Googleマイビジネスガイドラインとは?事例を基に解説

Googleマイビジネスには、ガイドラインがあり、このガイドラインを守らないと、Googleマイビジネスが停止され、利用出来なくなります。
そこで本記事では、店舗経営・会社経営にとても重要なGoogleマイビジネスを継続的に利用するために必ず守るべきガイドラインを、例を用いて分かりやすく解説いたします。

➤Googleマイビジネスについて

1.Googleマイビジネスのガイドライン

この章では、Googleが公表しているGoogleマイビジネスのガイドラインを大きく4つに分類し、分かりやすく解説します。

関連性のないコンテンツ

まず1つ目は、「関連性のないコンテンツ」です。
関連性のないコンテンツとは、その名の通りでビジネスに関連のないコンテンツを指します。

例えば、MEO対策を提供している弊社、株式会社トリニアスのGoogleマイビジネスに猫の写真が投稿されている、
といったことがこの「関連性のないコンテンツ」に当てはまります。

Googleマイビジネスは”ビジネスの紹介をするためのツール”ですので、誤解されるような写真や文章の投稿はせず、ビジネスに関連する写真や情報を掲載しましょう。

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投稿者がビジネスに代わって投稿する場合、公開されるコンテンツはビジネスに関係があり、ユーザーがそのビジネスを理解するうえで役立つ内容にする必要があります。投稿先のビジネスと無関係なコンテンツや関連が明確でないコンテンツは許可されません。
Google に掲載するローカル ビジネス情報のガイドラインをご確認ください。
Google マイビジネスは、政治的または社会的な主張を表明したり、個人的な不満を述べたりするための場ではありません。この基準を満たしていないコンテンツは削除されます。
引用:Googleマイビジネス_ガイドライン

スパム

2つ目は、「スパム」です。
Googleマイビジネスのガイドラインにある”スパム”には、誤字や環境依存文字(絵文字)、ビジネスに関係のないリンク、低画質な画像、同じような画像の連続投稿などが該当します。
GoogleのAIが認識出来ないため上記のようなものはスパム行為とされていますが、明確な基準もなく、投稿出来てしまうこともあります。
無駄なものは付けず、ビジネスを利用するユーザーにとって有益となるコンテンツの発信をしましょう。

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このサービスで公開するコンテンツが、ユーザーに誤解を与えることがないよう注意してください。率直かつ公正な姿勢で情報を提供する必要があります。
許可されないコンテンツの例:
誤字、奇抜な文字、意味を成さないコンテンツ、自動生成コンテンツ、閲覧の妨げとなるコンテンツ(不鮮明または低品質な画像や動画、判読不能なコンテンツなど)
閲覧の妨げとなるような画像、動画、リンク
マルウェア、ウイルス、その他の有害なソフトウェアへのリンク
ビジネスに関係のないサイトへのリンク
フィッシング詐欺
引用:Googleマイビジネス_ガイドライン

プライバシー保護

3つ目は、「プライバシー保護」です。
インターネット上に個人情報や機密情報を載せることは、Googleマイビジネスに限らず行ってはいけないことです。
第三者が写ってしまった写真や車のナンバーも違反となりますので、どうしても載っている写真を投稿したい場合はモザイク処理で【個人情報】【機密情報】が見えない状態にしてからGoogleマイビジネスに投稿しましょう。

format_quote プライバシー format_quote

ユーザーのプライバシー保護は Google にとって最も重要な課題です。ご自身の近隣の様子を撮影したコンテンツを投稿する際には、第三者のプライバシーに配慮していただくことが不可欠です。
重要: 次のような個人情報や機密情報を含むコンテンツは許可されません。
個人の財務情報
政府機関発行の身分証明書
氏名に関連付けられた連絡先情報
機密記録または画像
個人情報が含まれる謄本またはリンク
引用:Googleマイビジネス_ガイドライン

不適切なコンテンツ、規制対象または違法のコンテンツ

4つ目は、「不適切なコンテンツ」です。
嫌がらせ行為や暴言、虐待、卑猥、性的、児童搾取、アルコール、金融、ギャンブル、タバコなどの
世間一般的に不適切とされるコンテンツや、未成年が扱えないもののコンテンツが禁止コンテンツに該当します。

他にも、誤解を生みユーザーの健康に影響を及ぼす可能性のある、健康機器や医療機器などコンテンツも禁止されています。 医療機関や飲食店はよく注意しましょう。

format_quote 不適切なコンテンツ format_quote

このサービスでは、以下のコンテンツは許可されません。
嫌がらせ、いじめ、差別にあたるコンテンツ。民族的出自、信仰、障がい、性別、年齢、従軍経験、性的指向、性同一性に基づく個人または集団への憎悪や暴力を助長するコンテンツは公開できません。保護対象グループに関する中傷や侮蔑的形容を含むテキスト、画像、動画、リンクは禁止されています。個人に対する嫌がらせやいじめ(物理的な脅迫のほか、言外の脅迫につながる可能性がある個人情報の暴露など)にコンテンツを使用することはできません。
人物、場所、または物事を中傷し、読者やリスナーに混乱や怒りを抱かせるようなコンテンツ。
卑猥、冒とく的、または不適切な言葉やジェスチャーを含むコンテンツ。
暴力を助長するコンテンツ、または身体の損傷、人や動物の虐待、暴力行為などの露骨な描写を含むコンテンツ。このほか、衝撃や嫌悪感を与える可能性が高いコンテンツも許可されません。
性的なものを暗示する、または露骨な性表現を含むコンテンツ。ヌードや性行為の描写を含む画像や動画をこのサービスで公開することはできません。冒とく的な表現、性的に露骨ないし不適切なスラング表現、小児性愛を示唆することが多い語句、小児性愛、獣姦、性暴力を助長するコンテンツ、報酬と引き換えに性的行為を提供すると解釈される可能性のあるサービス(エスコート サービスなど)を促進するコンテンツは禁止されています。アダルト コンテンツへのリンクは認められません。
引用:Googleマイビジネス_ガイドライン

format_quote 禁止コンテンツ format_quote

アルコール、タバコ関連商品、ギャンブル、金融サービス、医薬品、未認可のサプリメント、健康機器、医療機器といった規制対象の商品やサービスに関連するコンテンツは禁止されています。
また、破壊、損害、負傷につながるような、危険ないし違法な商品、サービス、活動の販売に関連するコンテンツは許可されません。例としては、危険ドラッグ、武器や兵器、花火、爆発物の製造方法、現実的な損害につながる犯罪行為の詳しい手引きや助長などがあります。
引用:Googleマイビジネス_ガイドライン

format_quote 児童の搾取 format_quote

また、児童の搾取や虐待にあたるコンテンツは、アップロードしたり、共有したりしないでください。これには、児童への性的虐待のすべての画像(漫画も含む)や、児童を性的に表現したすべてのコンテンツが含まれます。Google はこのようなコンテンツを削除するほか、アカウントを無効にして全米行方不明・被搾取児童センター(NCMEC)および警察当局に報告するなどの適切な措置を講じます。
引用:Googleマイビジネス_ガイドライン

2.よくあるガイドライン違反

前章でご説明したGoogleが公表しているガイドラインはかなり大枠ですので、実際にどのようなコンテンツが禁止とされているのかが明確になっていません。
そこで、MEO対策を提供している弊社、株式会社トリニアスが、情報収集をした際や実際にGoogleマイビジネスを編集した際に知った違反行為の例をご紹介します。

Googleマイビジネスの名称にキーワードを入れる

店舗名にサービス名を入れている例

まず1つ目は店舗名と一緒に場所やサービス名などのキーワードを入れるという行為です。

よく見かける「名称にキーワードを入れる」という行為ですが、検索結果での上位表示に効果的とされていました。
ただ現在は、Googleもこのような行為を認識しているため、対策を打っており名称にキーワードを入れると、Googleマイビジネスが停止します。

看板に「〇〇店」の記載がないがマイビジネスの名称には入っている例

弊社では、看板に「〇〇店」と入っていないという理由で、正式名称なのにも関わらず停止になった事例もあります。
チェーン店やフランチャイズ店は注意しましょう。
※看板に関しましては、4章「停止の原因はガイドライン違反だけじゃない」で詳しく解説しております。

ビジネスの説明・投稿・商品・サービスなどに不適切なキーワードを入れる

2つ目は、Googleマイビジネス内に不適切なキーワードを投稿するという行為です。
前章のガイドラインで紹介した内容はもちろん不適切と判断されます。

不適切なコンテンツ例※株式会社トリニアス調べ
「プレゼント」「サービス」「低金利」「過度に割引を強調した内容」

弊社がMEO対策を行う上で不適切と判断されたキーワードは、
「プレゼント」「サービス」「低金利」「過度に割引を強調した内容」などがありました。
恐らく「プレゼント」は無料プレゼントなのか、数名限定のプレゼントなのかなどの誤解を生む可能性があるキーワードがガイドライン違反と見做されているのでしょう。
投稿が拒否された時や反映出来なかった時は、恐らく上記のような不適切なキーワードが含まれておりますので、NGワードとなりそうなキーワードを抜いて何度も投稿してみましょう。

不適切な画像や動画をアップする

3つ目は、Googleマイビジネス内に不適切な画像や動画をアップするという行為です。

禁止コンテンツ例

前章で解説した禁止コンテンツはもちろんですが、弊社の経験上
①白色の面積が大きい画像
②肌色の面積が大きい画像
も不適切と判断されてしまいました。

恐らく白色の面積が大きいと、画像が小さい、加工されていると判断され禁止コンテンツとなってしまい、
肌色の面積が大きいと、性的コンテンツと判断され禁止コンテンツとなってしまうのでしょう。

弊社でMEO対策を行っている整体やマッサージ店の施術中の写真は投稿出来なかったり反映されなかったりと、マイビジネス停止までは行かないものの投稿は出来ませんでした。
また歯科医院が口内の写真や動画を投稿しようとしても反映されなかったりと、こちらもマイビジネス停止までは行かないもののこのような写真や動画は違反行為と見做されてしまうようです。

質が低いコンテンツや情報をアップする

4つ目は、Googleマイビジネス内に、質の低いコンテンツや情報を投稿するという行為です。
画質の悪い画像やほとんど同じ画像の投稿や、誤字や記号・絵文字の乱用などの、主にGoogleが判断できないコンテンツが当てはまります。

Googleマイビジネスの会社説明文の表示例(株式会社トリニアスのマイビジネス)

Googleマイビジネスのビジネス説明文は改行されずに反映されてしまうため、ユーザーが読みやすいように記号や絵文字を沢山使う方がいらっしゃいます。
ですが記号や絵文字を使ったとしても、それはGoogleにとって違反行為でありGoogleの基準で質が悪いと判断されてしまうため、見にくいかもしれませんがとにかくGoogleの基準に沿うことが重要です。
魅力があるように見せたいがために加工して画質が悪くなった写真や、ユーザーが読みやすいように記号や絵文字を使った記事投稿などは控え、とにかくシンプルな情報提供を心掛けましょう。

3.ガイドラインを違反した時のペナルティ

ここまでガイドラインについてご紹介しましたが、ではこのガイドラインを違反するとどのようなペナルティが課されるのでしょうか。
ガイドラインを違反した際に課されるペナルティについて解説します。

Googleアカウントの停止

ガイドライン違反した際のペナルティ1つ目は、「アカウントの停止」です。

Googleマイビジネスを利用するには、Googleアカウントが必要ですが、違反行為を続けていると登録したGoogleアカウントが停止されます。
Googleマイビジネスだけでなく、GmailやGoogleドライブなどの利用できなくなるため、違反行為は今すぐ辞めてアカウントとマイビジネスを守りましょう。

Googleマイビジネスの停止

ガイドライン違反をした際のペナルティ2つ目は、「Googleマイビジネスの停止」です。

Googleマイビジネスで違反行為を続けていると、Googleマイビジネス自体が停止されます。

Googleマイビジネスが停止されると、もちろんWEB上に表示されなくなります。
停止した際はGoogleに申請をして回復させますが、メールでのやり取りとなるため、回復するまでに数時間〜1日程度かかり、 内容によっては営業証明書の提示を求められることもあるため、数週間~1か月程度停止状態になることもあります。

違反行為をしたつもりがなくても、いつ何で停止されるか分からないため、毎日Googleマイビジネスを確認することが重要です。

停止中のGoogleマイビジネスの管理画面
停止の原因と回復方法はこちら

検索結果で上位表示されなくなる

ガイドライン違反をした際のペナルティ3つ目は、「検索結果で上位表示されなくなる」です。

Googleの検索結果は、「ユーザーが抱えている悩みを解決出来るコンテンツ」が上部に表示されます。
そのため違反行為を行うようなビジネスは、Googleの理想とするユーザーの悩みを解決出来るビジネスではないと判断され検索結果の上部に表示されなくなってしまいます。
また違反行為を行えば行うほど、Googleが理想とするGoogleマイビジネスの使い方から遠のくため、ユーザーの目につく上部に表示されなくなります。
検索結果の上部に表示されるように、Googleが理想とするGoogleマイビジネスの使い方を心がけましょう。

Google検索結果の表示例

4.Googleマイビジネス停止の原因と回復方法

停止とは
違反行為を行った場合やビジネスが存在しないと認識された場合にマイビジネスが利用出来なくなる状態のこと

Googleマイビジネスは名称にキーワードを入れるなどのガイドラインに反した行為や、禁止されているコンテンツを投稿するとGoogleマイビジネスが停止してしまいます。
ですが、停止の原因はガイドライン違反のみではありませんので、この章でご説明します。

停止の原因はガイドライン違反だけじゃない

今までに多くのビジネスのMEO対策を行ってきましたが、弊社のような業者がGoogleマイビジネスを毎日チェックしていても、Googleマイビジネスが停止してしまうことはあります。
その経験から気付いたことは、Googleマイビジネスの停止はガイドライン違反だけじゃないということです。

弊社では、使えないGoogleアカウントが入っていることでGoogleマイビジネスが停止しました。
2021年の始めにGoogleが、怪しいアカウントや利用されていないアカウントを一気に停止したことがありましたが、その際に停止されてしまったアカウントが入っていたGoogleマイビジネスも一緒に停止されてしまいました。
その際にGoogleに停止の理由問い合わせると、「停止されているアカウントが入っていたため」との返答が来ました。
恐らく怪しいアカウントが入っているため怪しいビジネスと判断されてしまうのでしょう。

他にも看板が無い店舗はビジネスが無いと判断され停止になったり、看板があってもGoogleマイビジネスに看板の写真を投稿していないとビジネスが無いと判断され停止になってしまうといった事例もありました。
問い合わせをしてみると「店名が書かれた看板の写真を送ってください」といった内容のメールが届きます。
看板の有無や、店舗名が一致しているかを確認してみましょう。特に「〇〇店」と店名に入っているビジネスは注意しましょう。

停止原因まとめ
①使えない停止されたGoogleアカウントが入っている
②看板が無いビジネス
③看板はあるが、看板の写真がGoogleマイビジネスに掲載されていないビジネス
④看板に「〇〇店」と入っていないのにGoogleマイビジネスの名称には「〇〇店」と入っているビジネス

の4つが停止の原因ということが分かりました。
違反行為をしたつもりが無くても、GoogleのAIが怪しいと判断したら停止されてしまうので、毎日Googleマイビジネスを確認して即座に対応出来るようにしておきましょう。

回復リクエストで回復しよう

Googleマイビジネスが停止するともちろんウェブ上に公開されなくなってしまいます。
集客に影響が出てしまうため即座に回復する必要があります。そんな停止の解決方法は、Googleに申請を出すことです。

Googleマイビジネス停止の回復リクエストの申請方法①
Googleマイビジネス停止の回復リクエストの申請方法②
Googleマイビジネス停止の回復リクエストの申請方法③

停止アナウンスの「詳細」から「再開をリクエスト」を押し、そして質問に答えていくことでマイビジネス再開の申請ができます。
多くの場合、「再開した」or「〇〇が問題だから対応お願いします」の2択でメールが返ってきます。

停止になるということは何かしらで疑われているということですので、評価が下がると言われています。
未然に防げるのは違反行為での停止のみですので、違反行為はしないようにGoogleマイビジネスのガイドラインを知っておきましょう。

5.まとめ

Googleマイビジネスにはガイドラインがあり、違反するとペナルティが課されます。

Googleマイビジネスのガイドラインは
・ビジネスに関係の無い誤解を生むコンテンツの投稿
・Googleが認識できない文字や画像などを投稿するスパム行為
・個人情報や機密情報などの公開
・社会一般的に不適切されるコンテンツや、未成年が扱えないものに関するコンテンツ、ユーザーの健康に害を与えるコンテンツの投稿
の大きく4つに分けられます。

このガイドラインを違反した際に課されるペナルティは
・Googleアカウントの停止
・Googleマイビジネスの停止
・検索結果の上位表示が出来なくなる
の3つです。
集客に大きく影響することですので、このペナルティを受けないよう、ガイドラインを守りましょう。

カテゴリー: Google

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