【最新版】店舗集客にLINEを活用すべき理由と具体的な手法を紹介

※2021年11月4日(木)にGoogleは「Googleマイビジネス」の名称を
「Googleビジネスプロフィール(Google Business Profile)」に変更しました。
また、2022年にはGoogleマイビジネスアプリの提供が終了するということです。

LINEの活用は個人間のチャットコミュニケーションだけでなく、店舗ビジネスでも進んでいます。

店舗集客の手段としてLINEを活用することで、企業は売上拡大に向けて大きなメリットを受けることが可能です。

しかし、実際にLINEの店舗集客に興味はあってもはじめの一歩が踏み出せない方も多いはず。

  • 「店舗集客のためにLINEを使ってみたいけど、具体的にどのように活用するのか分からない。」
  • 「LINEを活用するとどのくらい費用がかかるの?」
  • 「自社のビジネスに本当に合っているか分からない。」

このようなお悩みを抱えている方も多いと思います。

そこで今回は、店舗集客においてLINE活用をすべき理由や、具体的なLINE公式アカウントの活用方法までわかりやすく解説します。

この記事でLINEを活用した店舗集客の方法を学び、ぜひあなたの集客強化に役立てて下さい。

1.店舗集客にLINEを活用すべき理由

LINE集客を利用すべき理由は3つあります。

  • 圧倒的なアクティブユーザー数(MAU)
  • 導入費用が無料
  • あらゆる業界・規模・商材で利用可能

本章では一つずつ詳しく解説いたします。

圧倒的なアクティブユーザー数(MAU)

店舗集客にLINEを活用すべき理由の一つ目はLINEが圧倒的なユーザー数を持つ媒体であるためです。
LINEの月間アクティブユーザー数(MAU)は8,800万人(2021年3月末時点)であり、日本の人口の70%以上をカバーしています。

他のSNSの月間アクティブユーザーを見てみると、Twitterが4,500万人、Facebookが2,600万人、Instagramは3,300万人(いずれも2021年3月末時点)です。
このことから、LINEは全SNSの中でもずば抜けて多くのユーザーに使われている媒体であると言えます。

LINEはもはや日本の生活において欠かせないものとなっており、地域密着の店舗ビジネスにも相当な数のユーザーにリーチすることが可能です。

また、一般的にLINEのメッセージ開封率は60%と言われています。
これはメールマガジンに比べると約6倍の開封率です。
メルマガからLINEに切り替える、または併用する企業が増えている理由はLINEのメッセージ開封率の高さが大きな理由です。

導入費用が無料

LINEのビジネス活用は無料で始めることが可能です。
ホームページやチャットシステムの作成などの集客手段では、会社ごとに個別の開発・初期費用が必要です。
高いものだと百万円単位でコストがかかることも珍しくありません。

一方でLINEは基本的に無料で始めることができます(一部の有料プランを除く)。
更に、デフォルトで店舗ビジネスの集客に有用な機能が搭載されています。

店舗ごとの予算が限られている企業でも、LINEであれば無料・少額からスモールスタートが可能です。

あらゆる業界・規模・商材で利用可能

LINEはあらゆるビジネスで利用可能です。
店舗ビジネスにも飲食店・フィットネスジム・学習塾・不動産など様々な業態業種がありますが、ほぼ全てのビジネスで利用できます。

例えば、飲食店であればクーポンの発行やショップカードの活用、フィットネスジムであれば来店促進のチャットメッセージの送付が可能です。

ビジネスにLINEを用いることの本質は「LINE上でのチャットコミュニケーションを通して長期的にお客様との関係を構築する」ことにあります。
お客様との関係構築は「CRM=Customer Relationship Management」と呼ばれ、昨今CRMは業界・規模・商材問わずどのようなビジネスにおいても切り離せない存在です。

どのようなビジネスにもフィットして、無料で始められるLINEを活用しないことは大きな損失を招く恐れがあります。

2. LINE公式アカウントを活用した店舗集客方法

ここまではLINEを店舗集客に活用すべき理由を解説してきました。
続いて、LINE集客の代表的な手法であるLINE公式アカウントを活用した集客方法について解説していきます。

LINE公式アカウントには様々な機能がデフォルトで搭載されています。
自社に合いそうな機能からぜひ活用してみてください。

メッセージ配信機能

LINE公式アカウントには友だち追加したユーザーに対してメッセージを一斉配信する機能があります。

飲食店の場合、おすすめメニューや季節限定メニューの配信や臨時休業のお知らせなどを友だちユーザーへ一斉に配信できます。昨今のコロナウイルスの影響による突然の営業時間の変更にも対応可能です。

また、LINE公式アカウントには3つのプランがあり、メッセージ配信機能をどれだけ使うかによってプランが変動してきます。
最初はフリープランからスタートし、月に1,000通以上のメッセージを配信したい場合はライトプランに切り替えるのがおすすめです。

フリープラン ライトプラン スタンダードプラン
月額固定費 無料 5,000円 15,000円
無料メッセージ通数/月 1,000通 15,000通 45,000通
追加メッセージ従量料金 不可 5円/通 ~3円/通

更に、メッセージ配信機能を使いこなすと以下のようなことも実現可能です。

  • 配信先の絞り込み:友だちユーザーを年齢層/性別/地域などの属性情報でセグメント分けし、メッセージ配信
  • 配信メッセージ数の指定:予算の範囲内におさまるようにメッセージ数を指定して配信
  • A/Bテストの作成:複数バリエーションのメッセージを作成し効果を測定・比較をします。最も効果の高いメッセージを配信することが可能です。

メッセージ機能はLINE公式アカウントを代表する機能です。
自社がいつどのようなメッセージをどのようなお客様にどれくらい送信したいかを考え、積極的に活用していきましょう。

チャット機能

LINE公式アカウントは1対多数のメッセージ機能だけではなく、1対1のコミュニケーションに対応した「チャット機能」を搭載しています。

チャット機能があることで、友だちユーザーからの問い合わせへ対応することができるようになります。
1対多数のメッセージ機能よりも、より一人ひとりのユーザーへきめ細やかなコミュニケーションが取れるようになり、顧客満足度の向上に貢献します。

また、動画・画像の使用や複数人を含んだグループチャット機能も搭載されているため、より日常のLINEの使用に近い感覚で使用することが可能です。

リッチメニュー

LINE公式アカウントでは「リッチメニュー」を使用し、トーク画面の下部(キーボードエリア)にオリジナルのメニューを作成可能です。

出典:https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20180731-01/?list=8536

みなさんも公式アカウントのトーク画面で、アカウントごとに個別にカスタマイズされたタイル状のメニューを見たことがあるのではないでしょうか。

リッチメニューにはWebページへの遷移や予約、クーポン画面などの誘導ボタンを配置することが可能です。
ボタンのデザインはもちろん、レイアウトまでテンプレートから選択して自由に配置することができます。

リッチメニューはユーザー画面を大きく占有するため視認性が高いのが特徴です。
リッチメニューを作り込むことでクリック率を高め、広告費をかけずに集客が可能になります。

ショップカード

LINE公式アカウントでは「ショップカード」の作成も可能です。

来店時にショップカードを提示してもらうことでユーザーにポイントが付与されます。
ポイントが貯まることでランクアップをする等の機能も搭載しています。

ショップカードがあることで、ユーザーはわざわざ財布にポイントカードを入れなくても良くなります。
ポイントカードを忘れる・無くすなどのトラブルを回避することが可能です。

また、ショップカードはLINE公式アカウントのどのプランでも使用可能です。

店舗ビジネスでポイントカードを使用している場合は、必ず活用すべき機能です。

クーポン

LINE公式アカウントには「クーポン」機能も搭載されています。

クーポンをわざわざ持ち歩かなく必要が無くなるというメリットはもちろん、オンラインでクーポン配布できるメリットもあります。

例えば、雨が降っている場合に「雨の日クーポン」を配布することで、客足が遠のきがちな雨の日にも集客の手段として活用することが可能です。

また、クーポンを開封した人数・クーポンを使用した人数・年代・性別を可視化できるなど、紙のクーポンでは難しかった効果分析もできます。

3.LINE公式アカウントの具体的な集客事例

ここまではLINE公式アカウントの主要な機能を解説してきました。
次に、LINE公式アカウントを活用した実際の事例をご紹介します。

リッチメニューの事例(メガネ店舗事業者)

店舗ビジネスにおけるリッチメニューの有名な事例には、メガネやアイウェア事業を展開する株式会社ジンズの事例があります。

ジンズでは顧客ロイヤリティを高めるためのオリジナルメニューを作成しています。

出展:https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20180731-01/

例えば商品や店舗の検索はもちろん、AIを活用した「似合い度判定」や「メガネ購入時の待ち時間確認」などがリッチメニューに組み込まれており、顧客満足度を向上させるためのツールとしてリッチメニューを使い成功している事例です。

ショップカードの事例(クライミングジム事業者)

東京都内のクライミングジムでショップカードを上手く活用した事例です。

新規顧客がなかなかリピートに繫がらない課題に対してショップカードを上手く活用しています。
「2ヶ月で5回来店すると次回無料」の特典を付与することで、リピート率を向上させています。

また、この事例ではショップカードを活用してもらうために店内に友だち登録を促すPOPを多数設置しました。
店内の壁・ロッカー・トイレ・レジなど、お客様と接点を持つ場所で友だち追加を促進しています。

雨の日クーポンの事例(飲食店事業者)

有名ラーメン店の「一風堂」では、雨の日クーポンを活用して大きな効果をあげています。

神奈川県にある店舗では、雨の日にラーメンの替え玉無料クーポンを配布していました。
この雨の日クーポンをきっかけに、1日700人の来店者のうち約100人が来店しています。

クーポン機能はユーザーにプッシュ通知が届くため閲覧率が高く、即効性が高い施策として活用が可能です。

4.LINE公式アカウント以外の最新LINE集客手法

ここまではLINE公式アカウントを活用した集客手法を紹介してきました。
本章では昨今注目されているLINE公式アカウント以外のLINE集客手法をご紹介します

LINE公式アカウントの機能を一通り使いこなした後は、以下の手法も取り入れてみることをおすすめします。

Lステップ

Lステップは簡単に言うと「LINE専用のメール配信スタンド」です。
Lステップではユーザーセグメントごとに日を追ってメール配信をする「ステップ配信」が可能なため、昨今大注目のツールとしてメディア・SNSで取り上げられています。

LINE公式アカウントの「メッセージ配信機能」よりもより詳細な絞り込みが可能です。
例えば、LINE公式アカウントでは「居住地(都道府県)・年代・性別」などの属性データまでしか絞り込みができませんが、Lステップでは「友だち登録した後に◯◯のコンテンツまで見たユーザー」など、実際の行動履歴まで追って絞り込みができます。

Lステップを活用することで、より顧客解像度を高め、適切なユーザーに適切なタイミングでコミュニケーションが取れるようになり、売上アップが実現できます。

LINEミニアプリ

LINEミニアプリとは簡単に言うと、「LINEの中で起動するアプリ」です。

LINEという母体のアプリ(=スーパーアプリ)の中で起動するアプリがミニアプリであり、ミニアプリ発祥の国「中国」ではテンセント社のメッセージアプリ「WeChat」や、アリババ社の「Alipay」に関わるミニアプリが覇権を握っています。

LINEミニアプリで有名なものとしては「スシロー」のミニアプリがあります。
LINE上でスシローの来店予約やポイント機能が使えるため、シームレスな来店体験が実現可能です。

また、ミニアプリを活用する最大のメリットは、アプリのインストールが不要である点にあります。

スマホ内の多くのアプリは日常的に活用されることはなく、ジャストシステムが行った2015年の調査結果から約4割のユーザーが「使わないアプリは消したい」と考えていることが分かりました。
ですので、自社アプリを作成しても日常的に使用させる仕組みが無いと消去されてしまう可能性が高くなります。

それに比べてLINEミニアプリはLINE上で完結するので、削除やアンインストールの危険性が低くなります。

LINEミニアプリを活用することで、アプリのアンインストールや削除の発生機会を減らし、企業・店舗と顧客の継続的な関係を実現できます。

5.まとめ

今回は店舗集客においてLINEを活用すべき理由と、具体的な活用手法を事例を交えて解説してきました。
LINEはもはや日本の生活インフラと言えるほど普及しており、更に無料で始めることが可能です。

今回紹介した機能や手法以外にもLINEには様々なものがありますので、この記事をきっかけにぜひLINE集客を始めてみてください。

カテゴリー: LINE店舗集客

MEO対策を始めたいけど何をしたらよいのかわからない。
と、お悩みではありませんか?

そんなお悩みがある方に向けて、実際にMEO対策を提供している株式会社トリニアスが「自分でできるMEO対策」について資料にまとめました。

MEO対策を自分で始めたい方や、そもそもMEO対策って何?とお考えの方に向けて、MEO対策の基礎知識やマイビジネスの登録方法を解説しています。

MEO対策について知りたい方やMEO対策の導入を検討している方はぜひご活用ください。

無料資料ダウンロードはこちら
TOPへ