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【Googleマップのストリートビュー屋内版】導入メリットや費用を分かりやすく解説

本記事をご覧の方は、「Googleマップの機能の一部である”ストリートビュー屋内版”って一体どういうもの?」という疑問をお持ちなのではないでしょうか?

今回は、そんな疑問にお答えしていきたいと思います。

  • Googleマップのストリートビュー屋内版って一体どんな機能なのか?
  • お店などが導入するとどんなメリットがあるのか?
  • 導入するまでの流れは?
  • 導入費用はどのくらい必要?

以上4点について、実際にストリートビューの代理店をさせていただいている弊社が、分かりやすく説明していきます。

Googleマップの”ストリートビュー屋内版”とは、そもそもどんなものなのか?

ストリートビュー屋内版とは、その名の通り「室内の様子を見渡せる機能」のことです。

例えばGoogleで『〇〇〇サロン』と店名を入力して検索すると、その店舗情報がヒットします。

その店舗情報の中に、ストリートビューを組み込むことができます。(※Googleマップで店名などを検索しても表示されます)

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つまり、まだ行ったことのないお店や施設でも、Google検索上で「室内に入ったときの疑似体験」ができる機能なのです。

※ストリートビュー屋内版は、Googleにつながっていれば、通信機器は問わず(パソコン・スマホ・タブレットどれでも)閲覧可能です。

室内を見渡せる範囲は360度です。

このストリートビュー屋内版は、Google検索以外にも、お店や施設のホームページ、またはSNSに貼り付けることができます。

ストリートビュー屋内版導入のメリットとは?

ストリートビュー屋内版を導入することで得られるメリットは、来客数や問い合わせ数の増加です。

実際に弊社が携わった事例においても、うれしいお声をいただきました。

format_quote ストリートビュー屋内版を導入した、とある幼稚園の声 format_quote

“どんな所かわからない”
これは、子供達をあずける立場の親御さんからすると、大変心配なことです。
しかし、どんな所なのかを見て回る時間もない…という方が非常に多く見受けられます。
今回、このGoogleストリートビューを導入させて頂き、「園内が見えるということだけで安心感があります」と多くの声を頂くことができました。
また、先生の採用に課題があったのですが、ストリートビューで働いているイメージを持ってくれたのか、求人数も上がり、非常に助かっております。

他にも、

・「新規来店数が増加した」
・ 「外国人環境客の来店が増えた」
・「優秀な人材の採用率があがった」
・ 「問い合わせを多く受けるようになった」

などのお声をいただいたこともあります。

お店や各施設にとって、「新しいお客様に足を運んでもらうこと」は永遠の課題であり、気軽に来店してもらうためには、「入店のハードルを低くすること」が重要になります。

ストリートビュー屋内版を通じて、あらかじめ店内がどんな様子なのかが分かっていれば、お客様は例え初めての入店だったとしても「来たことのあるお店に入る感覚」に近づきます。

そのため、Googleマップのストリートビュー屋内版は、お店や施設と新規のお客様の距離を縮める、理にかなった機能なのです。

現在、飲食店・小売店・学校・幼稚園・保育園・病院・ホテル・美容サロンなど、さまざまな業態で、ストリートビュー屋内版の導入は増え続けています。

ストリートビュー屋内版導入の流れと費用

ストリートビュー屋内版をお店や施設に導入するまでの流れを、弊社のステップを例として説明していきます。

【STEP1】
Googleストリートビュー認定フォトグラファーに問い合わせ・お申し込みをする

※撮影日時の相談や、撮影範囲の確認など、簡単な事前質問をさせていただきます。

【STEP2】
相談、見積もり、Googleマイビジネスの確認

撮影ポイント数や費用、撮影日程などのご相談やGoogleマイビジネスの登録有無の確認を行います。

Googleマイビジネスは、店舗の担当者さまに開設していただきますが、初めての方でも10分程度で終わる作業になります。

弊社では、開設方法が分からない場合のサポートを行っています。

※Googleマイビジネスとは、ストリートビューを導入するのに必要なページです。

【STEP3】
ご契約・図面共有

ご契約時に店舗の図面をご共有いただき、ポイント数を確認いたします。

メールやFAXで契約書をPDFでお送りいたします。

【STEP4】
撮影日確定・撮影

撮影日をご相談させて頂き、お約束した撮影日にGoogleストリートビューの撮影規定(国際規格)に従って、カメラマンが外観や内観を撮影します。

【STEP5】
編集

360度カメラで撮影したデータを編集し、店内を移動できるように写真を繋ぎ合わせます。

この際に、モザイク処理なども行います。

【STEP6】
納品・お支払い

googleマイビジネスにストリートビューをアップし、お支払いとなります。

ホームページやSNSに貼り付けたい場合は、お気軽にご相談ください。

撮影やストリートビューにするための加工は、弊社の認定フォトグラファーが行います。

導入を希望される店舗の方にお願いするのは、主に撮影日の調整と、Googleマイビジネスの開設です。

「撮影」「Googleマイビジネスにアップ」と聞くと、一見とても手間がかかりそうですが、導入の手順は意外にシンプルなのです。

ストリートビュー屋内版の導入費用は?

店舗や施設の来客数アップのために、ストリートビュー屋内版を導入したい!そう思ったなら、まず気になるのが導入費用ですよね。

実はストリートビュー屋内版には、いわゆる「維持費」がかからず、撮影費や契約費を最初に支払ってしまえばOKという、払い切りの料金体系になっています。

費用は代理店によって多少ばらつきがありますが、だいたい10万円前後となります。

撮影したストリートビュー屋内版は、削除しない限りずっとネット上で店舗や施設のアピールをしてくれるので、コストパフォーマンスは優れていると言えます。

これから新規のお店を開く予定のオーナー様は、開業資金の中に、Googleストリートビューの費用を含めておいても良いかもしれません。

まとめ

Googleマップのストリートビュー屋内版は、まだ店舗に足を運んだことのないお客様に、あなたのお店(施設)を身近に感じてもらえるツールです。

ネット検索のついでに、あらかじめ室内を360度ぐるっと見渡してもらえば、お客様はより安心して来店することができますよね。

払い切り型の料金体系で、月々の経営コストを圧迫しない特徴が、多くの店舗や施設で受け入れられている理由です。

「集客ツール」のひとつとして、これからも導入するスポットが増えていくのではないでしょうか。

井波 雅臣

井波 雅臣

2013年、株式会社トリニアスに入社。 以来、2年間に渡って4つのBtoC事業(大手通信回線)立ち上げを行う。 そこでの新規事業立ち上げ経験、営業スキルを買われ2015年よりBtoB事業であるGoogleストリートビュー撮影代行サービスに携わる。 以降、株式会社トリニアスのBtoB事業においてGoogleビジネスプロフィールの専任担当としてDM事業部を牽引。 5年間でのサポート件数は延べ5000件以上。 現在はMEOサービスを中心にデジタルマーケティングの総合サポートを手がける。

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