない」と仰います。

    定期更新は【記事投稿機能を利用した最新情報の発信】だけでなく毎週更新するために、簡単に更新できる【写真投稿】【ビジネス説明文の内容編集】【祝日などの営業状況】なども行うため、 ご自身の店舗のGoogleビジネスプロフィールに必要な更新内容の考案やネタが無くならないように先を見据えた更新を行う必要があります。
    そのため複数人で管理するのではなく1~2人程度のGoogleビジネスプロフィールに詳しい人のみで管理をすることが定期更新を続けるコツです。

    更新はスマホで簡単に撮影した写真の投稿や、ビジネス説明文の「、」を「。」に変えるなどの簡単な編集でも更新にはなりますが、
    なんとなくで更新するのではなく綺麗な写真の投稿や、ユーザーが来店前に知りたいであろう営業状況やコロナ対策状況の情報発信など、集客効果が期待できそうなユーザーのことを考えた更新を行いましょう。

    また、Googleビジネスプロフィールを編集して検索結果の順位を上げるMEO対策を行う業者が沢山あるため、店舗スタッフでは回らない店舗は業者への依頼も考えましょう。

    ④Googleや一般ユーザーによって情報が書き換えられる

    情報の書き換え

    Googleビジネスプロフィールのデメリット四つめは「情報の書き換え」についてです。

    Googleは、Googleビジネスプロフィールに登録している名前・住所・電話番号などが一致したサイトから情報を引用し提案してきます。
    その提案内容が間違っていることは多々ありますが、その間違った内容が検索結果に表示されてしまうため定期的なチェックと修正が必要です。

    Googleマイビジネス情報書き換え

    更にGoogleビジネスプロフィールは、第三者のユーザーからも情報書き換えのリクエストを送れます。
    営業時間が書き換えられたり、閉業マークを付けられてクレームになるといった事例もあるため毎週毎日チェックする必要があります。

    解決策

    Googleマイビジネス情報正しい情報

    Googleやユーザーからの情報修正を防ぐことはできないため、毎日Googleビジネスプロフィールに修正が来ていないかチェックをしましょう。
    「情報」の項目のみ修正がきますので、毎日「情報」をチェックして下記のような修正がきていたら「更新をすべて承認」を押しましょう。
    もし間違った内容の修正が来ていたら「更新をすべて承認」を押さず、正しい情報を上書きしましょう。

    Googleビジネスプロフィール修正の表示の違いについて
    Googleまたは一般ユーザーによって情報が書き換えられると以下のように、それぞれの文字の色が変わって表示されます。

    出典:Googleビジネスプロフィール ヘルプ

    2.Googleビジネスプロフィールのメリットとは

    繰り返しにはなりますが、Googleビジネスプロフィールは全企業、利用してほしいツールです。
    その理由であるGoogleビジネスプロフィールのメリットは沢山ありますが、この記事では重要な7点に絞り解説します。

    ①ユーザーの目に付きやすい

    検索結果表示方法

    Googleビジネスプロフィールのメリット1つめは「表示のされ方」についてです。

    GoogleビジネスプロフィールはGoogleが推奨しているツールのためスマホやパソコンの 画面いっぱいに表示される仕組みになっています。
    Googleにお金を払うリスティング広告よりは下に表示されてしまいますが、SEOの上に表示されます。
    そのため「Googleビジネスプロフィール」という言葉を知らないユーザーも恐らくGoogleビジネスプロフィールを利用しているでしょう。

    ②利用率が高い

    Google利用率グラフ

    出典:Statcounter

    Googleビジネスプロフィールのメリット2つめは「Googleの利用率」についてです。

    各国の検索エンジンの利用率を海外の企業が調査した結果、 日本は断トツトップでGoogleが利用されています。

    また2019年に別の海外の企業がGoogleビジネスプロフィールに関する調査を行った中で、「1ビジネス当たり、平均1009回/月検索されており、そのうちの84%が間接検索で店舗を探した」という調査結果があります。

    間接検索とは「新宿 居酒屋」や「横浜 カフェ」などと間接的に店舗を検索する検索方法で、この間接検索の検索結果にもGoogleビジネスプロフィールは表示されます。

    平均でも1日33回程度Googleビジネスプロフィールが見られていると考えると、地域や業種によってはさらに見られているため利用率はかなり高いと言えるでしょう。

    ③無料で登録できる

    Googleマイビジネス登録

    Googleビジネスプロフィールのメリット3つ目は「登録が無料」という点についてです。

    Googleビジネスプロフィールの登録と利用は完全無料で、どの項目も無料で利用できます。

    ですが上位表示を保証する広告があり、その広告を出すときは有料となります。
    上位表示を目指すMEO対策を行えば広告は必要ありませんので、上位表示したい店舗はMEO対策を検討しましょう。

    ④簡単に活用できる

    Googleマイビジネス簡単に活用
    Googleマイビジネス営業時間の変更

    Googleビジネスプロフィールのメリット4つ目は「簡単に利用できる」という点についてです。

    Googleビジネスプロフィールは、ウェブの知識やGoogleビジネスプロフィールの知識が無い人やパソコンが苦手な人でも簡単に利用できます。
    Googleビジネスプロフィールは基本的にパソコンで編集しますが、スマホ版もあるのでパソコンが苦手な人はアプリをダウンロードしましょう。

    またGoogleビジネスプロフィールは設定するカテゴリに合わせた項目が表示される仕組みになっているため、表示された項目を登録するだけで業種に合った情報をGoogleビジネスプロフィールに掲載できます。
    さらに情報を入力する際もとても簡単で、編集したい項目をクリックすると枠が表示されるので、その枠に店舗の情報を入力するだけでGoogleビジネスプロフィールに情報を掲載できます。

    ⑤多機能

    Googleマイビジネス各種機能

    Googleビジネスプロフィールのメリット5つ目は「機能」についてです。

    Googleビジネスプロフィールでは店舗情報の掲載だけでなく、記事の投稿、クチコミ、メッセージ機能、あらゆるデータが見れるインサイト、簡易ウェブサイトの作成など店舗を支えるための機能が豊富です。

    Google自身が、Google利用ユーザーのために作った項目ですので積極的に利用することで、検索ユーザーからもGoogleからも評価が上がるでしょう。
    どの機能も集客に役立つ機能なので、100%利用することを目標とし沢山の機能を使っていきましょう。

    ⑥集客効果が高い

    Googleマイビジネス検索結果

    Googleビジネスプロフィールのメリット6つ目は「集客効果」についてです。
    2021年3月にGoogleが反論ブログを出したと話題になった「検索の2/3がゼロクリック検索」という調査結果をご存知でしょうか。

    ナレッジパネルや強調スニペットの影響でサイトをクリックせずとも知りたい情報が分かるようになったことで、ゼロクリック検索というワードが出てきました。

    Googleは、年々クリック数が増加しているためちゃんとクリックされていることを確認していると反論したもののゼロクリック検索の可能性はあるとも言っており、
    これによりナレッジパネルや強調スニペットが多く利用されていることが証明されました。

    この調査結果によりナレッジパネルの一つであるGoogleビジネスプロフィールを利用している人が多いことが間接的に証明されました。
    店舗の営業時間や商品/サービス情報、写真だけでなくGoogleマップでの経路案内までできるGoogleビジネスプロフィールを活用すれば集客効果が得られるでしょう。

    ⑦WEB上の名刺になる

    Googleマイビジネス集客以外の効果

    Googleビジネスプロフィールのメリット7つ目は「集客以外の効果」についてです。

    Googleビジネスプロフィールは簡単に共有できるようになっており、この共有リンクは「情報」にある「プロフィールの略称」で作成できるようになっています。

    そしてGoogleビジネスプロフィールは店舗名、住所、電話番号、アクセスなどの基本情報だけでなく「商品/サービス/メニュー情報」「最新情報」「店舗の説明文」などホームページに記載するようなあらゆる店舗情報を登録できるため、「WEB上の名刺」と言えます。

    ホームページは100%作成した方が良いですが費用をかけられないという方は、ホームページの代わりにGoogleビジネスプロフィールの登録だけは行いウェブ上の名刺を作っておきましょう。

    3.Googleビジネスプロフィールの登録方法

    Googleビジネスプロフィールの登録は、
    ①Googleアカウント作成
    ②Googleビジネスプロフィールの有無確認
    ③オーナー登録
    の3工程です。ここでは簡単にご説明します。

    Googleビジネスプロフィールの詳しい登録方法は、こちらの記事を御覧ください。

    ①Googleアカウント作成

    Googleビジネスプロフィールの登録をするには、Googleアカウントを作成する必要があります。 Googleアカウント作成からGoogleビジネスプロフィールを管理する用のアカウントを新規作成しましょう。 ※既にGoogleアカウントをお持ちの方は新規作成する必要はありません。

    ②オーナー登録

    集客化のための効果

    Googleアカウントが作成できたらこちらからGoogleビジネスプロフィールを作成していきます。

    指示に従いながら進んでいくと「確認方法をお選びください」といったオーナー登録を行う画面に到達します。
    オーナー登録とは、Googleビジネスプロフィールの管理権限を貰うために店舗を管理していることを証明するためのものです。
    【ハガキ】【電話】【メール】の3つから確認方法を選択し、オーナー登録を行います。

    ③基本情報登録

    Googleマイビジネス

    Googleビジネスプロフィールの登録が完了したら「情報」の項目に基本情報を登録しましょう。

    「情報」には、店舗名、カテゴリ、電話番号、住所、営業時間、HP、ビジネス説明文、開業日、属性などが登録できます。
    お客様が来店する前に必ず必要となる情報のため100%埋めることを目指しましょう。

    注意点
    1.店舗名に地名やサービス名、「」や【】を含めず、必ず正式名称を登録する。
    2.住所は半角全角や「-」と「丁目」などまでホームページを統一する。
    3.電話番号はフリーダイアルより市外局番を登録し、また店舗に直接繋がる電話番号にする。
    4.ビジネス説明文が検索キーワードに引っかかるように地域名やサービス名を含める。
    5.営業時間や特別営業時間は正しい必ず時間を入力し、変更があった場合すぐに反映する。

    4.まとめ

    デメリット

    1.トップに表示される写真や順番は選べない
    2.ネガティブなクチコミも全て表示される
    3.上位表示するには定期的な更新が必要
    4.Googleや一般ユーザーによって情報が書き換えられる

    メリット

    1.ユーザーの目に付きやすい(表示位置)
    2.利用率が高い
    3.無料で登録できる
    4.簡単に活用できる
    5.多機能(予約や問い合わせ、分析までできる)
    6.集客効果が高い(クチコミや写真が見れるため来店に繋がりやすい)
    7.ウェブ上の名刺になる

    デメリットとメリットを解説してきましたが結論、Googleビジネスプロフィールは利用しましょう。
    集客したいと考えている店舗や企業だけでなく、全企業使うべきツールです。

    弊社はGoogleビジネスプロフィールを活用し検索結果の上位表示を目指すMEO対策を行っております。
    Googleビジネスプロフィールの登録の仕方や活用方法、MEO対策などについて良く分からないという方や詳しく知りたい方は弊社にお気軽にお問い合わせください。

    お問い合わせ・ご相談はこちら

    MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
    Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
    当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

    企業や店舗の宣伝方法は、従来のチラシや看板からSNSやWEBサイトの宣伝に変わっています。

    スマホの普及率が高い現代では、チラシや看板、知人からの紹介で店舗や企業を認知しても、最終的に購入や来店を決める際はホームページを見る人が多いです。

    その理由は「公式ホームページが一番正しい」という認識があるからです。

    なので、チラシや紹介で認知しても商品や金額、住所、電話番号など企業の基本情報はホームページから得る人がほとんどです。

    そのため一番情報が正しいと思われるホームページが無い企業は、そもそも比較対象にならない可能性があります。

    そんなホームページの必要性や活用する方法、ホームページで集客できる5つの秘訣などを解説していきます。

    ホームページの必要性

    まずホームページを活用するうえで知っておくべき、3つの大事なことについて解説します。

    1. ホームページの必要性
    2. ホームページで得られる効果
    3. ホームページでできること

    ホームページ作成は決して安くありません。

    そんな高額なホームページの必要性や効果を忘れていませんか? 
    実際ホームページがあるとどれだけ集客に効果があるのかなどを解説しますので再確認しましょう。

    ホームページの必要性

    では始めに、ホームページの必要性についてです。

    冒頭でお伝えした通り、現代はチラシや知人からの紹介で企業を認知してもホームページで基本情報を確認します。

    また、SNSで認知しても基本情報や商品情報などはホームページで確認する人もいます。

    このように、ホームページで確認する項目は企業や人によってそれぞれですが、ホームページで情報収集を行う人がほとんどです。

    実際に総務省が「どの年代もどの場面でもインターネットの検索サイトで情報収集している人がほとんど」と発表しています。

    情報収集を行う際、インターネットを使用する年代グラフ

    引用:総務省

    この総務省が出したグラフからもインターネットでの情報収集が多いということが分かります。

    ですので、多くのユーザーの認識を広めるためにもHPは作成した方が良いでしょう。

    ホームページの効果

    ホームページで得られる効果について解説します。

    下図は、中小企業庁 – 経済産業省が提示している「ホームページの売上への影響」についてのグラフです。

    上がホームページを持っている企業の回答なのですが、約4割の企業がホームページを作成したことで売上が増加したと報告しました。

    ホームページ売り上げグラフ

    引用:中小企業庁委託

    このグラフから分かるように、ホームページを作成したことで売上を伸ばせる可能性があります。
    ホームページの質や、使い方によっては集客できますので勉強して上手く活用していきましょう。

    ホームページでできること

    最後にホームページでできることを解説します。

    ホームページでできることは、

    • 集客
    • ブランディング
    • 顧客情報の獲得(資料ダウンロード 等)
    • 商品販売
    • 他社と差別化
    • 予約

    などが上げられます。

    PC画像

    業種毎でホームページでやりたいことは異なるでしょう。

    例えば・・・
  • 飲食店→メニュー紹介と予約
  • 不動産→物件紹介
  • 幼稚園や小学校→学校の説明や獲得した賞の紹介
  • など業種によって異なります。

    業種ごとにやりたい事を叶えられるのがホームページです。

    上手く活用できるように「やりたいこと」と「できること」を明確にしてホームページ作成業者に相談しましょう。

    ホームページ集客成功の5つの秘訣

    ホームページでの集客を成功させる5つの秘訣があります。
    ただただお金をかけてホームページを作成するだけでは集客は成功しません。

    そこで今回は、以下の5つの秘訣をご紹介します。

    • 目的の明確化
    • ペルソナ設定
    • デザインや文章の質向上
    • 定期更新
    • アクセス分析

    この5つの秘訣をしっかり理解し、そして自社のホームページに生かしましょう。

    目的の明確化

    データイメージ画像

    まずホームページを作成する前に「ホームページで何をしたいか」「どんな結果が欲しいか」を明確にしましょう。

    資料をダウンロードしてほしいなら、資料ダウンロードに繋がる文章や構成にする必要があります。

    集客したいなら、「予約ボタン」や「電話をすぐかけられるボタン」を作るなどが必要です。

    このようにホームページ作成の目的を明確にすることで、ホームページの構成も決まり、どこを目指して編集・修正していくべきなのかが分かりやすくなります。

    目的例を記載しますので、社内で話し合ってみましょう。

    • 資料ダウンロード(顧客情報リスト化)
    • 集客(予約増加)
    • 名刺代わり
    • パンフレット代わり
    • 求人

    ペルソナ設定

    ペルソナ画像

    ペルソナとは、ターゲットとする人物像を細かくまとめたものです。

    ターゲットが、「30代・女性・主婦・料理好き」であったら
    ペルソナは、「・女性・35歳・東京住み・主婦・料理好き・インスタに料理を掲載している」となります。

    このペルソナ設定をすることでより目的を達成しやすくなります。

    例えば、新宿区の歯科医院のホームページを作成。
    ペルソナが「新宿区在住・30代・女性・主婦・子供2人・SNSを良く利用している・最近引っ越してきたからまだ新宿区について詳しくない」だとしたら、

    • 小児歯科のアピール
    • 子供2人一気に連れてきてもOK。
    • キッズスペース完備アピール。
    • SNS映えする院内をアピール
    • 簡単WEB予約をアピール
    • 新宿区に関する情報の発信

    などがアピールするべきポイントとして出せます。

    このようにターゲットをより詳しく設定することで、集客したい層をはっきりさせることができ目的の達成に近づけます。

    デザインや文章の質向上

    デザイン質画像

    デザインや文章の質は、何よりも意識するべきポイントです。
    ホームページを開いたときにデザインや文章の質が悪いだけで、
    「古いのかな…店内汚いのかな…」とマイナスな印象が付き、すぐ閉じられてしまいます。

    良くない例を基に、自社のホームページを見てみてみましょう。

    良くない例
    • 色の統一感がない
    • 文字のサイズがすべて同じ
    • レイアウトがずれている
    • フォントがバラバラ
    • 画像の画質が
    • レイアウトが古い
    • デザインが古い
    • 情報量が多すぎる

    などが上げられます。

    自社のホームページを確認して、少しでも気になる点があったら修正を依頼しましょう。

    定期更新

    ホームページの定期更新はとても重要です。
    一昨日の情報が載っているホームページと、最終更新日が2000年のホームページだと、「信憑性」にとても差が付きます。

    コロナウィルス対策について書いているホームページと、全く書いていないホームページだと、前者の方が安心できると感じて自然と選ぶでしょう。

    実際に海外でSEOツールを提供しているBrightLocal社がこのようなデータを提示しています。

    「67% of consumers say they wouldn’t use a business if reviews said it didn’t have Covid-19 health and safety measures in place 消費者の67%は、レビューでCovid-19の健康と安全対策が実施されていないと述べた場合、ビジネスを利用しないと述べています。」

    引用:BrightLocal社

    このようにコロナウィルスに関する情報を発信していないビジネスは選ばれないというデータも実際に出ているので、特に健康に関することはすぐに発信するようにしましょう。

    定期的に更新するのを続けていればコロナウィルスのように急に発信するべきことができても、慌てずいつも通りホームページに投稿することができます。

    いつ何が起きても情報を発信できるよう、定期的にホームページを更新していきましょう。

    アクセス分析

    アクセス分析

    アクセス分析とは、
    ホームページを何人見て、ユーザーたちはどのようにホームページを見つけたのか、
    また見つけた後にどんなリアクションを起こしたのか、などを分析することを指します。

    アクセス分析を行う理由は、目的の明確化で立てた目的を達成できているのかを確認するためです。

    例えば、集客が目的だったら
  • 「ホームページを見た人が何人いるのか」
  • 「そもそも見る人が少ないのであれば、」
  • 「ホームページを活用したウェブ対策を行う必要がある」
  • と考える事ができます。

    なので、アクセス分析をすれば問題点を把握することができます。

    問題点を把握すれば、HPを改善しながら運営ができるはずです。

    3つの目的別ホームページ活用方法

    ホームページは作成しただけでは集客できません。
    どんなに高額なホームページを作成しても、見てもらう対策を施さなければ集客は上がらないでしょう。

    そこでこの章では、3つの目的別ホームページ活用方法をご紹介します。

    1. 今すぐ集客したい(短期)
    2. 時間をかけてでも安定して集客したい(長期)
    3. 安く早く簡単に集客したい

    の3つの目的でそれぞれの活用方法をご紹介します。

    早速見ていきましょう。

    今すぐ集客したい

    「今すぐ集客したい」という方は、お金をかけてWEB広告を打ち出しましょう。

    WEB広告と言っても、

    • SNS広告
    • リスティング広告
    • ディスプレイ広告
    • リターゲティング広告
    • アフェリエイト広告
    • バナー広告
    • 記事広告
    • リワード広告
    • 動画広告

    など多くの宣伝方法があります。

    横浜 歯科検索結果

    ウェブ広告は「良い位置の枠を高額で買い取る」というものなので、お金を出せば出すほど人目に付く位置に表示できます。

    打ち出す広告の種類や、キーワードなどの条件によって金額は異なりますが、幅広いユーザーに届けられるのがメリットです。

    資金力のある企業などに打ってつけの広告媒体でしょう。

    時間をかけてでも安定して集客したい

    「時間をかけてでも安定して集客したい」という意志の方は、SEO対策を始めましょう。

    ただ、現在のGoogle検索は、Googlemap→3件のマイビジネス→SEOという順番で表示されます。

    そして、SEOの中でもまとめサイトやポータルサイトが上位に表示されるようになっているため、企業のホームページを上位表示させるのはかなり難しくなっています。

    SEO対策業者でも難しくなっているため、依頼をしても効果が出るまで時間がかかる可能性があります。

    また専門的な知識がないとできないものなので、安くはできません。

    ただ、SEO対策を行い上位3位以内に入ると信憑性が増すため、ブランド(企業)の評価も上がります。

    横浜歯科検索結果

    なので、「時間をかけてでもお金をかけてでも、安定して評価を得たい集客したい」という企業はSEO対策を始めましょう。

    安く早く簡単に集客したい

    「安く早く簡単に集客したい」という方は、MEO対策を行いましょう。

    MEO対策とは、前項でSEOの上に表示されていた「Googlemapと3件のマイビジネス」の欄を対策するもので、Googleマイビジネスという店舗情報を掲載するツールを活用して検索結果の表示順位を上げるという対策です。

    「安い」という点に関しては、MEO対策は無料で使えるGoogleマイビジネス用いるので無料で始められるのがメリットの一つ。

    さらに対策業者に頼んでも一日1500円と比較的低い金額から始められます。

    次に早いに関しては、SEO対策とは違って地域の競合の中から高い順位を目指す対策なので、競合が少なく比較的早く効果が出やすいというのが特徴です。

    最後の簡単に関しては、Googleマイビジネスの活用がとにかく簡単です。

    Googleが業種に合わせて必要な項目を提示してくれるのでそこに合わせて店舗情報を登録するだけでMEO対策は完了します。

    とりあえず無料でホームページの閲覧数を増やしたいという方は、MEO対策を行ってみましょう。

    弊社はMEO対策をご提供していますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

    📑MEO対策について問い合わせる

    今すぐやるべきこと

    どの地域のどの業種の企業でも今すぐやるべきことは、効果測定です。

    起業するときにホームページを作成した方がほとんどだと思いますが、みなさんホームページの効果測定をしたことはありますか?

    効果測定もホームページ作成業者にお願いしていたり、そもそも効果測定なんてやったことない、知らないという方がほとんどだと思います。

    そのような方は、 Googleが提供している2つのツールを使えば無料で行えますので導入を考えてみましょう。

    ただ無料とはいえ少し難しいので、この記事では簡単にご説明します。 分からない点などございましたら、弊社にお気軽のお問い合わせください。

    では、Googleが無料で提供している2つのホームページ効果測定方法をご説明します。

    Googleアナリティクス

    まず一つ目のツールは、「Googleアナリティクス」です。

    Googleアナリティクスとは、Googleが提供する無料のアクセス解析ツールです。

    このGoogleアナリティクスを導入することで、ホームページのどこを修正するべきかをみることができます。

    例えば、訪問数は多いが滞在時間が数秒であればトップが良くない可能性があると仮説できます。
    その仮説をたてたら、トップのデザインを変更して数値を見ていきます。
    滞在時間が伸びていたら編集の成功です。

    このようにアナリティクスで数値を見て、問題点の仮説たてをします。
    そしてその問題点を編集したら、また数値を見る。の繰り返しでホームページでの集客を成功させていきます。

    下記リンクをクリックし、「Google マーケティング プラットフォームにログインする」から指示に従って登録をしてみましょう。
    Google マーケティング プラットフォームにログインする

    【用語集】
    • セッション→ユーザーがサイトをクリックしてから離脱するまでの行動数
    • 例)AページからBページに移動→2セッション
    • ユーザー数→サイトを訪れたユーザー数
    • 例)同じユーザーがスマホとパソコンでそれぞれサイトを見た→2ユーザー
    • ページビュー数→閲覧されたページの合計数
    • 直帰率→サイト内で何も行われなかった率
    • 「Organic Search」→Google、Yahooなどの検索結果
    • 「Paid Search」→リスティング広告など
    • 「Direct」→URL直接入力、ブックマーク
    • 「Referral」→他サイト(ブログの紹介からなど)
    • 「Social」→SNS
    • 「Display」→バナー広告
    • 「Other」→その他

    Google Search Console

    まず二つ目のツールは、「Google Search Console(サーチコンソール)」です。

    Google Search Consoleとは、Googleが提供するサイト管理ツールです。

    Google Search Consoleでは、

  • どのようなキーワードでユーザーがホームページに来たか
  • どこの地域で見られているか
  • ホームページが何回クリックされたか
  • ホームページが何位で掲載されているか
  • などホームページにたどり着く前の分析ができます。

    このGoogle Search Consoleを導入することで、サイト自体をどの様にアピールすれば良いのかが見えてきます。

    例えば、「表示キーワードは多く表示順位も上位で悪くないがクリック数が低い。」という状態がある場合、タイトルやディスクリプションが良くない可能性があると仮説をたてることができます。

    Googleからの評価はしてもらっても、タイトルと説明文でユーザーの興味を引けていないとこが問題点。

    なので、ユーザーにアピールするためにタイトルと説明文を変えます。

    そして数値を見てクリック数が増えていたら編集の成功です。

    このようにアナリティクス同様、Google Search Consoleで数値をみて問題点の仮説たてをする。

    「問題点を編集したら、また数値を見る」の繰り返しでホームページの訪問数を増やしていきます。

    下記リンクをクリックし、「今すぐ開始」から指示に従って登録をしてみましょう。
    Google Search Console

    【用語集】
  • 合計クリック数→検索結果に表示されたリンクをクリックされた回数
  • 合計表示回数→検索結果に表示された回数
  • 平均CTR(クリック率)→クリック数÷表示回数
  • 平均掲載順位→検索結果での平均掲載順位
  • まとめ

    ホームページの必要性・効果・できることについて解説しました。

    集客効果を上げるためにも、ホームページは作成するだけではなく修正や効果計測が大事になってきます。

    ぜひ、さらなる集客を実現するための参考にしてみてください。

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