幅広い世代に爆発的な人気があるSNS「Instagram(インスタグラム)」。

多くの企業や個人事業者が自社の商品やサービスを紹介しており、集客効果の向上が期待できます。
ですが、初めてInstagramを導入する店舗は「どのようにInstagramから集客すればいいか分からない」という悩みもあるのではないでしょうか。

そこで今回は、Instagramで集客する効果やテクニックを分かりやすく解説します。
本記事でご紹介する効果的なInstagramの活用方法をぜひご参考ください。

1.Instagramの集客効果とは

Instagramの集客効果とは

この章ではInstagramがもたらす集客効果と、Instagramが現代では主流となったSNS集客の欠かせないツールである理由を解説していきます。

Instagramの集客効果

SNSは多くの企業やユーザーと繋がれる便利なサービスであり、時代の変化と共にその用途も多岐に渡ります。
ゼネラルリサーチ株式会社が実施した調査では、SNSの使用目的は情報収集であるとした解答が一番となっており、情報収集を目的としてSNSを使用しているユーザーが多いのがわかります。

SNSは多くのユーザーが興味のあるコンテンツを共有できるので、情報を必要としているユーザーを自社の商品やサービスへと誘導しやすくなっています。
そして、結果として実際の商品の購入やサービスの利用に繋がるので、売上の向上が期待できます。

そんなSNSの中でもInstagramは国内でも約3,300万人のユーザーが利用しており、幅広い世代に高い集客効果があるSNSです。

参考:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破

Instagramが集客に必要な理由

Instagramが集客に必要な理由とは、ユーザーに情報の「気づき」を与えられるからです。
検索エンジンはユーザーが既に知っている事柄の情報を得るために利用するのに対し、SNSはユーザーがまだ知らない、新しい情報を得ることができます。
現時点ではまだ知らない、興味を持っていないようなコンテンツでも、SNSを通して目に触れることでアクション(行動)したい欲求を刺激できます。

例えば、Instagramで美味しそうな焼肉の画像を見れば、ユーザーに「ここの焼肉を食べてみたい」という気づきを与えることができます。そして、実際にユーザーが店舗に足を運ぶ可能性が上がるので、結果的に集客へと繋がっていく確率が高くなります。

2.Instagramで集客するメリット

Instagramで集客するメリットは、以下の5つがあります。

  • 無料で始められる
  • 視覚情報で訴求ができる
  • 拡散力が高い
  • ユーザーとコミュニケーションが取れる
  • ユーザーをアクション(行動)につなげられる

それでは順番に解説していきます。

無料で始められる

Instagramは無料でアカウントを開設できます。
お金をかけずに画像コンテンツを発信できるので、事業を立ち上げ始めたばかりで経済的なコストを抑えたい店舗にも最適です。また、店舗向けのビジネスアカウントも無料で開設できるため、店舗全体で運用が可能です。
費用が発生するのは広告を出稿した場合のみなので、気軽に始められるのはInstagramのとても大きなメリットといえます。

視覚情報で訴求ができる

人間が受け取る情報のうち、8割が視覚からの情報とされています。
Instagramのように画像や動画で視覚的に訴求できるSNSは、ユーザーに伝えたい商品やサービスの情報をダイレクトにアピールできます。

拡散力が高い

Instagramは気に入ったコンテンツを知り合いや友人と共有できるので、拡散力がとても高いSNSです。
コンテンツが拡散されれば多くのユーザーの目に止まるきっかけが増えるため、急激に注目されるようになるので集客に繋がりやすくなります。
SNSでは短期間で話題が広がることを「バズる」といい、発信者の思いがけないタイミングや投稿内容で発生することがあります。
このように、拡散されやすいコンテンツの動向を調査すれば意図的にバズらせる事も可能になります。

ユーザーとコミュニケーションが取れる

Instagramはコンテンツ発信だけでなく、コメントやDM(ダイレクトメッセージ)でユーザーとコミュニケーションが取れます。 自社に興味・関心を持ったユーザーとやり取りをすることで信頼性の高いファンの獲得やリピーターを増やすこともできます。
細やかなコミュニケーションを心がければユーザーとの継続的な関係性を構築できます。

ユーザーにアクション(行動)を促せる

Instagramでは、発信するコンテンツやプロフィール情報に自社URLや遷移ボタンを設置できます。ボタンの設置でユーザーが次のアクションを起こしやすいので、来店の予約や商品の購入などにつながる可能性が高くなります。
また、Instagramのショッピング機能を使えば投稿先から直接、販売サイトにユーザーを導くことも可能です。
導線を作るだけでなく売上に直結できる点もメリットの一つです。

3.Instagramで集客するデメリット

Instagramで集客するデメリットは以下の2つです。

  • ビジネス要素が強いコンテンツには不向き
  • どういった内容にユーザーが興味を持つか予想しにくい

それでは順番に解説していきます。

ビジネス要素が強いコンテンツ発信には不向き

まず、自社商品やサービスを発信する熱量が強くなるとビジネス的な要素が出てしまうので、新規のファンを獲得することは難しくなります。
特にInstagramのメインユーザー層である若い世代は普段から多くの広告を見ているため、明らかに商品の宣伝のようなコンテンツは敬遠されてしまいます。
そのため、商業的なコンテンツ発信ではなくユーザーがどんな内容に興味を持つか思案することが大切です。

どういった内容にユーザーが興味を持つか予想しにくい

大手企業であってもInstagramでこれから何が流行るのかは予測がつきません。SNSの話題は移り変わりがとても早く、それに伴いユーザーが興味や関心を持つ対象も瞬く間に変わります。
そのため、競合調査が難しく、 話題になっている他社のコンテンツを真似ることも大切ですが、他にはないオリジナルのコンテンツを作っていく必要があります。

もしも、ご自身やスタッフのみで調査が難しいと感じた場合はInstagram運用代行業者に相談してみるのも良いでしょう。

4.Instagramで集客する3つの方法

Instagramで集客するには以下の3つの方法があります。

  • コンテンツ投稿
  • フォロワー獲得
  • 広告出稿

それでは順番に解説していきます。

①コンテンツ投稿

Instagramで集客するには、まずコンテンツを投稿していくことからはじまります。写真や動画を文章とともに投稿し、自社の商品やサービスを紹介していきます。
あらかじめ設定したターゲット層に向けて興味や関心を持たれるコンテンツを発信していきましょう。

また、写真の投稿だけでなく、15秒~30秒の短かい動画を共有できる「リール」という機能もあるので、こちらもぜひ活用してみてください。

②フォロワー獲得

Instagramの集客にはフォロワーの獲得が必須です。
フォロワーとは自社もしくはアカウントに興味・関心を持ってフォローしてくれたユーザーのことを指します。

自社コンテンツを新しく投稿するとフォロワーに通知が届くので、自然な流れで宣伝ができます。
フォロワーが多ければ多いほどユーザーの目に止まる機会が増えるため、売上の向上も期待できます。

どうすればフォロワーを増やせるか戦略を考えることがInstagramでの集客を成功させるための鍵となります。

③広告出稿

Instagramではコンテンツ投稿だけでなく、広告の出稿もできます。広告は自社の商品やサービス内容を、フォロワー以外の幅広いユーザーにアピールできるのが特徴です。
Instagramの広告フォーマットには以下の6種類があります。

  • 画像広告
  • 動画広告
  • カルーセル広告
  • ストーリーズ広告
  • コレクション広告
  • 発見タブ広告

Instagramの広告はターゲットや予算を細かく設定できるので目的に合わせて運用してみましょう。
広告の詳細についてはこちらの記事もご参考ください。

5.Instagram集客に効果的な10の方法

Instagramでの集客に効果的な方法をいくつかご紹介します。

    1.ターゲット設定に合ったコンテンツを投稿する
    2.ビジネスアカウントに切り替えて詳細情報を記載する
    3.ジオタグ(位置情報)で集客効果を高める
    4.ハッシュタグを有効活用する
    5.リールで興味を引く商品・サービスを紹介する
    6.ショッピング機能で商品やサービスへの誘導をする
    7.商品・サービスに関連性がないコンテンツは削除する
    8.Instagram広告で認知度を上げる
    9.ユーザーとコミュニケーションを取る
    ⒑インフルエンサーに協力してもらう

それでは詳しく解説します。

①ターゲット設定に合ったコンテンツを投稿する

InstagramをはじめSNSは、自社のターゲットに合ったコンテンツ作成が必要です。
ターゲット設定とかけ離れたコンテンツを投稿してもユーザーの共感は得ることは難しいので、どのようなターゲットに向けて情報を発信するかあらかじめ決めておきましょう。

具体的なターゲットイメージを考えるには、ペルソナという仮想人物像を作成します。ペルソナには年齢や住所、性別、趣味など具体的な設定を行います。
設定に具体性を持たせることで、自社のターゲットに沿った解像度の高いコンテンツ作成が可能になります。

ペルソナ設定についてはこちらの記事もご参考ください。

②ビジネスアカウントに切り替えて詳細情報を記載する

店舗としてInstagram運用を行うにはビジネスアカウントに切り替えておくと非常に効果的です。ビジネスアカウントとは運用に役立つツールを使える事業者向けのアカウントです。

主なビジネスツールには、以下の3つの機能があります。

  • ビジネスプロフィール:問い合わせ先や住所を登録できる
  • Instagramインサイト:ユーザー閲覧数やURLクリック数などを分析できる
  • Instagram広告:広告出稿ができる

上記ビジネスツールはInstagramを運用する上でとても便利な機能です。
例えば、カフェの集客方法としてビジネスアカウントを使うと店舗の詳細や住所を記載できます。
そうすることで、電話やメールなどでユーザーからの住所に関するお問い合わせに対応する時間も省けるので、効率的な集客を期待できます。

なので、ビジネスアカウントとして開設したら、最初に必ず店舗の詳細情報を設定しておきましょう。プロフィールの書き方についてはこちらの記事もご参考ください。

③位置情報で集客効果を高める

位置情報をONにしてコンテンツを投稿すると、 撮影した場所を表示できます。
そして、場所名をクリックするとマップで場所の位置情報や他の人の投稿が表示されます。
このように位置情報を活用すれば同じように位置情報をONにしているユーザーが投稿を見たり、位置検索したユーザーが投稿を見てくれる可能性が高まります。
例えば、「渋谷 ハチ公」などピンポイントな名称でもいいですが「Tokyo,Japan」という広範囲な位置情報でも有効的です。

④ハッシュタグを有効活用する

日本国内のInstagramユーザーのハッシュタグ検索の使用率は他国と比べて5倍も多く、ハッシュタグ検索はInstagramの情報収集に欠かせない要素になっています。

コンテンツにハッシュタグを付けると検索結果に表示され興味をもったユーザーの集客へとつながりやすくなります。
ですが、人気があるハッシュタグは競争率も高いので、ニッチなハッシュタグを選び他者と差別化することが大切です。

例えば、「#焼肉店」という単一タグは多く投稿されやすいため「#渋谷 焼肉店」や「#梅田 焼肉店」など地域名を追加してより詳しい情報を求めるユーザーに向けたハッシュタグなどがおすすめです。
注意点として、ご自身のオリジナルのハッシュタグなどはニッチ過ぎるため、誰にも検索されません。そのため投稿数が少なくて検索されやすいハッシュタグを付けることを意識しましょう。

⑤リールで興味を引く商品・サービスを紹介する

リールとは15秒から30秒程度の短尺動画を作成・共有できる機能です。リール専用タブもしくは発見タブで表示されるため、多くのユーザーに投稿を見てもらいやすくなります。
そのため、新規ユーザーに商品・サービスを知ってもらうきっかけ作りもできます。アイデア次第では高い集客効果を期待できるでしょう。

リール機能についてはこちらの記事もご参考ください。

⑥ショッピング機能で商品やサービスへの誘導をする

ECサイトで商品・サービスの販売を行っている店舗はショッピング機能の導入をおすすめします。
ショッピング機能とは、Instagram上でコンテンツを閲覧したユーザーをショッピングサイトに誘導できる機能です。

商品カタログを設置できるため、オンライン上で商品を販売したい場合にも最適です。
ショッピング機能の利用にはフェイスブックの提供者契約とコマースポリシーに準拠している必要があるので、事前にチェックしておきましょう。

ショッピング機能についてはこちらの記事もご参考ください。

⑦商品・サービスに関連性がないコンテンツは削除する

ユーザーに自社商品・サービスを知ってもらいアクションを起こしてもらうためにInstagramを利用します。
そのため、以前投稿したコンテンツのなかに自社と関連性の薄いコンテンツは思いきって削除してしまいましょう。

例えば、アミューズメントパークを運営しているアカウントでしたら、新しいイベント情報やキャラクターが園内を案内している様子など、可愛らしくユーザーが見てワクワクする内容のものが良いでしょう。
アカウントの方向性をしっかりと定めて運用の目的を定期的に振り返り、投稿内容の世界観を統一していきましょう。

⑧Instagram広告で認知度を上げる

短期間のうちに多くのユーザーに自社商品・サービスを知ってもらいたいならInstagram広告の導入も検討しましょう。
Instagram広告には以下のような特徴があります。

  • 性別、年齢、住んでる地域などターゲットの詳細が絞れる
  • 1$(日本円137円 2023年3月時)単位から低コストで出稿できる
  • 配信期間を自由に設定できる
  • 広告の閲覧数やクリック数を分析できる

このようにInstagram広告は高い利便性が特徴的です。また、フォロワー以外にも広告配信ができるので、幅広いターゲット層に効率良くアピールできます。
集客数を増やすためにも、コンテンツ投稿と併用しながら利用していきましょう。

⑨ユーザーとコミュニケーションを取る

Instagramは投稿したコンテンツに興味・関心をもってくれたユーザーがコメントをしてくれることがあります。
ユーザーからのコメントに丁寧に返信することで信頼関係を構築できます。
また、時折、アンケートを実施してユーザーからの質問や要望を募れば、商品やサービスの品質改善の参考にもできます。もし、クレームなど耳が痛いコメントがあったとしても誠実な回答をすれば顧客からの満足度を高められるでしょう。

ユーザーとのコミュニケーションを積極的に行うことで自社のファンになってくれる可能性が高まります。

⑩インフルエンサーに協力してもらう

爆発的な集客効果を求めるなら、インフルエンサーに協力を依頼してみるのも有効な手段です。
インフルエンサーとは、SNSにおいてフォロワー数が多く影響力が高い人物を指します。

インフルエンサーに自社商品やサービスについての投稿をしてもらうことで、多くのユーザーに見てもらう機会を獲得出来ます。 依頼料などのコストはかかりますが、最速で成果を出したい企業にはおすすめできる方法です。

注意点として、店舗と方向性が違うインフルエンサーに依頼をしても効果は期待できないので、自社のサービスに強い関連性のあるインフルエンサーに依頼しましょう。

6.Instagramの成功事例【企業】

実際にInstagramを導入してフォロワーの増加やブランディングに成功した企業は多くあります。
代表的な事例として、以下のような企業があります。

  • ダイソー
  • マクドナルド
  • ホテルニューオータニ

それぞれの企業がどのような施策をしたのか順番に紹介していきます。

ダイソー

ダイソーは、株式会社大創産業が運営する100円ショップです。
ジャンルを問わず種類豊富な商品を販売しているので、コストパフォーマンス重視な消費者からとても人気があります。

ダイソーのInstagramアカウントではテキストが入った写真の投稿が多く、どのような商品なのかひと目で分かるコンテンツを投稿しています。さらに、販売している商品の実際の活用方法なども分かりやすく紹介しているので、フォロワーの購買意欲を刺激しています。

現在では約180万人のフォロワーを獲得(2023年3月現在)し、まさにフォロワー獲得の成功例といえる企業です。

マクドナルド

マクドナルドは世界的に有名なハンバーガーショップです。CMでも積極的に宣伝を行っており、世界規模で幅広いターゲット層を獲得しています。

Instagramでは新しいメニューの紹介写真で顧客の食欲を刺激し、近隣のマクドナルドの店舗へ足を運んでみたくなる気持ちにさせています。また、自社の商品をモチーフにしたユニークな画像や動画などを公開していてアーティスティックな側面もアピールしています。

マクドナルドのフォロワー数が全世界で約461万(2023年3月調べ)とかなり多く、SNS集客に成功している企業の一つです。

ホテルニューオータニ

ホテルニューオータニは、株式会社ニュー・オータニが運営するチェーンホテルです。
リゾート感のあるホテルを提供しており、宿泊だけでなく食事やイベント、ウエディングにも力を入れています。

Instagramではホテルの美しい雰囲気や美味しそうなグルメを紹介しています。
美しい写真で視覚的に訴求しており、ユーザーの「泊まってみたい」「行ってみたい」という気持ちを掻き立てます。

現在、フォロワー数自体は約6.5万人(2023年3月現在)で、ハッシュタグや位置情報を多く獲得しているので実際の訪問の獲得に成功している企業です。

7.Instagramの集客に便利なツール4選

この章ではInstagramの集客に役立つツールをご紹介します。集客ツールを使えば運用にかかる工数の削減が可能になります。
おすすめのツールは以下の通りです。

    1.デジタルパンダ
    2.SINIS(サイニス)
    3.#BANG(ハッシュバン)
    4.Insight Suite

それでは順番に紹介していきます。

①デジタルパンダ

デジタルパンダは、株式会社popteamが提供しているInstagramのマーケティングツールです。
獲得したいフォロワーイメージを設定するだけで、システムが自動的にアクション(いいねやフォロー)してくれます。また、アカウント凍結のリスクも抑えており、効率的な運用が可能です。

これまで多くの店舗も導入しているため、安全性と信頼性の高いツールです。(※現在は新規受付停止中です

②SINIS(サイニス)

SINIS(サイニス)はテテマーチ株式会社が提供しているInstagramのデータ解析ツールです。
通常、スマホでしか閲覧できないフォロワーの推移や投稿ごとのエンゲージメントをパソコン上でチェックできます。さらに競合他社のアカウントデータも収集・分析できるので、今後のコンテンツ作成の参考になります。

SINISは情報共有やレポート作成の工数などを削減できるのでInstagram運用が手軽になります。

③#BANG(ハッシュバン)

#BANG(ハッシュバン)は株式会社N・B・Tが提供しているInstagramのマーケティングツールです。
自動システムによっていいね、コメント、フォロー、メッセージを全て自動で行えます。ユーザーからのコメントに全て返信するのは手間がかかるので工数の削減に最適なツールです。
また、スピード調整機能によってどれくらいのペースで行うかも設定できます。

月額2,000円から利用できるのでコストを抑えて運用したい店舗におすすめです。

④Insight Suite

Insight Suiteは、スマートシェア株式会社が提供しているInstagramのデータ解析ツールです。
こちらもフォロワーのインサイトをパソコン上とモバイルの両方で確認でき、また、競合分析や予約投稿もできるので戦略的な運用が可能になります。
これまで約13,000以上のアカウントの導入実績があるので信頼性も十分なツールです。

まずは無料プランから気軽に利用を始められるので初期費用を抑えられます。

8.InstagramとGoogleビジネスプロフィールの活用

Instagramで自社のアカウントに興味を持ったユーザーは、実際に来店する前にGoogleで店舗の場所や基本情報を検索します。
また、ユーザーの流入経路はInstagramなどのSNSだけではありません。「ググる時代からタグる時代」と言われていますが、まだまだ検索エンジンで情報を得る人は沢山います。
そのため、InstagramなどのSNSを運用する以外にGoogleビジネスプロフィールにも正しい情報や最新情報を掲載することが重要です。

そこで、おすすめしたいのが、株式会社Holydayが提供する、Instagramの投稿をGoogleビジネスプロフィールにも自動で投稿できるシステム【STORE LINK】です。

STORELINKサービスサイト

【STORE LINK】とは、Instagramの「フィード」と「ストーリーズ」に投稿した写真・動画と文章を、そのまま自動Googleビジネスプロフィールの「写真」「記事投稿」に投稿できるシステムです。
料金プランは「1か月」「6か月」「12か月」と3種類あり、連携できるInstagramのアカウント数を増やせるオプションもあります。

「スタッフ全員の個人Instagramアカウントがあるが、Googleビジネスプロフィールは1つしかない」
「Instagramで投稿した内容と同じものをGoogleビジネスプロフィールにも投稿したいけれど手間がかかる」

このような悩みを抱える企業・店舗でも連携するアカウント数を増加できるオプションを使えば、一度の投稿で【Instagram】と【Googleビジネスプロフィール】の両方を同時に更新できます。
また、Instagramの投稿文に記載する「#(ハッシュタグ)」で、Googleビジネスプロフィールへの同時投稿を設定できるため、Instagramの投稿数が多いという方でもご利用頂けます。

【STORE LINK】で出来る事
・複数のInstagramアカウントと、1つのGoogleビジネスプロフィールを連携できる(※オプション料金)
・完全自動でGoogleビジネスプロフィールを運営できる
・システム内でInstagramのインサイトデータを閲覧できる
・システム内でInstagramの投稿文をGoogleビジネスプロフィール用の投稿文に変更できる
・Instagram投稿文のハッシュタグで、Googleビジネスプロフィールへ投稿する/しないを分けられる

登録も利用も簡単なため、まずは30日間の無料お試しで【STORE LINK】をご利用ください。
新規登録はこちらから

まとめ

今回は、Instagramで集客する効果やテクニックについて紹介してまいりました。Instagramは今後もさらなる発展が予想されるSNSアプリです。ユーザーに共感を与えるコンテンツ作成ができれば、これまで以上の集客効果を期待できます。
Instagramアカウントは無料で開設できるので、ぜひ運用をはじめてみてください。

ぜひ、本記事をInstagramの運用にお役立てください。

お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

Instagramのストーリーズには、スタンプを入れることで新たな機能が拡張されます。

本記事でご紹介するアンケート機能もその一つで、自身からユーザーの声を集められる点が魅力的だと注目が集まりました。

今回はインスタのアンケート機能の特徴や使い方、実際に企業で使われている例をご紹介します。

Instagramのアンケート(投票)機能とは

その瞬間に起こったことを共有できるInstagramのストーリーズは、24時間以内に消える手軽さとユーザーとダイレクトに繋がれるシステムが人気です。

アンケート機能はストーリーズに搭載されたアクションスタンプの一種で、フォロワーやリーチしたユーザーに質問を投げかけることができます。

ストーリーズ投稿は24時間で表示が消えてしまうので、限られた時間で市場調査をしたい時にとても便利です。

ビジネスを行う方にとっては「無料で市場調査ができる最強のツール」といえるでしょう。

Instagramのストーリーズには様々なスタンプがある

Instagramのストーリーズでは、「アンケート機能」以外にもアクションスタンプが多く存在します。

意識して投稿に添えれば、インプレッション率やエンゲージメント率の上昇が狙えますので、どんな機能があるのか抑えておきましょう。

・質問BOX

こちら側が設定した質問広告に、ユーザー達が自由に答えられる形となったアクションスタンプです。

最大36文字のテキストを埋めることができるので、比較的自由な受け答えが可能でしょう。

貰った回答はストーリーズとして上げられるので、一方的なコミュニケーションにならずに済みます。

ファンとの意思疎通を図りたいアカウントに便利なアクションスタンプでしょう。

・絵文字スライダー

絵文字を動かしてそのストーリーズに対する感情を視覚的に表せられるアクションスタンプです。

投票したユーザーは、その投稿に集まった票数の平均値を見ることができます。

・カウントダウン

任意の日付と時間を設定すると、その時間までカウントダウンを続けてくれるアクションスタンプです。

イベントや新商品リリースの告知などに使えるアクションスタンプで、様々な場面で有効に機能するでしょう。

カウントダウン終了後には、リマインドが届く仕組みとなってます。

・クイズ

1つの質問に対して、4択形式で答えるアクションスタンプです。

ストーリーズを見たユーザーが解答群の中から、1つタップすると正解が発表されて各項目の割合が画面上で表示されます。

・場所、メンション、ハッシュタグ、時間

ユーザーのアクションを促す以外にも、アクションスタンプにはできることがあります。

「時間・メンション、ハッシュタグ」といったユーザーの現在状況をストーリーズに載せられるのです。

こちらのアクションスタンプはエンゲージメント率を高めて、フォロワーを増やしていくのに適しています。

自身をアピールしたいアカウントは、使用すべきアクションスタンプでしょう。

アンケート(投票)機能の特徴

ユーザーに気軽に質問ができるアンケートは、アカウント成長のためにぜひ利用すべき機能と言えます。

ただし、気軽に利用できることだけがアンケート機能のメリットではありません。

ここからは、アンケート機能が持ついくつかの特徴をご紹介していきます。

ユーザーニーズを手軽に把握できる

Instagramのアンケート機能は、「誰でも簡単に、直感的に利用できる」ため、マーケティング担当者でなくともユーザーのニーズを簡単に把握できます。

企業がアンケートを行う場合、アンケート用のフォームを作成して質問内容を考えたり、回答者を探すなど多くの工程が必要になります。

従業員数の多い大企業であれば上記の方法でアンケートを実施できますが、個人で運営を行っている方にはなかなか骨の折れる作業でしょう。

こうした問題を解決してくれるのがInstagramのアンケート機能です。

Instagramのアンケート機能は、質問フォームや質問内容の作成から投稿まで、ストーリーズ内で完結し、手軽にご自身のフォロワーに質問を投げかけられます。

フォロワーはご自身の見込み客であることが多いので、回答から来店や購入意思の高いユーザーの声を多く集められる点も魅力の1つでしょう。

「効率的にアンケートを実施できること」と「ユーザーのニーズが把握できること」がInstagramアンケートの特徴です。

フォロワーの意思を「見える」化できる

「いいね」や「シェア」といった簡素なリアクションでは、フォロワーがどんな想いを抱えて投稿に興味を持ってくれたのかを把握するのは難しいでしょう。

中には投稿にコメントを残してくれる方もいますが、見ず知らずのアカウントにいきなりコメントを残すのはハードルが高く感じてしまう方も多いはずです。

そんなアカウントとフォロワー間のコミュニケーションの難しさを取り払ってくれたのが、アンケート機能でした。

アカウント運営者は、簡単な質問を1タップで回答できる形で投げかけることで、フォロワー達の意思を「見える化」できるようになり、フォロワーの目線に立ったアカウント運用を意識できます。

また、ユーザーは「いいね」や「フォロー」以外の意思表示ができるようになったことで、アカウントとフォロワーの間で意思を伴ったコミュニケーションが取れるようになりました。

ユーザーとのコミュニケーションの機会が増え、親密度が上がる

Instagramでは各投稿についたアクション数や質を確認して、その投稿がユーザーにとってどれくらい親密度(アカウントとの関連性)が高いかを判断します。

もちろん、アンケート機能への投票数も親密度を判断する重要な指標の1つです。

投票が集まれば集まるほど、「シグナル」と呼ばれるアカウントを評価するポイントが溜まっていき、フォロワーとの親密度が高まっていきます。

親密度が高いアカウントの投稿は「フォロワーとの関連性」が強いと判断され、フォロワーの画面に表示されやすくなり、 「いいね」や「保存」されるチャンスも増えていきます。

「いいね」や「保存」の数が増えていけば、次第にInstagramから「投稿の質が良い」と判断されて、フォロワー以外のユーザー達の画面にも投稿が表示されやすくなります。

まだ認知されていない層へ投稿を拡散させるためにも、アンケートは重要な機能の1つと言えるでしょう。

自身のファンを再確認できる

アンケートに答えてくれたユーザーの多くは、あなたのビジネスに強い関心を持っている可能性が高いです。

アンケート制作者は回答者の詳細も把握できるので、どういったユーザーが自身のファンになってくれているかを再確認しましょう。

Instagramは1人でも多くのユーザーをファンに変えていくことが大事になってくるSNSなので、どんなアカウントが自身の客層なのかを把握して、投稿やアカウント設計に反映しましょう。

また回答してくれたアカウントと似たようなユーザーを探し出し、「いいね」を送ることで新たなフォロワーを獲得できる可能性も高まります。

2択から4択へアンケート機能がアップデート

今までは2択方式でしか、質問を用意することができなかったアンケート機能ですが、2022年3月にInstagram側のアップデートにより、4つまで設問を増やすことが可能となりました。

ユーザーの声をより細分化したいと思っている方には待望のアップデートでしょう。

4つの選択肢を利用することで、ユーザーとより密なコミュニケーションやユーザーニーズの把握ができます。

アンケートでユーザーの声を集めたい場合は、ぜひ利用して下さい。

アンケート(投票)機能の使い方

ここまでアンケート機能の概要と特徴をお伝えしました。

ここからは画像を交えながらアンケート機能のやり方をわかりやすく解説致します。

ストーリーズの作成

アンケート機能を表示させるためには、まず「ストーリーズ」を作成する必要があります。

アンケート(投票)機能

トップ画面の十字アイコンから、「ストーリーズ」をタップして画像を選択するか、新たに素材を撮影します。

またトップ画面から右にフリックするだけでも作成が可能です。

ストーリーズにアンケートスタンプをつける

使用する素材が決まったら、そこにアンケートスタンプを付けましょう。

画面右上のスタンプアイコンをタップすると、投稿に付けることができるスタンプが表示されます。

アンケートのスタンプをタップします。

質問内容を決める

質問内容と回答を選択します。

質問内容は自身がユーザーに聞きたいもの、かつ簡単に答えられるものを選ぶと良いでしょう。

回答内容もユーザーによって、2択~4択まで設定できます。

「はいorいいえ」などの2択で答えられない質問は、選択肢を増やしてユーザーが最も質問の答えに近しいと思えるような選択肢を作成しましょう。

アンケート(投票)結果を確認する

アンケート結果は自身が投稿したストーリーズから確認します。

ストーリーズを開いて下から上にスワイプすると、「誰がどの選択肢に投稿したか」が表示され、フォロワーの中から投票してない人物もチェックできるので、どんなユーザーに響いていて、どんなユーザーにはスルーされてしまったのかをきちんと振り返りましょう。

アンケートが作成できない時は

多くのユーザーが使用できるアンケート機能ですが、何かしらの不具合によって正常に作動しない時もあるでしょう。

そんな時の解決策として3つの方法をご紹介します。

Instagramアプリをアップデート

Instagramアプリのバージョンが低いことにより、アンケート機能が動作してない可能性があります。

一度アプリをアンインストールをして、最新バージョンをダウンロードしましょう。

反映されるのを待つ

アプリを最新バージョンにしても、アンケート機能が2択のままだったりする方もいるでしょう。

そうなった場合は、そのアカウントにアンケート機能のアップデートが反映されてない可能性が高いです。

アンケートの4択機能は2022年3月から使えるようになった機能なので、全アカウントに反映されるまでにはまだ時間が掛かります。

反映されてない場合は、こちら側からできることは無いのでInstagram側が反映してくれる時まで待ちましょう。

どうしても4択でアンケートを取りたい場合は、アクションスタンプのクイズ機能を利用してユーザーの声を集めて下さい。

別のアカウントでアンケートを取る

サブ垢を持っている場合は、そちらのアカウントでアンケートを取ってみるのも良いでしょう。

リポストを行い、サブ垢でアンケートを実施していることをフォロワーやユーザーに広めて下さい。

アンケートが魅力的であれば、ユーザーはサブ垢にアクセスして回答を残してくれるでしょう。

サブ垢でもメイン垢でも、ユーザーが答えやすいアンケートを作成することがカギです。

アンケート(投票)機能の事例

では、実際に企業はどのようにアンケート機能を使っているのでしょうか?

飲食や美容などいくつか事例をまとめてみました。

自身のビジネス内容を踏まえて、どんな投稿が最適か参考にしながらご覧頂ければ幸いです。

飲食店

最初にご紹介するのは、人気コーヒーチェーン店のスターバックスコーヒーです。

新商品が出たタイミングや「コーヒーと生活」をテーマにした質問など、パッと答えられる質問が多いです。

回答内容も文字で入力するのではなく、スタンプやアイコンを使って表示させているのもポイントですね。

丸亀製麺のInstagramアカウントでは、どっち派というハイライトができており、「好きなうどんはどっち?」などの質問がユーザーの食欲を搔き立てるような画像と共に投稿されていました。

アパレルブランド

洋服に関しては流行の色やカタチがその時々に関して変化していくため、アパレルブランドはその流行に対応しながらユーザーが「着たいと思う」商品を制作し続ける必要があります。

そのために、ユーザーの声は欠かせません。

海外ブランドの「Rouje(ルージュ)」のInstagramアカウントでは、ユーザーの声を集めるために「2パターンの洋服のうち、どっちが好き?」などの質問を行っています。

アンケートに使う写真も「インスタ映え」を狙った写真になっています。
ユーザーの視覚が反応する投稿を心がけるのも大事なポイントの1つでしょう。

美容系

化粧水などの美容商品を扱っている花王SOFINA iPの公式アカウントでは、スキンケアの意識調査や商品の使用感など、自社に限らずどのように商品を使用しているかを質問するアンケートが多いです。

ライバル企業も多い業種なので、ユーザーの声を広く集める市場調査の目的もあって上記のような質問を投稿を残しているのでしょう。

商品のPRだけでなくユーザーの声を聞き出しながら、その後の商品開発に役立てることも「アンケート機能」の活用方法の1つです。

新商品や新サービスを考えている方は商品やサービスを考える前に「アンケート機能」を使って、ユーザーの声を集めてから考えてみるのも1つの方法ではないでしょうか。

まとめ

24時間で消えてしまうストーリーズ投稿は時間と共に利便性が向上してきました。

今回ご紹介した「アンケート機能」はユーザー達の声を集めたり、Instagramアカウントを大きくしていくために欠かせない機能となっています。

扱う商品やサービスによって質問も大きく変わってきます。
ユーザー達が思わず答えたくなるアンケートを制作して、多くのユーザー達の声を集めていきましょう。

お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

Instagramでは、「いいね」からのフォローの増加が多いですよね。

アカウント運用を行う方の中には、フォロワーを増やすためにもっと楽にいいねを送りたいと思っている方も多いでしょう。

運用を楽にするべく「自動いいねツール」を開発する企業も登場しました。

しかし、この「自動いいねツール」はインスタ運用を行う上で大きく足を引っ張る代物になるかもしれません。

本記事では「インスタ自動いいねツール」の実態に迫りながら、安全なアカウント運用を行う上でのアドバイスをお伝えします。

「Instagram自動いいねツール」とは?

「Instagram自動いいねツール」とは、文字通りインスタ投稿に自動でいいねを送るツールのことです。

Instagramでは、「いいね」を送り合うことでコミュニティーが発展していき、フォローやシェアの関係が増えていく独特の人間関係が存在します。

しかし、店舗運営を行いながら気になる投稿を見つけていき「いいね」を送るのは時間がかかりますし、効率を求める方にとっては非生産な行為と思うことでしょう。

そんな中、多くの企業が「AIでいいねを送るツール」を開発しリリースしました。

運用に時間を割くことが難しい方や、「いいね」を送ることを億劫に感じる方は素晴らしいツールだと感じる事でしょう。

しかし、これまで数々のWeb集客に携わってきた弊社では「インスタ自動いいねツール」はおすすめできません。

その理由は何故か、次章から理由を基にご説明していきます。

なぜ「Instagram自動ツール」は危険なのか

使用者の知らないところでAIが自動で「いいね」を送ってくれる「インスタ自動いいねツール」。

一見すると、運用時間が少なくなり「いいね」からの新たなフォロワーの増加が見込めるのでメリットばかりだと感じると思います。

ですが、このツールには大きな落とし穴が存在していると弊社は考えております。

その落とし穴とは何なのかを徹底的にご紹介していこうと思います。

使用することでアカウント凍結の危険性が出てくる

使用することでインスタのアカウント自体が「凍結」状態になり、使えなくなる危険性が出てきてしまいます。

「インスタ自動いいねツール」の多くはAIが自動でいいねを送ることを大きなメリットとしています。

この「AIが自動でいいね贈るシステム」自体が危険だと考えています。

Instagramは投稿や「いいね」などのアクションを、自動的に行うBOTシステムをコミュニティガイドラインと利用規約に違反するとして存在自体を認めておりません。

「AIで管理されているアカウント」や「機械的に作られた投稿」を監視する体制も整えて、目に余るアカウントはスパム対象として凍結を行って対処をしてきました。

こうしたInstagramの対処を見ると、安易な「インスタ自動いいねツール」の使用は大切に育ててきたアカウントが使えなくなるという最悪の事態を招いてしまうという危険性があると考えられます。

アカウントを大事にしていきたい方にはおすすめできない方法と言えるでしょう。

ユーザーに「うざい」と思われる

Instagramのアカウントは人の意思によって運営されることが大事ということが前項で把握できたと思います。

では、ここで「インスタ自動いいねツール」によって「いいね」を贈られたユーザーの気持ちになってみましょう。

例えば、「お洒落なカフェ巡りや美容室に行ってきた」などの投稿をしていた20代の女性ユーザーがいたとします。

毎日の投稿の「いいね」欄に知らないアカウントを発見します。

アカウントにアクセスしてみると、フィードにはお堅いビジネス系の投稿ばかり・・・。

贈られた女性は「なぜ私にいいねを贈ってきたの?」と疑問を感じるはずです。

その疑問は不信感に変わり、やがて「うざい」と思われてしまいます。

「インスタ自動いいねツール」は上記の例のように、AIが「無差別にいいねを送ってしまうシステム」を採用していることが多いため、ご自身のターゲット層に合わないユーザーにまでアクションを起こしてしまいます。

このような無差別な「いいね」により、不快感を感じたユーザーがブロックや通報などの拒否反応を起こしてしまう危険性があります。

フォロワー達との良好な関係を作り出したいと思っている方には、大きく足を引っ張ってしまうツールとなるでしょう。

意図してないフォロワーが増える

自分の意図してないフォロワーが増えていくのも「インスタ自動いいねツール」を使わない方が良い理由の1つです。

前項でお話しした通り無差別にいいねを贈っていくシステムの為、自身のターゲット層ではないアカウントに認知されていきます。

上手くそこからフォロワーになってくれたとしても、自身の顧客になってくれる可能性は低いため「数だけのフォロワー」となってしまい、そこからのアクションが生まれにくくなります。

Instagramはファンを作ることに最も適したSNSです。

「数だけのフォロワー」を作るよりも、ファンになってくれるフォロワーを作った方が集客に繋がります。

見栄えだけのフォロワー数よりも、ファンを作ることが大事だと考えている方には「インスタ自動いいねツール」は全く持って向いてないと弊社は考えています。

ご自身が増やしたいターゲット層からの「いいね」と「フォロワー」を増やす方法

ここまで「Instagram自動いいねツール」がなぜ危険なのかについて説明しました。

「いいね」や「フォロワー」を自身の思惑とは逆の方向で集めてしまうというのが大きな欠点だと言えるでしょう。

では、どうすればご自身が増やしたいターゲット層からの「いいね」と「フォロワー」を集められるのでしょうか。

これまでいくつものWeb集客に携わってきた弊社の独自の観点から、以下の4つのポイントをご紹介しようと思います。

  • アカウントの設計をしっかりと行う
  • 適切なハッシュタグを入れた投稿
  • 投稿の分析
  • 投稿の頻度

では、ご説明していきます。

アカウント設計をしっかりと行う

まず始めにInstagram運用を行う上で一番大事なことは、自身のアカウント設計です。

飛行機には設計図、プロジェクトには企画書と物事を始めるにはきちんとした計画を立てることが重要になってきます。

Instagramでの設計図は、アカウント設計となります。

Instagramアカウントを作る際は以下の2点に注意して進めていきましょう。

  1. Instagramをスタートさせた後の理想のゴールを設定する
  2. ゴールに導くためのターゲット(ペルソナ)をハッキリとさせる

Instagramをスタートさせて、どうなりたいのか理想のゴールを決めておくことは重要です。

ゴールが決まることで自身のアカウントで何を投稿すれば良いのかハッキリするからです。

例えば、飲食店を経営している方の場合。
「新規顧客の獲得を目指してる」→今までリーチしてなかった層へ投稿を届ける
「地域顧客を増やしたい」→イベントの告知や地域名を入れた投稿を行う
と投稿の内容が変わってきます。

また、投稿を行う前に「ターゲット選定(ペルソナ)」をきっちりと決めておくことも重要です。

「何歳なのか?性別は?どんな物を求めてる?」などをしっかりと設定しましょう。

そうする事で「いいね」を送ったり、「フォローする、フォローを返す」べきユーザーが誰なのかハッキリとします。

ご自身のファンを作り出すため、最初のアカウント設計をしっかりと行いましょう。

適切なハッシュタグを入れた投稿

Instagramでは、ハッシュタグ(#)を入れて投稿することで、タグ付けされたキーワードに興味・関心のあるユーザーに投稿を見つけて貰えます。

ハッシュタグ検索は別名でタグるとも呼ばれており、日本だけで見ると検索の数は各国に比べて5倍も多くされていると公式が発表しております。

ハッシュタグ(#)はまだまだ検索される時に重要な要素と言えるでしょう。

ハッシュタグは1投稿に最大30個まで入れることが可能ですが、あまりにも関連性の無いキーワードをタグ付けしてしまうとユーザーの心が離れる危険性が出てきます。

ですので、自身のビジネスと関連性のあるものなど、適切なハッシュタグを入れて投稿を行いましょう。

例えば、地名・業種・メニューなどを組み合わせて投稿しておくことがおすすめです。

競合がどんなタグ付けをしているかを確認して、投稿に反映するのもいい方法でしょう。

投稿の分析

SNSで効果を確認するには投稿だけでなく分析が大事になってきます。

分析と聞いてしまうと「難しく」感じる方も多いでしょう。

しかし、Instagramには誰でも簡単に分析が行えるように「インサイト」を公開しております。

インサイトには、投稿が届いた(リーチ)ユーザーの数や、ユーザーが自身の投稿を見てくれた時間帯など多くの情報が詰まっています。

多くの分析結果を反映して、自身の投稿に活かしていく工夫が大事になってくるため、Instagramアカウントのインサイトデータはしっかり確認しましょう。

投稿の頻度を設定する

投稿の頻度を設定しておくことも重要です。

投稿を多く見て貰えるのであれば、毎日投稿した方が良いと考える方も多いですが、毎日の投稿はあまりお勧めできません。

何故かというと、毎日投稿をしてしまうとフォロワーの方たちの中から、アカウント自体を「うざい」と感じてしまう方が出てきてしまうからです。

インスタのフィード画面には多くの投稿が並びます。

友人たちの投稿が見たいのにも関わらず、お店のの投稿ばかりが表示されてしまい、肝心の友人たちの投稿が埋もれてしまっては「見たいものが見れないから」という理由でのフォロー解除やブロックの可能性はどんどんと高くなるでしょう。

ご自身の投稿を広めたいということは分かりますが、ユーザーの気持ちを考えない投稿をしてしまうとアカウント運用に悪影響が生じますので、2日〜3日に一回程度の頻度で投稿を行いましょう。

正しく楽にアカウント運用を行いたい場合は、Instagram代行がおすすめ

ご自身でのインスタ運用は難しいけれど、「インスタ自動いいねツール」という凍結の危険性があるものは使用したくないという方には、インスタ代行がおすすめです。

次項からは「インスタ代行」が何故おすすめなのかを説明していこうと思います。

運用自体を専門家に任せることができる

日々の店舗業務を行いながら、アカウント設計、写真の撮影、投稿文の制作にまで時間を掛けることは、初めてInstagramに挑む方にとっては至難の業でしょう。

「出来ないことはないけど、負担が大きすぎる」と思ってしまうのが本音だと思います。

そんな問題を「インスタ代行」は解決します。

主なインスタ運用サービスでは、アカウントの作成やターゲット指定、投稿の作成・修正、運用の分析など、負担が大きいと思われる部分をお任せすることができます。

もちろん、クライアントの意見を反映した上で運用を進めていきます。

今までインスタ運用に使っていた時間が浮くため、空いた時間を店舗運営に回すこともできます。

凍結の恐れが限りなく低くなる

インスタ代行は担当するスタッフが人力で対策を行うため、BOT認定される恐れが無く、アカウント凍結の心配も限りなく低くなります。

また、代行業者はあなたのアカウントに対して大きな責任を持つことになるので、他のユーザーの気分を害する投稿や運用しないように最新の注意を払います。

アカウントが凍結されてしまっては元も子もないため、一つ一つのアカウントに対して誠実に対応していきます。

「ユーザーファースト」や「アカウントファースト」を意識した運用代行が手掛けられます。

あなたに合ったターゲット層のフォロワーを増やす

インスタ代行ではターゲット設定をきちんと行ってから運用代行を行うため、フォロワーが自身の考えているターゲット層により近くなります。

投稿文もターゲット層の目を引くようなライティングを施して、ハッシュタグ選定もユーザーが検索しやすいタグ付けをします。

「ユーザーの検索行動を加味したハッシュタグ」「時期によって変わっていくトレンドを意識したハッシュタグ」を組み合わせることで、より投稿が発見されるようにします。

代行業者によっては、専門のスペシャリストが市場やユーザーの動向を逐一チェックし、あなたの「ファン」が1人でも多くなるようにサポートします。

アカウント分析もしっかりと行ってくれる

「インサイト」の言葉を聞いて不安になった皆様に朗報です。

インスタ代行では、「インサイト」のチェックも行います。

「どの投稿がフォロワーに好かれているのか」や「リール・ストーリーなど種類別の閲覧数」などを細かくチェックして、アカウントに適した投稿ができるように修正していきます。

代行業者によっては、月一のレポートや日々の質問対応などで、あなたのアカウント運用をサポートします。

まとめ

ここまで「インスタ自動いいねツール」の危険性や問題点を紹介しながら、アカウントを正しく成長させるためのコツをご紹介していきました。

どうしても楽な方法を探してしまいがちなのが我々人間です。
作業工程が自動になると聞いてしまうと、使用したくなるのも無理はありません。

しかし、「インスタ自動いいねツール」に頼ってしまうとアカウント運用に支障が生じてしまいます。

ですので、皆様はぜひ「正しいいいね」を押していくようにしましょう。

自身での内製化が厳しいと感じる方はぜひ「インスタ代行」をお試しください。

お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

2021年11月にInstagramに「キーワード検索」が実装され、ユーザーの「知りたい」がより届きやすくなりました。

本記事では「キーワード検索」の概要・使い方をご紹介した後、インスタで集客を行っている方に向けて、上位表示されやすくするポイントをご紹介します。

5分程度で読める記事なのでぜひご覧ください。

Instagramのキーワード検索とは

2021年11月にユーザーが調べたい語句を使って自由に検索できる「キーワード検索」機能がInstagramに実装されました。
(まだ使用できないアカウントも存在します。)

これまではInstagramでは、「ハッシュタグ検索」「スポット検索」「アカウント名orユーザーネーム」の3種類の検索方法がありました。

  • ハッシュタグ検索・・・投稿の際に付ける「#(ハッシュタグ)」から検索する方法
  • スポット検索・・・場所を検索する方法。東京などの地名だったり、店名などでもOK。
  • アカウント名orユーザーネーム・・・直接、アカウント名を検索する方法。

しかし、以上の検索方法では、限られた情報だけしか入手できずに新しい投稿を見つけるチャンスに恵まれませんでした。

そんな検索システムの問題を解決できるのが「キーワード検索」になります。

キーワード検索が可能になったお陰で「美容院」という1ワードだけの検索だったものが、「美容院 東京」といった複数の語句での検索が出来るようになったのです。

では、そんな「キーワード検索」はどのように使用すれば良いのでしょう。

次章ではキーワード検索の使い方をご紹介します。

キーワード検索の使い方

キーワード検索の使い方をご紹介します。
Instagramのアプリさえあれば、簡単に行えるのでスグにマスターしましょう。

キーワード検索やり方
  1. トップ画面の虫眼鏡マークをタップ
  2. 検索したいキーワードを入力
  3. 虫眼鏡マークが付いたキーワードをタップ
  4. 投稿が表示される

虫眼鏡マークをタップすると、早速キーワードを入力する項目に切り替わります。

入力欄に好きなキーワードを入れてみましょう。

今回は「韓国料理」と入れてみました。
すると、虫眼鏡マークの隣に韓国料理と表示され、下に関連するハッシュタグやアカウントが表示されます。

以前はハッシュタグとアカウントのみが表示される状態でした。

キーワードの隣に虫眼鏡マークが表示されてない方は、まだキーワード検索ができない方となっております。

では、韓国料理をタップしてみましょう。

画面には「検索キーワード」に適した通常投稿・リール・動画などが表示されました。

表示された投稿の中から気になるものをタップして自分の欲しい情報を受け取ります。

以上がキーワード検索の使い方です。

※一部キーワードは対応していないので注意が必要です。

Instagramのキーワード検索のメリット

インスタのキーワード検索ができるようになったお陰でどんなメリットが発生するのでしょうか

考えられるメリットを2つご紹介します。

口コミやレビューなどの情報収集がしやすくなる

キーワード検索がもっと普及することで、口コミやレビューなどユーザーの反応を手軽に集められることができます。

キーワード検索以前も、ハッシュタグやスポット検索などで集められていましたが、自身の知りたい結果のハッシュタグの選定やスポットの絞り込みなど検索までのハードルが高い傾向にありました。

しかし、キーワード検索は「Google検索」と同じように調べたいワードの組み合わせで検索が出来るので、手軽に検索が出来るようになるのです。

これまで見逃していたタグ付けの無い投稿やハッシュタグ無しの投稿も追いかけることができます。

Instagramは利用者が3300万人と多いSNSなので、ユーザー達の口コミやレビューを数多く集めることができます。

競合店舗などを調べる時にキーワード検索は役に立つ方法と言えるでしょう。

見込み客に見つかりやすくなる

Instagramのキーワード検索は、ビジネスの運営者にとって新規顧客を得るのに適した方法と言えるでしょう。

複数の語句で検索するシステムなので、今までどちらかというと重要視されていなかった投稿の「キャプション」部分に注目が集まるようになります。

投稿のキャプション部分の充実を図ることで、今までリーチしてなかった層に投稿を届けることができます。

キーワード検索によって、新たな見込み客を獲得できるのは素晴らしいメリットの一つとなります。

キーワード検索で上位表示のポイント

ここまで読んでくださった方の中には、インスタのフォロワーを伸ばしたい方や、インスタで集客効果を上げていきたいと思ってる方も多いでしょう。

そこで本章では「キーワード検索で上位表示のポイント」をお話ししていこうと思います。

弊社が考える具体的なポイントは以下の3つです。

  • 最初のアカウント設計をしっかりと行う。
  • 検索して欲しいキーワードを入れたキャプション・投稿を行う
  • ユーザーが「アクション」を行いたくなる投稿をして、エンゲージメント率を上昇させる

順番にご説明します。

アカウント設計をしっかりと行う

Instagramを上手く活かした投稿をするためには、何よりもアカウント設計が重要になります。

例えば、レストランのPRアカウントなのに風景の写真ばっかり投稿していると、閲覧したユーザーに「レストランのInstagram」だと認知して貰いにくくなってしまうでしょう。

レストランがInstagramで集客を行いたいのであれば、「料理の写真・店舗の雰囲気」など店舗の情報をどんどん投稿すべきです。

このようにアカウントで行うことをしっかりと決めて、一目見ただけで何を行っているかが分かることが重要になっていくでしょう。

そのためにも、ユーザー名や自己紹介欄には「自身のビジネスの種別や屋号」をしっかりと入力しておくことをお勧めします。

Instagramには企業や店舗向けにアカウントを使用できるビジネスアカウントもありますので、Instagramで集客をしていこうと思う方はぜひ登録してみて下さい。

検索して欲しいキーワードを入れたキャプション・投稿を行う

検索して欲しいキーワードをキャプションや投稿に入れ込みましょう。

検索して欲しいキーワードがイマイチ掴めないという方は、ユーザーの目線に立って考えることをお勧めします。

SNSマーケティングの基本はあくまでも「ユーザーファースト」です。

ユーザーが求めてる問題を解消してあげることが大事になってきます。

あなたのビジネスに赴くことで、ユーザー達の問題をどう解決できるのかを考え抜きましょう。

考え抜けば、自ずとキャプションの文面などに工夫が加えられると思います。

ユーザーの検索意図を考えてコンテンツを作っていくという面では、これからのInstagram投稿はSEO対策に考え方が近くなるかもしれませんね。

ユーザーの「アクション」を集める投稿をして、エンゲージメント率を上昇させる

出来るだけ多くのユーザーから「アクション」をしてもらう投稿を行いましょう。

アクションとはユーザー達が投稿を確認した後に行う「いいね」や「コメント」、「保存」などの反応のことを指します。

アクションの数字を上げていけば、あなたのInstagramアカウントのエンゲージメント率は向上していき、投稿やアカウントの評価が高まっていきます。

※エンゲージメント率=「投稿に対してどれだけのユーザーが反応したかを割合で示したもの」

アカウントの評価が高まれば、キーワードやハッシュタグでの発見タブやおすすめ投稿の一覧に表示されやすくなるのです。

ですので、「アクション」を集めやすい投稿を心がけましょう。

まとめ

本記事では「Instagramのキーワード検索」についてまとめました。

今まで検索の不便さが目立っていたInstagramですが、キーワード検索の登場によりユーザーが求める答えがもっと導きやすくなりました。

集客を行う上でもキーワード検索を意識した投稿やアカウント設計は重要になってきます。

多くのユーザーに認知してもらうためにも一つ一つの投稿を工夫していきながら、Instagramの集客を成功させていきましょう。

お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

宮崎県大崎市にある内装リフォーム業者「金沢屋 大崎・まつしま店」は、株式会社トリニアスが提供する、MEO対策だけでなく店舗経営の支援を行うサービス【MEOprime】を導入しました。
今回、MEOprimeの導入に至ったご理由をインタビュー形式でお伺いしました。

インタビュー内容

ではまず、今回MEOprimeをご導入された背景やご理由をお伺いできますか。
元々MEO対策を知らなかったのですが、たまたま御社からお電話を頂き、担当の武蔵野さんが真摯にMEO対策の説明をしてくださったことがきっかけですね。
自身の店舗を維持していくためにMEOが重要だと、きちんと理解できましたので、導入を決めました。
ありがとうございます。
MEO対策の重要性についてご理解いただけて嬉しく思います。
差し支えなければ、株式会社トリニアスのMEOprimeを選ばれたご理由をお伺いできますか。
サービス内容が良いと思ったこともそうですが、やっぱり 担当の武蔵野さんがしっかりと説明をしてくれたことが最大の決め手ですね。
今後お付き合いをするとなったら、やり取りをする機会が増えてくると思うので、誠実に対応してくれた御社を選びました。
ありがとうございます。
今後とも何かお困りごとやお悩みがございましたら、お気軽にご相談いただけますと幸いです。
では最後に、【MEOprime】に期待している事をお伺いできますか。
そうですね。
周囲の方々に認知して頂くきっかけ作りをして下さることに期待していますね。
店舗存続し、地域貢献をするために、周囲の方々に「金沢屋 大崎・まつしま店」を認知していただく必要があると考えています。
そのためにも、MEO対策で認知拡大のきっかけ作りをしていきたいと考えてます。
ありがとうございます。
認知拡大ができるよう、上位表示を目指して対策していきましょう。
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

MEOprimeとは

MEOprimeとは、株式会社トリニアスが2017年に提供を開始し、現在約4,000社が導入しているMEO対策を主とした店舗経営支援サービスです。

学習塾結婚相談所ヘアサロン英会話教室内科探偵事務所塗装会社リフォーム会社ジム訪問マッサージ自動車販売不動産まつげサロンブランド買取建設・工務店マンゴー農園プログラミングスクール行政書士神社など多くの業種が対象で、
北海道から沖縄まで、日本全国の店舗ビジネスを展開する企業が導入しました。

MEOprimeサービス内容

①Google検索結果の上位表示対策
約4,000社を対策してきた株式会社トリニアスが、ビジネスごとに最適な対策キーワードをご提案し、ご相談の上決定したキーワードで上位表示対策を行います。

②週1回のGoogleビジネスプロフィール情報更新
常に最新情報をGoogleビジネスプロフィールに掲載するために、週に1回以上更新いたします。ご提供いただいた情報や、HPやSNSへご掲載されている情報を反映いたします。

③順位計測ツール【ranktool】
Googlemapの表示順位と、ユーザーが起こしたアクション数をご確認頂ける順位計測ツールの【ranktool】を無料でご利用いただけます。
店舗毎に専用のページを作成し、対策開始時にURL・ID・PASSをお渡しいたしますので、いつでもどこでも簡単に順位をご覧いただけます。

④コンサルによる定期サポート
月1回程度、弊社のコンサルチームがサポートを行います。
MEO対策の対策状況の確認に留まらず、店舗経営の課題を一緒に解決いたします。

よくある質問

Q.どうやって順位計測するの?
A.弊社独自の順位計測ツール【MEOranktool】で、毎日の順位を自動で計測いたします。
MEOprimeをご契約頂くと、【ranktool】を無料でご利用頂けます。

Q.どうやって上位表示するの?仕組みは?
A.主に、Googleが提唱している【関連性】【距離】【視認性の高さ】の3つを対策し、上位表示を目指します。

【関連性】・・・検索キーワードとビジネスの関連度
【距離】・・・検索キーワードの地名との距離や、ユーザーが検索した地点からの距離
【視認性の高さ】・・・オンライン/オフライン上でどれだけ多くの人に知られているか

※具体的な対策内容は、ビジネスの現状の知名度や地域性などにより異なります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

Q.どんな対策してくれるの?
A.MEOprimeは、内部施策外部施策の2つを主な対策としております。
内部施策とは、Googleビジネスプロフィールに最適な情報を最適な方法で掲載し、Googleに検索キーワードとの関連性を伝える施策を指します。
外部施策とは、視認性の高さをGoogleにアピールするために、無料ポータルサイトへの登録を行う施策を指します。

会社概要

株式会社HITOSUKE

会社名 株式会社HITOSUKE
所在地 〒103-0021
東京都中央区日本橋本石町3-1-2 FORECAST新常盤橋11F
代表取締役 小比田 隆太
資本金 900万円
事業内容 フランチャイズ事業
金沢屋(襖、障子、網戸の張替え及びリフォーム
家工房(高齢者向け生活支援及びリフォーム)
フランチャイズ本部支援
システム開発と導入支援
フランチャイズ本部向け加盟店開発システム
フランチャイズ本部向け加盟店管理システム
ホームページ https://hitosuke.com/

株式会社 トリニアス

会社名 株式会社トリニアス
所在地 〒169-0072
東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿5F
代表取締役 山口 慎一郎
資本金 1000万円
事業内容 デジタルマーケティング
事業デジタルクリエーション事業
パートナー事業
コンテンツ事業
ライフコンシェルジュ事業
主要サービス MEO対策【MEOprime】
サジェスト対策【suggestprime】
Instagram運用代行【SNSprime】
ストリートビュー撮影代行【streetprime】
口コミ管理ツール【口コミットくん】
ホームページ https://trinias.co.jp/
Facebook https://www.facebook.com/meoprime/
Twitter https://twitter.com/MEOPrime_2021
お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

静岡県沼津市にあるパーソナルトレーニングジム「Bodymake GYM SIGNPOST」は、株式会社トリニアスが提供する、MEO対策だけでなく店舗経営の支援を行うサービス【MEOprime】を導入しました。
今回、MEOprimeの導入に至ったご理由をインタビュー形式でお伺いしました。

インタビュー内容

ではまず、今回MEOprimeをご導入された背景やご理由をお伺いできますか。
去年の年末から、今年はMEOやSEOなどに注力して集客していこうとずっと考えていました。
偶然にも営業が始まったタイミングで、御社からお電話をいただき、とてもいい機会だと思い、導入しました。
ありがとうございます。
ちょうど良いタイミングでご提案出来て嬉しく思います。
差し支えなければ、株式会社トリニアスのMEOprimeを選ばれたご理由をお伺いできますか。
他社からもご連絡頂いていたのですが、企業の評判などを自分自身で調べました。御社は検索結果に表示される口コミが良くて、信憑性高い会社だなと思ったし、全体的に評価が高かったので御社を選ばせていただきました。
また、他社と比較して、御社は当ジムの経営課題に前向きに取り組んでくれそうだと思い、御社を選ばせて頂きました。
では最後に、【MEOprime】に期待している事をお伺いできますか。
今後、客数が大きく伸びて、当ジムを利用してくださる方が増加することを期待しています。
また、できるだけ多くの方に「トレーナー」という職に就いてもらいたいと思っています。ですので、そのステップアップとして、当ジムを沢山の人に利用してもらえるようになることを期待しています。
ありがとうございます。
沢山の方に知ってもらえるよう、しっかり上位表示対策をしていきましょう。
インタビューにご協力いただきありがとうございました。
こちらこそ今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

MEOprimeとは

MEOprimeとは、株式会社トリニアスが2017年に提供を開始し、現在約4,000社が導入しているMEO対策を主とした店舗経営支援サービスです。

学習塾結婚相談所ヘアサロン英会話教室内科探偵事務所塗装会社リフォーム会社ジム訪問マッサージ自動車販売不動産まつげサロンブランド買取建設・工務店マンゴー農園プログラミングスクール行政書士神社など多くの業種が対象で、
北海道から沖縄まで、日本全国の店舗ビジネスを展開する企業が導入しました。

MEOprimeサービス内容

①Google検索結果の上位表示対策
約4,000社を対策してきた株式会社トリニアスが、ビジネスごとに最適な対策キーワードをご提案し、ご相談の上決定したキーワードで上位表示対策を行います。

②週1回のGoogleビジネスプロフィール情報更新
常に最新情報をGoogleビジネスプロフィールに掲載するために、週に1回以上更新いたします。ご提供いただいた情報や、HPやSNSへご掲載されている情報を反映いたします。

③順位計測ツール【ranktool】
Googlemapの表示順位と、ユーザーが起こしたアクション数をご確認頂ける順位計測ツールの【ranktool】を無料でご利用いただけます。
店舗毎に専用のページを作成し、対策開始時にURL・ID・PASSをお渡しいたしますので、いつでもどこでも簡単に順位をご覧いただけます。

④コンサルによる定期サポート
月1回程度、弊社のコンサルチームがサポートを行います。
MEO対策の対策状況の確認に留まらず、店舗経営の課題を一緒に解決いたします。

よくある質問

Q.どうやって順位計測するの?
A.弊社独自の順位計測ツール【MEOranktool】で、毎日の順位を自動で計測いたします。
MEOprimeをご契約頂くと、【ranktool】を無料でご利用頂けます。

Q.どうやって上位表示するの?仕組みは?
A.主に、Googleが提唱している【関連性】【距離】【視認性の高さ】の3つを対策し、上位表示を目指します。

【関連性】・・・検索キーワードとビジネスの関連度
【距離】・・・検索キーワードの地名との距離や、ユーザーが検索した地点からの距離
【視認性の高さ】・・・オンライン/オフライン上でどれだけ多くの人に知られているか

※具体的な対策内容は、ビジネスの現状の知名度や地域性などにより異なります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

Q.どんな対策してくれるの?
A.MEOprimeは、内部施策外部施策の2つを主な対策としております。
内部施策とは、Googleビジネスプロフィールに最適な情報を最適な方法で掲載し、Googleに検索キーワードとの関連性を伝える施策を指します。
外部施策とは、視認性の高さをGoogleにアピールするために、無料ポータルサイトへの登録を行う施策を指します。

会社概要

Bodymake GYM SIGNPOST

会社名 Bodymake GYM SIGNPOST
所在地 〒410-0053
静岡県沼津市寿町9-18 川口ビル 204
代表取締役 鈴木 博貴
事業内容 パーソナルトレーニングジム
ホームページ https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000549228/

株式会社 トリニアス

会社名 株式会社トリニアス
所在地 〒169-0072
東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿5F
代表取締役 山口 慎一郎
資本金 1000万円
事業内容 デジタルマーケティング
事業デジタルクリエーション事業
パートナー事業
コンテンツ事業
ライフコンシェルジュ事業
主要サービス MEO対策【MEOprime】
サジェスト対策【suggestprime】
Instagram運用代行【SNSprime】
ストリートビュー撮影代行【streetprime】
口コミ管理ツール【口コミットくん】
ホームページ https://trinias.co.jp/
Facebook https://www.facebook.com/meoprime/
Twitter https://twitter.com/MEOPrime_2021
お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

【集客に困っていなかったがMEO対策を選択… 遠方の方々に認知して貰うためにはMEO対策が最適だと判断】

【鳥取神社様×MEOprime】MEO対策導入後インタビュー

では最初に、MEO対策を導入したきっかけを教えていただけますか?
当社は毎年年始にその年の運勢を独自に占っております。MEO対策を導入した2021年は「新しいことに積極的にチャレンジすると、しっかりした芽がでる年になる」という結果が出たことがきっかけです。
2021年を振り返ると、新型コロナウィルスにより「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」などが発令され、会議や懇親会など、人々が集まる機会が無くなり、逆に時間が取れるようになりました。
当社も、「鳥取神社例大祭」や「ひがし北海道全国女相撲大会」などの例年行っていた行事を中止せざる負えませんでした。
そんな世の中が混乱している状況でしたが、「チャレンジするべき年」と占いで出たので、SNSやHPなどを積極的に使い、集客や地域活性化にチャレンジすることを決めました。
色々な方法があると思いますが、その中でも以前から興味があった費用対効果の高い、MEO対策を導入することを決めました。
ありがとうございます。昨今のコロナウィルス蔓延によって生活様式が変化を遂げ、Web集客の重要性が再認識されましたよね。
では、鳥取神社様が過去に行っていたWeb集客などはございますか?
当社は公式HPがあるくらいで、Web集客は特に行っていませんでした。
というのも、当社は毎年約4万件のお宅や企業に神札を届けており、その中の約5千件のお宅や企業にお参りにも伺っております。 このように直接、地元地域のお宅や企業にお伺いし、商売繁盛や家内安全の祈願する機会があるので、何も行わなくても当社を認知して頂けておりました。
ですので、地元地域の方々に対してWeb集客をする必要性を感じていなかったということもあって特に行ってなかったのです。
では、MEO対策導入してからの売り上げの変化はございましたか?
そうですね。売り上げの変化ではなく、ご参拝者数の変化になるのですが、お正月や厄払いなど、いわゆる繁忙期を除いて毎月どのくらいのご参拝者様が当社に足を運んでくださっているのか統計を取っています。
その統計結果を用いて、MEO対策導入前と比較すると、月の平均で25%当社に足を運んでくださるご参拝者様が増加しました。
具体的な数字にしますと、MEO対策導入前は月4400人、MEO対策導入後は月5500人になりました。
何か特別な行事を行っている期間の数字ではないので、こんなにも効果が出ていて非常に驚きました。
MEO対策の効果が出ており、弊社も大変嬉しく思います!
次に、MEO対策導入後の運営面では何か変化はございましたか?
MEO対策導入後、釧路市以外の地域にお住いの方々やカップル・旅行者のような、遠方から足を運んでくださる方々が増加しました。
当社は、2か所の駐車場のご用意があるのですが、地元地域の方々は、境内の駐車場を利用してご参拝をして下さいます。
一方、遠方の地域の方々は、スマホやカーナビで当社の事を調べて足を運んでくださるのですが、その道案内が境内裏の第二駐車場で終わってしまうのです。
そのため、地元地域の方ではなく、わざわざ遠方から足を運んできてくださった方々ということが、分かってしまいます。
なので、釧路市以外の地域にお住いの方々が数多くご参拝に足を運んできてくださっている、ということに気付けました。
なるほど。遠方の方々まで認知していただけているのですね!
では、MEO対策を始めてから効果を実感し始めた期間はどのくらいになりますか?
MEO対策を導入して、約1~2か月くらいから少しずつ効果を実感し始めました。
当社の場合、2021年5月頃からMEO対策を導入したので、2021年6~7月頃になります。
どちらかというと、6~7月は閑散期にあたるのですが、釧路市以外の方々や道外の方々のご参拝者様が増えたように感じましたね。
コロナ禍にも関わらず、多くのご参拝者様が足を運んでくださり、嬉しい限りです。
ありがとうございます。比較的早い段階で効果を実感していただけたのですね!
ではMEO対策を導入し、弊社にご満足頂けた点はございますか?
やはり、Googleビジネスプロフィールの充実に努め、検索順位を上げてくださったことで、当社へご参拝してくださる方々が増え、MEO対策の効果を実感できた点です。
検索順位が上がったことにより、釧路市以外の方々や道外の方々へ当社の認知拡大ができ、大変嬉しく思っています。
また適度な間隔で、MEO対策の方向性の共有やアドバイスをしてくださるので、安心感があります。
ありがとうございます。では最後に、今後弊社に期待していることがございましたら、お聞かせいただけますか?
御社からのアドバイスやサポートを通して、より多くの方々に当社のことを知っていただけることに期待しています。
ありがとうございます。
Googleビジネスプロフィールの内容を充実し、地元地域の方々のみならず、遠方の方々まで、鳥取神社様のことを知って貰いましょう。
インタビューにご協力いただき、ありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

MEOprimeとは

MEOprimeとは、株式会社トリニアスが2017年に提供を開始し、現在約4,000社が導入しているMEO対策を主とした店舗経営支援サービスです。

学習塾結婚相談所ヘアサロン英会話教室内科探偵事務所塗装会社リフォーム会社ジム訪問マッサージ自動車販売不動産まつげサロンブランド買取建設・工務店マンゴー農園プログラミングスクール行政書士神社など多くの業種が対象で、
北海道から沖縄まで、日本全国の店舗ビジネスを展開する企業が導入しました。

MEOprimeサービス内容

①Google検索結果の上位表示対策
約4,000社を対策してきた株式会社トリニアスが、ビジネスごとに最適な対策キーワードをご提案し、ご相談の上決定したキーワードで上位表示対策を行います。

②週1回のGoogleビジネスプロフィール情報更新
常に最新情報をGoogleビジネスプロフィールに掲載するために、週に1回以上更新いたします。ご提供いただいた情報や、HPやSNSへご掲載されている情報を反映いたします。

③順位計測ツール【ranktool】
Googlemapの表示順位と、ユーザーが起こしたアクション数をご確認頂ける順位計測ツールの【ranktool】を無料でご利用いただけます。
店舗毎に専用のページを作成し、対策開始時にURL・ID・PASSをお渡しいたしますので、いつでもどこでも簡単に順位をご覧いただけます。

④コンサルによる定期サポート
月1回程度、弊社のコンサルチームがサポートを行います。
MEO対策の対策状況の確認に留まらず、店舗経営の課題を一緒に解決いたします。

よくある質問

Q.どうやって順位計測するの?
A.弊社独自の順位計測ツール【ranktool】で、毎日の順位を自動で計測いたします。
MEOprimeをご契約頂くと、【ranktool】を無料でご利用頂けます。

Q.どうやって上位表示するの?仕組みは?
A.主に、Googleが提唱している【関連性】【距離】【視認性の高さ】の3つを対策し、上位表示を目指します。

【関連性】・・・検索キーワードとビジネスの関連度
【距離】・・・検索キーワードの地名との距離や、ユーザーが検索した地点からの距離
【視認性の高さ】・・・オンライン/オフライン上でどれだけ多くの人に知られているか

※具体的な対策内容は、ビジネスの現状の知名度や地域性などにより異なります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。

Q.どんな対策してくれるの?
A.MEOprimeは、内部施策外部施策の2つを主な対策としております。
内部施策とは、Googleビジネスプロフィールに最適な情報を最適な方法で掲載し、Googleに検索キーワードとの関連性を伝える施策を指します。
外部施策とは、視認性の高さをGoogleにアピールするために、無料ポータルサイトへの登録を行う施策を指します。

会社概要

鳥取神社

会社名 鳥取神社
所在地 〒084-0906
北海道釧路市鳥取大通4丁目2-18
宮司 木下 正明
事業内容 鳥取神社合祀墓
御由緒
各種祈祷
神棚奉斎
ホームページ https://www.tottorijinja.com/
Facebook https://www.facebook.com/鳥取神社-403440367115180/
Instagram https://www.instagram.com/tottori_shrine/

株式会社 トリニアス

会社名 株式会社トリニアス
所在地 〒169-0072
東京都新宿区大久保2-4-15 サンライズ新宿5F
代表取締役 山口 慎一郎
資本金 1000万円
事業内容 デジタルマーケティング
事業デジタルクリエーション事業
パートナー事業
コンテンツ事業
ライフコンシェルジュ事業
主要サービス MEO対策【MEOprime】
サジェスト対策【suggestprime】
Instagram運用代行【SNSprime】
ストリートビュー撮影代行【streetprime】
口コミ管理ツール【口コミットくん】
ホームページ https://trinias.co.jp/
Facebook https://www.facebook.com/meoprime/
Twitter https://twitter.com/MEOPrime_2021
お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

Googleビジネスプロフィールを運用している中で「自社のGoogleビジネスプロフィールはどのくらいユーザーに見られているのだろう」と気になっている方は多いのではないでしょうか。
そんな時に役に立つのがGoogleビジネスプロフィールに関する様々なデータが見られる「インサイト」という機能です。

しかし、実際にインサイトを使おうとすると、
「どうやってデータを見れば良いかわからない」
「どのデータが何を示しているのかわからない」
と、つまずいてしまう方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回はGoogleビジネスプロフィールのインサイトについて解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。

Googleビジネスプロフィールのインサイトとは?

インサイトとはGoogleが公式に提供しているGoogleビジネスプロフィールの分析機能で、自社のビジネス情報に関するデータが見られます。
例えば、

  • ユーザーにどの程度見られているか
  • どんなキーワードで検索されたか
  • ユーザーがどのような方法でたどり着いたか

などです。

これらのデータを分析することで、日々の運用成果を確かめたり自社の課題を解決したりできるので、店舗の運営に欠かせない機能といえるでしょう。
ちなみに、Googleビジネスプロフィールのインサイト機能を使うためにはオーナー確認を済ませておく必要があります。オーナー確認をすることで自社のGoogleビジネスプロフィールの店舗情報を更新・管理できます。 オーナー確認方法についてはこちらの記事をご参照ください。

Googleビジネスプロフィールのインサイト画面を表示するためには、まず管理画面にログインしましょう。
管理画面の「パフォーマンス」アイコンを押すとインサイト画面が表示されます。

次の章からはGoogleビジネスプロフィールのインサイトデータの見方について解説します。

Googleビジネスプロフィールのインサイトデータの見方

Googleビジネスプロフィールのインサイト画面を開くと様々な項目が表示されます。
各項目の概要や見られるデータの内容は以下の通りです。

  • ①ビジネスプロフィールからの通話
  • ②ビジネスプロフィールから送信されたメッセージ
  • ③ビジネスプロフィールからの予約
  • ④ビジネスプロフィールからのルート検索数
  • ⑤ビジネスプロフィールからウェブサイトへのクリック数
  • ⑥ユーザーがビジネスを見つけた経路
  • ⑦ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法
  • ⑧ユーザーがビジネスを見つけたGoogleサービス
  • ⑨ユーザーの反応
  • ⑩ルートのリクエスト
  • ⑪電話
  • ⑫写真の閲覧
  • ⑬写真の枚数

それでは、それぞれについて解説していきます。

①ビジネスプロフィールからの通話

1つ目はビジネスプロフィールからの通話です。
Googleビジネスプロフィールの「通話ボタン」から、ユーザーが店舗に電話を掛けてきた回数が表示されます。
ユーザーが店舗に電話をかけてくるときは、「店舗が営業しているか今すぐ知りたい」「欲しい商品やメニューの在庫があるか今すぐ知りたい」など、緊急の用件や問い合わせがほとんどです。
しかし、店舗に掛かってくる電話の件数が多いと対応しきれないことがあります。そこで、

  • GoogleビジネスプロフィールとSNSを連携してリアルタイムな情報を発信する
  • 問い合わせが多い内容に対する回答をGoogleビジネスプロフィールで発信する

などの対策を行うと業務の負担を軽減できるでしょう。

②ビジネスプロフィールから送信されたメッセージ

2つ目は、ビジネスプロフィールから送信されたメッセージです。
Googleビジネスプロフィールの「チャット」ボタンからユーザーが店舗にメッセージを送信した回数が表示されます。
メッセージは、ユーザーが急ぎではない用件を問い合わせるときなどに利用されるため、電話のように忙しい時間帯に対応する必要がありません。
ただし、メッセージ機能自体がユーザーの認知度が高くないので、メッセージ機能を使ってのお問い合わせも承っている旨を積極的に伝えるなど、ユーザーにメッセージ機能を使用してもらえるようアピールしていきましょう。

ちなみに、このデータを集計する場合はメッセージ機能を有効にする必要があります。
メッセージ機能についてはこちらの記事もご参照ください。

③ビジネスプロフィールからの予約

3つ目はビジネスプロフィールからの予約です。
Googleビジネスプロフィール経由でユーザーが来店予約をした回数が表示されます。

予約機能は2022年8月現在、「レストラン」「美容室」「フィットネスジム」など、一部のビジネスカテゴリのみで利用でき、ユーザーがGoogleビジネスプロフィールのページ上で予約を完結できる機能です。
自社のビジネスが利用可能な業種の場合は予約機能を有効にしておきましょう。

また、店舗の予約回数が少ない場合は以下の対策を行ってみましょう。

  • 魅力的な写真を追加する
  • 店舗の知名度を上げる

このデータを集計する場合は予約機能を有効にする必要があります。
Googleビジネスプロフィールの予約機能についてはこちらの記事もご参照ください。

④ビジネスプロフィールからのルート検索数

4つ目はビジネスプロフィールからのルート検索数です。
Googleビジネスプロフィール経由でユーザーが店舗までのルートを検索した回数が表示されます。

ルート検索数が少ない場合は、店舗周辺のユーザーからの認知度が低いことが考えられるので、

  • SNSと連携して店舗周辺のユーザーにアピールする
  • MEO対策で知名度アップを目指す

などの対策を行ってみましょう。

⑤ビジネスプロフィールからウェブサイトへのクリック数

5つ目はビジネスプロフィールからウェブサイトへのクリック数です。
自社のGoogleビジネスプロフィールの「ウェブサイトボタン」をユーザーがクリックしてウェブサイトに訪れた回数が表示されます。

このデータを集計するためには、Googleビジネスプロフィールに自社サイトのURLを登録する必要があります。
ですので、まだ自社のサイトを持っていない方は、Googleビジネスプロフィールのウェブサイト機能を利用して無料で作成する方法がおすすめです。
ウェブサイト機能についてはこちらの記事もご参照ください。

また、ウェブサイトへのアクセスが少ない場合は、

  • 商品の投稿でウェブサイトに誘導する
  • 商品やサービスを収めた魅力的な写真を追加する

など、ウェブサイトに興味を持ってもらえる工夫をしてみましょう。

⑥ユーザーがビジネスを見つけた経路

6つ目はユーザーがビジネスを見つけた経路です。
この項目では以下の2つのデータが見られます。

  • ①ビジネスプロフィールを閲覧したユーザー数
  • ②ビジネス プロフィールの表示につながった検索

①ビジネスプロフィールを閲覧したユーザー数

この項目では、自社のGoogleビジネスプロフィールを見たユーザーの人数が表示されます。

また、その下の「プラットフォームとデバイスの内訳」では、ユーザーが自社のGoogleビジネスプロフィールを見たときに、「Google検索・Googleマップのどちらを使用したか」「PC/スマホ・タブレットのうち、どのデバイスを使用したか」を示す割合が円グラフで表示されます。
飲食店や美容室などの店舗型ビジネスの場合、ユーザーの多くはスマホを使ってお店を探すので円グラフ内のモバイルの内訳に注目しましょう。

もしも、モバイルからのアクセスの割合が少ない場合は、

  • 最新情報を投稿する
  • 魅力的な写真を追加する

など、モバイルユーザーに店舗を認知されやすくなる工夫をしましょう。

②ビジネス プロフィールの表示につながった検索数

自社のビジネスプロフィールがGoogle検索やGoogleマップの検索結果に表示されたときの検索キーワードを見られます。
例えば、新宿に店舗を構えるレストランが、「新宿+レストラン+安い」「新宿+レストラン+低価格」というキーワードでユーザーに検索されていた場合、投稿する内容にキーワードを盛り込むとさらに店舗を見つけてもらいやすくなるでしょう。

⑦ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法

7つ目は、ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法です。
この項目では以下の3つのデータが見られます

①直接検索:店舗の名前や住所、電話番号などのキーワードで検索をしたユーザーの人数を表します。
検索した人数が多いほど、自店舗の知名度が高いことを示します。
例)
・株式会社トリニアス
・東京都新宿区大久保2丁目
②間接検索:自社に関連するサービス・商品名やカテゴリなど間接的なキーワードで検索したユーザーの人数を表します。
検索した人数が多いほど、自社のサービス・商品の人気度が高いことを示します。
例)
・新宿 レストラン
・東京 ハンバーグ
③ブランド名:自社のビジネスに関連するブランド名を検索したユーザーの人数。
Google検索ユーザーの多くは間接検索で自分の行きたいお店を探します。
この割合が少ない場合は、自社のGoogleビジネスプロフィールが新しいユーザーに見つけてもらえる機会が少ないという事なので、以下のような店舗の知名度アップを目指す施策をしてみましょう。
  • 新しい写真を定期的に追加する
  • 検索キーワードを盛り込んだ内容を投稿する

⑧ユーザーがビジネスを見つけたGoogleサービス

8つ目はユーザーがビジネスを見つけたGoogleサービスです。

自社のGoogleビジネスプロフィールがGoogle検索とGoogleマップで表示された回数が表示されます。
ユーザーは、行きたいお店をGoogleマップで探すことがほとんどなので、店舗型ビジネスはGoogleマップでの表示回数が増えやすい傾向があります。

もしもマップでの表示回数が少ない場合は、

  • 写真をたくさん追加する
  • 最新情報を投稿する
  • ユーザーからの口コミに返信する

などのユーザーに関心を示してもらえる対策を行いましょう。

⑨ユーザーの反応

9つ目はユーザーの反応です。

Googleビジネスプロフィール上でのユーザーのアクション数が折れ線グラフで表示されます。
確認できるユーザーのアクションは以下の3点です。

  • 自社のウェブサイトへアクセスする
  • 自店舗までのルートを検索する
  • 自店舗に電話をかける

これらのデータを確認することで、Googleビジネスプロフィールを通しての店舗の集客や売上の傾向の分析が可能になります。
もしも、グラフのデータと実際の来客数や売上が比例していない場合は、

  • 定期的に情報を更新する
  • 最新情報でイベントをアピールする
  • 「商品」の投稿でウェブサイトに誘導する

など、ユーザーが購入や来店などのアクションを起こしやすくなる工夫をしてみましょう。

⑩ルートのリクエスト

10個目はルートのリクエストです。

ユーザーが自店舗までのルートを検索した地域が表示されます。
対策する際は以下の2点を重視してみましょう。

  • どの程度の範囲に分布しているのか
  • 店舗の近くに分布しているのか

ユーザーが分布している地域に絞ってローカル検索広告を出稿したり新聞の折り込みチラシを配布したりすることで効果的に集客できます。

⑪電話

11個目は電話です。

過去にユーザーが自社に電話をかけた時間帯や曜日が表示されます。
店舗型ビジネスでは、ユーザーからの電話が自社の顧客の獲得や売上アップにつながる可能性があるので、電話が多いタイミングを確認しておきましょう。

もしも、店舗側が忙しく電話に応対できない場合は、ユーザーからの電話が多い時間帯のみ従業員数を増やすなどの工夫をしましょう。

⑫写真の閲覧

12個目は写真の閲覧です。

自社のGoogleビジネスプロフィールに追加した写真が、同業他社と比べてどの程度ユーザーに見られているかが折れ線グラフで表示されます。
もしも閲覧数が伸びていない場合は、一週間に一度ぐらいのペースで写真を1〜3枚ずつ追加してGoogleビジネスプロフィールの情報を最新の状態に保ちましょう。
また、追加する写真は以下のようなものが効果的です。

  • 店内や外観の写真
  • 商品やサービスに関する写真
  • スタッフの写真

このように、ユーザーが来店のイメージが想像しやすいものを追加すると良いでしょう。

⑬写真の枚数

13個目は写真の枚数です。

自社のGoogleビジネスプロフィールに追加した写真の枚数が同業他社と比べて多いまたは少ないかが棒グラフで表示されます。
もしも、あまりユーザーに閲覧されていない場合は追加する写真の構図にこだわるなど対策をしてみましょう。

Googleビジネスプロフィールのインサイトレポートをダウンロードする方法

この章では、Googleビジネスプロフィールのインサイトレポートをダウンロードする方法について解説します。
Googleビジネスプロフィールのインサイトのデータを見るだけでなく、データベース化して店舗の集客に活用したい方もいらっしゃるでしょう。 インサイトのレポートは以下の手順でダウンロードできます。

  • ①Googleビジネスプロフィールの管理画面にログインする
  • ②画面左側のメニューバーの「ビジネス情報を管理」を選択する
  • ③画面右上の「操作」から「インサイト」を選択する
  • ④ダウンロードするデータと期間を設定し、「レポートをダウンロード」を選択する

ダウンロードしたレポートは、自動的にパソコンの中に「CSVファイル」という形式で保存されます。
CSVファイルは文字と記号で構成されている表形式のファイルで、クリックするとダウンロードしたインサイトのレポートを見られます。

定期的にレポートでインサイトのデータを集め、「前月よりもGoogleビジネスプロフィールの表示回数が増えているから、次はSNSでの周知を増やしてみよう」「写真の閲覧数が減っているから、写真の構図を変えてみよう」といった分析と改善を繰り返すことで、徐々に効果が現れるでしょう。

Googleビジネスプロフィールのインサイトで分析すべきポイント

インサイトのデータには集客に役立つ貴重な情報が含まれています。分析すべきポイントは以下の通りです。

  • 各データの動向
  • 数値の変動パターンおよび割合の変動

これらを分析することで、自社の課題の可視化や今後の指標をより具体的に決定することができます。
インサイトは、ユーザーが自社のGoogleビジネスプロフィールをどのように発見し、利用しているかを詳細に理解するための貴重な情報源なので積極的に活用していきましょう。

Googleビジネスプロフィールのインサイトのまとめ

今回はGoogleビジネスプロフィールのインサイトについて解説しました。
インサイトで確認できるデータをそれぞれ分析することで、さらなる集客に繋がりやすくなりますので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
また、Googleビジネスプロフィールを活用して集客したいという方は、弊社・株式会社トリニアスが作成した無料のMEO対策資料をぜひ、ダウンロードしてみてください。
MEO対策とはGoogleやマップ検索結果で上位表示するためのWeb集客方法です。

弊社では、Googleビジネスプロフィールの運用代行サービス・MEOprimeを提供しております。店舗情報の登録やプロフィールの最適化など幅広くサポートしておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

実店舗を構えて事業を運営している方々の中に
「MEO対策という言葉は耳にしたことがあるけど、自社はやった方がいいのだろうか?」
「MEO対策のメリットやデメリットを知らないと始めにくい」
と、こんなふうなお悩みを抱えてはおりませんか。

MEO対策は、SEO対策やポータルサイトより気軽に始められるので、店舗型ビジネスに効果的な集客方法です。
しかし、メリットもあればデメリットも存在します。

本記事ではこれまで4,000社以上のMEO対策をサポートしてきた弊社の観点から「MEO対策のメリット・デメリット」について解説していきます。
MEO対策の具体的なやり方や企業の成功事例も併せて紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。

MEO対策とは

本記事をご覧の方々はご存じだと思いますが、改めてMEO対策についておさらいしましょう。

MEOとはMap Engine Optimization(マップエンジン最適化)の頭文字を取った言葉でローカルSEOとも呼ばれています。
具体的に何を行うのかというと、地図上で自身の店舗の表示順位を上げていく対策を行います。
地図上で自身のビジネス順位を上げると、自身のページにアクセスするユーザーが増えていき、そこからの新規流入を狙うことで集客効果を上げていきます。

MEO対策が店舗集客に効果的な理由

MEO対策が効果的とされている理由を解説していきます。
一番大きい理由として上げられるのは、スマートフォンやPCなど検索デバイスのシェア率が増えたことが挙げられます。

ガラパゴス携帯(ガラケー)での検索は画面が見にくく、店舗の雰囲気やメニュー情報へアクセスするのに時間がかかりました。 また、Wi-Fiや5Gなどの高速回線も整備されておらず、ユーザーの検索行動は現在よりも不便な状態だったと言えるでしょう。

しかし、現在では96.3%と9割以上のユーザーがスマートフォンを使用しており、インターネットで検索しやすい状況へと変わりました。
通信環境も大幅に整備されて、外出先や移動中などのスキマ時間を利用して、目的地や話題のスポットなどを検索するユーザーも増えました。

MEO対策は、そういった需要に合わせた集客方法なので、実店舗・スポットの集客に最も効果的な方法です。
また、実際に施策を講じている店舗・企業は少なく、今から本格的に力を入れていけば競合他社と差を付けられるのも、MEO対策が効果的だと言われる理由の一つです。

MEO対策の7つのメリット

この章ではMEO対策が集客にもたらすメリットについて解説していきます。
MEO対策の具体的なメリットは以下の通りです。

  • 来店意思の高いユーザーに届きやすい
  • 検索画面での優位性
  • 来店に必要な情報が一画面で入手できる
  • 自分で挑戦できる
  • 費用面を見ても挑戦しやすい
  • 他のWEB対策よりも競合が少ない
  • 口コミによる効果が大きい

それでは、それぞれについて解説していきます。

来店意思の高いユーザーに届きやすい

MEO対策を施策することで、自社のビジネス情報が来店意思の高いユーザーに届きやすくなります。
スマートフォンの普及や検索アプリの需要の増加に伴って、人々の検索行動は大きく変化しました。現在では店名を詳しく知らなくても「場所+目的」を絞り込むだけで、最も適した情報を表示してくれます。

「場所+目的」で間接検索を行うユーザーの多くはすぐに目的地に向うつもりで検索していることが多いので、来店意思が比較的高い傾向にあります。
MEO対策を行う事でそういったユーザーの検索画面に自社のビジネス情報を届けることができます。そして、新たな流入が広がり、さらなる集客に繋がっていきます。

検索画面での優位性

MEO対策のメリットの一つとして、検索結果が表示された時の優位性が挙げられます。
例えば、「新宿+ラーメン」と検索してみると下記の図のように表示されます。

上からMEO(マップ検索)の枠、その後にSEO(検索エンジンでの検索)の枠とそれぞれの検索結果が表示されています。
このように、MEOはSEOよりも優先的に表示され、なおかつ地図と一緒に表示されるので画面の占有率が高くなります。

人間の視線の動きは横書きであれば、左上からアルファベットのZの文字のように進んでいくZの法則があるので、一番最初に目に入るMEO枠の情報は多く閲覧される傾向が高くなります。

このように検索画面での優位性が取れるのがMEO対策のメリットの一つです。

来店に必要な情報が一画面で入手できる

来店に必要な情報が一画面で入手できる点もMEO対策のメリットです。
MEO対策を行う際に必要なことは「Googleビジネスプロフィール」の登録です。

Googleビジネスプロフィールとは、自社のビジネス情報をGoogle上に掲載、公開できる集客ツールのことです。

店舗の基本情報はもちろん、お写真や営業時間、予約フォームなどを設定できます。つまり、ユーザーが「来店したい」と思った時にすぐアクションを起こせる仕組みとなっています。
この仕組みはユーザーにとっても、ビジネスの所有者にとっても大変便利な機能となっています。

自分で挑戦できる

MEO対策は無料で始められます。
Googleビジネスプロフィールを登録するだけなので、HTMLコードなどの複雑なWebの知識は必要なく、どなたでも挑戦していただけます。
また、MEO対策のノウハウはインターネット上に溢れているので、情報収集を行うことによって独学でも十分な効果が期待できます。
自分ですぐに挑戦できるという取り入れやすさもMEO対策のメリットの一つです。

費用負担が少ない

実際にMEO対策を行っていたり、WEB集客が初めての方の中には「どこかに対策を依頼したい」と思う方も多いでしょう。
そんな時も費用負担を安く抑えられるのがMEO対策のメリットです。

MEO対策の費用相場は「初期費用で0~5万円」、「月額で3万~5万円」です。
一方、同じくWEB集客の方法として知られているSEO対策は「月額:10万円~30万円」、リスティング広告は「約20~50万円」と、MEO対策と比較すると高額になります。
このことから、費用面を抑えたい事業者にとってMEO対策は導入しやすい施策となります。

他のWEB対策よりも競合が少ない

MEO対策は、他のWEB対策よりも競合が少なくなる点もメリットの一つです。
SEO対策やポータルサイトなど検索システムでの表示順位を上げる対策は、無数にあるホームページやポータルサイトの上位を目指していく為、対策の難易度が上がります。

一方、MEO対策は競合相手が自社の周辺エリアの同業種に絞られるため、対策の難易度が下がります。
このように競合が少ない状態で対策を始められるのがMEO対策のメリットの一つです。

口コミによる効果が大きい

MEO対策において口コミがもたらす効果はとても大きなものです。
口コミをたくさん集めたり、丁寧に返信することでそのやり取りを見た他のユーザーが、実際に来店してくれる可能性が高くなります。 また、ユーザーからの率直な意見はサービスの品質を見直すきっかけにもなり、指摘された部分を改善することで企業としての成長にも繋がります。

口コミを集める方法の詳細についてはこちらの記事もご参照ください。

MEO対策の5つのデメリット

ここまでメリットをお伝えしてきましたが、一方でデメリットもあります。
本章では「MEO対策のデメリット」について解説していきます。

MEO対策のデメリットは主に以下の点が挙げられます。

  • ユーザーからの誹謗中傷
  • 継続しないと効果を実感できない
  • 手間がかかる
  • 施策できる業種が限られる
  • Googleのガイドラインを遵守する必要がある

それぞれの項目について解説していきます。

ユーザーからの誹謗中傷

まず、ユーザーからの誹謗中傷を受ける可能性があります。
Googleビジネスプロフィールに登録すると、ユーザーの誰もが意見を投稿できる口コミシステムがあります。

ここには様々なユーザーからの忖度なしの意見が投稿されるため、ネガティブな内容の口コミが投稿される可能性があります。
ちなみに、口コミは投稿したユーザー本人でなければ削除できません。
なので、万が一、そのような口コミが投稿された場合は冷静に対処していきましょう。

継続しないと効果を実感できない

次に、MEO対策のデメリットの一つとして「すぐに効果が現れない」ということがあります。
Googleビジネスプロフィールに登録して、写真や口コミの管理などを行って徐々にGoogle内の評価を上げていくのがMEO対策です。

短期間で評価がすぐ上がるわけではないので、順位が上がる前に対策を辞めてしまう事業者も多く、実際の導入を躊躇してしまう要因の一つでもあります。
具体的にどのくらいの期間が必要かと言うと、弊社で対策を手がけた学習塾では2カ月、歯科医院では3カ月ほどかかりました。
なので、対策の効果が実感できるまでに時間が掛かるのはデメリットと感じることもあるでしょう。

手間がかかる

自分で行えるMEO対策ですが、手間がかかってしまうのはデメリットの一つです。
MEO対策の運用はGoogleビジネスプロフィールの登録だけで始められるのですが、Googleからの評価を上げるためには定期的な投稿や写真の更新、口コミへの返信など、対応することがたくさんあります。
このように、日々の業務と並行してMEO対策のための時間を捻出するには、毎日の綿密なスケジュール調整が必要となってきます。

自社のみでMEO対策の時間を作るのが難しいと感じる方は、対策業者に依頼するのも良い方法です。

施策できる業種が限られる

MEO対策はその性質上、お客様と直接やり取りする飲食店、美容店、ジム、クリニックなど実店舗型のビジネスにおいて効果をもたらします。
一方、通販やオウンドメディアなどお客様と対面せずに運営する非店舗型ビジネスには不向きといえます。

なので、非店舗型のビジネスの場合はSEOやSNSなど別の対策方法を考えてみましょう。

Googleのガイドラインを遵守する必要がある

MEO対策としてGoogleビジネスプロフィールの運用を続けていくには、Googleのガイドラインに沿って運用する必要があります。
このガイドラインを遵守しなければ、Googleビジネスプロフィールが凍結、停止させられてしまったり、Googleアカウント自体が削除されるなどのペナルティを受けてしまう可能性があります。
Googleのガイドラインには守らなければいけない要素がたくさんありますので、ビジネスプロフィールを作成する前に必ず目を通しておきましょう。

Googleのガイドラインについてはこちらの記事もご参照ください。

MEO対策で上位表示させるために重要な要素

MEO対策ではマップ検索での上位表示を目指していきます。Googleは、マップ検索の表示順位の決定には以下のように、「関連性、距離、視認性の高さ」が重要とは公式に発表しています。

  • ビジネスと関連性のあるキーワード
  • 検索語句や検索地点から自社までの距離
  • 視認性の高さ

それでは、それぞれについて解説していきます。

ビジネスと関連性のあるキーワード

まず、1つ目の重要な要素として、自社のビジネスと関連性のあるキーワードが挙げられます。GoogleビジネスプロフィールやWeb上の店舗情報と検索語句との関連性が検索順位に影響してきます。
ニッチなキーワードで上位表示されることはありますが、検索するユーザーの数自体が少ないので集客に繋がりくくなってしまいます。なので、自社のビジネスの内容に関連性があり、ユーザーが検索しやすいキーワードを設定しましょう。

検索語句や検索地点から自社までの距離

2つ目の要素は、検索語句や検索ユーザーの現在地から自社までの距離です。
Googleマップでは検索語句で指定された場所から自社までの距離、または検索しているユーザーの現在地から近い順番に検索結果に表示されます。

ユーザーは地域名や駅名でマップ検索していることが多いため、自社のある市区町村名をMEO対策キーワードとして設定すると良いでしょう。

視認性の高さ

そして、上位表示で重要になってくる要素の3つ目は視認性の高さです。ここでの視認性とは知名度のことを指し、Googleビジネスプロフィールに投稿された口コミの数や評価、Web上の情報(リンク、記事、店舗一覧など)が検索結果に影響されます。

ユーザーにたくさん閲覧してもらうためにも、口コミの数を増やして丁寧な返信を心がけましょう。
また、WebサイトやSNSアカウントを持っている場合は、SEO対策も併用して対策していきましょう。

MEO対策で集客効果をアップさせる方法

ここまでMEO対策のメリット・デメリットについてお伝えしました。
本章では「自分で行えるMEO対策のやり方」をご紹介します。
MEO対策を行いたいけど代行業者に依頼することに躊躇している方に向けて、すぐに取り入れられる方法をご紹介します。

Googleビジネスプロフィールの情報を充実させる

まず、Googleビジネスプロフィールの情報を充実させることです。
Googleビジネスプロフィールは無料でネット上に店舗情報を掲載できるので、自社の説明文や店舗情報、商品の画像などを全ての項目に入力しておきましょう。
ビジネスプロフィールの情報が充実していると、Googleからの評価が上がり、マップ検索において上位表示されやすくなります。そして、ユーザーの目に留まりやすくなり、実際の来店に繋がる可能性が高くなります。

Googleビジネスプロフィールには、写真や文章を投稿できる機能があるので、自社の最新の情報を定期的に発信していきましょう。

投稿機能の活用方法についてはこちらの記事もご参照ください。

HP、SNSと連携して認知を拡大する

自社のWebサイトやSNSアカウントを持っている場合は、そこからユーザーへの認知を増やしていくのも方法の一つです。
Googleは「関連性、距離、知名度」の要素を組み合わせてローカルエリアでの表示順位を決めています。

WebサイトやSNSでの認知は「知名度」の項目を充実させる内容になり、Googleの評価を上げる可能性が高まります。
Googleビジネスプロフィールの投稿をSNSやWebサイトに連携しましょう。その際、NAPなど自社の情報はGoogleビジネスプロフィールと統一させましょう。

サービスの品質を落とさない

MEO対策に注力するのはもちろん、自社のビジネスのサービスの品質の改善、維持にも努めていきましょう。
あくまでも一番大切なのは「来店してくれたお客様」です。

サービスの品質が悪いと評価の低い口コミを投稿されてしまう可能性があります。
そして、その口コミを見た他のユーザーが「評判が良くない店」と判断し、足を運んでくれなくなってしまいます。
こうした状況を回避するためにも自社のサービスの品質は保っていきましょう。
MEO対策もサービスも「ユーザーファースト」の姿勢が大事になってきます。

MEO対策の注意点

MEO対策を行う上で注意する点がいくつかあります。主に以下の点が挙げられます。

  • 適切なキーワードを設定する
  • Googleビジネスプロフィールのオーナー確認を行う
  • 口コミのガイドラインを遵守する
  • ガイドラインに沿ったコンテンツを投稿する

それでは、それぞれについて解説していきます。

適切なキーワードを設定する

まず、自社のビジネスに関連した適切なキーワードを設定しましょう。
キーワードを多く設定してしまうと自社のGoogleビジネスプロフィールの運用方針が定まらなくなってしまいます。なので、運用開始直後は、「自社の業種」、「自社のある地域」、「(競合の少ないスモールワード)」という風に3つ程度に抑えておきましょう。

キーワードの選び方についてはこちらの記事もご参照ください。

Googleビジネスプロフィールのオーナー確認を行う

次に、Googleビジネスプロフィールのオーナー確認についてです。
Googleビジネスプロフィールは、ビジネスプロフィールのオーナー以外の第三者が写真や口コミを投稿することができます。
オーナー確認が済んでいないと、第三者に自社の情報を書き換えられてしまったり、不適切なコンテンツを投稿されてしまうなどのトラブルが起こる可能性があります。
そういった事態を避けるためにも、Googleビジネスプロフィールを作成後すぐにオーナー確認を行いましょう。

オーナー確認の具体的な方法についてはこちらの記事もご参照ください。

口コミのガイドラインを遵守する

そして、口コミのガイドラインを遵守しましょう。
口コミの管理はMEO対策の要といえます。口コミの数を集めたり丁寧に返信したり、管理を適切に行うことでさらなる集客を期待できます。
しかし、口コミを増やすための以下の行為はガイドライン違反になりますので注意しましょう。

  • 自作自演をする
  • 報酬と引き換えに口コミを書いてもらう
  • 高評価の口コミを書いてもらう

Googleはユーザーにとって公平な情報提供を求めているので、このような行為をすべて禁止しています。ガイドラインに違反してしまうと、Googleアカウントの凍結や停止などの重いペナルティが課せられてしまうので、十分に注意しましょう。
口コミの集め方についてはこちらの記事もご参照ください。

ガイドラインに沿ったコンテンツを投稿する

最後に、自社のビジネスプロフィールにはGoogleのガイドラインに沿ったコンテンツを投稿しましょう。
Googleが定める不適切なコンテンツとは主に以下の通りです。

  • ビジネスに関連性のないコンテンツ
  • 差別を助長し、誹謗中傷しているコンテンツ
  • 個人またはグループを、嫌がらせ、威嚇、いじめの対象にしているコンテンツ
  • 性的な内容を示唆する、露骨な性的コンテンツ
  • 児童の搾取や虐待にあたるコンテンツ
  • テロ関連のコンテンツ

などが当てはまります。
以上のようなコンテンツの投稿はガイドライン違反となります。 このように、自社のビジネスプロフィールに写真や文章を投稿する際は、ガイドラインに違反していないか、再度、見直してみましょう。

Googleのガイドラインの詳細についてはこちらの記事もご参照ください。

MEO対策の成功事例

この章では、実際に弊社が担当したMEO対策の事例をもとに、どれほど集客効果があるのかを紹介します。
業種ごとに伸び率や来客数の変化が異なっているので、自社のビジネスと近い業種の例を参考にしてみてください。

進学塾の事例

まず、ある進学塾様の事例をご紹介します。
こちらはもともとMEO対策の導入についてリサーチしており、弊社のプランやMEOについての考え方とニーズがマッチしていたとのことで対策のお手伝いを始めました。
また、リスティング広告も打ち出しており、そちらとの相乗効果も併せて期待していたそうです。

対策を始めて1年で入会者数は1.7倍に、問い合わせ数は2倍となりました。
効果を感じたのは対策を始めてから3カ月後だったそうで、明らかにWebからの問い合わせ数が増えたとのことでした。
やはり、マップ検索の需要と共に場所+業種で検索するユーザーが増えてきたことが要因と考えられます。

歯科医院の事例

次は、歯科医院様の事例をご紹介します。
歯科医院はコンビニエンスストアと同じくらい多くあるとも言われており、どの地区においても患者様を取り合う激戦区になりえます。

今回ご紹介する歯科医院様はホームページに力を入れていたものの、閲覧数に伸び悩んでいました。そこで、もっと色々な患者様に見てもらいたいと考えたそうです。
MEO対策を導入した目的は新規の患者様の獲得はもちろん、まずはホームページの閲覧数の増加でした。

そして、導入してから一年後、50%も売り上げが増加して新規患者様の数も増えたとのことです。
患者様の増加に伴ってホームページの閲覧数も徐々に増えてきたことにより「さらに閲覧数を伸ばしたい」というご要望もうまれました。
また、MEO対策の効果はかなり実感しており、閲覧数の増加との相乗効果にご満足いただいております。
弊社では、今後ももっと集客を伸ばしていくため「より確実に効果の出る対策」を行う方針です。

神社の事例

最後に神社様の事例をご紹介します。
こちらは地域でも大変有名で、初詣などの行事があるたびに多くの参拝者が訪れていました。

当時はWeb集客を考えておらず、神社を人々の心の拠り所にするべく日々運営されていたそうです。
しかし、2020年のコロナウイルスの蔓延により参拝者が激減したことを機に、集客する方法を模索し始めました。
その時、弊社がコンタクトを取ったことがきっかけでMEO対策を導入されました。

導入後はコロナ禍にも関わらず参拝者が増えていき、前年と比べると25%もアップしました。
また、以前は周辺地域からの参拝者が多かったのに対して、遠方からも来訪してくれるお客様が増えたそうです。

このように、ターゲット層の拡大もMEO対策の大きな役割です。
今後もより多くの地域から参拝者の皆様が増えるようにサポートさせて頂きます。

以上が、弊社が手掛けたMEO対策導入後の成功事例となります。
効果が出るまでは半年から一年かかる事が多く、実感が得られずに途中で辞めてしまう方も多々いらっしゃいます。しかし、そんな事業主の方々を最後までサポートしていくのが私たちの目標です。
店舗集客にお困りの方はぜひ下記のリンクから弊社までお気軽にお問い合わせください。

MEO対策のメリット・デメリットのまとめ

本記事では「MEO対策のメリット・デメリット」「自分でできる対策のやり方」「MEO対策の具体的な効果」についてお伝えしました。
MEO対策を行う事でマップ検索ユーザーに自社のビジネス情報が届きやすくなります。

もしも、内製化が難しい場合はMEO対策代行業者に依頼するのも良い方法です。
弊社では4,000社以上の実績から得たノウハウでしっかりとMEO対策をサポートいたします。ご興味のある方は下記のリンクからお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。

「MEOとSEOってどう違うの?」
「どちらの対策に取り組むべき?」
といった悩みはございませんか。
MEOとSEOは似たようなワードですが、意味は大きく異なります。

そこで本記事では、MEOとSEOそれぞれの違いやどちらに取り組むべきかをお伝えしていきます。
ぜひ、最後までご覧ください。。

MEO対策とSEO対策の違い

結論からいうと、MEOとSEOの大きな違いは以下の通りです。

  • MEO対策→Googleマップ検索でのGoogleビジネスプロフィールの上位表示を目指す対策
  • SEO対策→Google検索での自社のWebサイトの上位表示を目指す対策

つまり、施策する対象(Googleマップ検索とGoogle検索)や媒体(Googleビジネスプロフィールと自社サイト)、集客ターゲット(今すぐ店舗に向かいたいユーザー、情報を得たいユーザーなど)のそれぞれが大きく異なるということです。

この2つの対策の違いを踏まえ、次の章ではそれぞれのメリットとデメリットについて解説していきます。

MEOとSEOのメリット・デメリット

この章ではMEOとSEO、それぞれのメリットとデメリットについて解説していきます。
これからどちらの対策を始めようかお考えの方は、ぜひ参考になさってください。

MEOのメリット

まず、MEO対策のメリットは以下の通りです。

  • 無料で始められる
  • 競合が少なく成果が出やすい
  • 購買意欲の高いユーザーを自社をアピールできる

無料で始められる

無料のGoogleビジネスプロフィールを作成するだけで、すぐにMEO対策を開始できます。これはMEO対策の最大のメリットといえるでしょう。

競合が少なく成果が出やすい

MEO対策では競合相手が自社のある地域の同業種となるので、他のWeb対策と比較すると対策の難易度も下がり、新規顧客の獲得を期待できます。

購買意欲の高いユーザーを自社をアピールできる

Googleマップで検索するユーザーは今すぐに店舗に向かいたいという明確な目的を持っていることが多く、実際に来店してくれる可能性が高い傾向にあります。
その他のMEO対策のメリットについてはこちらの記事もご参照ください。

MEOのデメリット

次に、MEOのデメリットは以下の通りです。

  • 集客できる範囲が限定される
  • ユーザーから悪評価の口コミを投稿される恐れがある

集客できる範囲が限定される

MEOのアルゴリズムは、自社のある地域からの距離や関連性、視認性などで表示順位を決めています。 このことから自社から離れた地域で生活しているユーザーの獲得は難しくなります。

ユーザーから悪評価の口コミが投稿される恐れがある

口コミの数を増やしていくことで、Googleマップ検索に上位表示されやすくなります。しかし、口コミの数が増えれば、その分、ネガティブな内容の口コミも投稿されやすくなります。
口コミの返信方法についてはこちらの記事もご参照ください。

SEOのメリット

そして、SEO対策のメリットは以下の通りです。

  • 全国のユーザーに自社をアピールできる
  • 中長期的な集客力が期待できる

全国のユーザーに自社をアピールできる

ウェブ検索を媒体とするので、ユーザーの住んでいる地域を問わずに幅広いターゲット層にアピールできます。

中長期的な集客力が期待できる

自社のサイトやコンテンツが定期的に上位表示できれば中長期的な集客が望めます。そして、常連となってくれる顧客の獲得も期待できます。

SEOのデメリット

最後にSEOのデメリットは以下の通りです。

  • 維持費がかかる
  • 成果が出るまでに時間がかかる
  • キーワードによっては競合が多い

維持費がかかる

SEO対策の費用相場は平均で月額20万〜50万円ほどかかるので、事業を立ち上げたばかりの方にとっては厳しい出費となってしまう可能性があります。

成果が出るまでに時間がかかる

SEO対策は成果が出るまでに最短で3か月〜6ヶ月、最長では1年以上の期間を要します。検索エンジンによるコンテンツやサイトの評価には時間がかかるので、SEO対策は中長期的な視点で継続していく必要があります。

キーワードによっては競合が多い

キーワードの中でも特にビッグワードには競合他社が多く参入するので、上位表示は望めない可能性があります。 なので、対策を始めたばかりのうちはスモールワードからコンテンツを作成していきましょう。

MEOとSEOはどちらに取り組むべきか

この章では、MEOに向いている企業、SEOに向いている企業のそれぞれについて解説していきます。
これから事業の立ち上げをお考えの方やWeb集客を始めようとしている経営者の方は、ぜひ参考になさってください。

MEOに取り組むべき企業の特徴

まず、MEOに取り組むべき企業の特徴は以下の通りです。

  • 店舗型ビジネス
  • 緊急性が高いビジネス
  • 対面する必要があるビジネス

例えば飲食店やクリニック、美容院などがこれに当てはまります。実店舗を構えていて、その地域に根付いてサービスを展開している業種がMEO対策に向いています。
MEO対策に向いている業種についてはこちらの記事もご参照ください。

SEOに取り組むべき企業の特徴

次に、SEOに取り組むべき企業の特徴は以下の通りです。

  • すでにホームページを持っている
  • オンライン上での取引や販売がメイン

例えば、金融業、製造業、コンサルティングサービス、IT関連企業などが当てはまります。取り扱っている商品の種類が多く、ターゲット層が幅広いサービスを展開している業種はSEOに向いています。

MEOとSEOの対策方法

この章ではMEOとSEOのそれぞれの対策方法について具体的に解説していきます。
ぜひ、参考にしていただき自社に合った方法を取り入れてみてください。

MEOの対策方法

  • Googleアカウントを作成し、Googleビジネスプロフィールに登録する
  • MEO対策のキーワードを設定する
  • 自社の写真や動画、最新情報を発信する
  • ユーザーからの口コミを増やして、全てに丁寧に返信する
  • 自社の情報は常に正確かつ最新のものに更新する

Googleビジネスプロフィールへの登録は無料でできますので、すぐに対策を始められます。登録後は自社のビジネスプロフィールの情報を定期的に更新したり、口コミの管理を丁寧に行っていきましょう。
MEOの対策方法の詳細についてはこちらの記事もご参照ください。

SEOの対策方法

次に、SEOの対策方法は主に以下の通りです。

  • 内部対策(ドメインや対策キーワードの選定、見やすいサイトデザインにする、など)
  • 外部対策(SNSも情報発信し、自社サイトの内部リンクを充実させる、など)
  • コンテンツ対策(Google検索ボリュームに応じたキーワードでコンテンツを作成、発信する、など)

SEO対策には、検索エンジンのクローラーにヒットするための内部対策と、他サイトからの被リンクを増やすための外部対策、検索したユーザーにとって有益な情報を提供するコンテンツ対策の3つに分けられます。
SEOの対策方法の詳細についてはこちらの記事もご参照ください。

MEOとSEOの違いのまとめ

今回はMEOとSEOの違いについて解説しました。
MEOはGoogleマップ検索で、SEOはGoogle検索エンジンでそれぞれ上位表示を目指すという違いがあります。また、それぞれの対策方法が向いている業種にも、MEOは実店舗を構えて対面でサービスを提供する必要がある業種、SEOはオンライン上での取引などがメインとなる業種という違いがありました。

MEO対策は無料ですぐに始めることができますが、事前に基本的な知識を身につけておくことが大事です。そうすれば、間違った対策方法をとってしまうことを避けられるので時間的、経済的なコストを削減できます。

弊社・株式会社トリニアスが提供するMEO対策サービス・MEOprimeでは、Googleビジネスプロフィールの登録から自社に合ったプロフィールの最適化など、幅広くサポートいたしますのですぐに集客へとつなげられる可能性が高いです。
MEO対策についてプロの意見を聞きたい、自社に合ったMEO対策方法を知りたいという方はお気軽に弊社までお問い合わせください。

お問い合わせ・ご相談はこちら

MEO対策・ビジネスプロフィール・ストリートビュー
Instagram・LINE・HP/LP制作に関しては、
当メディアの運営会社 株式会社トリニアスにご相談ください。